ムーンライト

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ムーンライト / トレヴァンテ・ローズ
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「ムーンライト」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

貧困地域に生まれた孤独な黒人少年を主人公に、彼が自らのセクシャリティに悩み、自分のアイデンティティと居場所を探し求めてもがき苦しみながら成長していくさまを、少年期、青年期、成人期の3パートに分け、革新的な映像美とともに描き出したヒューマン・ドラマ。監督は長編2作目の新鋭バリー・ジェンキンズ。内気な少年シャロンは、母ポーラと2人暮らしだったが、ポーラは麻薬中毒でほとんど育児放棄状態。学校ではリトルとあだ名され、いつもいじめられていた。シャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友だちだった。そんなある日、いじめられているところをフアンという男に助けられる。以来、フアンとその恋人テレサに我が子のように目をかけてもらい、初めて人の温もりを感じるシャロンだったが…。

「ムーンライト」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
原題: MOONLIGHT

「ムーンライト」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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16〜 20件 / 全29件

舗装道路

投稿日:2020/07/30 レビュアー:ビンス

舗装道路は歩きやすい
整備されている道を歩き続けることは
整備されていない砂利道を歩くより
格段に容易なことだろう
楽なことだろう
物語の主人公は
きっと舗装道路を歩いていたのだ
大いなる自己矛盾を内包しながら
わかっている
わかっている
それでも舗装道路を歩くしかなかった
また、そう思ってしまう環境の中に
今の貧困層の黒人社会はあるのだと思う
彼の歩む道は裏道であるべきだ
しかし裏道であるべきその道が
舗装され
メインストリートと見紛うほどに光あることに
最早メインストリートであることに
メインストリートである現実を覆せないことに
この問題の根の深さが示されている
裏道 近道 迷い道
人間を描く物語が
美しさだけで完結できるほど
甘い世界じゃないことは
きっと誰もが知っている
認めたくなくても
誰もが知っていることだ
と同時に
どんなに薄汚れても
太陽に背を向ける道を行く者だとしても
月は照らし
その一筋の純粋さを浮かび上がらせるということが
この物語の唯一の救いなのだと思う

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雰囲気映画かな?

投稿日:2020/06/07 レビュアー:たしろ

いじめ、ドラッグ、シングルマザー、友情、同性愛など、いろんなテーマが詰め込まれててようわからん。どれもぼんやりしていて、ぬるくないか?と思った。
うじうじした主人公にイラつきつつ、(少なくとも表面的以上の)人の優しさに触れられる作品。
観た後の後味は悪くない。ただ、雰囲気に酔わされているだけのような。

黒人がどうのという説明?をよく見るけど、出てくるのが全員黒人なだけで、白人に何かされるわけでもないので、あんまりテーマに関係ないように思う。

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これが現実

投稿日:2019/08/23 レビュアー:趣味は洋画

ムーンライト(2016年・アメリカ、カラー、111分)

この映画は意識していたが、あえて観ないでいた。自分が‘その気’になるまで...。
公開後数年を措いて観た感想は、「これが現実」ということ。

表ではアカデミー賞に関わる話題で良くも悪くも盛り上がり、裏では様々な物議を醸しだした作品。
アカデミー賞関連では、具体的に次のような経緯がある。
本作は第89回アカデミー賞において、‘例の騒ぎ’ となった「ラ・ラ・ランド」を抑えて作品賞を受賞したが、助演男優賞には本作からマハーシャラ・アリ、助演女優賞には「フェンス」のヴィオラ・デイヴィスが受賞となった。いわゆる黒人(ここではアフリカ系という言葉を使いません)の勝利と言えるのかもしれない。

前年の第88回アカデミー賞。
作品賞「スポット・ライト 世紀のスクープ」
監督賞「アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ/レヴェナント蘇えりし者」
主演男優賞「レオナルド・ディカプリオ/レヴェナント蘇えりし者」
主演女優賞「ブリー・ラーソン/ルーム」
助演男優賞「マーク・ライランス/ブリッジ・オブ・スパイ」
助演女優賞「アリシア・ヴィキャンデル/リリーのすべて」
受賞はこのとおりなのだが、演技部門の候補者(ノミネート)20人が2年連続で全員白人であったことが物議を醸した。スパイク・リー監督をはじめ多くの黒人俳優が「ノー」のコメントを発表し、ネット炎上もあって一(ヒト)騒動起こったのである。

