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オーケストラ! / アレクセイ・グシュコブ

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オーケストラ! /ラデュ・ミヘイレアニュ

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「オーケストラ!」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

政治に翻弄され不遇をかこった元天才指揮者が、1枚のFAXをきっかけに散り散りとなったかつての仲間たちを呼び戻し、偽の楽団でパリ公演を成功させようと奮闘する姿をユーモラスに綴る感動の音楽人情コメディ。監督は「約束の旅路」のラデュ・ミヘイレアニュ。ロシアのボリショイ交響楽団で劇場清掃員として働くアンドレイは、かつて天才指揮者と謳われた男。しかし、時の共産党政権が進めたユダヤ人演奏家排斥に抗議し解雇されてしまったのだ。そんなある日、清掃中にパリの劇場から届いた出演依頼のFAXを盗み見た彼は、とんでもないことを思いつく。それは、かつての仲間たちを集めて偽の楽団を結成し、ボリショイ代表としてコンサートに出場するというものだった。

「オーケストラ!」 の作品情報

作品情報

製作年:

2009年

製作国:

フランス

原題:

LE CONCERT

「オーケストラ!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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16〜 20件 / 全155件

46pts. 【出演】メラニー・ロラン ネタバレ

投稿日:2012/01/28 レビュアー:ヴィル

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

作りたい趣旨はわかるが・・・

昔、天才指揮者として活躍した
ロシア人、アンドレイ・フィリポフは、
ソ連のユダヤ人排斥政策によって、
楽団を追われた過去があり、
現在は、その楽団の清掃員として働いている。

とある日、パリの有名な劇場から、
その楽団に、コンサート依頼が舞い込む。
彼は、そのファックスを手に入れ、
かつての仲間と、その楽団になり代わり、
パリに行き、コンサートを開こうとする。

曲は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
奏者に、アンヌ=マリー・ジャケという、
新鋭の女性ヴァイオリニストを指名する。

アンドレアにとっては、それは、
音楽家への復帰以上に、意味のある選択肢だった・・・

という話。

その着想自体は、面白い。

ただ、30年、音楽から離れていた人たちを、
集めて、リハーサル無しに、
世界の人を驚かせる演奏ができるという設定は、
ちょっと、やりすぎのような気がする。

もちろん、これは、つくり話だから、
言ってみれば、お伽話だから、というのは、
わからないでもないが、
だからこそ、この部分のリアリティを失ってはならなかった、
と私は、思う。

パリでのリハーサルがないのは、
それはそれで仕方ない。

でも、モスクワで、何らかの練習がないと、
いくらなんでも、やりすぎのような気がする。

ただ、着想の良さで押し切ろうとするのは、無理だったが、
他の見どころが2つある。

一つは、最後の演奏。
やはり、こうやって、音楽を持って来られると、
聴き入ってしまうんだよね。
ずるいとは言え、そういう部分では、
OKだと思う。

もう一点は、ヴァイオリニスト役、メラニー・ロランの美しさ。
これも、一見の価値はあると思うし、
表情で、感情を説明するところは、きちんとやれていて、
他の作品を見たくなる感じ。

