ローン・レンジャー

正直まったく期待してなかったというか、
ジョニーデップまたこれか！感があったんですよね。

もうコスプレデップは飽きてきました。
いつも同じだから（笑

過去の事件の復讐に燃える悪霊ハンタートントと
瀕死の重傷から蘇えり、ローンレンジャーとなった郡検事のジョンとともに巨悪に立ち向かう、と。

パイレーツやランゴのゴア監督なんで
お気楽娯楽作品で楽しめるんですが、
この監督、どーもアレなんです、
なんというか、物語のまとめ方がタルいんです（笑

監督のせいじゃないかもですが・・・（笑

アーミーハマーはかっこよかったし
ちょくちょく挟む小ネタもいいんだけど
やっぱりタルい原因はテンポの悪さと
ジョニーデップのコスプレキャラへに食傷気味なことだと思う。

個人的にはWフィクナーのクセモノキャラで
ギラギラした感じ。
あれはよかった。
フィクナーならではの。
もっと出番を増やして欲しいくらいだった。

あとは終盤のウィリアムテル序曲にあわせた
迫力満点の疾走感ですな。

迫力満点ビッグサンダーマウンテン風。

映画だとイマイチノレなかったけど、
これがディズニーのアトラクションとして
アレンジされたら（もしくはビッグサンダーマウンテンがアレンジされたら）
それは楽しそうな気がします♪

ジョニーデップ、そろそろシリアスドラマで魅せるような作品にまた出て欲しいものです・・・。

ウイリアム・テル序曲に乗って「ハイヨーシルバー」で興奮した世代です。その後も音楽はローンレンジャーのテーマだと思ってました。時を経て今これを見てトントがどう描かれるかが気になりました。今ではアメリカが行った多くの虐殺の歴史も知りました。
アメリカでの先住民インディアンの虐殺。その後のインディアンの居留地での緩慢な虐待。その他にもアメリカはフィリピンでもハワイ王国併合でも多くの原住民を犠牲にしました。。確かにその頃は「人権」に関する意識も大きく違っていたかもしれません。だけど我々は自国に起きた広島、長崎の一般市民に対する原爆による大虐殺を「戦争を早く終わらせ両国の犠牲者を最小限にとどめた」というアメリカでの一般的認識には到底納得できません。
話がそれましたがこの映画のトントは単なる白人の忠実なしもべではなく哀愁を帯びた「何か言いたそうな」先住民として描かれていたのが印象的でした。

全体的には面白かったです。でも、2時間半は少し長く感じました。途中少し集中力が途切れてしまいました。でも、ラストの方の列車とのアクションシーンはハラハラドキドキして面白かったです。ジョン役のアミー・ハマーは最初は堅物で面白味にかけてたけどラストは白馬の馬に乗って走る姿はすごくかっこよくて素敵でした。ジョニー・デップはこういう役の作品多いけど合ってると思います。「ウィリアムテル序曲」がすごくラストのアクションに合っていて良かったです。

この曲は・・・運動会のリレーなどで　よくかかっていたなぁ・・とかw
テレビ版のローンレンジャーは観た記憶がほとんどないんだけど
ハイヨー！シルバー！の掛け声と、インディアンうそつかない　の、セリフだけは、刷り込まれている人が多いのでないかとw

クライマックスのシーンだけで、十分　見ものだと思います
思わず、ラストのアクションシーンは、繰り返して、見ちゃいましたよ
もち♪大音量で見るべしですねw

ここのシーンだけは劇場のスクリーンで観たいと思いました

疾走する爽快感は、GBWのウソン氏が、ついつい脳裏に浮かんできてしまいました
(比べていいレベルではないと思いますけど・・こちらは生身ですから、その分リアル感は高度ですしねぇ・・・←ファンの欲目

確かに　中だるみがちらほら・・つい、途中で止めて、炊事終わらせる余裕があったり・・
もう少し、そこらへん、縮めてアクションシーンをもっと沢山入れてもらってもよかったかなぁ・・
シリーズになるのかしら？
今回であれだけの見せ場　もってきたら、次は何処で疾走するのやらwww

白馬がいい味だしてて、そこらへんが、やっぱり、ディズニー映画って感じですねw

まず感想から・・・・つまらなかったが正直なところ。
豪華なキャストで、お金も結構かけているのがもったいない。

博物館の展示物が少年に語り掛け、過去の物語がフラッシュバックで蘇るのですが・・・
これがウザいかな。

もっと素直に作ればいいのに・・・
ストーリー構成が変に凝り過ぎていて、つまらなくしている典型的な作品ですね。
子供向けかというと結構キツイ表現が入っているし、なんていうか中途半端な作品。

過去のテレビ放映を見ていないので何とも言えないのですが・・・
とにかくつまらなかった。

残念。