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オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……。
製作年: |
1990年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
AWAKENINGS |
受賞記録: |
1990年 NY批評家協会賞 男優賞 |
監督: |
ペニー・マーシャル |
---|---|
製作: |
ウォルター・F・パークス 、 ローレンス・ラスカー |
製作総指揮: |
エリオット・アボット 、 ペニー・マーシャル 、 アルネ・シュミット 、 エリオット・アボット |
出演: |
ロバート・デ・ニーロ 、 ロビン・ウィリアムズ 、 ジュリー・カヴナー 、 マックス・フォン・シドー 、 ジョン・ハード 、 ペネロープ・アン・ミラー 、 ルース・ネルソン |
脚本: |
スティーブン・ザイリアン |
原作: |
オリヴァー・サックス 、 オリヴァー・サックス |
撮影: |
ミロスラフ・オンドリチェク |
音楽: |
ランディ・ニューマン |
オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……。
製作年: |
1990年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
AWAKENINGS |
受賞記録: |
1990年 NY批評家協会賞 男優賞 |
監督: |
ペニー・マーシャル |
---|---|
製作: |
ウォルター・F・パークス 、 ローレンス・ラスカー |
製作総指揮: |
エリオット・アボット 、 ペニー・マーシャル 、 アルネ・シュミット 、 エリオット・アボット |
出演: |
ロバート・デ・ニーロ 、 ロビン・ウィリアムズ 、 ジュリー・カヴナー 、 マックス・フォン・シドー 、 ジョン・ハード 、 ペネロープ・アン・ミラー 、 ルース・ネルソン |
脚本: |
スティーブン・ザイリアン |
---|---|
原作: |
オリヴァー・サックス 、 オリヴァー・サックス |
撮影: |
ミロスラフ・オンドリチェク |
音楽: |
ランディ・ニューマン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
120分 | 日本語 | 英:ドルビーサラウンド、日:ドルビーステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD12460 | 2003年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 3人 | 4人 |
収録時間:
120分
字幕:
日本語
音声:
英:ドルビーサラウンド、日:ドルビーステレオ
レイティング:
記番:
RDD12460
レンタル開始日:
2003年05月26日
在庫枚数
7枚
1位登録者:
3人
2位登録者:
4人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
120分 | 日本語 | 英:ドルビーサラウンド、日:ドルビーステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD12460 | 2003年05月26日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
7枚 | 3人 | 4人 |
収録時間:
120分
字幕:
日本語
音声:
英:ドルビーサラウンド、日:ドルビーステレオ
レイティング:
記番:
RDD12460
レンタル開始日:
2003年05月26日
在庫枚数
7枚
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言うまでもなく、人生は1度きり。
誰でも病気にはなるし、いつか生涯は閉じる。
人の治せる病気なんてほんの一握りなのだそう。
看護師の友人は、
「どんな人もこの世に生まれた意味はある。価値は変わらない。
ほんの赤ちゃんの時に亡くなったって、必ず誰かに何かの気持ちを残してるんだから。」
とさりげなく言う。
またその言葉を思い出した。
上映当時に映画館で観て、久しぶりに3度目の観賞で、グイグイ引き込まれました。
レナードは10歳頃から、まったく身体が動かせない原因不明の病、嗜眠性脳炎にかかってしまう。
意識はあるようでも、自身の意志で動いたり会話することはできず、治療法がないまま30年以上の月日が経つ。
研究者として歩んで来て、臨床としては新任の医師セイヤーは、同じ患者の症状の特性に気づき、新たな治療法を試す。
そのとき初めて明らかな効果が現れ、レナードは目覚める。
ロビン・ウィリアムズの最高にあたたかな表情が、何でも包み込むような優しさを感じる。
そして、病人を演じるデニーロはさすが。本当にすごい。
この二人の芝居の凄さを感じるだけでも、ものすごく価値のある映画だとも思う。
