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ジュラシック・パーク

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ジュラシック・パーク / サム・ニール

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ジャンル :

「ジュラシック・パーク」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。

「ジュラシック・パーク」 の作品情報

作品情報

製作年:

1993年

製作国:

アメリカ

原題:

JURASSIC PARK

受賞記録:

1993年 アカデミー賞 視覚効果賞

「ジュラシック・パーク」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

スノー・ロワイヤル

クルーソー

エクスカリバー 聖剣伝説

S.W.A.T.

ユーザーレビュー:81件

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16〜 20件 / 全81件

エポックメイキング

投稿日:2017/02/08 レビュアー:みなさん(退会)

いまさら何も言う必要がないくらい、映画史上でエポックメイキングとなった作品である。

CGが本格的に導入された初めての作品で、もともと恐竜が登場する殆どのシーンをアニマトロニクスで撮り上げる予定だったらしい。ところが、CGの恐竜を見せられたスティーブン・スピルバーグ監督が方針を変更。アニマトロニクスの予算を削ってまでCGの恐竜を登場させたと言う。

あの当時(1993年)で、このクオリティのCGを作り上げていたってところが驚嘆に値する。
アニマトロニクスとの親和性が高く、作品を通してみても違和感がない。(若干、違和感のあるシーンもあるが……) これってスゴイことだと思う。
おそらく、ガリミムスの群れなどのスピード感の必要なシーンを中心にCGを導入したのだろう。

確かに、ガリミムスの群れが主人公のアラン・グラント博士と子供たちの方に向かって走って来るシーンは、圧巻だ。音響効果も素晴らしくて、劇場で観た時は鳥肌が立った。
昨今のAVシステムなら、ブルーレイで劇場並みの臨場感を味わうことが出来る。(DVDでは無理だけど……)

そうは言っても、恐竜の大部分がアニマトロニクスだ。CGの恐竜が暴れるのは、実際には 7分くらいらしい。ごく一部だ。CGが大半を占めているイメージだが、それだけ出来映えがよくて、調和がとれていたってことだろう。

個人的には、アニマトロニクスの方が好きだ。遠景はフィル・ティペットのゴーモーションだが、近景はライブアクションだ。
特に実物大のティラノサウルスは、いつ観ても圧倒される。雨の中、ツアー用のカートを襲うシーンは、間違いなく本作品最大の見せ場だ。スタン・ウィンストンのスタジオが手掛けたようだが、あとにも先にも、あの場面を超えるシーンには出会っていない。
『ロスト・ワールド』『3』『ワールド』と、だんだん劣化して行っているような気がする。CGの悪い面が、どんどん出て来ている。

本作品は、ヴィジュアル面でも、後世に与えた影響は大きい。ティラノサウルスが近づいて来る予感をコップに伝わる振動で表現するとか、ジープを追うティラノサウルスの画ヅラとか……。どれだけ多くの映画で似たようなシーンを観たことだろう。
最も秀逸なのは、通風口に逃げ込んだグラント博士らをラプトルが下から見上げるカットだと思う。天井からの光があたってラプトルの肌にDNA配列のような記号が映し出される。恐竜が人工的に創られた生物であることを現している。見事だと思う。

しかし、映像面にこだわるあまり、かなり大雑把な作品になっていることは否めない。特に、子供たちがセンターに戻ってからは、実に雑だ。たぶん、多くのシーンがカットされたに違いない。それは、最後のCGのティラノサウルスを登場させるためだろう。ラプトルとティラノサウルスの格闘シーンは最後を飾るに相応しいと思うが、犠牲も大きかった。

やっぱり、スティーブン・スピルバーグの映画って、基本的にはB級映画なんだなぁ。(笑)

オススメ!

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20年が過ぎても色褪せない

投稿日:2015/08/10 レビュアー:kazupon

『ジュラシック・ワールド』の公開にあわせて、地上波で『ジュラシック・パーク』が放送されました。
何度もテレビ放映されていて、映画館で初めて観た時ほどの衝撃や感動はもう感じることはできませんが、公開から22年が過ぎた今も映画史上に残るパニック映画であることは間違いありません。
私は映画を観てから原作の小説を読んだのですが、小説は映画よりもさらに世界が深く、集団で狩りをするというヴェロキラプトルの描写がとても怖かったのを覚えています。
現代に絶滅した恐竜を蘇えらせ、それをアミューズメント・パークで自由に見られるという一見夢のようなお話。
しかし、DNAを操作して絶滅種をもう一度地球上に存在させたり、人間が個体数を管理したりするという自然への冒涜、畏怖の欠如がもたらしたものは・・・
今、地球上で絶滅の危機にある動物についての人間の責任(乱獲、自然破壊など)について語られる一方で、恐竜の絶滅は自然の摂理、自然淘汰であるという説明もなされていました。
パニック映画としての娯楽性と人類が犯しかねない過ちへの問題提起もありました。

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恐竜萌え!

