007/スカイフォール

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007/スカイフォール / ハビエル・バルデム

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「007/スカイフォール」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの3作目にして007シリーズ通算23作目のスパイ・アクション大作。MI6への恨みを抱く最強の敵を前に、絶体絶命の窮地に追い込まれるジェームズ・ボンドとその上司Mが辿る衝撃の運命を、迫力のアクションとともにスリリングに描く。共演はジュディ・デンチ、ハビエル・バルデム。監督は「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。NATOが世界中に送り込んでいるスパイのリストが盗まれる緊急事態が発生。英国の諜報機関MI6“007”ことジェームズ・ボンドは、リストを取り戻すべくMの指示に従い、敵のエージェントを追い詰めていく。その後、今度はMI6本部が爆破され、一連の犯行がMに恨みを持つ男シルヴァによるものと判明するが…。 JAN:4988142529480

「007/スカイフォール」 の作品情報

作品情報

製作年: 2012年
製作国: イギリス/アメリカ
原題: SKYFALL
受賞記録: 2012年 ゴールデン・グローブ 歌曲賞
2012年 LA批評家協会賞 撮影賞

「007/スカイフォール」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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16〜 20件 / 全105件

映像美を極めた空前絶後のスパイ映画 ネタバレ

投稿日:2016/06/24 レビュアー:hinakksk

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 お約束になっているかのような、冒頭のアクション。ジェームズ・ボンドもいよいよこれまでかと思わせる、スリル満点のオープニング。車とバイクによる派手なカーチェイス。建物の屋上での息もつかせぬバイクの疾走。走る列車上での重機による追走や決死の息詰まる格闘、そして空から水中への落下。スリルとサスペンスまでもが計算され統制されているかのような、極めてスタイリッシュなスピード感溢れる極限ぎりぎりのアクションは見事の一言、その映像美にうっとりする。これはもう単なるアクションの域を超えている。そしてこのアクションの映像美は、作中ますます研ぎ澄まされ、洗練度を増していく。これも、動く彫像のようなダニエル・クレイグあってこそだと思う。

 不穏で欝々とした主題歌の流れるなか、水をモチーフにした神秘的なオープニングロールはとても美しく、この映画にぴたりとあてはまっている。

 世界を股に掛けた壮大な陰謀や国際的事件には乏しいかもしれないが、作品の原点に立ち戻るかのように、人生を冷徹なまでに仕事に賭けたMとボンドふたりの濃密な人間ドラマになっている。アクション満載なのに、ハラハラドキドキ感までもがスタイリッシュにコントロールされていると感じてしまう、あり得ないほど美しいスパイ映画だ。

