フラットライナーズ

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＊ ずいぶん前に一度見たのですが、その時は、豪華な顔ぶれだと思っていませんでした（『２４』すら見てなかった頃だったので…）。今見ると、さすがに豪華メンバーにしか映らず、ストーリーそのものよりも、その顔ぶれを見ただけで楽しめたりして…（笑）。
　…とはいえ、この映画は、ストーリーもそれなりに面白かったです。

　＜死んだらどうなるか？＞…答えのない未知なる部分なだけに、どう展開していくのかと興味津々でした♪（結局、死後の世界がメインというわけではありませんでしたが…）。
　それでも、最後まで、妙に、ひきつけられる映画でした。
　毎回、わざと心臓を停止させるシーンに、緊張しました。この所々の緊張に、何とも言えないドキドキ感がありました。

　そして、見終わった後、温かい気持ちになったのが意外でした。（見始めた頃は、もっとドロドロした内容と思っていたので…）。
　見終わってみると、ちょっと変わった青春映画だったような…そんな感じもしました。なんやかんやいいつつも、友情も感じたし……。

　とにかく、何がいいって訳ではありませんが、緊張感を味わう、又は、豪華メンバーを楽しむ…、それだけでも、見て損のない映画だと思います(⌒▽⌒)

ケビン繋がりで借りました。結構、豪華な役者陣って感じもするし、、。
初めての視聴で、以下、感想を書きたいと思います。


むむむ〜、４人が４人とも臨死から戻ってきた際　幻影　を見るって結果は、
納得いかないなあ、、。
あたかも、絶対の既成事実のような感じを見る者に与えないかい？
「トンネルの先に光が見えた。」とか、
「温かい　神のような存在を感じ安らいだ。」とか、
「自分の死んだ姿を上から　俯瞰　で眺めていた。」とか、
もっと色々なパターンを示した方が良かったのでは？

これじゃ、過去の罪の幻影　を見ることがデフォルトになってしまう。
（フィクションだから別にいいんだが、かなり強引な　新説　だね。）

この世に戻ってこれるか、これないか　のギリギリの緊張感は
大変面白かったのですが、
基本的に、「お前ら〜、何くだらね〜事やってんだ？」
と、感じるしかない、この５人のアホ医学生達には、、、。
１０秒刻みで、己の命をセリにかけたり、異常だわ、異常。
（異常だからこそ、映画の題材なる訳だが、、）

私は、部屋を暗くして映画を見るので、チカチカした映像にも参りました。

本格的医学ミステリーと思って借りると、ダメです。
「過去の罪への償いの旅」を臨死体験を通じて果たしたり、
気が付くという、ヒューマンドラマっぽい映画。　
でも、それぞれが中途半端でイマイチ。

お好みでどうぞ。


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「キーファー」は、そのまま逝った方が良かった、、、。
この実験の言いだしっぺだし、過去の罪も重すぎるなあ、、。
ガキの頃の出来事といっても、どう見ても　殺人者　だよ。
あんなイジメで死んで行った彼の人生って、何だったのかな。

汚点というか後悔してることってありますよね〜。
忘れたいけど、心の底にいつもあるみたいな・・・。
死んだらどうなるか？みんなが知りたくて知りたくないみたいな
そういった心理をよく捉えていると思いました。
それにしてもみんな若い！！

「24　TWENTY FOUR」は見たことがなく、ジュリア・ロバーツが出ていることも全然知らなくて、なぜ借りたのかよく覚えていません。

医学がからんだホラーでもなく、臨死体験でもなく、
「ほら、あなたにもあるでしょう？自分でも気づかずにしている隠された罪が？」
というドラマでした。
誰でも持っているはず、でも普通は気づかないふりして生きていきます。『死』と隔てた『生きる』に、気づかないふりをし続けることという意味を持たせているのかもしれませんね。

私も立派に気づかないふりをして、元気に毎日生きています！

　この映画は死後の世界を描いているというのがふれこみだが、実はそうではないだろうと思う。生きている間に、すごく後悔することがあって、死んでしまうと、そのことが実際行われている場面や関係者が現れて、現実の世界にもどってから、その自分の後悔していることの原因を取り除かないと、お化けに取り付かれてしまうよ、というような内容だったのです。
　だから、死んだらお花畑できれいな景色に囲まれて光に導かれて、の類の話ではないので、個人によって見る景色がかわるというもの。だから、死んだらどうなるのだろうという興味があってみても、何にもその好奇心は満たされることはありません。まあ、当たり前か。
　つまらなくはないけれど、すごく面白いと言うこともない。