ミッドナイト・ミートトレイン / ブラッドリー・クーパー
ミッドナイト・ミートトレイン
/北村龍平
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全体の平均評価点: (5点満点)
(42)
解説・ストーリー
『あずみ』の北村龍平監督がハリウッドデビューを果たしたスラッシャームービー。売れないアートフォトグラファーのレオンは、ある日地下鉄の構内でチンピラに絡まれている女性を助ける。しかし翌朝、助けた女性が行方不明になったことを新聞で知る。
『あずみ』の北村龍平監督がハリウッドデビューを果たしたスラッシャームービー。売れないアートフォトグラファーのレオンは、ある日地下鉄の構内でチンピラに絡まれている女性を助ける。しかし翌朝、助けた女性が行方不明になったことを新聞で知る。
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「ミッドナイト・ミートトレイン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『あずみ』の北村龍平監督がハリウッドデビューを果たしたスラッシャームービー。売れないアートフォトグラファーのレオンは、ある日地下鉄の構内でチンピラに絡まれている女性を助ける。しかし翌朝、助けた女性が行方不明になったことを新聞で知る。
「ミッドナイト・ミートトレイン」 の作品情報
「ミッドナイト・ミートトレイン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ミッドナイト・ミートトレイン アンレイテッド・エディションの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ACBR10837 |
2011年03月18日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
17枚
|
0人
|
1人
|
ミッドナイト・ミートトレイン アンレイテッド・エディションの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
ACBR10837 |
2011年03月18日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:42件
クライヴ・バーカー×北村龍平=傑作ホラー
クライヴ・バーカーの“血の本”シリーズは、読んでいることを他人に知られるのが恥ずかしかった。「こんな本を読んで興奮するなんてヘンタイじゃないの?!」と思われるような気がしたからだ。その抵抗感が和らいだのは映画『ヘルレイザー』がヒットしてからである。それまでは、随分と肩身の狭い思いをしたっけ。(笑)
さて、本作品は、その“血の本”シリーズの中の一編を原作としている。C.バーカー原作の映画にはロクなものがなかったが、これはなかなかの力作だった。監督は北村龍平さん。デビュー作『ダウン・トゥ・ヘル』を想起させるタッチが、古いファンには嬉しかった。
フリーのカメラマンが主人公。モチーフを求めて夜の街を徘徊している。或る日、地下鉄の入り口で暴漢に襲われた女性を助けるが、翌日、その女性が失踪したという新聞報道を目にする。地下鉄に乗り込むところまで見送った主人公は、何が起きたのか解せない。警察に話しをしても取り合ってくれない。彼は独自に調査を開始し、ほどなく地下鉄から降りて来た奇妙な男が気になり始める。……というお話し。
タイトルからも分かるように、地下鉄が舞台となって行く。そこで繰り広げられる惨劇と、その理由が物語の中心だ。この“奇妙な男”が使徒になるわけだが、ヴィニー・ジョーンズが演じている。元プロスポーツ選手らしく頑強な体躯に端正なスーツをまとい、ひと言も喋らない。その不気味さは、見事だった。キャラクタづくりに長い時間とディスカッションを費やしただろうことは想像に難くない。本作品が、もう少しヒットしていたら、彼の代表作になっていたことだろう。
また、如何にもB級ホラーのいかがわしさを堪能させてくれるのが、ブルック・シールズ。主人公が写真を売り込みに行く画廊の女主人公を演じている。お歳を召したが、その体格は変わらないようだ。ガッシリとしているわりにグラマラスで色っぽい。短いシーンだけだったが、存在感は抜群。主人公が持ち込んだ写真を一瞥して「タイミングがズレてる」と喝破する場面にはゾクゾクした。(私はM男くんか?) 彼女には、もっとこういう役を演じて欲しいなぁ。(笑)
一方、肝心の主演俳優さんは、残念ながら凡庸だった。その恋人役の女優さんもまた然り。この2人には、危うい感じの俳優をキャスティングすべきだった。
その代わり、ゴアシーンは、お見事。特に眼球が飛び出す場面は圧巻だ。間違いなく本作品のハイライト。(笑) ともすればギャグになってしまいそうなシーンだが、極めて真面目にカットを積み重ねて恐怖シーンとしてしまった。ここが見せ場、つかみどころであることを十分に心得ている証拠だ。全編“血まみれ”の作品ではないにもかかわらず、このインパクトの強いシーンが奏功して作品の印象を決定づけた。C.バーカーが粘液質な筆致で“血の本”を書いたのとは正反対な演出と言える。
それでも、本作品は紛れもなく“血の本”の中の一編となっている。何故なら、鑑賞後に「もっと観たい」と思わせるからだ。続編でもいいし、別な短編の映画化でもいい。北村監督に、是非ともメガホンを取って欲しいと切実に思った。この中毒性こそが“血の本”の“血の本”足る由縁である。(大袈裟か!?)