投稿日:2012/07/01 レビュアー:さっちゃん

 昨日、ロキュータスさんの『カサブランカ』にもうレビューされてたと思い込んでたことをコメントに書いて、はて、自分でもそういう作品がなかったかなと考えていて思い浮かんだのが本作であります。
 原作は出版されてしばらくしてからSF好きの上司から借りて読んでおりました。ハードカバーで上下2巻というヴォリュームにも関わらず結構、読むのは早かったと覚えています。マイクル・クライトンらしい最新理論を散りばめた、薀蓄が多い小説ですが、サスペンスの盛り上げ方がうまいので、すらすら読めてしまいました。
 映画製作の話を聞いてから、公開されたら絶対に観に行くのは決めていましたので、ある日、東京へ行く用事があったので、有給休暇を取って観に行きました。
 スピルバーグ監督は原作を映像化するにあたって、映画の魅力を十分に発揮するよう、いくつかの改変を加えており、それは成功していると言っていいでしょう。
 物語については、公開時に観た方も多いし、テレビでも放映されたり、皆さん、すでにご存じということで進めさせていただきます。
 見所はたくさんありますが、大富豪ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)の招きに応じてジュラシック・パークを開設予定の島へ来たグラント博士(サム・ニール)が初めてブラキオサウルスに出会って驚く場面で、私も思わず心の中で(映画館ですから)「おお!」と叫んでおりましたよ。
 とにかく映画ですから見せたもん勝ちであります。しかも後足だけで立ち上がって高い木の葉を食べたりする映像を見せられては、かつての恐竜少年の心は鷲掴みにされて持って行かれようというものです。(実際にはブラキオサウルスの骨格は後足だけで立ち上がるのは無理だったみたいですが。)
 次に感心したのは、恐竜のDNAを取り出して胚にして恐竜を生み出す過程をアニメーションで説明した場面ですね。はるか昔、『月世界征服』だったと記憶しておりますが、空気のない宇宙空間で何故ロケットが飛べるのかを、やはりアニメーションで説明したという例がありますが、ひょっとしてスピルバーグ監督はこれにヒントを得たのじゃないかと思ったりもします。
 原作ではネドリーの最期とか結構エグイ描写もありますが、そのあたりは音響でさらりと処理したり、家族でも観られるように気を使っております。原作での見せ場の一つ、翼竜(プテラノドン)の檻の場面はばっさり切られてしまいましたが、前半のティラノサウルスと四駆とのチェイスとか、後半のヴェロキラプトルの脅威とか、サスペンスの盛り上げ方は映画の方も抜かりなく、ハラハラドキドキは終盤までたるみなく観ることができます。
 それからCGによる恐竜の再現が売り物になっておりましたが、全部がCGではなく、要所々々にアニマトロニクス(『ジョーズ』なんかの所謂ロボットですな。)とかスーツ(所謂、着ぐるみ)、あと恐竜の卵が孵る場面はパペットを使うといった使い分けをしておりますので、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが一言。今回は“趣味の時間”が恐竜の方面ですので、銃器に関しては1種類だけ、監視員のロバートが使うSPAS12というショットガンだけですね。これはボタンでポンプ・アクションにもセミ・オートマチックの2種類の作動方式の切り替えが可能というもので、確か最初に映画に出たのが『ターミネーター』だったと記憶しています。見かけがごついので、結構あちこちで出演していました。
 とにかく恐竜好きの男の子(女の子ももちろん)なら、一度は観ておくべき作品だと言っても過言ではないでしょう。

