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ブレードランナー ファイナル・カット
ブレードランナー ファイナル・カット
ブレードランナー ファイナル・カット / ハリソン・フォード
全体の平均評価点: (5点満点)
(66)
ブレードランナー ファイナル・カット
/リドリー・スコット
全体の平均評価点:
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「ブレードランナー ファイナル・カット」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
リアルでダークな終末観を提示した近未来像でカルト的な人気を博したリドリー・スコット監督によるSF映画の金字塔「ブレードランナー」。これまでにもいくつかのバージョンが存在した同作だが、本作「ファイナル・カット」は、製作25周年となる2007年、これを記念してリドリー・スコット監督が自ら新たに再編集したバージョン。同年のヴェネチア国際映画祭でワールドプレミアが行われ、大きな話題を集めた。日本でもDVD発売に先立ち、劇場公開が実現。植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが…。
「ブレードランナー ファイナル・カット」 の作品情報
「ブレードランナー ファイナル・カット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「ブレードランナー ファイナル・カット」 のシリーズ作品
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ブレードランナー ファイナル・カットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・音声解説用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル//ポルトガル語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
SDRY22196A |
2008年06月11日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
26枚
|
2人
|
3人
|
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・音声解説用字幕
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル//ポルトガル語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
【Blu-ray】ブレードランナー ファイナル・カット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・音声解説用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 4:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
WBRY22172*B |
2008年07月17日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
2人
|
3人
|
日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・音声解説用字幕
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
4:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
ブレードランナー ファイナル・カットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・音声解説用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル//ポルトガル語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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SDRY22196A |
2008年06月11日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
26枚
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2人
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3人
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日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・音声解説用字幕
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル//ポルトガル語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
【Blu-ray】ブレードランナー ファイナル・カット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・音声解説用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語 4:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
WBRY22172*B |
2008年07月17日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
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2人
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3人
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日本語・英語・フランス語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・音声解説用字幕
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DOLBY True HD/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/フランス語
4:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
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ユーザーレビュー:66件
★この作品だけ観ればもう十分♪
やはり本作品が、リドリー・スコット監督の最高傑作である。今まで度々、別バージョンなる物が発売されてきたが…
文字通り最終形態でこの作品だけ観ればもう十分である。
得意のスモーク映像、日本大好き(ちょっと中国入っているけど…)テイスト満載の近未来ビル群。
光の使い方、映像の素晴らしさが最新の技術を駆使して、本当に鮮やかに蘇えっている。
音声も過去の作品をはるかに越えて素晴らしい!
脚本も含め、今観ても斬新で新しい。ルトガー・ハウアーがたまらなくせつなくてクールだ!
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
映像クオリティーにビビる
投稿日:2009/10/05
レビュアー:ロブロイ
あまりSFに食指が向かないのですが観てみました。
何より驚いたのが映像のクオリティーの高さです。
ストーリーがどうこうより、SFとしての映像に衝撃受けました。
世界観が詳しく語られたりしないのですが、映像だけで近未来の世界観にひきこまれます。日本文化や中国文化などのアジア文化が風俗に多々見受けられ、華々しい世界ではなく、淀んだ世界でありながら魅力十分の近未来の世界観を楽しめました。
ストーリーとしては起伏がそれほどないので退屈かもしれません。でも、アクションあり、謎あり、もちろん映像を含め、一見の価値ありです。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
SF映画の金字塔として語り継がれるのはなぜか。
投稿日:2008/12/03
レビュアー:べりにゃ♪
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
私がこの映画を初めて観たのは、たしか中学生の頃でした。
20年以上前です。
私がSF映画ファンになったきっかけともいえる映画です。
昔の三軒茶屋は映画の町で、映画館が3つありました。
1つは、子どもが入れないポルノ専門映画館でしたけど。
その二つの映画館に、祖母からもらった小遣いを握り締めては通っていた子ども時代でした。
長く何かを続けていると、積み重なっていくものは必ずあって、
私の映画遍歴もきっとそうなのだと思います。
ブレードランナーには、そんな私の遍歴の中でも、
一際思い出深い映画です。
映画で、VHSで、DVDで、そしてブルーレイで。
観るたびに、この映画には発見があります。
つまらないことかもしれないけれど、
私には嬉しい発見なのです。
ブルーレイで新たに発見したこと。
今まで読むことができなかった日本語の看板が読めたこと。
20年以上昔の、こんなに古い映画でさえ、
ブルーレイになれば今まで見えなかったものが見えてくるのだということに驚きました。
それから、今まででは演出効果だったのかもしれませんが、
全体的に霞がかかったような色、空気感がクリアになり、
より鮮明に見えるようになりました。
たしかに映像が古いので、ちゃちな部分だってたくさんあります。
でも、CGの無かったこの時代に、
この映像を作ったクリエーター達に、私は最高の賛辞を送りたい。
そしてまたいつか、CGで作った映画だとしても、
この映画以上にリアルな未来を描いてくれる映画が作られることを心待ちにしたいと思っている。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
何度見ても..
