犬とオオカミの時間

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　ミンギが別行動でチョンバン組を特にケイを捜査する。マオの命令でジウをボディーガードとして近づくケイ。
　一緒に居るほどジウは、ケイをスヒョンの姿に重ねて見てしまうジウ。
　冗談でケイがあまりにも亡きスヒョンに似ていると言うジウに『ジウヤ〜』と呼びかけてしまうシーン。
　忘れたいほどスヒョンを想っているジウにとっては胸が詰まる想いですよね。。
　ソ・ヨンギルの会社の船を使い、麻薬を運ぼうと計画するマオたち。組織かそれとも娘ジウを取るか決断がつかないマオにケイは、迷わず今必要なのは組織だと言う。
　ここら辺でどんどん悪に染まっていくケイが見ていて怖くて早く記憶が戻って欲しいと想うのですが…

　その直後にケイ宛に謎のメールが来て、その指定した場所に行くケイ。
　そこには自分ソックリなスヒョンの映像が映し出されていて…

　自分がアンダーカバーだったと言われても思い出せないケイにとっては全ては嘘に思えるのですが、少しづつ感じ始めるケイ。

　自分が大切に持っている壊れた時計…もしかしたら部長の言った話は本物か？？
　ソ会長が密告した事でマオたちはソ会長を始末しようとするのですがそこでケイは自分がやると。。。

　フラッシュバックしていく記憶の中でもがき苦しむケイ（スヒョン）。。何故こんな事になってしまったんだろう？？
　ねじれた運命は元に戻す事は出来るのか。。見ていて迫真な演技にもう胸がいっぱいになります。

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　まさかまさかな展開にまたも呆然と涙が…（ヌンムリ）
記憶を失ってからすっかり変わってしまったスヒョン（ケイ）
　ジウに会いに行くマオを車で連れて行くケイ。そこでケイを見かけるジウ！ジウを見ても全く気づかず眩しい笑顔でウィンクするケイ。（ちょっとトキメイタ私。。いけない。）
　ジウは、スヒョンだと思っていた男（ケイ）が全くの別人だと思い踏ん切りがつかなかったミンギとの結婚を決意するジウだったが、ミンギの父親はジウがマオの実の娘だと知ってしまい、反対する。
　その結婚の事でミンギと父親の中でいさかいがあり、冷戦状態の時に悲しい事件が。。

　情報院がつけた盗聴器を見つけるケイ。そこで誰がつけたのか探り出す為におびき寄せようと作戦するマオたち。
　
　映画館でケイは、犯人を捜そうとするのだがそこに現れたのはミンギの父！！
　自分の事を『スヒョン』と呼び、『おまえは、ケイじゃない』と叫ぶミンギの父親。。
　後もう少しでスヒョンを救えると思った矢先にサンシクに刺されるミンギの父。。

　スヒョンの事を助けられるミンギの父が死んでしまいもうどうなってしまうの？？

　そして、スヒョンにそっくりな男（ケイ）に父親を目の前で殺されたミンギ。

　彼もまたここで心優しく明るいミンギではなく、父親の為に変わって行きます。

　チョン・ギョンホも素敵です！！こんなに激しく演技する彼に今まで苦手だと思っていた私はパボでした。
　そして、記憶喪失になってから不敵な笑みで冷酷なイメージに代わっていくジュンギ君も良い！凄く良い！！

　ミンギの父親刺したサンシク。そこまでしなくても血の気の多い彼にもう！と思ってしまいます。

　色々な事が起こり、私の感情も複雑になってきます。。

　ミンギを好きなミョンジェ役の子って松たか子とハン・ヘジンを足して２で割ったような顔していて可愛いです！！
　ヘタするとジウ（アリ）よりも可愛いかも！

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　ムエタイの試合でマオを助けた事により、マオの側近として買われるスヒョン（ケイ）
　チョンバン組は、韓国進出を目的にし韓国へと行くマオたち。