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疾走するジェームス・ボンド

投稿日:2013/12/28 レビュアー:さっちゃん

 007シリーズも『007ドクターノオ』(最初の邦題は確か『007危機一発』だったと思いますが)の公開から50周年ということで、本作は力の入った出来になっております。
 ダニエル・クレイグ版になってから、大掛かりな仕掛けよりもジェームス・ボンド本人の肉体を使ったアクションが目立つようですが、冒頭の奪われたハードディスクを巡ってのチェイス・シーンでもイスタンブールのグランド・バザールの屋根でのバイクによる追っかけとか、走る列車の上での撃ちあい、格闘、次いでパートナーのイブ(ナオミ・ハリス)の狙撃が逸れてボンドが川へ落下するという派手な出だしになっております。
 彼の死体が見つからないまま、連絡もないため、MI6では007を死亡扱いとしております。そうしたときに奪われたハードディスクの情報が解読されているという知らせがM(ジュディ・デンチ)の元に舞い込み、MI6へ急ぐ彼女の前で本部ビルが爆発します。そのニュースを見たボンドが復帰するのですが、私はてっきり彼が記憶喪失か何かかと思ってたら、単にMが非情な命令を出したので、やさぐれていただけだったので思わずズッコケてしまいました。まぁ人間的と言えばそうなんですが。
 そして、それを仕組んだのが今回の悪役ラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)であります。いやぁ、最初は金髪だったんで分からなかったです。しかし、この人の出てる作品を全部は観てないんですが、『ノーカントリー』といい、狂気を内に秘めたような役をやらせると抜群にうまいですね。元MI6の要員だったのが独断で実施した作戦に失敗しMに切り捨てられたのを恨みに思い執拗にMとMI6を狙う男であります。
 それにしても終盤では意外な展開でびっくりしました。イブがアレで、Mがそうなるのという(詳しく書くとネタバレになるので後はムニャムニャ)なるほどのラストになっております。ダニエル・クレイグがボンド役となってからはリブートと言えばいいのか『カジノ・ロワイヤル』から彼が00(ダブル・オー)要員になりましたから、あそこから新規に始まっているという考えでいいんでしょう。
 そう言えばQが若くなってるなと思ったらエンドロールで『パフューム ある人殺しの物語』で主人公を演じたベン・ウィショーだと知って二度びっくり。そう言えば本作では他にもレイフ・ファインズやアルバート・フィニィなど演技巧者が出ており脇を固めているのがいいですね。
 さて、ここらで得意の“趣味の時間”といきましょうか。ボンドの武器はいつものワルサーPPKで、冒頭の銃撃戦では傭兵のパトリスがグロック18にロング・マガジンを装着してバリバリ撃ってくるものだから苦戦しております。9mm軍用弾のフルオート射撃に対して護身用の7.65mmの6連発ではどう考えても劣勢ですよね。そしてボンドを誤射してしまうイブが使うのが多分、3乃至4倍程度のスコープの着いたM4A1カービンですね。そして復帰したボンドが支給されるのが個人認証装置付きのワルサーPPK/Sです(PPKとの違いについては別の機会に説明します。)。いわゆるスマートガンという奴ですね。当然、後の方でこの機能を使って敵を倒す場面があります。
 上海でパトリスが狙撃に使う銃が夜の場面なので良く分かりません。消音器付きの半自動式ということと多分、ブルパップ形式(引き金が弾倉や機関部の前にくる形式です。AUGアサルトライフルなどが代表ですね。)になってると思うのですが。
 クライマックスのスカイフォールをシルヴァと部下が襲撃する場面ではボンドは父の形見の水平二連ライフル(バーディ&バーディとかの高級銃だと思います。この形式はインドやアフリカでの猛獣狩りに良く使われたので、あるいは虎狩にでも使っていたのかも。)、管理人のキンケイド(アルバート・フィニィ)が水平二連のショットガンの銃身を切り詰めたものを使用します。一方、シルヴァ側が使うのが暗くて良く見えないのですがシルエットから推測するとSIG、SG552あたりかなと(完全に外れてるかもしれません。)。そして最後に決着をつけるのがアレなんです(どうも「アレ」ばっかりですね。済みません。)
 ハイテクで攻める敵に対して肉体とプリミティヴな武器で対抗するボンドという図式で脚本も練られていると思いました。魅力的な悪役とも相まって楽しめる1本です。

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嗚呼50年!

投稿日:2013/07/08 レビュアー:ちびた

僕が紅顔の中学生だった頃
スクリーンに大写しとなった
ショーン・コネリーの
あの
脂ぎった
ジェイムス・ボンド

この50年で
何が変わったのか
そして
何が変わらなかったのか…

ジェイムス・ボンドが殉職する
そのいきさつを描いたイントロ

相変わらずアートのような出来栄えの
タイトル・バック

おお!
へ?
うーむ!
という
さまざまな仕掛け

娯楽アクションの古典ともいえるこのシリーズ
回を重ねるごとに磨きがかかっていることは
間違いなさそうです

安心して見られる作品ですね
ボンド 殉職しても 絶対生き返るだろう
とみんなが思います
だって本当に死んじゃったら
映画そこで終わりですから

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初対面の女性のシャワーに裸で入って殴られないのはボンドだけ(笑)

投稿日:2013/05/17 レビュアー:飛べない魔女

ダニエル・クレイグのちょっと寂しげでクールなボンドはけっこう好き。
女ったらしは相変わらずのボンドだけど、
今回のボンドガールは印象薄しで、不在って感じだったかな。
まあ、それはいいんだけど、
初対面でいきなり女性のシャワールーム開けて、裸で押し入っても許されちゃうのがボンドなのよね〜。

