サマーウォーズ

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サマーウォーズ / 神木隆之介
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「サマーウォーズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「時をかける少女」の細田守監督が気弱な理系少年の思いも寄らぬひと夏の大冒険を描くSF青春アドベンチャー。ひょんなことから片田舎の大家族と夏休みを過ごすハメになった17歳の少年が、仮想空間に端を発した世界崩壊の危機に立ち向かう姿を家族の絆を軸に迫力のアクション満載で描き出す。天才的な数学の能力を持つ内気な高校2年生、小磯健二。彼は憧れの先輩、夏希から夏休みのアルバイトを頼まれ、彼女の田舎を訪れる。そこに待っていたのは、夏希の親戚家族の個性溢れる面々。この日は、夏希の曾祖母、栄の90歳の誕生日。その祝いの席で、夏希のフィアンセのフリをする、というバイトの中身を初めて知り困惑する健二だったが…。

「サマーウォーズ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: 日本

「サマーウォーズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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ユーザーレビュー:243件

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16〜 20件 / 全243件

ジブリ的牧歌的世界観と仮想空間の相互乗り入れは、 ネタバレ

投稿日:2010/03/13 レビュアー:aiai

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

試みとしては面白いけど、映画としては今ひとつかな。

こんばんは、PS3の仮想空間で、アバターにディスコダンスさせてたら、
「へんなやつぅ」
「きもー」
と、他のアバターにコメントされたaiaiでーす(笑)

っていうか、お主らみたいに、わざわざ仮想空間まできて、ぼーっと立ち話してるほうが、ボクにいわせりゃ、きもいわい!(笑)

えーというわけで、こないだようやく、日本で4館しかないというIMAXでアバターみて、おおお!と、黒船みた江戸人のように驚いていたのですが、ハートロッカーがアカデミーとったということで、そんなもんかいなぁと思ってしまった。
アバターなんか連日チケット売り切れですからねぇ。
すごいよ。
でも、映画としては今ひとつだったけど(笑)

そう、すごいんだけど、映画としては今ひとつ。
このサマーウォーズもそんな感じ。

試みは面白いし、パーツ、パーツが感動的だったりするんだけど、通してみると、どことなく、でこぼこ、ぎくしゃくしてて、アクセルとブレーキのふみかたが、バランスわるいなぁと。

結局、数学フェチの男の子なのか、武家の娘なのか、あるいは、屋敷のパソコンおたくなのか、誰が主役なのか、はっきり定まらない。

最大の敵との勝負が花札ってのも狙いすぎ。

映像や音楽は良かったので、前作の時をかけるのような、1本芯が通らなかったのが残念でした。

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日本の美学、心が動いて泣きました。

投稿日:2010/03/11 レビュアー:アマギン

まだ寒い日が続く中、季節はずれの力作を鑑賞しました。
アニメらしい無限の発想を大きく感じたイマジネーションの結晶。

劇場用アニメだけあって相当規模の大きなお話で、タイトル通りの“熱き戦い”が
繰り広げられる一大スペクタキュラーです。なかなか面白い作品。
アニメで魅せる価値を持った作品ですね。

ポスターから勝手に想像したのは、とある田舎町で繰り広げる痛快合戦ごっこか
な・に・か?でした。いざ鑑賞してみると、そのな・に・かも想定外の内容で、
ものすごい規模で構築される「バーチャルコミニュティー」という
田舎には似ても似つかない“仮想現実”の世界を使って起こる、ネット上犯罪。

ひょんなことからその事件に巻き込まれる1つの家族を軸に、色んな要素と
絡み合わせて物語は展開します。

仮想現実の世界と言えば『マトリックス』。中には小難しいと感じる方もいたり、
そろそろ使い古されてきた感のある材料ですが、日本の美しい造形美や文化と共に、
他の国には到底描けない視点で、色んな新鮮味を味わえました。

このバーチャルな世界をまともな描写では見ない(逆を言うと、まともに見ると
全く面白くない)ので、まずまずその辺りを分からないながらも受け入れないと、
後半はスケールがでかくなりすぎて、部分部分では面白く見れても、全体的に
は何やらしこりが残る作品として終わるかも。
時折入るこの映像はなんなんだ?という疑問を投げかける方と鑑賞すると、多少厄介でしょう↓
それこそ夏はやっぱ甲子園!と、熱き球児の戦いを好む方はいて当然です。

この作品の個性に取り付かれるか否かは人それぞれですが、家族、国、世界、地球を
支える多くの人々に見てもらいたい、そして伝えたいメッセージが多く存在する
日本代表の映画として、良質なる完成度だと思います。

壮大なるテーマソングのメロディーもさることながら、エンディングに流れる曲、
山下達郎さんの「僕らの夏の夢」。よかったです!!

