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永い言い訳 / 本木雅弘
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「永い言い訳」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

西川美和監督が自らの小説を本木雅弘主演で映画化。人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、突然の事故で妻を失ってしまう。しかし夫婦に愛情はなく、幸夫は悲しむことができずにいた。そんなある日、彼は同じ事故で亡くなった妻の親友の遺族と出会う。※PG12

「永い言い訳」 の作品情報

作品情報

製作年:

2016年

製作国:

日本

「永い言い訳」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本:

西川美和

原作:

西川美和

撮影:

山崎裕

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16〜 20件 / 全25件

素晴らしい

投稿日:2017/10/17 レビュアー:hatoya08

素晴らしい。是非。

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悔いのない付き合い方したいけど… ネタバレ

投稿日:2017/08/24 レビュアー:Bikke兄

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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劇場鑑賞したいと思っていましたが、仙台での上映が少なく、タイミングが合わず断念した作品。

『ゆれる』の西川美和監督作品なのですね、なるほど男の心理描写に容赦ありません(誉めてます)。

奥様亡くして泣けない主人公。
さすがに不倫したりとかの裏切り行為はありませんが、何かしら嘘があったり隠してたりなんて、誰にでもあります(よね?)。

大事な人が亡くなっても泣けないのでは?と思春期に思ってた事もあって、主人公や真平くんに同情したりも。
あと、何気に自分中心に考えて、理不尽な愚痴や文句言ったり思ったり。
主人公が嫌ぁ〜な奴なのに、どこかしら自身の持ってる部分と重なってたりして、痛いんですよね、チクチクと。
本当に容赦ありません(誉めてます)。

そんな主人公が、経緯(なりゆき)で他人の子供の面倒を見る事になり、すったもんだありながら、自分中心から、他人を思う気持ちを取り戻し、人生を見つめ直し、人間らしさを取り戻して更正する物語。

そのすったもんだが面白い♪
本木雅弘がハマり役!!
ハンサムで、スマートで、傲慢で、自分勝手で、気難しくて、でも抜けてるところはかなり抜けていて、不器用で、心が狭くて、実は誠実さもあって…
他人の父親演じる、竹原ピストルも良い!!熱く、涙もろく、単純で、真っ直ぐで、主人公と正反対の立場で。
彼が奥さんとの思い出を断ち切るシーンはヤバかった…(TT)
そして子供たち、灯と真平を演じる子役二人が超秀逸!!彼等がいなかったら作品は成り立っていないでしょ。

これラストまで見て泣けるかといったら、人によると思います。
私は泣きませんでした。ニヤリとしました。一人の更正物語にニヤリでした。

普段一緒にいる人、傍にいる人、当たり前だと思っていませんか?
私は単身赴任で、家族と離れて暮らしていますが、それでも存在は当たり前と捉えてしまっています。

奥様に対して、子供たちに対して、両親に対して、もっと言うと多くの仲間たちに対して、悔いのない付き合い方が出来ればいいなと思いました。

それが簡単ではないところがモヤっとするんですけどね。
本当に容赦ありません(誉めてます)。

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こんなに微妙なことを描写できるなんてすごい才能

投稿日:2017/06/20 レビュアー:ふあ

 原作・脚本・監督まで手がけた西川美和氏には畏れ入った。すごい才能だ。
本木雅弘、竹原ピストルもいい味を出している。
淡々とした映画だが、最後まで飽きさせない。
予告編のできは良くない。あんな宣伝ではこの映画がもったいない。

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良作

投稿日:2017/06/18 レビュアー:だいこんさん

あらすじを見てあまり期待せずに借りたんだけど、なかなかどうしてしっかりと作られてた。

主人公、本木雅弘の感情とかもよく練られてたけど。竹原ピストルのお父さんがよかった。見た目めっちゃ強面(笑)でもすごくいい人で、ふたりのやりとりとか、子供たちとのふれあいで主人公が幸せを感じていく様がリアルに描かれていた。

エンディングがあっさりとしてて、今後の展開とかなさそうなのが少し残念。

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прекрасный фильм!