ただ、、、
肝心の音楽だが、、、
演奏は、すばらしいのだが、
演奏演技というのは、いまいちな感じもした。。

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風が吹くとき

投稿日:2011/07/11 レビュアー:蒼生

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この映画お好きな方は読まないでください ネタバレ

投稿日:2011/06/15 レビュアー:忙中有閑

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これはヒドイ。ヒド過ぎる。こんな映画、音楽と映画の両方に対する冒涜としか言いようが無い。本当に反吐が出そうになりました。観たことを心底後悔したのは久し振りですね。
私は所謂クロウトの「音楽ファン」じゃないし、まして「クラシック・ファン」でもない(子供の頃ヴァイオリン弾いてたし、シンフォニー演奏に参加したこともありますが)。でも「指揮者」というのがただ拍子とって棒振って身振りしてるだけで務まるものじゃない(それじゃ只の棒振りダン ス でしょ)ことくらいは分かってます。指揮者の才能は「本番」では無くて練習やリハーサルで「のみ」発揮される。「作品」に籠められた作曲家の「魂」を一旦自分の中に取り込んで、自分なりに消化して自分なりに「表現」するために、個々の演奏家の技量と感性を見極め、矯正し、修正し、全体としての調和を図りながら自分の意図に沿う「演奏」に仕立て上げる能力こそ指揮者の「才能」であり、それが「芸術」にまで高められて初めて「マエストロ」なんですね。個々の演奏家にしても、指揮者の「意図」を的確に理解し直ちにそれを演奏に反映出来る「技量」と「感性」を不断に磨いていて初めて「プロ」と言える。指揮者も演奏家たちも30年のブランクは長過ぎるし、練習もリハーサルも無しというのは荒唐無稽過ぎる。それでも「やれる」と考えるような指揮者も演奏家も「プロ」としての自覚が無さ過ぎる。「思い」があれば「才能」も「技量」も従いてくる(「自発性」とか何とか言ってましたが)ほど「芸術」は甘くない。どうやらこの映画の作者は全くそこが分かって無いんでしょう。いや、分かっているけど「フィクション」なんだから大目に見てよ、カタいこと言いなさんな、と言いたい(つまり「音楽」をバカにしてるワケですが)のなら「フィクション」としてこの映画はどうか?と言えば、やはり全然ダメですね。音楽同様映画も「バカにしてる」としか思えない。
だってラストシーンは最初から決まってるんですね。何せ「チャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルト」です(吹き替え演奏がどのオケで指揮者やソリストが誰だか知りませんが、どうせ有名なプロを使ってるんでしょう)。舞台はパリの名門ホール。満員の「音楽ファン」のスタンディング・オベイジョン。これだけでもうこの映画の「感動」は作る前から「約束されている」。しかしそれは完全に「音楽」の功績であって「映画」のもたらす感動じゃ無い(ソリストを演じてるメラニー・ロランの「美貌」は「映画ならでは」ですけど、ヴァイオリンの弾き方は初心者並みで「吹き替え」アリアリの失笑モノでした)。この「約束された」感動のラストまでの「ドラマ」を如何に作るかで「映画」の真価が問われるワケですが、ブレジネフ時代の共産主義やユダヤ人排斥を批判してるような「ポーズ」だけで何ら作者の「主張」は無く、まるで最近の日本の「お笑い」のようにオフザケ・ギャグをだらだらと連ねて、こいつら本当に「音楽」やる気あるの?と観客をイライラさせるだけです。それが「ラストの感動を盛り上げる」ための作者の「意図」なんでしょうが、私に言わせればこういうレベルの低い「意図」こそ映画、そして映画ファンを「バカにしてる」のに他ならない。唯一「ドラマ」らしいエピソードがメラニーと指揮者の「過去」に纏わる「悲劇」なんですが、これがまた全然リアリティが無いんで完全にシラケましたね。だって彼女の「秘密」を皆で「守る」必要性なんて何処にも無いでしょ。彼女は赤ん坊の時から「安全な」フランスで育ったんですから。深刻な顔して「コンサートの後に秘密が解ける」なんて勿体付けるから、どんなオドロキの「秘密」が暴露されるのかと、ちょっと期待してしまったんで余計ガッカリしましたねぇ。
ま、ここまでムキになってコキ降ろすのは、私の大好きな「チャイコフスキー」と「メラニー・ロラン」使ってこんなアホ映画作りやがって!という完全に独善的「怒り」のせいでありまして、この映画を評価されている皆さまには本当にごめんなさい。謝られても読んでしまってからでは遅いでしょうが(笑)。



