ブラックパンサー

ブラックパンサー

アフリカ、🇰🇷韓国 釜山


黒人が差別なく生き生きと話が展開していく感じが新鮮で心地良い映画！

アフリカで特殊な鉱物で進化を遂げていた国の国王が殺された、息子が新たに国王になる。

●特殊鉱物のやり取りを巡り戦いが勃発


●78E点。アメコミ不感症になりつつあるのかなぁ〜あんまり響かない。
★彡単品としてみてもやる気を感じない！
シリーズに混ぜるからこんなもんです的に見えてしまった。

★彡バーフバリに勝る所があまり無い！
あえて言うなら小道具は良かったけど。

★彡残念な点の方がスラスラ浮かんでしまった！（笑）



◉見所ベスト3!
◎第1位
特殊鉱物で作られた秘密道具が楽しい！
★彡武器が特殊の為、斬新アクションも新鮮でした。


◎第2位
黒人の文化や装飾品、身体能力、音楽が前面に出ていて華やかでしかもカッコいい！
★彡音楽と映像は最高に上がります。
（I was kingの映像にライオンキングのノリが足された感じ！）


◎第3位
エンドロール途中に差し込まれる国王の言葉にチャチャを入れる白人の下りが良かった！
★彡普通の映画だったと思いましたが、ラストの皮肉セリフはグッときました。




●残念な点。（あえてのdisりです。楽しめた事は本当です。）
◎第1位⤵
思っていたより小道具がインパクト薄くなる！
★彡バットマンスーツほどインパクトなく、小道具も前半はワクワクしましたが、スケール感が増すにつれやや驚きも半減。

◎第2位↓
同じ様なシーンを繰り返すのが無駄！
★彡王位の戦いは同じ様な内容で新鮮さも無くインパクトも薄いと思いました。

★彡ハーブを飲むくだりも3回も必要ないかと思う。

◎第3位⇩
バーフバリの方が…
★彡逆バーフバリの様な内容でパクったの？と思えてしまうシーンもちょいちょい。
★彡感情を揺さぶられるシーンやあえてのツッコミも逆に良かったのはバーフバリの方が20倍も上手だと思いました！

◎第4位
重さや痛みの伝わらないアクション！
★彡スパイダーマンやアイアンマンの初期の頃は手作り感や痛みも伝わり等身大な感覚で良かったのですが、この作品は今のスパイダーマンとさほど差は無く、軽いし、CG感でゲーム感覚が残念。
（アメコミがやや駄目かもしれない病になってしまったのかも？）

分かりやすくて面白かったです。マーベルのヒーローはキャラが個性があってすごいなと思います。
見ていて飽きなくて楽しめました。次回も楽しめます。

国王にしてヒーロー。そのベールがついに明かされる。

シリーズ過去作、シビル・ウォーで初登場したブラック・パンサー。表の顔はワカンダ国王ティ・チャラ。対外的には途上国とされるワカンダだが、実は超文明都市であった。

なんかね、今までにないヒーローキャラで新鮮。スタイリッシュに戦う姿がカッコいい。

今までに国王でヒーローのやついた？真っ黒でピチッと身体を覆うスーツを着たヒーローいた？

武器はヴィヴラニウムの爪とスーツだけ。それだけで戦うからゆえに肉弾戦。しかしソーやハルクのように人間を超越してるとまではいかない、その制限ありの戦い。

そこにハラハラドキドキが生まれる。

そして映画を彩るラップ系のミュージック。ノリにのれるぜ！

さらに、悲しい過去を持つライバル、キルモンガーの存在はでかい。こいつ、かわいそうだー。

魅力的な登場人物に面白いストーリー。そして、マーベル・シネマティック・ユニバースの映画でありながら、ほぼ単独映画といってもいい構成。これもでかいな。余計なぜい肉がついてないシンプルなストーリー。

個人的シリーズナンバーワンのシビル・ウォーに負けず劣らずの映画でした。

☆5つ！

マーベル・コミックはアベンジャーズの「エンドゲーム」でやり尽くした感があり、もともと好きなのですが、最近少し食傷気味です。本作はマーベル・コミックの黒人版という感じ。俳優も特撮も良くできており、アクションも十分で楽しめますが、特段の新味はありません。主人公もいい人過ぎてアクが足りない感じ。敵役のマイケル・ジョーダンの方が、どうみても迫力が上ではないでしょうか。ヒーロー・コミックはやはり主人公に存在感がないと。スト−リーも、こじんまりまとめずに、アフリカの小国がベールを脱いで世界を動かすようになり、トランプと習近平を呼びつけて仲直りさせるくらいの、インパクトがないと。「マーベル」なのですから、どんな形でも良いので、もう少し驚かせて欲しいものです。