仕事でも科学者に接する機会が多かったので、ほんの少し科学者気質みたいなものを目にしてきた。
彼らは日々新しい見解を模索している。
病気の治療というのは、ある種実験的な要素があるのは事実。
人の身体は個人個人で本当にまったく異なるし、それでも医者はデータから推測して治療し、人を救おうとする。
やりようによっては毒にも薬にもなる化学物質を相手に、感情のある人間のために投与していくのは厳しい仕事だろう。
経験を重ねて行くのが人生なのに、自力で経験を重ねられずに年をとっていく。
病に時間を奪われてきた人間。
ようやく目覚めたのに、また同じ病に戻っていく悔しさ。悲しみ。
言葉にならない位、やりきれない。
でも、生きてきたからこそ 目覚め(=原題「AWAKENINGS 」も手に入れられた。
彼が諦めずに生きてきてくれたからだ。
そんな彼だからこそ、こちらに手渡してくれた言葉がひびく。
そのために目覚めてくれたのかな。
でも、それだけじゃ悲しい。
セイヤー医師のほうが、何倍も何万倍も悔しくて悲しかったろうけど。
病で自分で人生をつかめなかったレナードが、人間関係に臆病だったセイヤー医師に勇気を与えたのも、双方の人生に大切な出逢いだったのでしょうか。
レナードのことでは、やりきれない思いでいっぱいになり、セイヤーのことでは温かな思いが残り、
さびしいような、うれしいような、ものすごく貴重な気持ちを与えてくれる映画です。
しっかりしろ。私。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
平凡な人生を送れることがいかに幸せなのかと
改めて感じる作品。
30年も意識がない患者ですが
奇跡を信じ治療を続ける博士
功を奏し、奇跡が起こり患者の意識が戻るも、
30年間の空白を取り戻せないとわかった時の絶望もあり、
本人は取り乱す。
普通に生きてきた自分にはわからなかった、
普通に時を刻み、経験や思い出を積み重ねていく
有難みを再確認した。
治療も意識が戻ったことはよかったのかもしれないが、
その後万事順調ではなく、
最後はかなり切なかった。
これも、よかれと信じて他人に施したことが
果たしてその人にとって必ずしもいいことだったのかどうか
と考えてしまう内容でした。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
* <眠り病>…。ある治療により、眠りから覚めた患者達…。
一番最初に目覚めたレナード(ロバート・デ・ニーロ)…。彼は30年間もの間、意識が無かった(脳が眠っていた)。
目覚めたら、30年の人生がすっぽり抜けているなんて…、一体どんな気持ちだろう?喜びと同時に、自分の人生を取り戻したいと思ったのではないだろうか?でも、時間は戻せない…。解ってるだけに、その思いをどこにぶつければいいのか…。なんとも、見ているのが辛い展開でした。
映画では、目覚めたとたん、みんな、すごく嬉しそうに描かれていた。でも、実際は、自分の肉親の事や、自分自身の状況を知り、起こして欲しくなかったと…目覚めてすぐに、そう思った患者もいたのではないでしょうか?
やがて、クスリの効果が効かなくなっていきます。
痙攣しだすレナード…。彼は医者に訴えます、「映せ!」「ボクのために学べ!」と…。レナードの悲痛な叫びが、胸に突き刺さりました。
なんで、こんな病気が存在するのかと、やるせなくなりました…。
そして、見終わった後、どんよりしました…。どんよりした反面、自分が如何に幸せな日々を送っているのかに、気づかされました。
朝、普通に目覚める事に感謝したい。
脳が動いているという幸せを、もっとありがたく思いたい。
起きている時は使える限り、脳を活用したい。
……そう思いました。
ちなみに、レナードの治療にあたる医者役を、ロビン・ウィリアムズが演じていました。最近の彼の映画は、どの役やっても、ロビン・ウィリアムズという登場人物でしかありませんでしたが、この時の彼は違いました。セイヤー博士という登場人物でした。鼻につかない演技だったので、映画自体を集中してみれました。変な言い方をしてしまいましたが、決して、ロビン・ウィリアムズが、嫌いな訳ではないです。ただ、彼ならではの役柄が多すぎて、どの映画でも同じに見えてしまうのに、飽きてきてしまっただけで…。
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内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:95件
投稿日
2011/03/19
レビュアー
TOMY※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
言うまでもなく、人生は1度きり。
誰でも病気にはなるし、いつか生涯は閉じる。
人の治せる病気なんてほんの一握りなのだそう。
看護師の友人は、
「どんな人もこの世に生まれた意味はある。価値は変わらない。
ほんの赤ちゃんの時に亡くなったって、必ず誰かに何かの気持ちを残してるんだから。」
とさりげなく言う。
またその言葉を思い出した。
上映当時に映画館で観て、久しぶりに3度目の観賞で、グイグイ引き込まれました。
