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『紙の月』の吉田大八監督、錦戸亮主演によるヒューマンサスペンス。寂れた港町・魚深に移住してきた、互いに見知らぬ6人の男女。一見普通に見える彼らだが、何かがおかしかった。市役所職員の月末は、やがて驚愕の事実を知ることになる。※一般告知解禁日:6月6日
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日 | 日:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JABR5008 | 2018年08月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
599枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
127分
字幕:
日
音声:
日:未定
レイティング:
記番:
JABR5008
レンタル開始日:
2018年08月08日
在庫枚数
599枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
127分 | 日 | 日:未定 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JABR5008 | 2018年08月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
599枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
127分
字幕:
日
音声:
日:未定
レイティング:
記番:
JABR5008
レンタル開始日:
2018年08月08日
在庫枚数
599枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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のろろ様、奇祭好きは山上たつひこテイスト。
原作が鬼才山上たつひこ(がきデカ)×異才いがらしみきお(ぼのぼの)の合作漫画という、ちょっとどうかしてるというか、脂っこい題材を、あの吉田大八監督が映画化ということで、そうとう身構えて観たんですが、あら観やすい、するすると物語に引き込まれてしまいましたよ。
過疎化問題を解決するために地方のある町が秘密裏に元受刑者を受け入れるという骨組みだけを残して、ストーリーも登場人物も新たに作り直した感じですね。やはり吉田監督、原作のままには作りませんよね。
じわじわと染みてくる狂気、不穏な空気が上品に描かれていて見易い作品でした。
え、これで?と思われるかもしれませんが、なにしろ原作が脂っこいですからね。イケメン、美女、いっさい出てきませんから(>_<).....
その点、映画は錦戸くん、優香、木村文乃さん、松田龍平の顔だけでもずいぶん受け入れやすくなってると思います。監督も、そこらへんは計算してキャスティングしてるんでしょうね。
人は過去に罪(殺人)を犯した人間でも信用できるのか? いや、信用してもいいのか? 世の中にはどうしても社会のルール(善悪)に収まることのできない人間がいるのかもしれない。それと遭遇してしまった時、どうすればいいのか?..... のろろ様は、そんなどうしようもない災厄から身を守ってるくれる神様なのかもしれない、そう感じました。
月末たちがやってたバンドがすごく好みでしたね。
PILをモデルにして作ったそうですね。
ノイジーなギターを弾く女の人の姿、好きなんです(^^;)
羊の木
201808.08レンタル
このレビューは気に入りましたか? 1人の会員が気に入ったと投稿しています
ラストのオチはいいとして
俳優陣の演技はなかなか良かったよ
個人的にひさびさにみた優香氏も〇
なんとなく引っ張るだろうなと思った松田氏は予想通り
幼稚なような残酷なような
よくわからない映画でした
気になったので新作で借りたけど想像以上以下でいうと真ん中!
よって普通(笑)
このレビューは気に入りましたか? 0人の会員が気に入ったと投稿しています
テーマをほったらかす意味不明の映画。
あらすじ
過疎化した町で、6人の仮釈放された元殺人犯を受け入れることになった。町に順応しようとする者もいれば、しない者もいた。
彼らを町に案内したつきすえ(錦戸亮)は、彼らと関わるうち少しずつ日常を変えられていく・・・。
過疎化した町に囚人を引き入れ町を活性化する。さらに囚人に税金を使わなくてすむから一石二鳥。
この考え方には感銘を受けた。しかし、この映画はそれを上手に料理することなく、ただ単に元殺人犯が町で暴れることだけ描いている。意味不明。いい題材が泣いてるぞ。
さらに、殺人犯のうち松田龍平にだけスポットがおかれて他はほったらかし。アホか。なめとんのか。
全くもって意味不明の映画だった。もったいなすぎると言い換えてもいい。
何が言いたいのかわかりませんでした。
☆2つ。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
元受刑者6人を受け入れた町
「がきデカ」などの山上たつひこ氏、ギャグ漫画のいがらしみきお氏の共作と聞けば、
「お・おうぅ!トンデモギャグ世界のマンモス最高峰か??」と、あらぬ期待をしたものの、
本作は錦戸亮さんがいつもの穏やかな感じで市役所職員役でストーリィを進めるものの、
実に不穏な空気と、ザワザワする緊張感のあるドラマでございました。
さびれた港町・富山県・魚深(うおぶか)市。過疎対策として仮釈放された元受刑者たちを受け入れた国家的極秘プロジェクト。
6人が全員、元殺人犯だという事を知るのは市長と、職員の月末一(つきすえはじめ)→錦戸亮・
この6人が、顔が恐い田中泯、小心そうで酒を飲むと一変する水澤紳吾、エロい優香、なぞの市川実日子、
憎々しげ北村一輝、そしてひょうひょうとした松田龍平と、完璧なはまり役で最高のキャスティングなのです!
