時効警察

眉間にシワよせて。
口は真一文字で。
プンスカプンして。
やきもち焼いて。
浮かれて。
恋焦がれて。
振り回されて。
制服で。
ハイテンションで。
料理上手くて。
大好き光線出しまくり。
こんな三日月しずかが「素の自分に近い」って。
そんな麻生久美子って。
大好きだ。
とても大好きだ。

相変わらず十文字が明後日の方向へ暴走してて。
相変わらず又来さんとサネイエがどうでもいいことでケンカ（仲良し）してて。
でもそんなサネイエに恋の予感？だったりして。
熊本＆蜂須賀＆諸沢トリオはシュッシュッシュ。
そして霧山はぼんやりと趣味に打ち込んでいくのです。
ぼんやりと。
ふわぁ〜っと。

霧山の食べる「素」シリーズも楽しいですね。

緒川たまきさんは色っぽい。

時効課で朝からなんやかんやして。
霧山が趣味に打ち込んで。
そのまわりを三日月が飛び回って。
また時効課に皆が戻ってくる。
この幸せがたまらない。

このドラマの中に大好きなオダジョーがいる。
このドラマの中に大好きな岩松了さんがいる。
このドラマの中に大好きなふせえりさんがいる。
このドラマの中に大好きな江口のりこがいる。
このドラマの中に大好きな豊原さんがいる。
このドラマの中に大好きな、大好きで大好きで大好きで大大大大大好きでたまらない麻生久美子がいる。
みなさん、このドラマの中で生きているときが、一番ステキで、一番輝いていて、サイコーにワンダフルだと言っても過言ではないのだ。
兎に角サイコーなのだ。
何度観ても飽きないのだ。
まず、このめくるめく小幸せ空間を味わおう。
まず、この世界観にドップリとつかりまくろう。
面白いからリピートしよう。
そんでもってもう次からは麻生久美子だけを追っていればいいのだ。
どの映画の麻生久美子よりも。
三日月しずかの麻生久美子が一番ステキだ。
他の現場に行って、「時効警察の」三日月役の演技が抜けなくて、ツイツイ同じようにやってしまい、怒られようとも、三日月しずか役の麻生久美子が一番ステキだ。
ああ・・・霧山になってみたい・・・
でも霧山のような素っ気無い態度を取れる自信が１ミリもない・・・
デレデレしない自信が１ミリもない・・・
瞳がハート型にならない自信が１ミリもない・・・・
好きすぎてひと目見てしまったら・・・石になる。
セミロングが好きだけど、三日月しずかはこの髪型がイイ。
フワフワゆるりとした毛先。
スサっとした前髪。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
プリーズ！麻婆茄子！！！！！！！！！！！

時効課での主要キャストが揃っての会話がサイコーに楽しい。
又来さんの暴走。
どんどん加速していけ♪
サネイエ。
サネイエってだけで凄まじく素晴らしい。
この二人のコンビ・・・かな〜り強力。
ふせえりさんの鼻の穴が膨らめば膨らむほど、面白さのゲージは上がっていく。
十文字。
こちらは又来さんと違った意味で暴走だ。
暴走台風だ。

細かい笑いとテンポがタマラナイっす。
三木聡さんの世界が大好き。
たるぅ〜い、でも目が離せない！
『亀は意外と速く泳ぐ』では夫婦の役だった、
岩松了さん＆ふせえりさんの署内での掛け合いがグー！
オダギリジョーさんのヌケテル雰囲気も、
麻生久美子さんの可愛らしさも、
是非是非続編をお願いしたい☆

個人的にはゲストの女優さんにもっとボケて欲しかった。

　以前からずっと気になっていて、ミステリーファンとして観ようかどうしようかと迷っていたドラマで、最近になってようやく観ました。時効となった事件を趣味で捜査して真相を突き止めるという設定が面白く、期待したのですが、これはミステリードラマとして楽しむ作品ではありませんね。事件はよく考えられているけれど、この程度のプロットやトリックでは、殺人事件が時効となってしまったことに、あまり説得力は感じません。殺人者が何のお咎めもなく、罪の意識もなさそうに、のうのうと生活していることにも何だかなあです。

　このドラマはそういう類の作品ではなく、時効管理課の癖のある面々のとぼけたシュールな会話やまったりした雰囲気を味わいつつ、謎解きをゲームのように楽しむドラマなんでしょう。主演のおふたり（オダギリジョーと麻生久美子）は、好演していると思います。

一話足りないぜ。
九話なんて中途半端だぜ。
せめて十話欲しかったぜ。
というかシリーズ化して欲しいぜ。
どんどん作って欲しいぜ。
毎年観たいぜ。
「相棒」ぐらい続いて欲しいぜ。
そしたら「ザ・ムービー」も夢じゃないぜ。

寂しいです。
こんなに「ちょっとした幸せ」を感じられる「ゆるゆるドラマ」ってないのに。
しかし、このＤＶＤには「足りない一話」に匹敵するぐらい、イヤ、それすら超えてしまうぐらいのステキな特典がついている。
オダジョーと麻生久美子による１〜８話の音声解説。
これは楽しいです。
二人の雰囲気がとてもイイ感じ。
ここだけでもリピート率高い。
そして最終話のみ、オダジョーと麻生久美子と監督の三木さんによるコメンタリーも収録されている。
一粒で二度美味しい仕上がり。

麻生久美子の笑い方が兎に角好き。
九話ラストのバスのシーンがとても好き。
時効警察万歳。

最初と最後が三木さんによる作品なので、途中いろいろな方が監督して様々な色合いを出したとしても、キレイにまとまってたと思う。

では「帰ってきた時効警察」のほうへ・・・・
小幸せの匂いのするほうへ・・・・