マチェーテ

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キターーーーーーーーーーーーーーー！！！

これですよこれ！我愛すべきＢ級♪♪

Ｂ級にしては　豪華キャスト陣ですが　それが　全然嫌味になってない。

好きなんですよね〜このセンス。
随所に転がっている　クスッと出来る　洒落たセンス。

このジャケはいただけない　ネタバレじゃないかー！
どうせ読み通りのネタバレだからいいけどさ。


しかし・・・トレホさん　チョイ役でもかなり目立つこのオッサンが　主役ってのは　やっぱり濃いな〜（笑）
そして　ドアップが多いから　怖い怖い！
映画館の大スクリーンで観たら　怖くて目を合わせられないだろう・・・決して目が合うことはないけどさ。
どうみても　こっちが悪役だよね（笑）
人間離れした強靭な肉体も　説得力あること！

みなさん楽しそうに演じている中　意外と真面目に抑えたというか普通の芝居をしていた　デ・ニーロさん。
ずる〜い！最後　美味しいとこ持ってったねー（笑）
このために　抑えてたのか・・・。流石です。
たった１シーンで　その役の人生を垣間見せられる　素晴らしい俳優さんだ。

ミシェル・ロドリゲス　今　女戦士をやらせたら　この人に敵う人はいないんじゃないか？
カッコイイわ〜〜〜♪



マチェーテ　メールしない

マチェーテ　やればできる

お気に入りです♪

おいおい！撃たれても不死身！？？？謎のレジスタンスの名医がいる？？普通、目玉撃たれて頭に撃たれたら助からないし、いとも簡単に血しぶきがあがる！？

本編はマチェーテ（善人）が復讐に燃えるメキシコ人！そして敵はセガール演じる麻薬王！どうみても今までのセガールの感じがすれば、逆でしょ〜と突っ込みたくなった！

顔つきからすればマチェーテがどうみてもメキシコの麻薬王て感じだよ！

しかしながら本作品は少々ありえない展開があるが概ね見れた！８５点

　昨日、ひどい映画（デプスダウン）を観たので、口直しに本作を選びました。観ての感想は、素晴らしい！の一言に尽きます。最初から全開のアクション、挿入されている音楽、どれを取っても想像を超えるほどに良いです。とにかく面白いし、ダニー・トレホが渋すぎるし、カッコ良過ぎる。２枚目の役者さんでなく、彼が主役を張ってることで、めちゃくちゃカッコいい作品になったんだと思います。あの病院のシーンなんかは、音楽もカッコよかったし、アクションも面白かったし、あれを観れただけでも良かったと思います。挿入されてる音楽の良いこと、場面場面に合った曲、このセンスはさすがだと思います。

　共演者達も凄い。プラネット・テラーのレビューにも書きましたが、この人がこんな役で出るとは、というのは今回も有ります。ロバート・デ・ニーロです。やっぱり、脚本の素晴らしさとロバート・ロドリゲスの作品ということで出演したんでしょうか。ジェシカ・アルバは可愛いし（歳はいってると思いますが）、めっちゃミッシェル・ロドリゲスがカッコよかった。リンジー・ローハンなんかも出てたし。他にも多数、著名な役者さんたちが出てます。やっぱり、ロドリゲスの作品に出るのは一種のステータスなんでしょうか。

　忘れてならないのは、悪の親分を演じていたスティーブン・セガールです。無茶苦茶でかいし、体格いいし、悪役として貫禄ありました。あのオッサンがサングラスかけたら、マフィアの親分そのものです。セガールも本作で新たな境地を開拓したんではないでしょうか。

　アクションが好きな人なら絶対に観るべしです。ただし、人が殺される所は、かなりエグイので、そういうのが苦手の人は気をつけて下さい。とにかくレビューで書き表せないほど、カッコいい映画です。

　深く苦悩したり、張り詰めたものになりがちな妻子復讐ものだが、ロバロドだけに最後まで楽しめるスプラッタアクションに仕立て上げられている。
　出演者はデ・ニーロなど男優陣がかなり豪華だが、ジェシカ・アルバ、リンジー・ローハン、ミシェル・ロドリゲスによる女優三人の共演は中々いかしてたし楽しめた。悪をコテンパンにするのでスカッとすること請け合い。


※レーティングは、A+,A,A-＞B+,B,B-＞C+,C,C- の9段階。

グラインドハウス映画の面白さが爆発しています。
冒頭からアクションシーンがテンポよく炸裂。
バッサバッサと敵も味方も問答無用で切りまくる。
フェイクの雨も画面に降りまくるで、
もうグラインドハウスな雰囲気が充満、おまけに音楽のノリも最高。

捜査官だったマチェーテが罠に嵌められ何もかも失ってしまうという設定で、グイと観客をひきつけ、
そのマチェーテのお相手役には、セクシーな警官、片目の女戦闘員など。
尼僧姿の女性がマシンガンを担いで登場など、待ってましたのシーンも満載。
飽きることなく一気にラストまで突っ走る。Ｂ級の極み。
コテコテの見世物映画、これこそが娯楽映画。痛快。
首が飛びまくっても、グロくならないロドリゲス監督の演出も素晴らしい。
そして、究極はマチェーテの風貌。これで決まり。文句ありません。
これでは絶対に負けません。
窮地に陥っても、悲壮感はなし。頼れる。偉大過ぎる。
ラストにタイトルだけ紹介されますが、続編、続々編を必ず作って欲しい。
そう願うファンは多いと思います。