Ｄｒ．コトー診療所

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手術後とか、麻酔管理とか、医療設備とか、バイ菌入らなくて奇跡だなぁ、とか、とにかく今回だけで感想を言うと、派手なドラマだなぁと思いました。
あのおばあちゃんは手術後、かなり痛い。
そして、ああいう医者が離島へ来ると、確かに怖い。

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基本的に私はドラマはあまり見ないのですが、
これは評判が良かったので前々から興味を持っていました。
時間がちょっと出来たので一気に借りて見ました。

まずキャストが良い。
レギュラー陣の吉岡秀隆、時任三郎、筧利夫、泉谷しげる、小林薫
この5人がすばらしい。
役にピッタリの配役。
それ以外の方々もすばらしい演技です。違和感を感じさせません。
ただ、柴咲コウさんは今回もう〜ん。って感じですね・・。
「どろろ」とか「県庁の星」とかははまり役って感じがするんですが、彼女の場合作品によってちょっと浮いたりしますね。
ゲストも、國村隼、神木隆之介、竜雷太など、最高ですね。
でも、國村隼さんが普通のおっちゃんを演じるのを久々に
みた気がします。笑

そして次に風景が良い！
風景だけでも十分に和めます。
何話だったかにコトーが
「変わらないことで良くなっていくものもある」
みたいなことを言ってましたが、
私は非常に共感を覚えました。
いつかはあの風景を実際に見てみたいです。
願わくばそのときまであの風景が残っていることを祈ります。

次にストーリーですが、８話までは毎回感動して泣いてました。
９話〜１１話はそれほど感動できなかったんですよねぇ。
そして最終回が思ったより盛り上がらなかったなぁ。
もうちょっと終わり方を変えてほしかった気もします。

まぁ、それでも手元に置いておきたい１作ですね。
何度も見返しても良いと思いました。
これから２００４と２００６も見るつもりです。
どうやら調べると、特別編があってそれが総集編＋三上医師の
話のサイドストーリーがあるみたいなんですよねぇ。
サイドストーリーの方だけちょっと見たいんですが、
これはDVD化されてないみたいですね。
残念です。

最後になりましたが、お勧めです！是非見てみてください！

　粗製乱造のつまらないドラマの多い中で、久々に感動しました。
原作が漫画のようですが、構成もしっかりしているし訴えるポイントもちゃんと納得的に展開され、見終わって何かほのぼのとした感動に包まれました。
　島民の人間関係やよそ者に対する警戒心や不信感も、ややオ−バ−ながら理解出来るし、そうした環境の中で少しずつ理解させるよう努めていく主人公に共感を覚えました。　
　それにしても、なんとも頼りない主人公が、緊急事態に直面すると絶対失敗の無い巧みな仕事をするし、医師になるには一応全てのケ−スを臨床するとは言え、本来何科の外科が専門かは知りませんが心臓血管外科手術から、結果的には行わなかったが産科の帝王切開までやろうというわけだからビックリの一語に尽きます。正に漫画的。
　離れ小島の診療所の医師ともなるとここまでやらねばならず、又出来る腕が無くては勤まらないのでしょうか。
　こんな医師がいれば、島民は本当に安心できると思いました。

吉岡秀隆は上手いですね　　脇役も良いし　　こう言った暖かいドラマは多くの人に見て欲しいと思います。

こんなお医者さんがいたらいいな〜と思って見ていました。
それに南国の美しい海！すてきなキャスト！

シリーズで借りているので次に来るのが楽しみです。