さすがのアカデミー協会も ‘3年連続’ 同じパターンは踏めず、この第89回の受賞結果に多かれ少なかれ、影響を与えたことは事実であろう。
因みに主演男優賞はケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー」、主演女優賞はエマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)であった。

監督が自分自身を作品の主人公に置き換えて投影するという手法は、過去に幾多の作品で試みられ、それなりに成功している。本作では、少年期、青年期、成人期の3パートに分けて描かれているが、そういった構成も多くの作品でみられる傾向であり、とりたてて目新しいことでもない。
しかし、
マイアミの貧困地区を知るすべもないが、あえて黒人社会の暗部に焦点を当て、自らのセクシャリティやアイデンティティに苦悶する主人公の描き方は、「映画」としてはよくできていると思う。
「いじめ」「母親への憎悪」「コカイン」、生きることに対するマイナス要素の絡ませ方も、これまた「映画」としてみれば完成度の高いヒューマンドラマといえるかもしれない。
冒頭に記したように、「これが現実」なのであって、製作側をその部分を真摯に訴えたかったのかもしれない。

その製作側であるが、プロデューサーに2人の白人女性が就いている。
デデ・ガードナーとアデル・ロマンスキーである。前者は2013年「それでも夜は明ける」、2014年「グローリー −明日への行進−」の製作も務めた女性である。
製作総指揮にはブラッド・ピットも名を連ねているのは周知のとおり。

俳優陣では、主人公の母親を演じたナオミ・ハリスの演技が素晴らしい。観客に憎々しさを感じさせることが出来たのは、好演の証でもある。「007/スカイフォール」「007/スペクター」での彼女のイメージが強いが、本作ではノーメイクで生活感滲み出る母親を演じきっている。
(せめて彼女に助演ノミニーくらいは与えてほしかった)

やや残念に感じるのは、「黒人独特の陽気さと生命力」、「こころの拠りどころ」、そういった部分ももっと掘り下げてみせてほしかった...
「これが現実」ながら、観客はつい欲張ってしまう。

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暗い。

投稿日:2018/03/04 レビュアー:♪ema♪

アカデミー賞作品賞だから良いとは限らない。
アメリカ大統領に対する当てつけで選んだの?
って思うぐらい、偏っている印象。
『ラ・ラ・ランド』の方が、ずっとアメリカっぽい。

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わけあり黒人少年の物語

投稿日:2017/10/22 レビュアー:Yohey

黒人少年の成長物語はだいたいが環境が悪いなか品行方正に成功するか、不良で成り上がるかの話なんだけど、これは淡々とした少年の物語。

見ごたえは正直なく、この子の半生を軽く見ているって感じの作品です。毒にも薬にもならない優等生な作品。淡いゲイをいかつく成長した男が演じてるのは!なんと・・・でもこの方が現実なのかな。うーーん。

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舗装道路

投稿日

2020/07/30

レビュアー

ビンス

舗装道路は歩きやすい
整備されている道を歩き続けることは
整備されていない砂利道を歩くより
格段に容易なことだろう
楽なことだろう
物語の主人公は
きっと舗装道路を歩いていたのだ
大いなる自己矛盾を内包しながら
わかっている
わかっている
それでも舗装道路を歩くしかなかった
また、そう思ってしまう環境の中に
今の貧困層の黒人社会はあるのだと思う
彼の歩む道は裏道であるべきだ
しかし裏道であるべきその道が
舗装され
メインストリートと見紛うほどに光あることに
最早メインストリートであることに
メインストリートである現実を覆せないことに
この問題の根の深さが示されている
裏道 近道 迷い道
人間を描く物語が
美しさだけで完結できるほど
甘い世界じゃないことは
きっと誰もが知っている
認めたくなくても
誰もが知っていることだ
と同時に
どんなに薄汚れても
太陽に背を向ける道を行く者だとしても
月は照らし
その一筋の純粋さを浮かび上がらせるということが
この物語の唯一の救いなのだと思う

雰囲気映画かな?