レナードは10歳頃から、まったく身体が動かせない原因不明の病、嗜眠性脳炎にかかってしまう。
意識はあるようでも、自身の意志で動いたり会話することはできず、治療法がないまま30年以上の月日が経つ。
研究者として歩んで来て、臨床としては新任の医師セイヤーは、同じ患者の症状の特性に気づき、新たな治療法を試す。
そのとき初めて明らかな効果が現れ、レナードは目覚める。
ロビン・ウィリアムズの最高にあたたかな表情が、何でも包み込むような優しさを感じる。
そして、病人を演じるデニーロはさすが。本当にすごい。
この二人の芝居の凄さを感じるだけでも、ものすごく価値のある映画だとも思う。
仕事でも科学者に接する機会が多かったので、ほんの少し科学者気質みたいなものを目にしてきた。
彼らは日々新しい見解を模索している。
病気の治療というのは、ある種実験的な要素があるのは事実。
人の身体は個人個人で本当にまったく異なるし、それでも医者はデータから推測して治療し、人を救おうとする。
やりようによっては毒にも薬にもなる化学物質を相手に、感情のある人間のために投与していくのは厳しい仕事だろう。
経験を重ねて行くのが人生なのに、自力で経験を重ねられずに年をとっていく。
病に時間を奪われてきた人間。
ようやく目覚めたのに、また同じ病に戻っていく悔しさ。悲しみ。
言葉にならない位、やりきれない。
でも、生きてきたからこそ 目覚め(=原題「AWAKENINGS 」も手に入れられた。
彼が諦めずに生きてきてくれたからだ。
そんな彼だからこそ、こちらに手渡してくれた言葉がひびく。
そのために目覚めてくれたのかな。
でも、それだけじゃ悲しい。
セイヤー医師のほうが、何倍も何万倍も悔しくて悲しかったろうけど。
病で自分で人生をつかめなかったレナードが、人間関係に臆病だったセイヤー医師に勇気を与えたのも、双方の人生に大切な出逢いだったのでしょうか。
レナードのことでは、やりきれない思いでいっぱいになり、セイヤーのことでは温かな思いが残り、
さびしいような、うれしいような、ものすごく貴重な気持ちを与えてくれる映画です。
しっかりしろ。私。
投稿日
2009/12/05
レビュアー
MM3※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
平凡な人生を送れることがいかに幸せなのかと
改めて感じる作品。
30年も意識がない患者ですが
奇跡を信じ治療を続ける博士
功を奏し、奇跡が起こり患者の意識が戻るも、
30年間の空白を取り戻せないとわかった時の絶望もあり、
本人は取り乱す。
普通に生きてきた自分にはわからなかった、
普通に時を刻み、経験や思い出を積み重ねていく
有難みを再確認した。
治療も意識が戻ったことはよかったのかもしれないが、
その後万事順調ではなく、
最後はかなり切なかった。
これも、よかれと信じて他人に施したことが
果たしてその人にとって必ずしもいいことだったのかどうか
と考えてしまう内容でした。
投稿日
2009/11/13
レビュアー
BEEFジャーキー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
* <眠り病>…。ある治療により、眠りから覚めた患者達…。
一番最初に目覚めたレナード(ロバート・デ・ニーロ)…。彼は30年間もの間、意識が無かった(脳が眠っていた)。
目覚めたら、30年の人生がすっぽり抜けているなんて…、一体どんな気持ちだろう?喜びと同時に、自分の人生を取り戻したいと思ったのではないだろうか?でも、時間は戻せない…。解ってるだけに、その思いをどこにぶつければいいのか…。なんとも、見ているのが辛い展開でした。
映画では、目覚めたとたん、みんな、すごく嬉しそうに描かれていた。でも、実際は、自分の肉親の事や、自分自身の状況を知り、起こして欲しくなかったと…目覚めてすぐに、そう思った患者もいたのではないでしょうか?
やがて、クスリの効果が効かなくなっていきます。
痙攣しだすレナード…。彼は医者に訴えます、「映せ!」「ボクのために学べ!」と…。レナードの悲痛な叫びが、胸に突き刺さりました。
なんで、こんな病気が存在するのかと、やるせなくなりました…。
そして、見終わった後、どんよりしました…。どんよりした反面、自分が如何に幸せな日々を送っているのかに、気づかされました。
朝、普通に目覚める事に感謝したい。
脳が動いているという幸せを、もっとありがたく思いたい。
起きている時は使える限り、脳を活用したい。
……そう思いました。
ちなみに、レナードの治療にあたる医者役を、ロビン・ウィリアムズが演じていました。最近の彼の映画は、どの役やっても、ロビン・ウィリアムズという登場人物でしかありませんでしたが、この時の彼は違いました。セイヤー博士という登場人物でした。鼻につかない演技だったので、映画自体を集中してみれました。変な言い方をしてしまいましたが、決して、ロビン・ウィリアムズが、嫌いな訳ではないです。ただ、彼ならではの役柄が多すぎて、どの映画でも同じに見えてしまうのに、飽きてきてしまっただけで…。
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