「Fukushima 50」 の解説・あらすじ・ストーリー
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR5715 | 2020年11月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
938枚 | 85人 | 94人 |
収録時間:
122分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定
レイティング:
記番:
DABR5715
レンタル開始日:
2020年11月06日
在庫枚数
938枚
1位登録者:
85人
2位登録者:
94人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日(バリアフリー) | 日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DABR5715 | 2020年11月06日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
938枚 | 85人 | 94人 |
収録時間:
122分
字幕:
日(バリアフリー)
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch、日(バリアフリー):未定
レイティング:
記番:
DABR5715
レンタル開始日:
2020年11月06日
在庫枚数
938枚
1位登録者:
85人
2位登録者:
94人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
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重く哀しく。しかし、日本人には是非観て欲しい。
正に、何が起こっていたか。起こっているか。
是非、是非、是非、是非、観ていただきたい映画です。
知らなければいけないと思う。
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今でも思う。
日本、崖っぷちだったんだなと。最後の避難所のシーン、複雑な表情の人も配して中々の演出だと思った。あと佐野史郎役の人は当時はもっと酷かったんだろう事が伺える。しかし、見えない放射能って不気味なんだな。
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黙祷
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
当大震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
緊迫感溢れる作品でした。豪華キャストすぎていい意味でお腹いっぱいだし目移りしました。
この作品は地震や津波自体に見せ場を作ってる訳じゃないので、ディザスター物をイメージするとコケます。
完全に原発を通したヒューマンドラマ。
原発に携わった多くの人々が当日どんな苦難を味わったのかがしっかりと表現されていました。
同時に政府の無能さをつくづく実感。呆れます。
まあ、わかってるけどねー、政界の無能さ。それでもイライラ。
メルトダウンの壊さ、原発の威力、改めて思い知らされた気がしてホラー映画よりゾッとしました。
そんな原発の対策に挑む多くの人々…脚色なく描かれてるなら本当に原発関係者の方々には脱帽です。
日本を救った人々に敬意を。
そして、津波の恐ろしさ…もう絶来るなよと言いたい。
おすすめ度 80%
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人類の慢心
まだまだ記憶に新しく今日も尚その後遺症を引きずって苦労されている福島の方々を思うと心が痛むあの悪夢のような東北大震災とそれに伴う福島原発での事故。
本作は門田隆将氏のノンフィクションを映像化したもので未曾有の原発事故に対峙した男たちの壮絶な戦いぶりがリアルに描かれている。
大地震に伴う大津波の襲来で自家発電という電源を失った原子炉、炉内の温度が急激に上昇し、いわゆる空焚き状態になりこのままでは燃料棒が溶け出しメルトダウンを起こしてしまう。
ここで海水を注入する方法が考えられるが電源を失っている状況では直ぐに実施出来ない、消防車の手配も一刻を争う。
炉内の圧力が上昇、このままでは爆発の危険も、考えられ方法としてはベントを開いて内部圧力を軽減する事が考えられるがこの場合放射能をまき散らす事にもなり、まず地域住民の避難が最優先される。
勿論電源が喪失しているので作業は手動で行わなければならない、放射線量の上がっている内部へ行くのは決死の覚悟が要求される。
誰が行くのか、男たちが手を挙げる、それは男気なのか使命感なのか。
それを命じる上司も苦渋の決断をしなければならないのだ。
こうした刻々と変わる状況の中で的確な判断を下さなければならない吉田所長(彼だけが実名になっている)、それに加えて本店から出される指示、首相が現地に行くのでベントをしばらく待て、首相の対応をよろしく、官邸の意向で注水は中止しろ等と現地の状況に関わらず安全な場所から指示を出す東電の役員たち。
