Ｄｒ．ＨＯＵＳＥ／ドクター・ハウス　シーズン６

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犯人を追跡していた刑事が屋根から落ちて運ばれてきます。
いや〜、今回は出だしからハラハラドキドキ。
この犯人、めちゃくちゃ素早い！そして逃げ切った　笑
よく、刑事物で犯人を追いかけてビルからビルに飛び移るシーンってあるけど、失敗したのって初めて見るかも^^;
地味に痛そうでした。。。いや、死んだと思った。
それにしても、自分の寿命が時期に尽きると知っている気分ってどんなもんだろ。
病気をして【余命は○年です】と言われるのとは違う。
父親も祖父も原因不明のまま４０歳で死んでいたら、やっぱり自分も〜と思うのが普通。
そして結局、心臓が止まる。
なんだか、病気とは違う恐ろしさを感じました。
彼は４０年間も、死期を意識して生きてきたのかと思うと不備だなぁと思えてならない。
ま、その代わり、息子に同じ思いはさせずにすんだし、これからは【家族】との時間が待っているわけですが。
それはそうと、動脈瘤って遺伝するのでしょうか？
全員、同じ所に動脈瘤ができるというのもなんだか。。。
動脈瘤ができやすい体質を遺伝したというなら理解できるんですけどね。ま、どっちにしても医学知識のない私にはほとんどの病名が謎ですけど^^;


今回のゲスト。
第６話【４０年の命】のドニーは【ホミサイド／殺人捜査課】のポール・ファルゾン。
この俳優さんはジョン・セダ。【アナベス・チェイス】といい【ＵＣ アンダーカバー特別捜査官】といい、刑事役が多いです。好きですけど♪

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病院を出て普通の生活へと戻ったハウス。
常に欠けていた【人への思いやり】が所々に現れてきます。
大家の苦痛を取り除いてあげたり、チェイスを救ったり。。。
いつものハウスなら、鬼の首でも取ったかのように相手の弱点を利用するのに、今回は仏のようです^^;
もちろん、大家の家に押し入って監禁したりするので、ハウスらしさは残っていますが。
それにしても、チェイスとキャメロンが戻ってきたチームは、やはりしっくりきます。
とはいえ、いつものように難解な専門用語が飛び交うので、病名が判明した時に【あぁ〜！そうだったのか！！】と思えることはない。
満足感やどんでん返しを望むなら今作品は合わないでしょう。
楽しいのは人間関係なので、フォアマン・チェイス・キャメロンのチームは初心に戻ったみたいで居心地が良いのです。
後は、ハウスがはっちゃけてくれるだけです　笑

ただの医療ドラマでは終わらない面白さを持つ今作品。
今までは、どんなトラブルも、次シーズンではサラーっとスルーして本筋に進む。
しかし今回は珍しく引っ張ります。
薬を絶つ為に入院した精神科でのハウスの生活が丁寧に描かれている今ディスク。
今までとは違った面白さがあります。
なんと言っても、腐ってもハウス（笑）
どこにいても変わらない。視聴開始１０分でハウスの流れに乗ってしまい、１５分でどっぷり浸かっていました。
今回は同室となったアルヴィーとのやりとりも面白く、ウィルソンとは違った名コンビぶりを見せてくれます。
そして、病院長であるノーランがまた一癖も二癖もあって良い。
切れ者のハウスを見事に出し抜く手腕は、逆にスカッとします^^;
たまにはハウスがやられるのも良いもんです　笑
まだ病院復帰とはいきませんが、いつもの医療推理だけよりも内面が描かれていて好調なスタートを切ったといえるでしょう。

たいていの連続ドラマと同じように、ネタ切れな感じです。最初は、ハウスの人格やハウスに振り回される周りの人たちが面白かったけど、シーズン6にもなると、飽きてきて、もう終わりにしてもいいかなぁ？と思ってしまいました。

最後だけは見ておきたかったが、なかなか借りられなかった。今回はありがとうございました。あっけなかったですが

定額で気になる点
１）参加させていただいてるシステムは、新品をそれほど見たいと思わない人向きではない。レンタルから返却のサイクルから考えて月に１２本から１４本がせいぜいである点
ツタヤさんの店舗で月に１回は旧作５０円企画が組まれる。準新作は１００円というのが月２回から３回、新作１００円は年２回位ある。２ヶ月位待てば新作も準新作になる。
それを考えると、１ヶ月４０本レンタルしても３０００円もいかない。１４本であれば、旧作１０本、準新作４本で９００円。こちらを選択する。スポットレンタルを実施している
所から、うまく利用すると７５円／本で済む。そいうことは考慮できないだろうか。