投稿日:2008/09/23
レビュアー:サイチャン
この映画は、25年前にロードショウ、リバイバルで見ました。
その後、レーザーディスク、VHSビデオ、DVDを買いました。そして全てのバージョンを網羅したクロニクルDVDも。
見る度にあらたな発見もあり、リドリー・スコットのディテイルのリアリティへのコダワリに驚く。
一番良い組み合わせは、「ファイナルカットの画のキレイさ」+「最終版のユニコーン」+「残酷描写なし」+「ナレーションあり」の組み合わせが一番良いです。
それでも、どれもいいですね。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
あんまり面白くない
このファイナルカット版ってのは昔にわたしが観たのとは違う。ディレクターズカットってのも観たがこれと同じだった。1982年に一般公開されたときのバージョンでは、最初と最後にハリソンフォードのナレーションがあり、ラストはハリソンがショーン・ヤングを連れて明るい日差しの山岳地帯(だったような気がする)をエアクラフトで飛行していた。で、「彼女はなぜか死なず、わたしたちは末永くシアワセニに暮らした・・」というようなナレーションで終わった。が、このファイナルカット版では、ナレーションがないし、ラストはエレベーターのドアが閉まるところで終わる。
「ブレードランナー2049」は、ハリソンとショーンの間に子どもができたという設定になっていたが、このファイナルカット版では、ショーン・ヤングは間もなく死ぬだろう・・という感じになっている。ふたりの間に子ができるという話にはならない。2049でもショーンは出産後に死んだとなっていたが、死因は帝王切開後の合併症によるとなっていて、レプリカントの寿命(4年)のせいだとはなっていない。
岡田斗司夫さんの解説によると、リドリー・スコットとしてはハリソン・フォードも実はレプリカントだった、ということらしい。これは目の奥の網膜がライトに反射した際の映像でそのようにつくってあるそうだ。最初の方のシーンでフクロウが登場するのだが、このフクロウは当初の設定では自然繁殖したもので人工生物ではないとなっており、「これはホンモノですか?」とハリソンがショーンに尋ねると「もちろんホンモノです」と答えていたのだが、ラッシュを観たらフクロウの目が光っていたのでこりゃだめだとなり、「もちろんホンモノではありません」とショーンのセリフをアフレコで変えたらしい。そこまで目の奥の反射に気をつかっていたのであるから、ハリソンの目が光ったのは意図的にそうしたのであり、監督の意図だったことに間違いないそうだ。ショーンとハリソンの会話の中にも「あなたは自分でそのテスト(レプリカントかどうかを確かめるテスト)を受けたことがあるの?」とショーンが訊くシーンがあり、ハリソンはその質問に答えない。
尚、ハリソンのナレーションとラストの明るい風景のカットは、一般の劇場公開前につけ足されたものらしい。事前の試写会で途中退席する人がたくさんあり、最後まで観た人たちのウケも悪かったことから、「やりすぎた。もっとわかりやすくしよう・・」とリドリー・スコットが言い、ナレーションと2人の逃避行のカットを追加してわかりやすくしたそうだ。2049は、この追加部分を引き継いでつくられてあるのだが、ディレクターズカット版やファイナルカット版は続編をつくることを考えずに、当初のリドリー・スコットの考えどおりに編集し直したもののようだ(ハリソンもショーンもエレベーターのドアが閉まったあと間もなく死ぬというのがその考え)
ちなみに、原作者のフィリップ・K・ディックは、この映画をつくるにあたっていろいろと頭にくることがあり(撮影がはじまったのに連絡がなかったとか、題名を「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」から「ブレードランナー」に変えてあるので自分が原作者であることを世間に言うなと言われたり、レプリカントのことをアンドロイドと言うなと言われたりした)、リドリー・スコットの悪口をさんざん言っていたそうだが、撮影途中に特撮部分を20分見せてもらってからは文句を言わなくなったそうだ。映像の雰囲気が小説を書いていたときに思い描いていた情景につながるものがあったからだそうだ。が、レプリカントを血の通った人間と同等のものとして描くところには最後まで反対だったらしい。