アクションてんこ盛りの144分は、それほど私には長くは感じなかった。
で、凹んで元気がなくなっているのに、無理してるボンドくんもちょっとかわいい(^^;)
でも今回の悪役は、サイコ的でなんだかちっちゃい。
ママに冷たくされて駄々をこねてみせる子供のようで、
なんであんな奴に加担する仲間がいるの?って思ったけど
ああ、お金で買われているのよね、勿論。
で、おまけにQの作る武器も、なんだか普通っぽくてちっちゃい(笑)
いまや、ハイテクなんて当たり前の時代だから、Qの作り出すものには
あっという驚きが欲しいところだったのにね。

そして、迎えるクライマックス。
これもなんだかスケールがちっちゃい気がした。
人間ドラマとして見れば、まあ、これはこれで良しなのかな?
まあまあ、面白かったので、良しとしようか。

次回のボンドくんに期待(^O^)

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影の主役はM(ジュディ・デンチ)

投稿日:2016/08/28 レビュアー:カマンベール

最新作の「スペクター」を見たら、Mがジュディ・デンチから
レイフ・ファインズに交代していた。
そのいきさつが、この「スカイフォール」に、詳しくありました。

割と地味目なジェームズ・ボンドでした。
ボンドガールも目立たず、お約束のラブ・アフェアも殆どありません。
トルコでのミッション中に、Mは動く列車の上で敵と格闘中のボンドを、同僚の女スパイに、「早く、今すぐ撃て!!」と非情な指示を出します。
ボンドは真っ逆さまに転落して行きます。
その後、M16のパソコン機能が、ハッキングされてスパイたちの機密情報が漏洩・・・・その上M16本部がガス爆発。

その首謀者のシルヴァ(ハビエル・バルデム)が今回の映画の憎っくき敵ということです。

全てM絡みです。Mに恨みを持つシルヴァ。
引退を迫られるM。
命を狙われるM。M、M、M・・・まるでMの葬送行進曲みたいです。

シルヴァをおびき寄せるために、Mを連れてジェームズ・ボンドは
スコットランドの生家「スカイフォール」へ向かいます。

この生家が最終アクション、大まとめの場所になります。
高齢なのに、非情でクールなジュディ・デンチのM・・・格好良かったです。
ラストも凄く羨ましい展開(オバサンから見てだけど)で、おチビで、恐い顔のジュディ・デンチって魅力的なので、不思議ですね。
Q(ハイテク担当・・・ベン・ウィショー)も登場して、
新旧交代の「007/スカイフォール」でした。

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007/スカイフォール

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映像美を極めた空前絶後のスパイ映画

投稿日

2016/06/24

レビュアー

hinakksk

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 お約束になっているかのような、冒頭のアクション。ジェームズ・ボンドもいよいよこれまでかと思わせる、スリル満点のオープニング。車とバイクによる派手なカーチェイス。建物の屋上での息もつかせぬバイクの疾走。走る列車上での重機による追走や決死の息詰まる格闘、そして空から水中への落下。スリルとサスペンスまでもが計算され統制されているかのような、極めてスタイリッシュなスピード感溢れる極限ぎりぎりのアクションは見事の一言、その映像美にうっとりする。これはもう単なるアクションの域を超えている。そしてこのアクションの映像美は、作中ますます研ぎ澄まされ、洗練度を増していく。これも、動く彫像のようなダニエル・クレイグあってこそだと思う。

 不穏で欝々とした主題歌の流れるなか、水をモチーフにした神秘的なオープニングロールはとても美しく、この映画にぴたりとあてはまっている。

 世界を股に掛けた壮大な陰謀や国際的事件には乏しいかもしれないが、作品の原点に立ち戻るかのように、人生を冷徹なまでに仕事に賭けたMとボンドふたりの濃密な人間ドラマになっている。アクション満載なのに、ハラハラドキドキ感までもがスタイリッシュにコントロールされていると感じてしまう、あり得ないほど美しいスパイ映画だ。