勿論、イマイチなところもある。主人公がのめり込んで行く過程を丁寧に描いているものの、役者の演技も監督の演出も物足りない。狂気が足りないのだ。 すべての謎が明かされるクライマックスでカタルシスを味わえない恨みが残った。
――とはいえ、興収も奮わなかったようだが、本作品は北村龍平監督にとっても代表作の1本となるだろう。オススメ!
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
インパクト大ながら深さは感じられず…
ホラー映画好きならみんな大好き?
クライヴ・バーカーさんの『血の本』シリーズ第一巻
代表作「ミッドナイト・ミート・トレイン 真夜中の人肉列車」を
北村龍平監督がハリウッド進出第一弾作品として映画化。
『VERSUS』で魅せた観客置いてけぼりのテンションとスピードで畳みかけるアクションは健在で、
目ん玉が飛び出るほどのインパクトありです。
ただ、主人公がカメラに収めようとしていた都会の底なしの恐怖といった世界観は
殺戮演出に重きを置き過ぎてうまく表現できていないように感じてしまいました。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
血と幻想…クライヴ・バーカーの世界!
深夜の地下鉄車内で乗客を惨殺し、家畜の様に解体する殺人鬼・ブッチャー(肉屋・解体屋)の
犯行に気づき、調査にのめり込んでいくカメラマン・レオンの運命は…
原作者クライブ・バーカーの恐怖、鮮血、幻想の世界を余すところなく描き出した作品です。
非常に残酷な描写がありますが、映像はなかなかスタイリッシュ!
ブッチャーが持つ凶器の一つ、巨大な「肉叩き」で後頭部を強打された被害者の目玉が、
衝撃によって飛び出すシーンで「ハゥッ?」ってなりました…
しかし、もっと怖くてグロいシーンがたくさん出て来ました。おぉぉぉ…
こんだけのことをやっておいて、何故、R指定がついていないのかw
何が素晴らしいって、序盤、ちゃんとしたサスペンスの雰囲気を醸し出しているところ。
レオンが撮影した被害者の女性の後ろに、ブッチャーの指先と特殊なデザインの指輪が
写りこんでいて、これが手掛かりになってレオンは調査にのめり込んでいくのですね。
しかし、100年も前から同じような犯行が行われていた疑いが生じ、ホラーな雰囲気に…
後半は、完全なダーク・ファンタジーでした!
オープニングとラストの繋がりには、絶望感がいや増すw
終電がなく、24時間走り続けているニューヨークの地下鉄ならではの作品でした。
レオン役のブラッドリー・クーパーが、がんばっています。
序盤のキラキラしたイケメンぶりと、後半のギラギラした異様な雰囲気の対比がいい感じ。
往年の美少女・ブルック・シールズが、ギャラリー経営者を演じています。美しいです。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
いまいち…
設定自体は悪くないと思います。
今までにもそういう系のホラーはクライモリなどいくつも出てますが新しい感じがしました。
でも何だろう。
あの血ノリの粘っこさ。量の無駄な多さ。
作りモノっぽさ。
それらが残念にしてしまってます^^;
他のレビューではグロにたいしての評価は悪くなかったようですが、自分は何だか冷静な目線で見てしまいました。
話しの設定が悪くなかったので、☆をあげてますが…
個人的には☆2つでもよかったも。
ぐらいの作品でした。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
原作ファンにはオススメしない
クライヴ・バーカーの血の本シリーズの1作目にあたるこの短編小説の大ファンの私、
ワクワクしながら鑑賞したのであるが…
これは基本設定を借りただけの、別の作品だね。
まったく魅力を感じられない作品でした。
原作にある、薄汚れたニューヨークの風景や、そのニューヨークに失望しつつも、愛情を
捨てきれない主人公(そしておそらく、ブラッドリー・クーパーのようなイケメンではないはず)、
シニカルな語り口、淡々とまさしく「仕事」として処理されていく、血まみれの殺戮シーン、
そして「父祖」と呼ばれる怪物?の得体の知れない不気味さ…
これらが、なにひとつ、表現されていなかった。
現代のニューヨークを舞台にしているので、どことなく小奇麗だし、
主人公はイケメンだし、なかか目が出ないカメラマンらしいが、さほどくさってるようにも
見えないし。
原作のよさがなんにも生かされていないので、なんのためこの話を映画化したの?と
言いたくなるような作品だった。
ただし、原作を知らない・これからも読む予定のない人には、それなりに楽しめるかも?
