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怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。28日後。交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。 JAN:4988142300782
製作年: |
2002年 |
---|---|
原題: |
28 DAYS LATER... |
監督: |
ダニー・ボイル |
---|---|
出演: |
キリアン・マーフィー 、 ナオミ・ハリス 、 クリストファー・エクルストン 、 ミーガン・バーンズ 、 ブレンダン・グリーソン 、 レオ・ビル 、 リッチ・ハーネット 、 ルーク・マブリー |
脚本: |
アレックス・ガーランド |
---|---|
音楽: |
ジョン・マーフィー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
114分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXBR24238 | 2004年03月05日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
114分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
FXBR24238
レンタル開始日:
2004年03月05日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXXR24238*B | 2009年07月01日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
113分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
FXXR24238*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
114分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXBR24238 | 2004年03月05日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
114分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
FXBR24238
レンタル開始日:
2004年03月05日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | FXXR24238*B | 2009年07月01日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
113分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
FXXR24238*B
レンタル開始日:
2009年07月01日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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私は、これはホラー映画ではないと思います。中身はホラー映画っぽいですが、この映画のような状態に陥ったときに、どういう行動を取るかを考えさせてくれます。詳しいことはネタバレになるので書きませんが、あの兵隊達の立場に置かれた時、自分はどうするか考えてしまいました。私だったら彼らと同じような行動をとらないと確実に言えるかどうか疑問です。
これは、ホラー映画と思って見てはいけません。全然怖くないです。非常時の人間のあり方を問うている映画だと思います。ホラー映画としては、☆ひとつですが、ドラマとして見るなら☆三つだと私は思います。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
ホラーファンの方々にはイマイチ評価が低いようなのですが、私はそれなりに楽しく観ることができました。
まず、人っ子ひとりいない廃墟となったロンドンの映像が凄くいい。生命のなくなった空間ってのは、独特のムードを醸し出しますね。誰もいなくなったニューヨーク、誰もいなくなったパリ、誰もいなくなった東京を思い描いてみても、それぞれ印象は違うと思う。廃墟のロンドンを見ていると、「スイーニー・トッド」の切り裂きジャックのような、何世紀も前の取り憑かれた者どもが古びた建物で成りを潜めているような感じがします。
そして、車で逃げるシークエンス。ダニー・ボイルってのは、乗り物を撮るのが巧いなあと思う。「スラムドッグ・ミリオネア」でも貧しい兄弟がぎゅうぎゅう詰めの列車に乗ってムンバイから脱出するシーンが一番印象に残っている。本作ではロンドンタクシーみたいな黒い車に乗り込んでロンドンから脱出するんだけど、高速道路の向こう側に噴煙にまみれたマンチェスターが見えてくるシーンなんて、かっこいいなと思った。
でね、ゾンビから逃げ回る恐怖よりも、迫ってきたもの。それは自分が生き残るために「瞬時に人を殺さねばならない」ってこと。感染者かどうかを「瞬時に判断する」んだよ。んなこと、できるワケないよ。あたしゃ、無理。絶対無理。すぐ死ぬね。だんだん本能が研ぎ澄まされていくのかも知れないけどさ。
自分で判断する、という制限がつけ加えられたことによって、この作品は無我夢中に機械的にゾンビを殺していくのとはやや違う様相を帯びているように感じる。それは、「殺す」か「殺さない」かの選択で常に「殺す」を選んでいるという自意識が蓄積されていくってこと。戦争で誰でもいいから殺してまわるのとは別の意味で精神的におかしくなるんじゃないかな。。ラストは希望を見せるけど、彼らがまともな心を取り戻せるのかと思うとぞっとした。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いつも途中まで観ては、やめていた作品です。
ジムが無人の街を彷徨う場面が、とっても長く感じられて、いつも眠たくなってしまうんです。
それが今回はスンナリ観られました。何故だろう?