首相(誰が考えても当時の菅総理なのだが実名は出していない)が現地に視察に赴いたことにはいろいろ意見もあるところだが、本作では官邸の言動が邪魔になったという解釈。
ともかく情けないのは本店の態度、所詮素人である官邸の意向に振り回され勝手な指示ばかり、所長が無視したりブチ切れたりするのはよくわかる。
ともかく男たちとは命がけで戦いあれ以上の被害を食い止めたことに間違いはない。
心からの賛辞を改めて贈りたいものだ。
どの判断が正しくどの判断が間違っていたのかは答えのないパズルのようなものだろう。
「10メートルを超える津波は絶対にこないと信じていた。人間の自然に対する慢心がこうさせたのかもしれない」こんな会話も出てくるが今後もう想定外の災害が起こらないよう切に祈る。
吉田所長はその後癌を患い急逝されたと聞いているが、やはりあの時の想像を絶する責任感、使命感の重さによるストレス、あるいは被ばくがその要因であったとすれば本当に命をかけて戦いぬいた勇士と言えるだろう。ご冥福を祈りたい。
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Fukushima 50
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ユーザーレビュー:31件
2021/03/13
正に、何が起こっていたか。起こっているか。
是非、是非、是非、是非、観ていただきたい映画です。
知らなければいけないと思う。
2021/02/20
日本、崖っぷちだったんだなと。最後の避難所のシーン、複雑な表情の人も配して中々の演出だと思った。あと佐野史郎役の人は当時はもっと酷かったんだろう事が伺える。しかし、見えない放射能って不気味なんだな。
2021/01/28
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
当大震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
緊迫感溢れる作品でした。豪華キャストすぎていい意味でお腹いっぱいだし目移りしました。
この作品は地震や津波自体に見せ場を作ってる訳じゃないので、ディザスター物をイメージするとコケます。
完全に原発を通したヒューマンドラマ。
原発に携わった多くの人々が当日どんな苦難を味わったのかがしっかりと表現されていました。
同時に政府の無能さをつくづく実感。呆れます。
まあ、わかってるけどねー、政界の無能さ。それでもイライラ。
メルトダウンの壊さ、原発の威力、改めて思い知らされた気がしてホラー映画よりゾッとしました。
そんな原発の対策に挑む多くの人々…脚色なく描かれてるなら本当に原発関係者の方々には脱帽です。
日本を救った人々に敬意を。
そして、津波の恐ろしさ…もう絶来るなよと言いたい。
おすすめ度 80%
2021/01/17
まだまだ記憶に新しく今日も尚その後遺症を引きずって苦労されている福島の方々を思うと心が痛むあの悪夢のような東北大震災とそれに伴う福島原発での事故。
本作は門田隆将氏のノンフィクションを映像化したもので未曾有の原発事故に対峙した男たちの壮絶な戦いぶりがリアルに描かれている。
大地震に伴う大津波の襲来で自家発電という電源を失った原子炉、炉内の温度が急激に上昇し、いわゆる空焚き状態になりこのままでは燃料棒が溶け出しメルトダウンを起こしてしまう。
ここで海水を注入する方法が考えられるが電源を失っている状況では直ぐに実施出来ない、消防車の手配も一刻を争う。
炉内の圧力が上昇、このままでは爆発の危険も、考えられ方法としてはベントを開いて内部圧力を軽減する事が考えられるがこの場合放射能をまき散らす事にもなり、まず地域住民の避難が最優先される。
勿論電源が喪失しているので作業は手動で行わなければならない、放射線量の上がっている内部へ行くのは決死の覚悟が要求される。
誰が行くのか、男たちが手を挙げる、それは男気なのか使命感なのか。
それを命じる上司も苦渋の決断をしなければならないのだ。
こうした刻々と変わる状況の中で的確な判断を下さなければならない吉田所長(彼だけが実名になっている)、それに加えて本店から出される指示、首相が現地に行くのでベントをしばらく待て、首相の対応をよろしく、官邸の意向で注水は中止しろ等と現地の状況に関わらず安全な場所から指示を出す東電の役員たち。
首相(誰が考えても当時の菅総理なのだが実名は出していない)が現地に視察に赴いたことにはいろいろ意見もあるところだが、本作では官邸の言動が邪魔になったという解釈。
ともかく情けないのは本店の態度、所詮素人である官邸の意向に振り回され勝手な指示ばかり、所長が無視したりブチ切れたりするのはよくわかる。
ともかく男たちとは命がけで戦いあれ以上の被害を食い止めたことに間違いはない。
心からの賛辞を改めて贈りたいものだ。
どの判断が正しくどの判断が間違っていたのかは答えのないパズルのようなものだろう。
「10メートルを超える津波は絶対にこないと信じていた。人間の自然に対する慢心がこうさせたのかもしれない」こんな会話も出てくるが今後もう想定外の災害が起こらないよう切に祈る。
吉田所長はその後癌を患い急逝されたと聞いているが、やはりあの時の想像を絶する責任感、使命感の重さによるストレス、あるいは被ばくがその要因であったとすれば本当に命をかけて戦いぬいた勇士と言えるだろう。ご冥福を祈りたい。