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★★★★ 地球滅亡の寸前まで握り飯 ネタバレ

投稿日:2010/02/23 レビュアー:ガラリーナ

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見終わった後、率直に楽しかったと言えるエンタメ性は確かにあると思う。第一に、テンポの良さ。これは脚本力ですね。そして、バーチャル世界と田舎ののどかさとの対比も効いている。冒頭、仮想空間OZを紹介するシーンがあるのだけど、ここは生理的にダメだった。だって、村上隆っぽいんだもの。夏の高校野球の決勝戦時に、電力オーバーで壊滅的な事件が起きるってえのは「スケバン刑事」のパクリ?とも思わなくもなかったけどね。

ここ一番の花札勝負というスリリングさもあり、確かに盛り上がるのだけど、やっぱりひっかかるのは、女性の描き方。

地球を救うのは、黒髪ストレートの可憐な少女。片や、オバハンは何をしているかと言うと、滅亡のカウントダウンが始まっても握り飯、握ってます。オバハンはちょっとやそっとじゃ動揺しない、まずは飯でっせ、てか。なんか、それ古くさくない?アバターがどうのとか、最先端の世界を描いているようで、結局生身の人間のキャラクターが旧態依然としてるんだよね。それに、いくらオバハンでも、地球が滅亡寸前だったら、慌てふためくと思うけど。あの鈍感さはオバハンへの挑戦状かしらね。って、まあそんなことさえ気にならなければ、普通に楽しいと思います。

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オススメです!! ネタバレ

投稿日:2010/01/25 レビュアー:mikki

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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※ネタバレしてますので、知りたくない方は読まないで下さいね。










これは映画館で見たんですが、本当に面白かったです!!
「時をかける少女」は切ない感じだったのに対し、今回はとにかくエンターテイメント満載なので、見ててシュン…。となることもなく一気に見られると思います。←逆に見終わって清々しくなる映画です。

何が一番良いかって、「大家族みんなで苦難を乗り越える」ということ。
この家族の一致団結度はものすごいです。うらやましいくらいでした。

この映画は途中である人の「死」によって一気に団結力が高まるんですが、この死は結構びっくりしました。
でもなんていうんだろう…。悲しいことなんだけど、しんみりではなく、これでみんな『よしやるぞ!』的な感じになるので、悲しいだけの死ではないといいますか…。

クライマックスでは花札のこいこいで、とある大ボス(笑)と勝負をつけるわけですが、この「こいこい」のルールがさっぱりわからなかった私ですが(笑)、それでもものすごく盛り上がりました。
先輩がピンチになった時、某人達が救ってくれた場面がすごく好きで。
「OZ」は仮想空間だけど、でもその向こうには生身の人間がいるんですよね。
その出来事がとても暖かくて、「ああ…人間ていいな」と改めて思ったり。
やっぱりなんだかんだで『人間』てすごいんですね。
一人では無力でも、大勢ならあの大ボスに立ち向かえるわけで。

あと、この映画はキャラクターが多くて才能あふれる人達が多いので、主人公がうっかり霞んでしまうところもあるんですが(笑)、でもやっぱり主人公。
最後の最後でやってくれます。ここはかっこよかったです!!

それから声は声優さんも演じてらっしゃいますが、ほぼ俳優・女優さんです。
中には「え゛…」という人もいますが(爆)、でもまあガマンできなくもないかなぁと。
逆に素晴らしかったのは富司純子さんと谷村美月さん。
谷村さんなんか少年の役をやったのに、全く違和感なかったですし。名前見るまで声優さんが演じてるのかと思いました。
若くても上手い人は上手いんだなぁ〜。

あとキングカズマかっこいい!!
これは見ていただければわかると思うんですが、女性にイチ押しです(笑)。


見終わって本当に清々しくなる映画だと思います。
人間とか家族って本当にいいな。と思える話でした。
これ大好きです。オススメ!!