疾走するジェームス・ボンド

投稿日

2013/12/28

レビュアー

さっちゃん

 007シリーズも『007ドクターノオ』(最初の邦題は確か『007危機一発』だったと思いますが)の公開から50周年ということで、本作は力の入った出来になっております。
 ダニエル・クレイグ版になってから、大掛かりな仕掛けよりもジェームス・ボンド本人の肉体を使ったアクションが目立つようですが、冒頭の奪われたハードディスクを巡ってのチェイス・シーンでもイスタンブールのグランド・バザールの屋根でのバイクによる追っかけとか、走る列車の上での撃ちあい、格闘、次いでパートナーのイブ(ナオミ・ハリス)の狙撃が逸れてボンドが川へ落下するという派手な出だしになっております。
 彼の死体が見つからないまま、連絡もないため、MI6では007を死亡扱いとしております。そうしたときに奪われたハードディスクの情報が解読されているという知らせがM(ジュディ・デンチ)の元に舞い込み、MI6へ急ぐ彼女の前で本部ビルが爆発します。そのニュースを見たボンドが復帰するのですが、私はてっきり彼が記憶喪失か何かかと思ってたら、単にMが非情な命令を出したので、やさぐれていただけだったので思わずズッコケてしまいました。まぁ人間的と言えばそうなんですが。
 そして、それを仕組んだのが今回の悪役ラウル・シルヴァ(ハビエル・バルデム)であります。いやぁ、最初は金髪だったんで分からなかったです。しかし、この人の出てる作品を全部は観てないんですが、『ノーカントリー』といい、狂気を内に秘めたような役をやらせると抜群にうまいですね。元MI6の要員だったのが独断で実施した作戦に失敗しMに切り捨てられたのを恨みに思い執拗にMとMI6を狙う男であります。
 それにしても終盤では意外な展開でびっくりしました。イブがアレで、Mがそうなるのという(詳しく書くとネタバレになるので後はムニャムニャ)なるほどのラストになっております。ダニエル・クレイグがボンド役となってからはリブートと言えばいいのか『カジノ・ロワイヤル』から彼が00(ダブル・オー)要員になりましたから、あそこから新規に始まっているという考えでいいんでしょう。
 そう言えばQが若くなってるなと思ったらエンドロールで『パフューム ある人殺しの物語』で主人公を演じたベン・ウィショーだと知って二度びっくり。そう言えば本作では他にもレイフ・ファインズやアルバート・フィニィなど演技巧者が出ており脇を固めているのがいいですね。
 さて、ここらで得意の“趣味の時間”といきましょうか。ボンドの武器はいつものワルサーPPKで、冒頭の銃撃戦では傭兵のパトリスがグロック18にロング・マガジンを装着してバリバリ撃ってくるものだから苦戦しております。9mm軍用弾のフルオート射撃に対して護身用の7.65mmの6連発ではどう考えても劣勢ですよね。そしてボンドを誤射してしまうイブが使うのが多分、3乃至4倍程度のスコープの着いたM4A1カービンですね。そして復帰したボンドが支給されるのが個人認証装置付きのワルサーPPK/Sです(PPKとの違いについては別の機会に説明します。)。いわゆるスマートガンという奴ですね。当然、後の方でこの機能を使って敵を倒す場面があります。
 上海でパトリスが狙撃に使う銃が夜の場面なので良く分かりません。消音器付きの半自動式ということと多分、ブルパップ形式(引き金が弾倉や機関部の前にくる形式です。AUGアサルトライフルなどが代表ですね。)になってると思うのですが。
 クライマックスのスカイフォールをシルヴァと部下が襲撃する場面ではボンドは父の形見の水平二連ライフル(バーディ&バーディとかの高級銃だと思います。この形式はインドやアフリカでの猛獣狩りに良く使われたので、あるいは虎狩にでも使っていたのかも。)、管理人のキンケイド(アルバート・フィニィ)が水平二連のショットガンの銃身を切り詰めたものを使用します。一方、シルヴァ側が使うのが暗くて良く見えないのですがシルエットから推測するとSIG、SG552あたりかなと(完全に外れてるかもしれません。)。そして最後に決着をつけるのがアレなんです(どうも「アレ」ばっかりですね。済みません。)
 ハイテクで攻める敵に対して肉体とプリミティヴな武器で対抗するボンドという図式で脚本も練られていると思いました。魅力的な悪役とも相まって楽しめる1本です。

嗚呼50年!