投稿日

2020/06/07

レビュアー

たしろ

いじめ、ドラッグ、シングルマザー、友情、同性愛など、いろんなテーマが詰め込まれててようわからん。どれもぼんやりしていて、ぬるくないか?と思った。
うじうじした主人公にイラつきつつ、(少なくとも表面的以上の)人の優しさに触れられる作品。
観た後の後味は悪くない。ただ、雰囲気に酔わされているだけのような。

黒人がどうのという説明?をよく見るけど、出てくるのが全員黒人なだけで、白人に何かされるわけでもないので、あんまりテーマに関係ないように思う。

これが現実

投稿日

2019/08/23

レビュアー

趣味は洋画

ムーンライト(2016年・アメリカ、カラー、111分)

この映画は意識していたが、あえて観ないでいた。自分が‘その気’になるまで...。
公開後数年を措いて観た感想は、「これが現実」ということ。

表ではアカデミー賞に関わる話題で良くも悪くも盛り上がり、裏では様々な物議を醸しだした作品。
アカデミー賞関連では、具体的に次のような経緯がある。
本作は第89回アカデミー賞において、‘例の騒ぎ’ となった「ラ・ラ・ランド」を抑えて作品賞を受賞したが、助演男優賞には本作からマハーシャラ・アリ、助演女優賞には「フェンス」のヴィオラ・デイヴィスが受賞となった。いわゆる黒人(ここではアフリカ系という言葉を使いません)の勝利と言えるのかもしれない。

前年の第88回アカデミー賞。
作品賞「スポット・ライト 世紀のスクープ」
監督賞「アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ/レヴェナント蘇えりし者」
主演男優賞「レオナルド・ディカプリオ/レヴェナント蘇えりし者」
主演女優賞「ブリー・ラーソン/ルーム」
助演男優賞「マーク・ライランス/ブリッジ・オブ・スパイ」
助演女優賞「アリシア・ヴィキャンデル/リリーのすべて」
受賞はこのとおりなのだが、演技部門の候補者(ノミネート)20人が2年連続で全員白人であったことが物議を醸した。スパイク・リー監督をはじめ多くの黒人俳優が「ノー」のコメントを発表し、ネット炎上もあって一(ヒト)騒動起こったのである。

さすがのアカデミー協会も ‘3年連続’ 同じパターンは踏めず、この第89回の受賞結果に多かれ少なかれ、影響を与えたことは事実であろう。
因みに主演男優賞はケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー」、主演女優賞はエマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)であった。

監督が自分自身を作品の主人公に置き換えて投影するという手法は、過去に幾多の作品で試みられ、それなりに成功している。本作では、少年期、青年期、成人期の3パートに分けて描かれているが、そういった構成も多くの作品でみられる傾向であり、とりたてて目新しいことでもない。
しかし、
マイアミの貧困地区を知るすべもないが、あえて黒人社会の暗部に焦点を当て、自らのセクシャリティやアイデンティティに苦悶する主人公の描き方は、「映画」としてはよくできていると思う。
「いじめ」「母親への憎悪」「コカイン」、生きることに対するマイナス要素の絡ませ方も、これまた「映画」としてみれば完成度の高いヒューマンドラマといえるかもしれない。
冒頭に記したように、「これが現実」なのであって、製作側をその部分を真摯に訴えたかったのかもしれない。

その製作側であるが、プロデューサーに2人の白人女性が就いている。
デデ・ガードナーとアデル・ロマンスキーである。前者は2013年「それでも夜は明ける」、2014年「グローリー −明日への行進−」の製作も務めた女性である。
製作総指揮にはブラッド・ピットも名を連ねているのは周知のとおり。

俳優陣では、主人公の母親を演じたナオミ・ハリスの演技が素晴らしい。観客に憎々しさを感じさせることが出来たのは、好演の証でもある。「007/スカイフォール」「007/スペクター」での彼女のイメージが強いが、本作ではノーメイクで生活感滲み出る母親を演じきっている。
(せめて彼女に助演ノミニーくらいは与えてほしかった)

やや残念に感じるのは、「黒人独特の陽気さと生命力」、「こころの拠りどころ」、そういった部分ももっと掘り下げてみせてほしかった...
「これが現実」ながら、観客はつい欲張ってしまう。

暗い。

投稿日

2018/03/04

レビュアー

♪ema♪

アカデミー賞作品賞だから良いとは限らない。
アメリカ大統領に対する当てつけで選んだの?
って思うぐらい、偏っている印象。
『ラ・ラ・ランド』の方が、ずっとアメリカっぽい。

わけあり黒人少年の物語

投稿日

2017/10/22

レビュアー

Yohey

黒人少年の成長物語はだいたいが環境が悪いなか品行方正に成功するか、不良で成り上がるかの話なんだけど、これは淡々とした少年の物語。

見ごたえは正直なく、この子の半生を軽く見ているって感じの作品です。毒にも薬にもならない優等生な作品。淡いゲイをいかつく成長した男が演じてるのは!なんと・・・でもこの方が現実なのかな。うーーん。

16〜 20件 / 全29件