フィリップの意図したところでは、人間ではないとしても人間によく似た生き物を殺すことは殺す本人の精神にとってよくない影響を残す・・というようなところにあったそうだ。だからレプリカントには血の通った感情がなく、人のコントロールを脱してからは極悪非道のものとして描く必要があったらしい。だが、リドリー・スコットはまったく別の意図をもっていたそうだ。それは、人間以上の能力をもったレプリカントが人間にひどい目にあわされながらも、最後には人間を赦す・・・ということで、これは十字架にかかったキリストによって我々が赦された・・ってなことだそうだ。死期が近づいて意識が朦朧としてきたルトガー・ハウアーが意識を正常に戻すために釘を手のひらに突き刺すのはキリストをイメージしてのことらしい。
なんにせよ、岡田斗司夫さんも言っていたが、この映画はあんまり面白くない。だから興行収益も振るわなかったのだろう。ビデオでレンタルされるようになってから評価があがったのは、工業デザイナーのシド・ミードの美術デザインが近未来の世界観を美しく飾っていて、そこがウケただけのようだ。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
★この作品だけ観ればもう十分♪
投稿日
2011/08/01
レビュアー
ザ★ウォーカー
やはり本作品が、リドリー・スコット監督の最高傑作である。今まで度々、別バージョンなる物が発売されてきたが…
文字通り最終形態でこの作品だけ観ればもう十分である。
得意のスモーク映像、日本大好き(ちょっと中国入っているけど…)テイスト満載の近未来ビル群。
光の使い方、映像の素晴らしさが最新の技術を駆使して、本当に鮮やかに蘇えっている。
音声も過去の作品をはるかに越えて素晴らしい!
脚本も含め、今観ても斬新で新しい。ルトガー・ハウアーがたまらなくせつなくてクールだ!
映像クオリティーにビビる
投稿日
2009/10/05
レビュアー
ロブロイ
あまりSFに食指が向かないのですが観てみました。
何より驚いたのが映像のクオリティーの高さです。
ストーリーがどうこうより、SFとしての映像に衝撃受けました。
世界観が詳しく語られたりしないのですが、映像だけで近未来の世界観にひきこまれます。日本文化や中国文化などのアジア文化が風俗に多々見受けられ、華々しい世界ではなく、淀んだ世界でありながら魅力十分の近未来の世界観を楽しめました。
ストーリーとしては起伏がそれほどないので退屈かもしれません。でも、アクションあり、謎あり、もちろん映像を含め、一見の価値ありです。
SF映画の金字塔として語り継がれるのはなぜか。
投稿日
2008/12/03
レビュアー
べりにゃ♪
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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私がこの映画を初めて観たのは、たしか中学生の頃でした。
20年以上前です。
私がSF映画ファンになったきっかけともいえる映画です。
昔の三軒茶屋は映画の町で、映画館が3つありました。
1つは、子どもが入れないポルノ専門映画館でしたけど。
その二つの映画館に、祖母からもらった小遣いを握り締めては通っていた子ども時代でした。
長く何かを続けていると、積み重なっていくものは必ずあって、
私の映画遍歴もきっとそうなのだと思います。
ブレードランナーには、そんな私の遍歴の中でも、
一際思い出深い映画です。
映画で、VHSで、DVDで、そしてブルーレイで。
観るたびに、この映画には発見があります。
つまらないことかもしれないけれど、
私には嬉しい発見なのです。
ブルーレイで新たに発見したこと。
今まで読むことができなかった日本語の看板が読めたこと。
20年以上昔の、こんなに古い映画でさえ、
ブルーレイになれば今まで見えなかったものが見えてくるのだということに驚きました。
それから、今まででは演出効果だったのかもしれませんが、
全体的に霞がかかったような色、空気感がクリアになり、
より鮮明に見えるようになりました。
たしかに映像が古いので、ちゃちな部分だってたくさんあります。
でも、CGの無かったこの時代に、
この映像を作ったクリエーター達に、私は最高の賛辞を送りたい。
そしてまたいつか、CGで作った映画だとしても、
この映画以上にリアルな未来を描いてくれる映画が作られることを心待ちにしたいと思っている。
何度見ても..