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傑作アニメ。

投稿日:2019/07/25 レビュアー:カマンベール

2009年の公開から10年を記念して地上波でノーカット上映されました。
細田守監督は近作『未来のミライ』が初めてというアニメ・オンチです。
評判通りの大傑作でした。

設定が良い。作画が良い。音楽もストーリーも斬新。

仮想世界のゲーム「OZ」でバイトをする高校生の健二(声・神木隆之介)は、憧れの先輩・夏希に長野の実家へ帰省するのに同行する荷物持ち
のバイトを持ちかけられます。
この申し出には裏がありました。
旧家の栄おばあちゃんの90歳のお誕生日に集まった親戚一同20数名の中で、夏希の婚約者として紹介されてしまうのです。

嘘くさい設定ですが置いとくこととして・・・
数学の天才的才能を持つ健二は、ふと開いたメールの数万字の数式を
徹夜で解いてしまうのです。

その途端に「OZ」は制御不能に。
そして会員のアカウントが次々と乗っ取られて、
交通網は遮断され、偽の通報で救急車は空出動するわ、都市機能は完全に麻痺してしまいます。
そんな中アメリカから10年ぶりに帰国した侘助(栄おばあちゃんの夫が愛人に産ませた子供・・栄おばあちゃんが幼い頃に引き取りました)
その侘助が「OZ」を乗っ取ったのは俺のゲームキャラのせい。
俺はキャラクターを作っただけで、仮想世界からリアル世界をめちゃくちゃにしているのは、実はアメリカの国防総省だ・・・
との爆弾発言の後、姿を消します。

更に宇宙衛星を原発施設に落として破壊する・・・そのタイムリミットが2時間・・・刻々と迫る危機・・
この戦いが「サマーウォーズ」なのです。

健二たちは、仮想敵をやっつけて世界中の乗っ取られたアカウントを取り戻して、
元の平和な暮らしを取り戻せるか?!

現実味のあるストーリーでした。
ネットに依存しすぎた日本中のインフラが崩壊して、挙句の果てに《世界の終わり》が訪れる。
核戦争やテロ攻撃も怖ろしいけれど、ネットを乗っ取られるのは、
それ以上に怖ろしい!!

そして面白かったのはネット(OZ)の世界と、田舎(陣内家)ののどかでドタバタな人間関係の対比でした。
夏希と健二の淡い初恋もピュアで好感が持てました。
栄おばあちゃん(声・・富司純子)の芯の通った格好良さが何より、魅力でした。

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16〜 20件 / 全243件

サマーウォーズ

ユーザーレビュー

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ジブリ的牧歌的世界観と仮想空間の相互乗り入れは、

投稿日

2010/03/13

レビュアー

aiai

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試みとしては面白いけど、映画としては今ひとつかな。

こんばんは、PS3の仮想空間で、アバターにディスコダンスさせてたら、
「へんなやつぅ」
「きもー」
と、他のアバターにコメントされたaiaiでーす(笑)

っていうか、お主らみたいに、わざわざ仮想空間まできて、ぼーっと立ち話してるほうが、ボクにいわせりゃ、きもいわい!(笑)

えーというわけで、こないだようやく、日本で4館しかないというIMAXでアバターみて、おおお!と、黒船みた江戸人のように驚いていたのですが、ハートロッカーがアカデミーとったということで、そんなもんかいなぁと思ってしまった。
アバターなんか連日チケット売り切れですからねぇ。
すごいよ。
でも、映画としては今ひとつだったけど(笑)

そう、すごいんだけど、映画としては今ひとつ。
このサマーウォーズもそんな感じ。

試みは面白いし、パーツ、パーツが感動的だったりするんだけど、通してみると、どことなく、でこぼこ、ぎくしゃくしてて、アクセルとブレーキのふみかたが、バランスわるいなぁと。