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出オチの王様

投稿日:2012/02/16 レビュアー:ビンス

かな〜り久しぶりに再鑑賞してみました。
今観ても、色褪せることなく面白いです。
ド迫力で。
たるみなく。
怒涛の寄りと恐怖と。
ハラハラドッキドキン。
最後は爽快感。
もっとわんさか恐竜が登場したような記憶だったんですが。
思ったより出てきませんね。
そのかわり少数精鋭といったところでしょうか。
でも全く飽きません。
退屈しません。
誰もが思うんじゃないでしょうか。
思ったことあるんじゃないでしょうか。
恐竜が現代に存在したら・・・・
そんな子供時代の夢が叶う。
目の前に広がる。
これが興奮せずにいれるっかってんだってね。
ヴェロキラプトル。
この激しくカッコイイ名前をもつ恐竜。
これはどちらかと言えば大人心を満たす恐竜でしょうか。
狡猾で獰猛で。
悪役にピッタリなサグな野郎です。
ブーイングを一手に引き受ける。
そんなところでしょうか。
速いって、恐ろしく怖いですね・・・
そしてそして、出オチの王様。
コイツより凄い出オチって、そうそうない気がする。
こっちの意識までオチそうです・・・
我らがティラノサウルス。
キング・オブ・ダイナソー。
これぞ恐竜って感じの迫力。
咆哮だけで、おっ死んでしまいそうな。
圧倒的な存在感でした。
リアルに怖いです。
コイツとは追いかけっこしたくない・・・・
でも、なんか人気出ちゃうみたいな・・・
悪いことしてても人気でるみたいな。
そんなダークヒーロー的な要素もありますね。
やっぱりカッコイイもの。
その100倍怖いけど。

CGの違和感とかあまり感じなかったです。
ただただ凄まじい。

スピルバーグ作品の娯楽よりのものに登場するキッズは、大体「ちょいイラ」ですね。
お約束です。

「動かなければ襲われない」。
ティラノサウルスは動いてない物は認識しない。
この習性で、キョンシーを思い出してしまいました。
あっちは「息しないと襲われない」だけど。
どうでもイイ話。

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何度観ても10秒ごとに続くハラハラドキドキには、手に汗握る面白さ

投稿日:2015/09/02 レビュアー:飛べない魔女

新作「ジュラシックワールド」を観る前に
ジュラシックパーク、ロストワールド、ジュラシックパークVを
懐かしい想いで一気に鑑賞しました。

ジュラシックシリーズの原点はここから。
今みるとさすがにCGはショボイかもしれないけど
10秒に一回は訪れる危機一髪にハラハラドキドキが止まりません。
今みても遜色のない面白さ。
蚊の化石から恐竜の血液を取り出し、恐竜のクローンを作り出すという発想。
当時は夢物語の科学技術も、現代なら実際に作ることが出来そう。
こういう発想こそ、スピルバーグの世界ですね。
確かに本物の動く恐竜は観てみたいけど、人間の手に余るものを作ってはいけませんね。
ましてや意味があって絶滅した彼らを再び再現することで起こる大惨事。
神の領域に人間が踏み込んだら痛い目に合うよ、という警告も十分に伝わってきます。

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16〜 20件 / 全81件

ジュラシック・パーク

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エポックメイキング

投稿日

2017/02/08

レビュアー

みなさん(退会)

いまさら何も言う必要がないくらい、映画史上でエポックメイキングとなった作品である。

CGが本格的に導入された初めての作品で、もともと恐竜が登場する殆どのシーンをアニマトロニクスで撮り上げる予定だったらしい。ところが、CGの恐竜を見せられたスティーブン・スピルバーグ監督が方針を変更。アニマトロニクスの予算を削ってまでCGの恐竜を登場させたと言う。

あの当時(1993年)で、このクオリティのCGを作り上げていたってところが驚嘆に値する。
アニマトロニクスとの親和性が高く、作品を通してみても違和感がない。(若干、違和感のあるシーンもあるが……) これってスゴイことだと思う。
おそらく、ガリミムスの群れなどのスピード感の必要なシーンを中心にCGを導入したのだろう。

確かに、ガリミムスの群れが主人公のアラン・グラント博士と子供たちの方に向かって走って来るシーンは、圧巻だ。音響効果も素晴らしくて、劇場で観た時は鳥肌が立った。
昨今のAVシステムなら、ブルーレイで劇場並みの臨場感を味わうことが出来る。(DVDでは無理だけど……)

そうは言っても、恐竜の大部分がアニマトロニクスだ。CGの恐竜が暴れるのは、実際には 7分くらいらしい。ごく一部だ。CGが大半を占めているイメージだが、それだけ出来映えがよくて、調和がとれていたってことだろう。

個人的には、アニマトロニクスの方が好きだ。遠景はフィル・ティペットのゴーモーションだが、近景はライブアクションだ。
特に実物大のティラノサウルスは、いつ観ても圧倒される。雨の中、ツアー用のカートを襲うシーンは、間違いなく本作品最大の見せ場だ。スタン・ウィンストンのスタジオが手掛けたようだが、あとにも先にも、あの場面を超えるシーンには出会っていない。
『ロスト・ワールド』『3』『ワールド』と、だんだん劣化して行っているような気がする。CGの悪い面が、どんどん出て来ている。