地元のお祭り「のろろ祭り」。
6人の中で最も凶悪な殺人犯とは・・。わかりますね。人当たりのいいヤツですよ。(笑)
そのM君と月末君は友情らしきものを育み、
「その質問は市役所として聞いてるの?友達として聞いてるの?」
と、執拗に友情を確認したがるのですが・・困りましたね、まさか「のろろ様」を巻き込んであんな激しいクライマックスになろうとは!!
予想できなかったラストであり、いや、こうなって良かったではないかという思いもあり、
何が解決された?と自問するも答えに窮するのでありました。
ちなみに市川実日子が拾ってくる小汚い「バロメッツのプレート」でありますが。
バロメッツという木からとれる木綿を、当時のヨーロッパの人々は知らなかったので
「ウールを産む木」として、木に羊が突き刺さっている解釈をしたとか。
羊という事から、毒麦でもなくからし種でもなく木であれば、神の子羊という解釈もしづらく、まして「いけにえ」の事ではないのであろうと思うのだが。
神に召された彼は、彼にとっての必然であろうと思いました。
が、心はザワザワするばかりです。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
疑うか、信じるか
錦戸亮主演「羊の木」を見ました
共演松田龍平、北村一輝、田中泯、優香、市川実日子、木村文乃、などなどです。ある過疎の村に、6人の住居者を迎えることになり、責任者となった月末(つきすえ)。
かれらなどこかおかしい。
この6人は実は元殺人犯であり、過疎の村に10年住居することを条件に刑期を終えて出てきた人々であり、更生と過疎対策を兼ねた国家的プロジェクトだった。。
なかなか謎めいて面白かったですよ。
ネタバレ入りますが、この映画のキャッチコピーは「信じるか、疑うか」
いいセリフがあって、人には「帰る場所」があると、「居場所」があると、頑張れる、というんですね。
罪の意識を引きずながら、それでも新しい芽が出ることで許されると思う人など、結構考えさせられました
松田龍平はさすがです。すごいなーーー。主役食っちゃうよ。
最も、錦戸君はふつーーーの役なので、これでいいと思います。
北村一輝は、なぜ、ああいうチンピラ役をさせると天下一品なんだろう。
田中泯も、あの、ぎこちない笑顔はうまいなーー。
優香、胸、でか!!
市川実日子の、くらーい女性も、不気味でよかった。
しかしこのプロジェクトは、成功といえるのだろうか、、という感想でした。
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羊の木
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ユーザーレビュー:21件
投稿日
2018/08/11
レビュアー
CLIMBER原作が鬼才山上たつひこ(がきデカ)×異才いがらしみきお(ぼのぼの)の合作漫画という、ちょっとどうかしてるというか、脂っこい題材を、あの吉田大八監督が映画化ということで、そうとう身構えて観たんですが、あら観やすい、するすると物語に引き込まれてしまいましたよ。
過疎化問題を解決するために地方のある町が秘密裏に元受刑者を受け入れるという骨組みだけを残して、ストーリーも登場人物も新たに作り直した感じですね。やはり吉田監督、原作のままには作りませんよね。
じわじわと染みてくる狂気、不穏な空気が上品に描かれていて見易い作品でした。
え、これで?と思われるかもしれませんが、なにしろ原作が脂っこいですからね。イケメン、美女、いっさい出てきませんから(>_<).....
その点、映画は錦戸くん、優香、木村文乃さん、松田龍平の顔だけでもずいぶん受け入れやすくなってると思います。監督も、そこらへんは計算してキャスティングしてるんでしょうね。
人は過去に罪(殺人)を犯した人間でも信用できるのか? いや、信用してもいいのか? 世の中にはどうしても社会のルール(善悪)に収まることのできない人間がいるのかもしれない。それと遭遇してしまった時、どうすればいいのか?..... のろろ様は、そんなどうしようもない災厄から身を守ってるくれる神様なのかもしれない、そう感じました。
月末たちがやってたバンドがすごく好みでしたね。
PILをモデルにして作ったそうですね。
ノイジーなギターを弾く女の人の姿、好きなんです(^^;)
羊の木
201808.08レンタル
投稿日
2018/08/11
レビュアー
才谷屋俳優陣の演技はなかなか良かったよ
個人的にひさびさにみた優香氏も〇
なんとなく引っ張るだろうなと思った松田氏は予想通り
幼稚なような残酷なような
よくわからない映画でした
気になったので新作で借りたけど想像以上以下でいうと真ん中!