結局、数学フェチの男の子なのか、武家の娘なのか、あるいは、屋敷のパソコンおたくなのか、誰が主役なのか、はっきり定まらない。

最大の敵との勝負が花札ってのも狙いすぎ。

映像や音楽は良かったので、前作の時をかけるのような、1本芯が通らなかったのが残念でした。

日本の美学、心が動いて泣きました。

投稿日

2010/03/11

レビュアー

アマギン

まだ寒い日が続く中、季節はずれの力作を鑑賞しました。
アニメらしい無限の発想を大きく感じたイマジネーションの結晶。

劇場用アニメだけあって相当規模の大きなお話で、タイトル通りの“熱き戦い”が
繰り広げられる一大スペクタキュラーです。なかなか面白い作品。
アニメで魅せる価値を持った作品ですね。

ポスターから勝手に想像したのは、とある田舎町で繰り広げる痛快合戦ごっこか
な・に・か?でした。いざ鑑賞してみると、そのな・に・かも想定外の内容で、
ものすごい規模で構築される「バーチャルコミニュティー」という
田舎には似ても似つかない“仮想現実”の世界を使って起こる、ネット上犯罪。

ひょんなことからその事件に巻き込まれる1つの家族を軸に、色んな要素と
絡み合わせて物語は展開します。

仮想現実の世界と言えば『マトリックス』。中には小難しいと感じる方もいたり、
そろそろ使い古されてきた感のある材料ですが、日本の美しい造形美や文化と共に、
他の国には到底描けない視点で、色んな新鮮味を味わえました。

このバーチャルな世界をまともな描写では見ない(逆を言うと、まともに見ると
全く面白くない)ので、まずまずその辺りを分からないながらも受け入れないと、
後半はスケールがでかくなりすぎて、部分部分では面白く見れても、全体的に
は何やらしこりが残る作品として終わるかも。
時折入るこの映像はなんなんだ?という疑問を投げかける方と鑑賞すると、多少厄介でしょう↓
それこそ夏はやっぱ甲子園!と、熱き球児の戦いを好む方はいて当然です。

この作品の個性に取り付かれるか否かは人それぞれですが、家族、国、世界、地球を
支える多くの人々に見てもらいたい、そして伝えたいメッセージが多く存在する
日本代表の映画として、良質なる完成度だと思います。

壮大なるテーマソングのメロディーもさることながら、エンディングに流れる曲、
山下達郎さんの「僕らの夏の夢」。よかったです!!

★★★★ 地球滅亡の寸前まで握り飯

投稿日

2010/02/23

レビュアー

ガラリーナ

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見終わった後、率直に楽しかったと言えるエンタメ性は確かにあると思う。第一に、テンポの良さ。これは脚本力ですね。そして、バーチャル世界と田舎ののどかさとの対比も効いている。冒頭、仮想空間OZを紹介するシーンがあるのだけど、ここは生理的にダメだった。だって、村上隆っぽいんだもの。夏の高校野球の決勝戦時に、電力オーバーで壊滅的な事件が起きるってえのは「スケバン刑事」のパクリ?とも思わなくもなかったけどね。

ここ一番の花札勝負というスリリングさもあり、確かに盛り上がるのだけど、やっぱりひっかかるのは、女性の描き方。

地球を救うのは、黒髪ストレートの可憐な少女。片や、オバハンは何をしているかと言うと、滅亡のカウントダウンが始まっても握り飯、握ってます。オバハンはちょっとやそっとじゃ動揺しない、まずは飯でっせ、てか。なんか、それ古くさくない?アバターがどうのとか、最先端の世界を描いているようで、結局生身の人間のキャラクターが旧態依然としてるんだよね。それに、いくらオバハンでも、地球が滅亡寸前だったら、慌てふためくと思うけど。あの鈍感さはオバハンへの挑戦状かしらね。って、まあそんなことさえ気にならなければ、普通に楽しいと思います。

オススメです!!