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囚われチャイコフスキー ネタバレ

投稿日:2011/04/05 レビュアー:ビンス

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ジャケが音を奏でた瞬間。
それはまるで錆を溶かしていくかのようでした。
30年という年月で錆付いて固まってしまった音。
そのひとつひとつの音を。
丁寧に、だけど一瞬でひとつにする。
ひとつひとつを、ひとつに。
錆が溶け、束縛から放たれた音たちは、ジャケに先導されるかのように流れていく。
そしてジャケの音を包むかのように流れていく。
アンドレイに導かれ。
ジャケに導かれ。
ひとつになる。

30年。
それぞれの生き方で歩んだ30年。
それをひとつにするのは容易ではない。
きっと様々な思惑もあっただろう。
決して「音」だけに導かれた団結ではなかった。
しかし、それをひとつにしたもの。
きっと唯一の方法。
その音を彼らは知っていたし。
その音と共にある悲しみが、癒えることはなかっらだろう。
その音のために。
そんな思いとは裏腹に、彼らを苦しめた30年という錆。
その音のために・・・
思いを解き放ったのは、その音と同じ音だった。
囚われチャイコフスキーの解放。
それは自分たちの30年の解放であり。
悲しみに塗られた音の解放であり。
協奏曲を奏でた仲間全ての「これから」の解放だった。

それは人々の心を揺り動かす歓喜の音だったのでしょう。
歓喜の音には。
歓喜の雨が降ります。
その雨に打たれるということ。
それは至福の喜びなのです。
鳴り止まない拍手の雨。
その音は、最高の音を奏でたオーケストラに対する、観客が奏でた最高の音なのです。

お国柄なのか。
やっぱり日本人って、しっかりしてるんだなぁって感じる。
イラっとしたり、なんでやねんもあるけれど。
最後の協奏曲が、その思いを溶かしていく。
オフステージには目を瞑ろう(笑)

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必ずステレオに繋いで観るべし ネタバレ

投稿日:2010/12/13 レビュアー:勇光

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恵まれない境遇の音楽家たちが一発勝負して認められる、っていう全体の流れは『ブラス』とおんなじ。
ストーリーは『ブラス』の方がリアリティーがあったけど、こっちはオーケストラなだけに演奏されるチャイコフスキーの名曲が圧倒的な迫力を出しいる。主役がきたならしいオッサンというのも『ブラス』とおんなじだが、こちらには美人のメラニーがわけありの役で登場してるので、この点でも排気量の大きな映画になっている。ただ、一世一代の大勝負でパリにやってきたはずのロシア人たちが、みんなリハーサルも無視して小遣い稼ぎに走り回るってのは、ちょっと笑えない。まあ、心配させておいて、最後にドカーンとやるんだな、という意図は見え見えなんだけど、でも、チャイコフスキーだからやられてしまう。
ステレオを持ってるなら、デッキをステレオに接続してから見てください。
そうすれば・・・必ず泣きますよ。

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46pts. 【出演】メラニー・ロラン

投稿日

2012/01/28

レビュアー

ヴィル

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作りたい趣旨はわかるが・・・

昔、天才指揮者として活躍した
ロシア人、アンドレイ・フィリポフは、
ソ連のユダヤ人排斥政策によって、
楽団を追われた過去があり、
現在は、その楽団の清掃員として働いている。

とある日、パリの有名な劇場から、
その楽団に、コンサート依頼が舞い込む。
彼は、そのファックスを手に入れ、
かつての仲間と、その楽団になり代わり、
パリに行き、コンサートを開こうとする。

曲は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
奏者に、アンヌ=マリー・ジャケという、
新鋭の女性ヴァイオリニストを指名する。

アンドレアにとっては、それは、
音楽家への復帰以上に、意味のある選択肢だった・・・

という話。

その着想自体は、面白い。

ただ、30年、音楽から離れていた人たちを、
集めて、リハーサル無しに、
世界の人を驚かせる演奏ができるという設定は、
ちょっと、やりすぎのような気がする。

もちろん、これは、つくり話だから、
言ってみれば、お伽話だから、というのは、
わからないでもないが、
だからこそ、この部分のリアリティを失ってはならなかった、
と私は、思う。