キャスト他、それなりにお金をかけているようだし、手抜き感なども感じない。
他のレビューを読んでいると、そう悪い作品じゃないみたいだし。
なにしろ、原作が大好きなので、そういう人間が見るべきじゃなかったんだろうね!
個人的には、こんなにいっぱい登場人物を出さず、原作程度の人数で、1時間位の
作品にして、血の本の別の作品「下級悪魔とジャック」も映像化して、
2本組のオムニバスで見てみたいなと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
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ユーザーレビュー
クライヴ・バーカー×北村龍平=傑作ホラー
投稿日
2012/12/13
レビュアー
みなさん(退会)
クライヴ・バーカーの“血の本”シリーズは、読んでいることを他人に知られるのが恥ずかしかった。「こんな本を読んで興奮するなんてヘンタイじゃないの?!」と思われるような気がしたからだ。その抵抗感が和らいだのは映画『ヘルレイザー』がヒットしてからである。それまでは、随分と肩身の狭い思いをしたっけ。(笑)
さて、本作品は、その“血の本”シリーズの中の一編を原作としている。C.バーカー原作の映画にはロクなものがなかったが、これはなかなかの力作だった。監督は北村龍平さん。デビュー作『ダウン・トゥ・ヘル』を想起させるタッチが、古いファンには嬉しかった。
フリーのカメラマンが主人公。モチーフを求めて夜の街を徘徊している。或る日、地下鉄の入り口で暴漢に襲われた女性を助けるが、翌日、その女性が失踪したという新聞報道を目にする。地下鉄に乗り込むところまで見送った主人公は、何が起きたのか解せない。警察に話しをしても取り合ってくれない。彼は独自に調査を開始し、ほどなく地下鉄から降りて来た奇妙な男が気になり始める。……というお話し。
タイトルからも分かるように、地下鉄が舞台となって行く。そこで繰り広げられる惨劇と、その理由が物語の中心だ。この“奇妙な男”が使徒になるわけだが、ヴィニー・ジョーンズが演じている。元プロスポーツ選手らしく頑強な体躯に端正なスーツをまとい、ひと言も喋らない。その不気味さは、見事だった。キャラクタづくりに長い時間とディスカッションを費やしただろうことは想像に難くない。本作品が、もう少しヒットしていたら、彼の代表作になっていたことだろう。
また、如何にもB級ホラーのいかがわしさを堪能させてくれるのが、ブルック・シールズ。主人公が写真を売り込みに行く画廊の女主人公を演じている。お歳を召したが、その体格は変わらないようだ。ガッシリとしているわりにグラマラスで色っぽい。短いシーンだけだったが、存在感は抜群。主人公が持ち込んだ写真を一瞥して「タイミングがズレてる」と喝破する場面にはゾクゾクした。(私はM男くんか?) 彼女には、もっとこういう役を演じて欲しいなぁ。(笑)
一方、肝心の主演俳優さんは、残念ながら凡庸だった。その恋人役の女優さんもまた然り。この2人には、危うい感じの俳優をキャスティングすべきだった。
その代わり、ゴアシーンは、お見事。特に眼球が飛び出す場面は圧巻だ。間違いなく本作品のハイライト。(笑) ともすればギャグになってしまいそうなシーンだが、極めて真面目にカットを積み重ねて恐怖シーンとしてしまった。ここが見せ場、つかみどころであることを十分に心得ている証拠だ。全編“血まみれ”の作品ではないにもかかわらず、このインパクトの強いシーンが奏功して作品の印象を決定づけた。C.バーカーが粘液質な筆致で“血の本”を書いたのとは正反対な演出と言える。
それでも、本作品は紛れもなく“血の本”の中の一編となっている。何故なら、鑑賞後に「もっと観たい」と思わせるからだ。続編でもいいし、別な短編の映画化でもいい。北村監督に、是非ともメガホンを取って欲しいと切実に思った。この中毒性こそが“血の本”の“血の本”足る由縁である。(大袈裟か!?)
勿論、イマイチなところもある。主人公がのめり込んで行く過程を丁寧に描いているものの、役者の演技も監督の演出も物足りない。狂気が足りないのだ。 すべての謎が明かされるクライマックスでカタルシスを味わえない恨みが残った。
――とはいえ、興収も奮わなかったようだが、本作品は北村龍平監督にとっても代表作の1本となるだろう。オススメ!
インパクト大ながら深さは感じられず…
投稿日
2021/06/11
レビュアー
伝衛門
ホラー映画好きならみんな大好き?