投稿日

2010/01/25

レビュアー

mikki

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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※ネタバレしてますので、知りたくない方は読まないで下さいね。










これは映画館で見たんですが、本当に面白かったです!!
「時をかける少女」は切ない感じだったのに対し、今回はとにかくエンターテイメント満載なので、見ててシュン…。となることもなく一気に見られると思います。←逆に見終わって清々しくなる映画です。

何が一番良いかって、「大家族みんなで苦難を乗り越える」ということ。
この家族の一致団結度はものすごいです。うらやましいくらいでした。

この映画は途中である人の「死」によって一気に団結力が高まるんですが、この死は結構びっくりしました。
でもなんていうんだろう…。悲しいことなんだけど、しんみりではなく、これでみんな『よしやるぞ!』的な感じになるので、悲しいだけの死ではないといいますか…。

クライマックスでは花札のこいこいで、とある大ボス(笑)と勝負をつけるわけですが、この「こいこい」のルールがさっぱりわからなかった私ですが(笑)、それでもものすごく盛り上がりました。
先輩がピンチになった時、某人達が救ってくれた場面がすごく好きで。
「OZ」は仮想空間だけど、でもその向こうには生身の人間がいるんですよね。
その出来事がとても暖かくて、「ああ…人間ていいな」と改めて思ったり。
やっぱりなんだかんだで『人間』てすごいんですね。
一人では無力でも、大勢ならあの大ボスに立ち向かえるわけで。

あと、この映画はキャラクターが多くて才能あふれる人達が多いので、主人公がうっかり霞んでしまうところもあるんですが(笑)、でもやっぱり主人公。
最後の最後でやってくれます。ここはかっこよかったです!!

それから声は声優さんも演じてらっしゃいますが、ほぼ俳優・女優さんです。
中には「え゛…」という人もいますが(爆)、でもまあガマンできなくもないかなぁと。
逆に素晴らしかったのは富司純子さんと谷村美月さん。
谷村さんなんか少年の役をやったのに、全く違和感なかったですし。名前見るまで声優さんが演じてるのかと思いました。
若くても上手い人は上手いんだなぁ〜。

あとキングカズマかっこいい!!
これは見ていただければわかると思うんですが、女性にイチ押しです(笑)。


見終わって本当に清々しくなる映画だと思います。
人間とか家族って本当にいいな。と思える話でした。
これ大好きです。オススメ!!

傑作アニメ。

投稿日

2019/07/25

レビュアー

カマンベール

2009年の公開から10年を記念して地上波でノーカット上映されました。
細田守監督は近作『未来のミライ』が初めてというアニメ・オンチです。
評判通りの大傑作でした。

設定が良い。作画が良い。音楽もストーリーも斬新。

仮想世界のゲーム「OZ」でバイトをする高校生の健二(声・神木隆之介)は、憧れの先輩・夏希に長野の実家へ帰省するのに同行する荷物持ち
のバイトを持ちかけられます。
この申し出には裏がありました。
旧家の栄おばあちゃんの90歳のお誕生日に集まった親戚一同20数名の中で、夏希の婚約者として紹介されてしまうのです。

嘘くさい設定ですが置いとくこととして・・・
数学の天才的才能を持つ健二は、ふと開いたメールの数万字の数式を
徹夜で解いてしまうのです。

その途端に「OZ」は制御不能に。
そして会員のアカウントが次々と乗っ取られて、
交通網は遮断され、偽の通報で救急車は空出動するわ、都市機能は完全に麻痺してしまいます。
そんな中アメリカから10年ぶりに帰国した侘助(栄おばあちゃんの夫が愛人に産ませた子供・・栄おばあちゃんが幼い頃に引き取りました)
その侘助が「OZ」を乗っ取ったのは俺のゲームキャラのせい。
俺はキャラクターを作っただけで、仮想世界からリアル世界をめちゃくちゃにしているのは、実はアメリカの国防総省だ・・・
との爆弾発言の後、姿を消します。

更に宇宙衛星を原発施設に落として破壊する・・・そのタイムリミットが2時間・・・刻々と迫る危機・・
この戦いが「サマーウォーズ」なのです。

健二たちは、仮想敵をやっつけて世界中の乗っ取られたアカウントを取り戻して、
元の平和な暮らしを取り戻せるか?!

現実味のあるストーリーでした。
ネットに依存しすぎた日本中のインフラが崩壊して、挙句の果てに《世界の終わり》が訪れる。
核戦争やテロ攻撃も怖ろしいけれど、ネットを乗っ取られるのは、
それ以上に怖ろしい!!

そして面白かったのはネット(OZ)の世界と、田舎(陣内家)ののどかでドタバタな人間関係の対比でした。
夏希と健二の淡い初恋もピュアで好感が持てました。
栄おばあちゃん(声・・富司純子)の芯の通った格好良さが何より、魅力でした。

16〜 20件 / 全243件