パリでのリハーサルがないのは、
それはそれで仕方ない。

でも、モスクワで、何らかの練習がないと、
いくらなんでも、やりすぎのような気がする。

ただ、着想の良さで押し切ろうとするのは、無理だったが、
他の見どころが2つある。

一つは、最後の演奏。
やはり、こうやって、音楽を持って来られると、
聴き入ってしまうんだよね。
ずるいとは言え、そういう部分では、
OKだと思う。

もう一点は、ヴァイオリニスト役、メラニー・ロランの美しさ。
これも、一見の価値はあると思うし、
表情で、感情を説明するところは、きちんとやれていて、
他の作品を見たくなる感じ。

ただ、、、
肝心の音楽だが、、、
演奏は、すばらしいのだが、
演奏演技というのは、いまいちな感じもした。。

風が吹くとき

投稿日

2011/07/11

レビュアー

蒼生

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投稿日

2011/06/15

レビュアー

忙中有閑

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これはヒドイ。ヒド過ぎる。こんな映画、音楽と映画の両方に対する冒涜としか言いようが無い。本当に反吐が出そうになりました。観たことを心底後悔したのは久し振りですね。
私は所謂クロウトの「音楽ファン」じゃないし、まして「クラシック・ファン」でもない(子供の頃ヴァイオリン弾いてたし、シンフォニー演奏に参加したこともありますが)。でも「指揮者」というのがただ拍子とって棒振って身振りしてるだけで務まるものじゃない(それじゃ只の棒振りダン ス でしょ)ことくらいは分かってます。指揮者の才能は「本番」では無くて練習やリハーサルで「のみ」発揮される。「作品」に籠められた作曲家の「魂」を一旦自分の中に取り込んで、自分なりに消化して自分なりに「表現」するために、個々の演奏家の技量と感性を見極め、矯正し、修正し、全体としての調和を図りながら自分の意図に沿う「演奏」に仕立て上げる能力こそ指揮者の「才能」であり、それが「芸術」にまで高められて初めて「マエストロ」なんですね。個々の演奏家にしても、指揮者の「意図」を的確に理解し直ちにそれを演奏に反映出来る「技量」と「感性」を不断に磨いていて初めて「プロ」と言える。指揮者も演奏家たちも30年のブランクは長過ぎるし、練習もリハーサルも無しというのは荒唐無稽過ぎる。それでも「やれる」と考えるような指揮者も演奏家も「プロ」としての自覚が無さ過ぎる。「思い」があれば「才能」も「技量」も従いてくる(「自発性」とか何とか言ってましたが)ほど「芸術」は甘くない。どうやらこの映画の作者は全くそこが分かって無いんでしょう。いや、分かっているけど「フィクション」なんだから大目に見てよ、カタいこと言いなさんな、と言いたい(つまり「音楽」をバカにしてるワケですが)のなら「フィクション」としてこの映画はどうか?と言えば、やはり全然ダメですね。音楽同様映画も「バカにしてる」としか思えない。
だってラストシーンは最初から決まってるんですね。何せ「チャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルト」です(吹き替え演奏がどのオケで指揮者やソリストが誰だか知りませんが、どうせ有名なプロを使ってるんでしょう)。舞台はパリの名門ホール。満員の「音楽ファン」のスタンディング・オベイジョン。これだけでもうこの映画の「感動」は作る前から「約束されている」。しかしそれは完全に「音楽」の功績であって「映画」のもたらす感動じゃ無い(ソリストを演じてるメラニー・ロランの「美貌」は「映画ならでは」ですけど、ヴァイオリンの弾き方は初心者並みで「吹き替え」アリアリの失笑モノでした)。この「約束された」感動のラストまでの「ドラマ」を如何に作るかで「映画」の真価が問われるワケですが、ブレジネフ時代の共産主義やユダヤ人排斥を批判してるような「ポーズ」だけで何ら作者の「主張」は無く、まるで最近の日本の「お笑い」のようにオフザケ・ギャグをだらだらと連ねて、こいつら本当に「音楽」やる気あるの?と観客をイライラさせるだけです。それが「ラストの感動を盛り上げる」ための作者の「意図」なんでしょうが、私に言わせればこういうレベルの低い「意図」こそ映画、そして映画ファンを「バカにしてる」のに他ならない。唯一「ドラマ」らしいエピソードがメラニーと指揮者の「過去」に纏わる「悲劇」なんですが、これがまた全然リアリティが無いんで完全にシラケましたね。だって彼女の「秘密」を皆で「守る」必要性なんて何処にも無いでしょ。彼女は赤ん坊の時から「安全な」フランスで育ったんですから。深刻な顔して「コンサートの後に秘密が解ける」なんて勿体付けるから、どんなオドロキの「秘密」が暴露されるのかと、ちょっと期待してしまったんで余計ガッカリしましたねぇ。
ま、ここまでムキになってコキ降ろすのは、私の大好きな「チャイコフスキー」と「メラニー・ロラン」使ってこんなアホ映画作りやがって!という完全に独善的「怒り」のせいでありまして、この映画を評価されている皆さまには本当にごめんなさい。謝られても読んでしまってからでは遅いでしょうが(笑)。