人っ子ひとりいない静まり返った街。
車の往来のない広々とした道路。
風に舞う、新聞紙や紙くず。
伝言板に残された無数の顔写真とメッセージ。
何だか「アイ・アム・レジェンド」の雰囲気にも似ているような・・・
怒りのウィルスの感染者は、すぐに殺してしまわなくてはならないのに、鎖で繋がれ、幾日で餓死するのかの実験材料にされていた男が憐れで、また、そんな実験をする人間の方が、感染者以上に残酷に思えました。
本来、怒りというものは人間の本能としてあるもので、感染者との違いは自らコントロールできるか、できないかだけのように思います。
その意味でも、軍の男たちの欲望を満たすための暴力行為は、感染者の恐怖と同じくらいに怖かった・・・
「女は、未来だ!」の言葉も、欲望の前では狂気の沙汰にしか聞こえません。
青空に残る飛行機雲も、「HELLO」の文字も、一点の曇りもないとは言い切れない多少の不安が残るラストでした。
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「28日後、目覚めたら、街はゾンビで溢れかえっていた…」的な映画だと思っていました。
DVDパッケージ然り、バイオハザード風な今風ゾンビ物かと…違ってました。
行い、人格、生命、繋がり、未来、はたまた争い等々、いろんな意味での"人間"そのものへの問いや警鐘が散りばめられた作品だったのですね。
そもそも、事の始まりが猿からのウィルス感染。エイズを連想させます。
その症状といえば、感染後すぐに凶暴に!今風の"すぐキレる"現象です(監督も意識したらしいですが)。
主人公ジルの弱々しく堅実なキャラから、ランボーもどき(苦笑)への変貌の様は、極限状態の仲間や生への渇望からの常軌逸脱。
対するセリーナの、女ランボーもどきから女性への変貌は、繋がりをそして生への希望を見出してからの覚醒。
そして、実は最凶の敵であるソルジャー達も、戦場に生きる兵士の狂気そのもの。
その中で一人、ソルジャー達から女性を守るべく反抗し、残虐な仕打ちを受けそうになる兵士が、中東系に見えた事が印象的。
最後の「HELLO」が何故「HELP」じゃないの?と。それは作品中にも多くの「HELLO」の主人公セリフシーンがあり、ここに最後繋がるんですよね。
コミュニケーションって大事だなと。ん違う?
個人的には怖いシーンもあり、そこそこ楽しめたのですが、上記の社会派ウンヌンというには、何か浅いというか薄いというか説得力が弱い印象が…
もう少し強めの風刺でもよかったのでは?
DVD観賞で損はしませんよ。★★★
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心理的にダメージを受けるような怖さを感じました。
複数の人間が閉ざされた場所で必死に逃げ回り、ひとり、またひとりと餌食になる展開は恐怖映画の基本ですが、襲ってくるのが作り上げた殺人鬼ではなくウイルスで凶暴化した「人間」なのと、舞台がイギリスなのでリアリティがあって恐怖が倍増したのでしょう。
前半の緊迫感は素晴らしかったです。後半はストーリー上で必要な展開だとは思うものの少々中だるみを感じたのが残念。
ゾンビの目的もよくわかりませんでした。人を襲って食べている?ずいぶん食べ残しがあったような気がする。それとも本能で感染者を増やしたいだけ?ていうか、ゾンビの本能ってよくわかりませんが(笑)
内容は「アイ・アム・レジェンド」と同じじゃん!パクったな!と思ったらウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」は3度目のリメイクでオリジナルは1969年・・・パクったのはこっちか!
いえいえ、ちゃんと自分を持った作品になってます。
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28日後...
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:405件
投稿日
2006/10/29
レビュアー
だっさん私は、これはホラー映画ではないと思います。中身はホラー映画っぽいですが、この映画のような状態に陥ったときに、どういう行動を取るかを考えさせてくれます。詳しいことはネタバレになるので書きませんが、あの兵隊達の立場に置かれた時、自分はどうするか考えてしまいました。私だったら彼らと同じような行動をとらないと確実に言えるかどうか疑問です。
これは、ホラー映画と思って見てはいけません。全然怖くないです。非常時の人間のあり方を問うている映画だと思います。ホラー映画としては、☆ひとつですが、ドラマとして見るなら☆三つだと私は思います。
投稿日
2011/02/07
レビュアー
ガラリーナホラーファンの方々にはイマイチ評価が低いようなのですが、私はそれなりに楽しく観ることができました。
まず、人っ子ひとりいない廃墟となったロンドンの映像が凄くいい。生命のなくなった空間ってのは、独特のムードを醸し出しますね。誰もいなくなったニューヨーク、誰もいなくなったパリ、誰もいなくなった東京を思い描いてみても、それぞれ印象は違うと思う。廃墟のロンドンを見ていると、「スイーニー・トッド」の切り裂きジャックのような、何世紀も前の取り憑かれた者どもが古びた建物で成りを潜めているような感じがします。
そして、車で逃げるシークエンス。ダニー・ボイルってのは、乗り物を撮るのが巧いなあと思う。「スラムドッグ・ミリオネア」でも貧しい兄弟がぎゅうぎゅう詰めの列車に乗ってムンバイから脱出するシーンが一番印象に残っている。本作ではロンドンタクシーみたいな黒い車に乗り込んでロンドンから脱出するんだけど、高速道路の向こう側に噴煙にまみれたマンチェスターが見えてくるシーンなんて、かっこいいなと思った。
でね、ゾンビから逃げ回る恐怖よりも、迫ってきたもの。それは自分が生き残るために「瞬時に人を殺さねばならない」ってこと。感染者かどうかを「瞬時に判断する」んだよ。んなこと、できるワケないよ。あたしゃ、無理。絶対無理。すぐ死ぬね。だんだん本能が研ぎ澄まされていくのかも知れないけどさ。
自分で判断する、という制限がつけ加えられたことによって、この作品は無我夢中に機械的にゾンビを殺していくのとはやや違う様相を帯びているように感じる。それは、「殺す」か「殺さない」かの選択で常に「殺す」を選んでいるという自意識が蓄積されていくってこと。戦争で誰でもいいから殺してまわるのとは別の意味で精神的におかしくなるんじゃないかな。。ラストは希望を見せるけど、彼らがまともな心を取り戻せるのかと思うとぞっとした。
投稿日
2009/10/21
レビュアー
kazupon※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いつも途中まで観ては、やめていた作品です。
ジムが無人の街を彷徨う場面が、とっても長く感じられて、いつも眠たくなってしまうんです。
それが今回はスンナリ観られました。何故だろう?