本作品は、ヴィジュアル面でも、後世に与えた影響は大きい。ティラノサウルスが近づいて来る予感をコップに伝わる振動で表現するとか、ジープを追うティラノサウルスの画ヅラとか……。どれだけ多くの映画で似たようなシーンを観たことだろう。
最も秀逸なのは、通風口に逃げ込んだグラント博士らをラプトルが下から見上げるカットだと思う。天井からの光があたってラプトルの肌にDNA配列のような記号が映し出される。恐竜が人工的に創られた生物であることを現している。見事だと思う。

しかし、映像面にこだわるあまり、かなり大雑把な作品になっていることは否めない。特に、子供たちがセンターに戻ってからは、実に雑だ。たぶん、多くのシーンがカットされたに違いない。それは、最後のCGのティラノサウルスを登場させるためだろう。ラプトルとティラノサウルスの格闘シーンは最後を飾るに相応しいと思うが、犠牲も大きかった。

やっぱり、スティーブン・スピルバーグの映画って、基本的にはB級映画なんだなぁ。(笑)

オススメ!

20年が過ぎても色褪せない

投稿日

2015/08/10

レビュアー

kazupon

『ジュラシック・ワールド』の公開にあわせて、地上波で『ジュラシック・パーク』が放送されました。
何度もテレビ放映されていて、映画館で初めて観た時ほどの衝撃や感動はもう感じることはできませんが、公開から22年が過ぎた今も映画史上に残るパニック映画であることは間違いありません。
私は映画を観てから原作の小説を読んだのですが、小説は映画よりもさらに世界が深く、集団で狩りをするというヴェロキラプトルの描写がとても怖かったのを覚えています。
現代に絶滅した恐竜を蘇えらせ、それをアミューズメント・パークで自由に見られるという一見夢のようなお話。
しかし、DNAを操作して絶滅種をもう一度地球上に存在させたり、人間が個体数を管理したりするという自然への冒涜、畏怖の欠如がもたらしたものは・・・
今、地球上で絶滅の危機にある動物についての人間の責任(乱獲、自然破壊など)について語られる一方で、恐竜の絶滅は自然の摂理、自然淘汰であるという説明もなされていました。
パニック映画としての娯楽性と人類が犯しかねない過ちへの問題提起もありました。

恐竜萌え!

投稿日

2012/07/01

レビュアー

さっちゃん

 昨日、ロキュータスさんの『カサブランカ』にもうレビューされてたと思い込んでたことをコメントに書いて、はて、自分でもそういう作品がなかったかなと考えていて思い浮かんだのが本作であります。
 原作は出版されてしばらくしてからSF好きの上司から借りて読んでおりました。ハードカバーで上下2巻というヴォリュームにも関わらず結構、読むのは早かったと覚えています。マイクル・クライトンらしい最新理論を散りばめた、薀蓄が多い小説ですが、サスペンスの盛り上げ方がうまいので、すらすら読めてしまいました。
 映画製作の話を聞いてから、公開されたら絶対に観に行くのは決めていましたので、ある日、東京へ行く用事があったので、有給休暇を取って観に行きました。
 スピルバーグ監督は原作を映像化するにあたって、映画の魅力を十分に発揮するよう、いくつかの改変を加えており、それは成功していると言っていいでしょう。
 物語については、公開時に観た方も多いし、テレビでも放映されたり、皆さん、すでにご存じということで進めさせていただきます。
 見所はたくさんありますが、大富豪ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)の招きに応じてジュラシック・パークを開設予定の島へ来たグラント博士(サム・ニール)が初めてブラキオサウルスに出会って驚く場面で、私も思わず心の中で(映画館ですから)「おお!」と叫んでおりましたよ。
 とにかく映画ですから見せたもん勝ちであります。しかも後足だけで立ち上がって高い木の葉を食べたりする映像を見せられては、かつての恐竜少年の心は鷲掴みにされて持って行かれようというものです。(実際にはブラキオサウルスの骨格は後足だけで立ち上がるのは無理だったみたいですが。)
 次に感心したのは、恐竜のDNAを取り出して胚にして恐竜を生み出す過程をアニメーションで説明した場面ですね。はるか昔、『月世界征服』だったと記憶しておりますが、空気のない宇宙空間で何故ロケットが飛べるのかを、やはりアニメーションで説明したという例がありますが、ひょっとしてスピルバーグ監督はこれにヒントを得たのじゃないかと思ったりもします。
 原作ではネドリーの最期とか結構エグイ描写もありますが、そのあたりは音響でさらりと処理したり、家族でも観られるように気を使っております。原作での見せ場の一つ、翼竜(プテラノドン)の檻の場面はばっさり切られてしまいましたが、前半のティラノサウルスと四駆とのチェイスとか、後半のヴェロキラプトルの脅威とか、サスペンスの盛り上げ方は映画の方も抜かりなく、ハラハラドキドキは終盤までたるみなく観ることができます。
 それからCGによる恐竜の再現が売り物になっておりましたが、全部がCGではなく、要所々々にアニマトロニクス(『ジョーズ』なんかの所謂ロボットですな。)とかスーツ(所謂、着ぐるみ)、あと恐竜の卵が孵る場面はパペットを使うといった使い分けをしておりますので、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが一言。今回は“趣味の時間”が恐竜の方面ですので、銃器に関しては1種類だけ、監視員のロバートが使うSPAS12というショットガンだけですね。これはボタンでポンプ・アクションにもセミ・オートマチックの2種類の作動方式の切り替えが可能というもので、確か最初に映画に出たのが『ターミネーター』だったと記憶しています。見かけがごついので、結構あちこちで出演していました。
 とにかく恐竜好きの男の子(女の子ももちろん)なら、一度は観ておくべき作品だと言っても過言ではないでしょう。