投稿日:2017/06/14 レビュアー:Сын Антона

(予想はしていたのだが、しかしその予想を越えて)とてもよい出来だった。人情の機微を描く巧みさにかけては、西川美和の右に出る監督はいないのではないか。これほど期待を「裏切らない」監督も珍しい。
俳優陣が非常に良い。二人の子役(とりわけ下の女の子)の演技のうまさは空恐ろしいほど。すべてを理解した上で、周囲の期待する「幼児像」を、醒めた意識のもとに演じて見せているのではないか、とさえ思わせる。
そしてもちろん主演の本木雅弘がよい。髪を刈ってくれていた妻を失って数か月後だろう、蓬髪、髭面となった本木の風貌は、若い俳優では到底表現できないだろう、深い陰翳を湛えていた。今の彼なら、ドストエフスキーの作中人物だって演じられそうだ。『カラマーゾフ』のイワンとか、『悪霊』のスタヴローギンとか・・・。荒々しいなかにも繊細な知性を滲ませるむつかしい役柄なのだが・・・。
この作品は2016年キネマ旬報で日本映画部門の第5位。もっと高く評価されてもよかったのでは?何しろ第2位が、故・庵野秀明の『シンゴジラ』なのだ。(前世紀末、元祖『新世紀エヴァンゲリオン』によって、純文学/大衆文学、ハイブラウなもの/ポピュラーなもの、芸術/エンタメといった二分法を木端微塵に吹き飛ばしたこのモンスターは、しかしその後、実写なども手掛けたもののさっぱり「鳴かず飛ばず」、エヴァ新劇場版に至っては、「庵野はすでに死んでいる」ことを大っぴらに公表することとなってしまった。かつて14歳の少年少女の内面を繊細に描写し得たーそしてそのことで<世界の今>を活写し得たーこの男は、セレブとなった今では、保守政権の視点から怪獣映画を製作するくだらない成り上がりの俗物となり果ててしまったのだ。クリエイターとしての自らの死を全く自覚し得ていないこの男のことはもはや「ゾンビ庵野」と呼ぶのがふさわしい。)

「ゾンビ庵野」はさっさと冷たい墓石の下に還り、永遠の眠りを眠るがよい。
そして名声を得てもなお瑞々しい創造力を横溢させて止むことのない西川女史は、これら「季節の上に死滅して行く」同業者たちを踏みつけつつ更にいっそう前進し、「きよらかな光の発見を心ざ」し続けてほしい。

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永い言い訳

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素晴らしい

投稿日

2017/10/17

レビュアー

hatoya08

素晴らしい。是非。

悔いのない付き合い方したいけど…

投稿日

2017/08/24

レビュアー

Bikke兄

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劇場鑑賞したいと思っていましたが、仙台での上映が少なく、タイミングが合わず断念した作品。

『ゆれる』の西川美和監督作品なのですね、なるほど男の心理描写に容赦ありません(誉めてます)。

奥様亡くして泣けない主人公。
さすがに不倫したりとかの裏切り行為はありませんが、何かしら嘘があったり隠してたりなんて、誰にでもあります(よね?)。

大事な人が亡くなっても泣けないのでは?と思春期に思ってた事もあって、主人公や真平くんに同情したりも。
あと、何気に自分中心に考えて、理不尽な愚痴や文句言ったり思ったり。
主人公が嫌ぁ〜な奴なのに、どこかしら自身の持ってる部分と重なってたりして、痛いんですよね、チクチクと。
本当に容赦ありません(誉めてます)。

そんな主人公が、経緯(なりゆき)で他人の子供の面倒を見る事になり、すったもんだありながら、自分中心から、他人を思う気持ちを取り戻し、人生を見つめ直し、人間らしさを取り戻して更正する物語。

そのすったもんだが面白い♪
本木雅弘がハマり役!!
ハンサムで、スマートで、傲慢で、自分勝手で、気難しくて、でも抜けてるところはかなり抜けていて、不器用で、心が狭くて、実は誠実さもあって…
他人の父親演じる、竹原ピストルも良い!!熱く、涙もろく、単純で、真っ直ぐで、主人公と正反対の立場で。
彼が奥さんとの思い出を断ち切るシーンはヤバかった…(TT)
そして子供たち、灯と真平を演じる子役二人が超秀逸!!彼等がいなかったら作品は成り立っていないでしょ。