囚われチャイコフスキー

投稿日

2011/04/05

レビュアー

ビンス

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ジャケが音を奏でた瞬間。
それはまるで錆を溶かしていくかのようでした。
30年という年月で錆付いて固まってしまった音。
そのひとつひとつの音を。
丁寧に、だけど一瞬でひとつにする。
ひとつひとつを、ひとつに。
錆が溶け、束縛から放たれた音たちは、ジャケに先導されるかのように流れていく。
そしてジャケの音を包むかのように流れていく。
アンドレイに導かれ。
ジャケに導かれ。
ひとつになる。

30年。
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それをひとつにするのは容易ではない。
きっと様々な思惑もあっただろう。
決して「音」だけに導かれた団結ではなかった。
しかし、それをひとつにしたもの。
きっと唯一の方法。
その音を彼らは知っていたし。
その音と共にある悲しみが、癒えることはなかっらだろう。
その音のために。
そんな思いとは裏腹に、彼らを苦しめた30年という錆。
その音のために・・・
思いを解き放ったのは、その音と同じ音だった。
囚われチャイコフスキーの解放。
それは自分たちの30年の解放であり。
悲しみに塗られた音の解放であり。
協奏曲を奏でた仲間全ての「これから」の解放だった。

それは人々の心を揺り動かす歓喜の音だったのでしょう。
歓喜の音には。
歓喜の雨が降ります。
その雨に打たれるということ。
それは至福の喜びなのです。
鳴り止まない拍手の雨。
その音は、最高の音を奏でたオーケストラに対する、観客が奏でた最高の音なのです。

お国柄なのか。
やっぱり日本人って、しっかりしてるんだなぁって感じる。
イラっとしたり、なんでやねんもあるけれど。
最後の協奏曲が、その思いを溶かしていく。
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恵まれない境遇の音楽家たちが一発勝負して認められる、っていう全体の流れは『ブラス』とおんなじ。
ストーリーは『ブラス』の方がリアリティーがあったけど、こっちはオーケストラなだけに演奏されるチャイコフスキーの名曲が圧倒的な迫力を出しいる。主役がきたならしいオッサンというのも『ブラス』とおんなじだが、こちらには美人のメラニーがわけありの役で登場してるので、この点でも排気量の大きな映画になっている。ただ、一世一代の大勝負でパリにやってきたはずのロシア人たちが、みんなリハーサルも無視して小遣い稼ぎに走り回るってのは、ちょっと笑えない。まあ、心配させておいて、最後にドカーンとやるんだな、という意図は見え見えなんだけど、でも、チャイコフスキーだからやられてしまう。
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