人っ子ひとりいない静まり返った街。
車の往来のない広々とした道路。
風に舞う、新聞紙や紙くず。
伝言板に残された無数の顔写真とメッセージ。
何だか「アイ・アム・レジェンド」の雰囲気にも似ているような・・・
怒りのウィルスの感染者は、すぐに殺してしまわなくてはならないのに、鎖で繋がれ、幾日で餓死するのかの実験材料にされていた男が憐れで、また、そんな実験をする人間の方が、感染者以上に残酷に思えました。
本来、怒りというものは人間の本能としてあるもので、感染者との違いは自らコントロールできるか、できないかだけのように思います。
その意味でも、軍の男たちの欲望を満たすための暴力行為は、感染者の恐怖と同じくらいに怖かった・・・
「女は、未来だ!」の言葉も、欲望の前では狂気の沙汰にしか聞こえません。
青空に残る飛行機雲も、「HELLO」の文字も、一点の曇りもないとは言い切れない多少の不安が残るラストでした。
投稿日
2009/04/26
レビュアー
Bikke兄※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「28日後、目覚めたら、街はゾンビで溢れかえっていた…」的な映画だと思っていました。
DVDパッケージ然り、バイオハザード風な今風ゾンビ物かと…違ってました。
行い、人格、生命、繋がり、未来、はたまた争い等々、いろんな意味での"人間"そのものへの問いや警鐘が散りばめられた作品だったのですね。
そもそも、事の始まりが猿からのウィルス感染。エイズを連想させます。
その症状といえば、感染後すぐに凶暴に!今風の"すぐキレる"現象です(監督も意識したらしいですが)。
主人公ジルの弱々しく堅実なキャラから、ランボーもどき(苦笑)への変貌の様は、極限状態の仲間や生への渇望からの常軌逸脱。
対するセリーナの、女ランボーもどきから女性への変貌は、繋がりをそして生への希望を見出してからの覚醒。
そして、実は最凶の敵であるソルジャー達も、戦場に生きる兵士の狂気そのもの。
その中で一人、ソルジャー達から女性を守るべく反抗し、残虐な仕打ちを受けそうになる兵士が、中東系に見えた事が印象的。
最後の「HELLO」が何故「HELP」じゃないの?と。それは作品中にも多くの「HELLO」の主人公セリフシーンがあり、ここに最後繋がるんですよね。
コミュニケーションって大事だなと。ん違う?
個人的には怖いシーンもあり、そこそこ楽しめたのですが、上記の社会派ウンヌンというには、何か浅いというか薄いというか説得力が弱い印象が…
もう少し強めの風刺でもよかったのでは?
DVD観賞で損はしませんよ。★★★
投稿日
2008/07/11
レビュアー
旭竜心理的にダメージを受けるような怖さを感じました。
複数の人間が閉ざされた場所で必死に逃げ回り、ひとり、またひとりと餌食になる展開は恐怖映画の基本ですが、襲ってくるのが作り上げた殺人鬼ではなくウイルスで凶暴化した「人間」なのと、舞台がイギリスなのでリアリティがあって恐怖が倍増したのでしょう。
前半の緊迫感は素晴らしかったです。後半はストーリー上で必要な展開だとは思うものの少々中だるみを感じたのが残念。
ゾンビの目的もよくわかりませんでした。人を襲って食べている?ずいぶん食べ残しがあったような気がする。それとも本能で感染者を増やしたいだけ?ていうか、ゾンビの本能ってよくわかりませんが(笑)
内容は「アイ・アム・レジェンド」と同じじゃん!パクったな!と思ったらウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」は3度目のリメイクでオリジナルは1969年・・・パクったのはこっちか!
いえいえ、ちゃんと自分を持った作品になってます。