出オチの王様

投稿日

2012/02/16

レビュアー

ビンス

かな〜り久しぶりに再鑑賞してみました。
今観ても、色褪せることなく面白いです。
ド迫力で。
たるみなく。
怒涛の寄りと恐怖と。
ハラハラドッキドキン。
最後は爽快感。
もっとわんさか恐竜が登場したような記憶だったんですが。
思ったより出てきませんね。
そのかわり少数精鋭といったところでしょうか。
でも全く飽きません。
退屈しません。
誰もが思うんじゃないでしょうか。
思ったことあるんじゃないでしょうか。
恐竜が現代に存在したら・・・・
そんな子供時代の夢が叶う。
目の前に広がる。
これが興奮せずにいれるっかってんだってね。
ヴェロキラプトル。
この激しくカッコイイ名前をもつ恐竜。
これはどちらかと言えば大人心を満たす恐竜でしょうか。
狡猾で獰猛で。
悪役にピッタリなサグな野郎です。
ブーイングを一手に引き受ける。
そんなところでしょうか。
速いって、恐ろしく怖いですね・・・
そしてそして、出オチの王様。
コイツより凄い出オチって、そうそうない気がする。
こっちの意識までオチそうです・・・
我らがティラノサウルス。
キング・オブ・ダイナソー。
これぞ恐竜って感じの迫力。
咆哮だけで、おっ死んでしまいそうな。
圧倒的な存在感でした。
リアルに怖いです。
コイツとは追いかけっこしたくない・・・・
でも、なんか人気出ちゃうみたいな・・・
悪いことしてても人気でるみたいな。
そんなダークヒーロー的な要素もありますね。
やっぱりカッコイイもの。
その100倍怖いけど。

CGの違和感とかあまり感じなかったです。
ただただ凄まじい。

スピルバーグ作品の娯楽よりのものに登場するキッズは、大体「ちょいイラ」ですね。
お約束です。

「動かなければ襲われない」。
ティラノサウルスは動いてない物は認識しない。
この習性で、キョンシーを思い出してしまいました。
あっちは「息しないと襲われない」だけど。
どうでもイイ話。

何度観ても10秒ごとに続くハラハラドキドキには、手に汗握る面白さ

投稿日

2015/09/02

レビュアー

飛べない魔女

新作「ジュラシックワールド」を観る前に
ジュラシックパーク、ロストワールド、ジュラシックパークVを
懐かしい想いで一気に鑑賞しました。

ジュラシックシリーズの原点はここから。
今みるとさすがにCGはショボイかもしれないけど
10秒に一回は訪れる危機一髪にハラハラドキドキが止まりません。
今みても遜色のない面白さ。
蚊の化石から恐竜の血液を取り出し、恐竜のクローンを作り出すという発想。
当時は夢物語の科学技術も、現代なら実際に作ることが出来そう。
こういう発想こそ、スピルバーグの世界ですね。
確かに本物の動く恐竜は観てみたいけど、人間の手に余るものを作ってはいけませんね。
ましてや意味があって絶滅した彼らを再び再現することで起こる大惨事。
神の領域に人間が踏み込んだら痛い目に合うよ、という警告も十分に伝わってきます。

16〜 20件 / 全81件