クライヴ・バーカーさんの『血の本』シリーズ第一巻
代表作「ミッドナイト・ミート・トレイン 真夜中の人肉列車」を
北村龍平監督がハリウッド進出第一弾作品として映画化。
『VERSUS』で魅せた観客置いてけぼりのテンションとスピードで畳みかけるアクションは健在で、
目ん玉が飛び出るほどのインパクトありです。
ただ、主人公がカメラに収めようとしていた都会の底なしの恐怖といった世界観は
殺戮演出に重きを置き過ぎてうまく表現できていないように感じてしまいました。
血と幻想…クライヴ・バーカーの世界!
投稿日
2018/06/16
レビュアー
コタロウ(!)
深夜の地下鉄車内で乗客を惨殺し、家畜の様に解体する殺人鬼・ブッチャー(肉屋・解体屋)の
犯行に気づき、調査にのめり込んでいくカメラマン・レオンの運命は…
原作者クライブ・バーカーの恐怖、鮮血、幻想の世界を余すところなく描き出した作品です。
非常に残酷な描写がありますが、映像はなかなかスタイリッシュ!
ブッチャーが持つ凶器の一つ、巨大な「肉叩き」で後頭部を強打された被害者の目玉が、
衝撃によって飛び出すシーンで「ハゥッ?」ってなりました…
しかし、もっと怖くてグロいシーンがたくさん出て来ました。おぉぉぉ…
こんだけのことをやっておいて、何故、R指定がついていないのかw
何が素晴らしいって、序盤、ちゃんとしたサスペンスの雰囲気を醸し出しているところ。
レオンが撮影した被害者の女性の後ろに、ブッチャーの指先と特殊なデザインの指輪が
写りこんでいて、これが手掛かりになってレオンは調査にのめり込んでいくのですね。
しかし、100年も前から同じような犯行が行われていた疑いが生じ、ホラーな雰囲気に…
後半は、完全なダーク・ファンタジーでした!
オープニングとラストの繋がりには、絶望感がいや増すw
終電がなく、24時間走り続けているニューヨークの地下鉄ならではの作品でした。
レオン役のブラッドリー・クーパーが、がんばっています。
序盤のキラキラしたイケメンぶりと、後半のギラギラした異様な雰囲気の対比がいい感じ。
往年の美少女・ブルック・シールズが、ギャラリー経営者を演じています。美しいです。
いまいち…
投稿日
2011/09/07
レビュアー
ステア
設定自体は悪くないと思います。
今までにもそういう系のホラーはクライモリなどいくつも出てますが新しい感じがしました。
でも何だろう。
あの血ノリの粘っこさ。量の無駄な多さ。
作りモノっぽさ。
それらが残念にしてしまってます^^;
他のレビューではグロにたいしての評価は悪くなかったようですが、自分は何だか冷静な目線で見てしまいました。
話しの設定が悪くなかったので、☆をあげてますが…
個人的には☆2つでもよかったも。
ぐらいの作品でした。
原作ファンにはオススメしない
投稿日
2011/07/13
レビュアー
ko_hituzi
クライヴ・バーカーの血の本シリーズの1作目にあたるこの短編小説の大ファンの私、
ワクワクしながら鑑賞したのであるが…
これは基本設定を借りただけの、別の作品だね。
まったく魅力を感じられない作品でした。
原作にある、薄汚れたニューヨークの風景や、そのニューヨークに失望しつつも、愛情を
捨てきれない主人公(そしておそらく、ブラッドリー・クーパーのようなイケメンではないはず)、
シニカルな語り口、淡々とまさしく「仕事」として処理されていく、血まみれの殺戮シーン、
そして「父祖」と呼ばれる怪物?の得体の知れない不気味さ…
これらが、なにひとつ、表現されていなかった。
現代のニューヨークを舞台にしているので、どことなく小奇麗だし、
主人公はイケメンだし、なかか目が出ないカメラマンらしいが、さほどくさってるようにも
見えないし。
原作のよさがなんにも生かされていないので、なんのためこの話を映画化したの?と
言いたくなるような作品だった。
ただし、原作を知らない・これからも読む予定のない人には、それなりに楽しめるかも?
キャスト他、それなりにお金をかけているようだし、手抜き感なども感じない。
他のレビューを読んでいると、そう悪い作品じゃないみたいだし。
なにしろ、原作が大好きなので、そういう人間が見るべきじゃなかったんだろうね!
個人的には、こんなにいっぱい登場人物を出さず、原作程度の人数で、1時間位の
作品にして、血の本の別の作品「下級悪魔とジャック」も映像化して、
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