投稿日

2013/07/08

レビュアー

ちびた

僕が紅顔の中学生だった頃
スクリーンに大写しとなった
ショーン・コネリーの
あの
脂ぎった
ジェイムス・ボンド

この50年で
何が変わったのか
そして
何が変わらなかったのか…

ジェイムス・ボンドが殉職する
そのいきさつを描いたイントロ

相変わらずアートのような出来栄えの
タイトル・バック

おお!
へ?
うーむ!
という
さまざまな仕掛け

娯楽アクションの古典ともいえるこのシリーズ
回を重ねるごとに磨きがかかっていることは
間違いなさそうです

安心して見られる作品ですね
ボンド 殉職しても 絶対生き返るだろう
とみんなが思います
だって本当に死んじゃったら
映画そこで終わりですから

初対面の女性のシャワーに裸で入って殴られないのはボンドだけ(笑)

投稿日

2013/05/17

レビュアー

飛べない魔女

ダニエル・クレイグのちょっと寂しげでクールなボンドはけっこう好き。
女ったらしは相変わらずのボンドだけど、
今回のボンドガールは印象薄しで、不在って感じだったかな。
まあ、それはいいんだけど、
初対面でいきなり女性のシャワールーム開けて、裸で押し入っても許されちゃうのがボンドなのよね〜。

アクションてんこ盛りの144分は、それほど私には長くは感じなかった。
で、凹んで元気がなくなっているのに、無理してるボンドくんもちょっとかわいい(^^;)
でも今回の悪役は、サイコ的でなんだかちっちゃい。
ママに冷たくされて駄々をこねてみせる子供のようで、
なんであんな奴に加担する仲間がいるの?って思ったけど
ああ、お金で買われているのよね、勿論。
で、おまけにQの作る武器も、なんだか普通っぽくてちっちゃい(笑)
いまや、ハイテクなんて当たり前の時代だから、Qの作り出すものには
あっという驚きが欲しいところだったのにね。

そして、迎えるクライマックス。
これもなんだかスケールがちっちゃい気がした。
人間ドラマとして見れば、まあ、これはこれで良しなのかな?
まあまあ、面白かったので、良しとしようか。

次回のボンドくんに期待(^O^)

影の主役はM(ジュディ・デンチ)

投稿日

2016/08/28

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カマンベール

最新作の「スペクター」を見たら、Mがジュディ・デンチから
レイフ・ファインズに交代していた。
そのいきさつが、この「スカイフォール」に、詳しくありました。

割と地味目なジェームズ・ボンドでした。
ボンドガールも目立たず、お約束のラブ・アフェアも殆どありません。
トルコでのミッション中に、Mは動く列車の上で敵と格闘中のボンドを、同僚の女スパイに、「早く、今すぐ撃て!!」と非情な指示を出します。
ボンドは真っ逆さまに転落して行きます。
その後、M16のパソコン機能が、ハッキングされてスパイたちの機密情報が漏洩・・・・その上M16本部がガス爆発。

その首謀者のシルヴァ(ハビエル・バルデム)が今回の映画の憎っくき敵ということです。

全てM絡みです。Mに恨みを持つシルヴァ。
引退を迫られるM。
命を狙われるM。M、M、M・・・まるでMの葬送行進曲みたいです。

シルヴァをおびき寄せるために、Mを連れてジェームズ・ボンドは
スコットランドの生家「スカイフォール」へ向かいます。

この生家が最終アクション、大まとめの場所になります。
高齢なのに、非情でクールなジュディ・デンチのM・・・格好良かったです。
ラストも凄く羨ましい展開(オバサンから見てだけど)で、おチビで、恐い顔のジュディ・デンチって魅力的なので、不思議ですね。
Q(ハイテク担当・・・ベン・ウィショー)も登場して、
新旧交代の「007/スカイフォール」でした。

16〜 20件 / 全105件