投稿日
2008/09/23
レビュアー
サイチャン
この映画は、25年前にロードショウ、リバイバルで見ました。
その後、レーザーディスク、VHSビデオ、DVDを買いました。そして全てのバージョンを網羅したクロニクルDVDも。
見る度にあらたな発見もあり、リドリー・スコットのディテイルのリアリティへのコダワリに驚く。
一番良い組み合わせは、「ファイナルカットの画のキレイさ」+「最終版のユニコーン」+「残酷描写なし」+「ナレーションあり」の組み合わせが一番良いです。
それでも、どれもいいですね。
あんまり面白くない
投稿日
2019/12/18
レビュアー
勇光
このファイナルカット版ってのは昔にわたしが観たのとは違う。ディレクターズカットってのも観たがこれと同じだった。1982年に一般公開されたときのバージョンでは、最初と最後にハリソンフォードのナレーションがあり、ラストはハリソンがショーン・ヤングを連れて明るい日差しの山岳地帯(だったような気がする)をエアクラフトで飛行していた。で、「彼女はなぜか死なず、わたしたちは末永くシアワセニに暮らした・・」というようなナレーションで終わった。が、このファイナルカット版では、ナレーションがないし、ラストはエレベーターのドアが閉まるところで終わる。
「ブレードランナー2049」は、ハリソンとショーンの間に子どもができたという設定になっていたが、このファイナルカット版では、ショーン・ヤングは間もなく死ぬだろう・・という感じになっている。ふたりの間に子ができるという話にはならない。2049でもショーンは出産後に死んだとなっていたが、死因は帝王切開後の合併症によるとなっていて、レプリカントの寿命(4年)のせいだとはなっていない。
岡田斗司夫さんの解説によると、リドリー・スコットとしてはハリソン・フォードも実はレプリカントだった、ということらしい。これは目の奥の網膜がライトに反射した際の映像でそのようにつくってあるそうだ。最初の方のシーンでフクロウが登場するのだが、このフクロウは当初の設定では自然繁殖したもので人工生物ではないとなっており、「これはホンモノですか?」とハリソンがショーンに尋ねると「もちろんホンモノです」と答えていたのだが、ラッシュを観たらフクロウの目が光っていたのでこりゃだめだとなり、「もちろんホンモノではありません」とショーンのセリフをアフレコで変えたらしい。そこまで目の奥の反射に気をつかっていたのであるから、ハリソンの目が光ったのは意図的にそうしたのであり、監督の意図だったことに間違いないそうだ。ショーンとハリソンの会話の中にも「あなたは自分でそのテスト(レプリカントかどうかを確かめるテスト)を受けたことがあるの?」とショーンが訊くシーンがあり、ハリソンはその質問に答えない。
尚、ハリソンのナレーションとラストの明るい風景のカットは、一般の劇場公開前につけ足されたものらしい。事前の試写会で途中退席する人がたくさんあり、最後まで観た人たちのウケも悪かったことから、「やりすぎた。もっとわかりやすくしよう・・」とリドリー・スコットが言い、ナレーションと2人の逃避行のカットを追加してわかりやすくしたそうだ。2049は、この追加部分を引き継いでつくられてあるのだが、ディレクターズカット版やファイナルカット版は続編をつくることを考えずに、当初のリドリー・スコットの考えどおりに編集し直したもののようだ(ハリソンもショーンもエレベーターのドアが閉まったあと間もなく死ぬというのがその考え)
ちなみに、原作者のフィリップ・K・ディックは、この映画をつくるにあたっていろいろと頭にくることがあり(撮影がはじまったのに連絡がなかったとか、題名を「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」から「ブレードランナー」に変えてあるので自分が原作者であることを世間に言うなと言われたり、レプリカントのことをアンドロイドと言うなと言われたりした)、リドリー・スコットの悪口をさんざん言っていたそうだが、撮影途中に特撮部分を20分見せてもらってからは文句を言わなくなったそうだ。映像の雰囲気が小説を書いていたときに思い描いていた情景につながるものがあったからだそうだ。が、レプリカントを血の通った人間と同等のものとして描くところには最後まで反対だったらしい。フィリップの意図したところでは、人間ではないとしても人間によく似た生き物を殺すことは殺す本人の精神にとってよくない影響を残す・・というようなところにあったそうだ。だからレプリカントには血の通った感情がなく、人のコントロールを脱してからは極悪非道のものとして描く必要があったらしい。だが、リドリー・スコットはまったく別の意図をもっていたそうだ。それは、人間以上の能力をもったレプリカントが人間にひどい目にあわされながらも、最後には人間を赦す・・・ということで、これは十字架にかかったキリストによって我々が赦された・・ってなことだそうだ。死期が近づいて意識が朦朧としてきたルトガー・ハウアーが意識を正常に戻すために釘を手のひらに突き刺すのはキリストをイメージしてのことらしい。
なんにせよ、岡田斗司夫さんも言っていたが、この映画はあんまり面白くない。だから興行収益も振るわなかったのだろう。ビデオでレンタルされるようになってから評価があがったのは、工業デザイナーのシド・ミードの美術デザインが近未来の世界観を美しく飾っていて、そこがウケただけのようだ。
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