これラストまで見て泣けるかといったら、人によると思います。
私は泣きませんでした。ニヤリとしました。一人の更正物語にニヤリでした。

普段一緒にいる人、傍にいる人、当たり前だと思っていませんか?
私は単身赴任で、家族と離れて暮らしていますが、それでも存在は当たり前と捉えてしまっています。

奥様に対して、子供たちに対して、両親に対して、もっと言うと多くの仲間たちに対して、悔いのない付き合い方が出来ればいいなと思いました。

それが簡単ではないところがモヤっとするんですけどね。
本当に容赦ありません(誉めてます)。

こんなに微妙なことを描写できるなんてすごい才能

投稿日

2017/06/20

レビュアー

ふあ

 原作・脚本・監督まで手がけた西川美和氏には畏れ入った。すごい才能だ。
本木雅弘、竹原ピストルもいい味を出している。
淡々とした映画だが、最後まで飽きさせない。
予告編のできは良くない。あんな宣伝ではこの映画がもったいない。

良作

投稿日

2017/06/18

レビュアー

だいこんさん

あらすじを見てあまり期待せずに借りたんだけど、なかなかどうしてしっかりと作られてた。

主人公、本木雅弘の感情とかもよく練られてたけど。竹原ピストルのお父さんがよかった。見た目めっちゃ強面(笑)でもすごくいい人で、ふたりのやりとりとか、子供たちとのふれあいで主人公が幸せを感じていく様がリアルに描かれていた。

エンディングがあっさりとしてて、今後の展開とかなさそうなのが少し残念。

прекрасный фильм!

投稿日

2017/06/14

レビュアー

Сын Антона

(予想はしていたのだが、しかしその予想を越えて)とてもよい出来だった。人情の機微を描く巧みさにかけては、西川美和の右に出る監督はいないのではないか。これほど期待を「裏切らない」監督も珍しい。
俳優陣が非常に良い。二人の子役(とりわけ下の女の子)の演技のうまさは空恐ろしいほど。すべてを理解した上で、周囲の期待する「幼児像」を、醒めた意識のもとに演じて見せているのではないか、とさえ思わせる。
そしてもちろん主演の本木雅弘がよい。髪を刈ってくれていた妻を失って数か月後だろう、蓬髪、髭面となった本木の風貌は、若い俳優では到底表現できないだろう、深い陰翳を湛えていた。今の彼なら、ドストエフスキーの作中人物だって演じられそうだ。『カラマーゾフ』のイワンとか、『悪霊』のスタヴローギンとか・・・。荒々しいなかにも繊細な知性を滲ませるむつかしい役柄なのだが・・・。
この作品は2016年キネマ旬報で日本映画部門の第5位。もっと高く評価されてもよかったのでは?何しろ第2位が、故・庵野秀明の『シンゴジラ』なのだ。(前世紀末、元祖『新世紀エヴァンゲリオン』によって、純文学/大衆文学、ハイブラウなもの/ポピュラーなもの、芸術/エンタメといった二分法を木端微塵に吹き飛ばしたこのモンスターは、しかしその後、実写なども手掛けたもののさっぱり「鳴かず飛ばず」、エヴァ新劇場版に至っては、「庵野はすでに死んでいる」ことを大っぴらに公表することとなってしまった。かつて14歳の少年少女の内面を繊細に描写し得たーそしてそのことで<世界の今>を活写し得たーこの男は、セレブとなった今では、保守政権の視点から怪獣映画を製作するくだらない成り上がりの俗物となり果ててしまったのだ。クリエイターとしての自らの死を全く自覚し得ていないこの男のことはもはや「ゾンビ庵野」と呼ぶのがふさわしい。)

「ゾンビ庵野」はさっさと冷たい墓石の下に還り、永遠の眠りを眠るがよい。
そして名声を得てもなお瑞々しい創造力を横溢させて止むことのない西川女史は、これら「季節の上に死滅して行く」同業者たちを踏みつけつつ更にいっそう前進し、「きよらかな光の発見を心ざ」し続けてほしい。

16〜 20件 / 全25件