　２年ぶりに韓国に来たスヒョン（ケイ）は、秘かにジウの所へ見に行くのだがそこにはミンギと仲良さそうにしているジウ。
　分かっていたはずだけど、二人の関係を見て言い知れぬ虚しさとジレンマが募るスヒョン（ケイ）
　マオたちが握っている計画のデータを盗み、後はマオを殺そうと気持ちを早めるスヒョン。。
　マオとの酒の席でマオが大事にしている家族アルバムを見た瞬間にスヒョンの目に衝撃が。。。
　マオの実の娘がジウ（アリ）だと知り、殺す事が出来ずに思いとどまるスヒョン。
　蜘蛛（コミ）派との取引が上手く行かず、揉めた蜘蛛派たちは、マオの娘ジウを人質にしようと近づく。
　そして、ジウが狙われているのを知ったスヒョンは、ジウを守るためにジウを助けるのだが…

　そっかーここで１話の初めのシーンと合点承知しました。
上手い構成にこっちまでワクワクドキドキ。
　目の前に死んだはずのスヒョンが居る事に驚くジウ。でも危機迫っている状況で本当かどうかも分からない。。
　そして、スヒョンもジウに何か言いたいけど、潜入捜査員である以上に何も言えず。。。

　そして、まさかの再会の後にまたもドラマがガラリと変わっていきます。。
　ここで記憶喪失ですか。。。どこまでスヒョンを落とすの〜。。

　可哀想なスヒョンの状況に早く助けたいミンギの父親ですが、本当にムカつくのは部長です！！
　コイツ何考えているんだ（怒）イライラムカムカします。

　そして、蜘蛛派のナンバー２のサンシク君ここでおしまいかと思いきや凄まじい這い上がりでどうにかチョンバン組として仲間に入りますます生意気で鼻持ちなら無い感じになっています。
　うん！頑張っている。

　ドラさんのレビューと同じく携帯電話を海で濡れたのに使えるとは防水でも塩分が入っている中では難しいけど。。そこはドラマですものね。。

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　この巻の最初でもうすでに涙がこみ上げて来て大変です。
最初のレビューで皆がアンダーカバーと書かれていて何だか？サッパリ分からなかったのですがここでそうかアンダーカバーとは潜入捜査員の事だとやっと分かったパボな私。

　タイでマオを見つけることも出来ず、危ない目に遭ったスヒョン！！側で助けてくれたミンギや支えてくれたジウ。
　彼らの想いを知ってありがたく思っていたスヒョンだが…

　国家情報院の部長から潜入捜査員としてチョンバン組の部下にならないかと依頼を受けるスヒョン。

　愛するジウも兄弟のようなミンギ、そして本当の息子の様に育ててくれたミンギの母と父、全てを捨ててまでスヒョンは、母親の仇の為にその依頼を承諾する。。

　部長の勝手な作戦を知ったミンギの父親。スヒョンをそんな危険な目に遭わせたくないと直談判する所で涙。。

　事故死で亡くなったスヒョンの墓で倒れ崩れる両親やジウに涙。。

　ここでスヒョンとしてではなく新しくケイとしてタイへチョンバル組に入るのだが…

　２年経ってもボスのマオにさえろくに会えず、した働きしているケイに葛藤が出てきます。

　もう面白くて早く早くと見たくなる気持ちも倍増です！！

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　スヒョンは、国家情報院の花形所属海外チームに赴任したのだが、初仕事でスヒョンの母を殺した犯人であり、アリの父親マオを見つける。
　蜘蛛（コミ）派と接触した国家犯罪組織チョンバン組のボスマオ。彼の腕のタトゥーを見た瞬間、フラッシュバックしたスヒョン。
　任務を遂行しなければならないスヒョンだが、我を忘れてマオを追いかけるスヒョン。
　背中を向けたマオに拳銃を撃った事をビデオカメラで見つけてしまったミンギ。。
　会議にかけられてスヒョンは解雇になってしまう。

　マオを取り逃がした事でスヒョンは、再び母の為にマオを捜しにタイへと行くのですが…

　スヒョンがタイにいく事を知ったジウ（アリ）は、一緒にスヒョンに着いて行きます。

　危ない目に遭いながらもどうしてもマオを捕まえたいスヒョンが見ていて痛々しいです。

　スヒョンを故意ではないけど解雇へとさせてしまったと負い目を感じるミンギ。

　彼の気持ちを知ったミンギは、本当に良い奴です！！

　スヒョンの悲しい苦しい顔に私までこみ上げてきます。