ボーン・レガシー

ボーン・シリーズ第４弾にして
新シリーズ第１弾といってもいい作品。
これまで３作でボーン・シリーズの看板をはり
スパイものの景色を一新させるほどの作品を世に出してきたマット・ディモン
そのマットが主役を降り
降りたからこそ始動した４作目
主役にジェレミ・レナーを迎え
高みに到達したシリーズ三作を引き継ぐ・・・
といってもね・・
期待はそれほどしてませんでした。
あの三作ですよ。
すんばらしいあの三作を超えようなどと・・・
そんな甘っちょろい考えは持っていないだろうと・・・
せめてちょい下ぐらいに付けられれば・・・
それぐらいが妥当だろうと・・
で、４作目ですよ・・・
やはりシリーズで一番下ですよ。
これはもう、続編が決定した時点で定められていた定位置。
定位置であり低位置。
動かしようがありません。
アクションもそれなりに凄いし
スリルもあるんですが・・・
やはり、前３作観てますからね・・・
あれと比べてしまうと・・・
やはりマット出せや！ってことになります・・・
個人的にジェレミーがそれほど得意じゃないのも影響して
そこそこ面白い域を出ることはありませんでした。

それでもやはりシリーズですからね。
三作目「〜アルティメイタム」と同じ時間軸で展開する物語。
その二つの物語は交わりそうで交わらない。
平行線を維持したまま。
かたや傑作へ
かたやそれなりへ・・
この物語の続きは気になるし
続編が出たら観ますけど。
ジェイソン・ボーン、カムバック。
その思いを消すことは不可能です。

で、この４作目を観ると。
ジェイソン・ボーンがいかに凄い男だったのかがわかります。

　ただ、マット・デイモンのイメージで作りあげていた自分の中のシリーズなので、ん〜としばらく納得までにかかりました。ただ、アクションはさすがです。
監視カメラで追いつめる側と、同時にあと一歩でするりとすりぬけるタイミングで逃げる側との、はらはら感がいい。
街中を逃げる際に、どれだけの屋根を飛び走ったかわからないほど、数分間は鍛えられた肉体の争いに終始しました。
ストーリーは悪くないと思うけど、やはり主人公が変わったせいか、うける印象が違うなという感想です。

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最近、忙しくてなかなか映画を見れません(T_T)/~~~
早く、GWが来ないかな・・・

先日、娘が新作を何本か借りてきたのでこの一本拝借。他にも見たいのあったけど時間がない。

見てみましたっ(^^♪
うーん・・・ジェレミー・レナー頑張っていました、カッコ良かった！けど・・やっぱり、マット・デイモンでなくちゃっって思っちゃいました(^_^;)
普通のサスペンス・アクションと思えば楽しめますが・・。

ドラマが動き出すまで長い。
過去の回想シーンが割り込んでくるので、ちょっとややこしい感じになっているし、早くアーロンの活躍を思う存分見せろよと・・・。
終盤、やっと登場するアクション・シーンでも普通に銃使って普通に格闘して何か残念(^_^;)
バイクシーンも、最後はレイチェルが・・・何だ、そりゃ(笑)
バイクシーンも長すぎるし、あそこは、バイクから降りて２人が闘うべきでしょう、絶対っ！！
映画としては、そのシーンは絶対入れるべきだったと思うなぁ・・・(T_T)/~~~

主人公が何を目指して行動しているのかも伝わってきません。
ただただ、薬が欲しいだけなのかぁーみたいな(笑)

すでに続編が決定しているという本作。
物足りなさは感じてしまいますが、文句言いながら続編でたら見ちゃうだろうな(^_^;)

最後まで観て・・・えっ、なんも解決してへんやん・・・そういえば、ボーンシリーズってこんなんばっかりやな・・・

地味ぃなマット・デイモンがなぜアクションヒーローものをやるんだ、というそんなことを毎回思ったボーンシリーズ。今回は、全く出てこずに、アベンジャーズの中で凡人ヒーローを演じていた方が主役です。が・・・・無理あるなぁ・・・

とにかく前半だらだらと進みます。それなりに物語としての流れはあるんだけど、全くもって面白くない流れ。そして、そのあとの展開も・・・えっ、そんなんなん？？って感じ。エドワード・ノートンなにやってんねん、ハルクしろや！！とツッコまずにはいられない作品でした。期待しちゃダメよ・・・

いやぁ、部分リコール、営利目的アンと過去の名作をいじった駄作を観た後に、
さらに、このぼーっとしたレガシーはきつかった。

結局ね、主人公のモチベーションがどこにあるのかわからないまま最後まで
いくので、観てるこっちもなにがなんだかよくわからんのですよ。
やはりこの作品も、はい、みなさーん、ぼーんでっせー、やっちゃいまっせーという
無条件に前提条件を押しつけてくるので、しらけてしまう。