よって普通(笑)
投稿日
2018/08/10
レビュアー
ひゅう助あらすじ
過疎化した町で、6人の仮釈放された元殺人犯を受け入れることになった。町に順応しようとする者もいれば、しない者もいた。
彼らを町に案内したつきすえ(錦戸亮)は、彼らと関わるうち少しずつ日常を変えられていく・・・。
過疎化した町に囚人を引き入れ町を活性化する。さらに囚人に税金を使わなくてすむから一石二鳥。
この考え方には感銘を受けた。しかし、この映画はそれを上手に料理することなく、ただ単に元殺人犯が町で暴れることだけ描いている。意味不明。いい題材が泣いてるぞ。
さらに、殺人犯のうち松田龍平にだけスポットがおかれて他はほったらかし。アホか。なめとんのか。
全くもって意味不明の映画だった。もったいなすぎると言い換えてもいい。
何が言いたいのかわかりませんでした。
☆2つ。
投稿日
2018/08/09
レビュアー
なんの因果「がきデカ」などの山上たつひこ氏、ギャグ漫画のいがらしみきお氏の共作と聞けば、
「お・おうぅ!トンデモギャグ世界のマンモス最高峰か??」と、あらぬ期待をしたものの、
本作は錦戸亮さんがいつもの穏やかな感じで市役所職員役でストーリィを進めるものの、
実に不穏な空気と、ザワザワする緊張感のあるドラマでございました。
さびれた港町・富山県・魚深(うおぶか)市。過疎対策として仮釈放された元受刑者たちを受け入れた国家的極秘プロジェクト。
6人が全員、元殺人犯だという事を知るのは市長と、職員の月末一(つきすえはじめ)→錦戸亮・
この6人が、顔が恐い田中泯、小心そうで酒を飲むと一変する水澤紳吾、エロい優香、なぞの市川実日子、
憎々しげ北村一輝、そしてひょうひょうとした松田龍平と、完璧なはまり役で最高のキャスティングなのです!
地元のお祭り「のろろ祭り」。
6人の中で最も凶悪な殺人犯とは・・。わかりますね。人当たりのいいヤツですよ。(笑)
そのM君と月末君は友情らしきものを育み、
「その質問は市役所として聞いてるの?友達として聞いてるの?」
と、執拗に友情を確認したがるのですが・・困りましたね、まさか「のろろ様」を巻き込んであんな激しいクライマックスになろうとは!!
予想できなかったラストであり、いや、こうなって良かったではないかという思いもあり、
何が解決された?と自問するも答えに窮するのでありました。
ちなみに市川実日子が拾ってくる小汚い「バロメッツのプレート」でありますが。
バロメッツという木からとれる木綿を、当時のヨーロッパの人々は知らなかったので
「ウールを産む木」として、木に羊が突き刺さっている解釈をしたとか。
羊という事から、毒麦でもなくからし種でもなく木であれば、神の子羊という解釈もしづらく、まして「いけにえ」の事ではないのであろうと思うのだが。
神に召された彼は、彼にとっての必然であろうと思いました。
が、心はザワザワするばかりです。
投稿日
2018/07/18
レビュアー
じゃじゃまる錦戸亮主演「羊の木」を見ました
共演松田龍平、北村一輝、田中泯、優香、市川実日子、木村文乃、などなどです。ある過疎の村に、6人の住居者を迎えることになり、責任者となった月末(つきすえ)。
かれらなどこかおかしい。
この6人は実は元殺人犯であり、過疎の村に10年住居することを条件に刑期を終えて出てきた人々であり、更生と過疎対策を兼ねた国家的プロジェクトだった。。
なかなか謎めいて面白かったですよ。
ネタバレ入りますが、この映画のキャッチコピーは「信じるか、疑うか」
いいセリフがあって、人には「帰る場所」があると、「居場所」があると、頑張れる、というんですね。
罪の意識を引きずながら、それでも新しい芽が出ることで許されると思う人など、結構考えさせられました
松田龍平はさすがです。すごいなーーー。主役食っちゃうよ。
最も、錦戸君はふつーーーの役なので、これでいいと思います。
北村一輝は、なぜ、ああいうチンピラ役をさせると天下一品なんだろう。
田中泯も、あの、ぎこちない笑顔はうまいなーー。
優香、胸、でか!!
市川実日子の、くらーい女性も、不気味でよかった。
しかしこのプロジェクトは、成功といえるのだろうか、、という感想でした。