ＥＲ緊急救命室　１２

またしても親としての義務をはき違えた女性が登場。
ワクチン接種を一切していない少年。
【ワクチンを信用していないから】と母親は言う。
以前にも同じ状況で担ぎ込まれた少年が死んでしまったエピソードがあったが、今回はもっとひどかった。（ネタバレ自粛）
親の責任ってなんだろうとつくづく思う。
偏った知識で命の危険にさらされる子供達。子供の命は親の物ではないという事をもっと自覚してもらいたいものだ。
日本でもワクチンを打たない親がいるそうです。
そしてそういう人の言い分は【ワクチンの副作用が怖いから】。。。
確かに副作用はある。中には命を落とすほど重篤な場合もある。
しかしながら、ワクチンを打たずに発症した場合は確実に死ぬのです。そのくらい怖い病気だからこそワクチンが必要なのだ。
副作用で死ぬ確率よりもワクチンを打たずに発症した場合の死亡率の方が遙かに高いという現実を是非知ってもらいたい。
こういうエピソードを見ていると、親としてのあるべき姿を考えさせられる。


今回のゲスト。
ジョディは【プリズンブレイク】のパム・マホーン。

題名からして【誘拐犯】であるエピソード７。
なんだか、なんの救いもない話だった。
第一、子供を盾にした誘拐犯に対して、なんの躊躇もなく発砲する警官隊に？？？
お約束通り、少女も被弾してしまうという流れ。
普通、撃たないよね？なんか無茶ぶりという気がしてならない。
誘拐犯を演じるのはＣ・トーマス・ハウエル。
このお方、【クリミナル・マインド】で連続殺人犯【リーパー】を演じていた俳優です。
なので、妙に不気味だった。。。




今回のゲスト。
第７話【誘拐犯】
誘拐犯は【クリミナルマインド】のジョージ フォイエット。
誘拐された少女シドニーは【アグリーベティ】のヒラリー。
救命士トニー・ゲイツは【グリー】のカール・ハウエル。

今回から登場のＤｒ．クレメンテ。
うーん。何ともトラブルのかほりがするぞぃ　笑
ＥＲを立て直す為にウィーバーが送り込んだ第二の刺客とも言うべきクレメンテ。
イブとクレメンテがタッグを組んだら最強だな。
すでにルカとは意見の対立を見せ、一悶着起きそうです。
いつも思う事だが、上司のいざこざに巻き込まれる部下が１番可愛そう。
どっちを立てても角が立つ^^;
ルカも結構根に持つしね。
ま、今回は間に立たされても言い返せるメンバーが揃っているので良しとしましょうか。



今回のゲスト。
第５話【あの時なにが・・・】
昏睡から目覚めたブレアは【キャッスル】のケイト・ベケット。

ビクター・クレメンテは【キル・ポイント】のウルフ。

なぜか唐突に登場した看護婦長イブ・ペイトン。
ウィーバーが連れてきたというのも頷ける。
ウィーバーが将軍なら、ペイトンは鬼軍曹！
あの体格って半端じゃない^^;
そんなにＥＲの看護士ってたるんでたかなぁ。本当に唐突に見参！です。
でもあまり効果的な感じはなく、彼女のおかげで一致団結する事も亀裂が入る事もない。
ただ言える事は、見た目は怖いが腕は確か。そしてとても公正である事。
いつの頃からか私欲に走ってしまったウィーバーの穴を埋めるには良いキャラかもしれない。
そして今回のウィーバーはまたしても私利私欲でジェリーをお使いに出す始末。
結果、ジェリーは雷に打たれてしまいました。（本当なのか？）


今回のゲスト。
イブ・ペイトンは【アグリーベティ】のヘレン。

なぜか今シーズンはルカとサムの痴話げんかから始まる。
そもそもサムという人物は好きじゃない。
ヒステリーで自分勝手で臆病で暴力的。
その集大成とも言える事件が今回。
家出をしたアレックスを捜すサムは異常なほどの取り乱しよう。
【子供なんてほしくなかった】と事あるごとに言っておきながら、病的なまでに半狂乱(-_-;)
ＦＡＸで写真が送られてくるのが遅れたからと言って、３００ｋｍも離れた病院まで車を走らせるか？普通。
めちゃくちゃルカに面倒を掛けておきながら、ケンカをふっかけてストレス発散してるし(>_<)
正直、見ていて気分悪いディスクでした。。。
そのせい（？）か、唐突にルカとサムの関係は冷えはじめ、破局を迎えるのです。
ま、良いんじゃん。ぶっちゃけ^^;

ちなみに、ここにきてサムの息子アレックス役の役者が交代。個人的には旧アレックスの方が好きだったな。


今回のゲスト。
新アレックスは【デクスター】のデクスターの子供時代。