ハロウィン

ハロウィンの画像・ジャケット写真

ハロウィン / マルコム・マクダウェル

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「ハロウィン」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ジョン・カーペンター監督による78年の同名ホラーを「デビルズ・リジェクト」のロブ・ゾンビ監督がリメイク。ハロウィンの夜に一家を惨殺する少年マイケル・マイヤーズの生い立ちと、大人となり精神病院を抜け出した彼が繰り広げる惨劇の模様を描く。イリノイ州の田舎町ハドンフィールドに暮らす孤独な少年マイケル・マイヤーズは、10月31日のハロウィンの夜、かわいがっていた幼い妹ひとりを残し、一家惨殺の凶行に及ぶ。その後、彼は厳重警備の精神病院に収容され、ルーミス医師の治療を受け始める。17年後、巨漢の青年へと成長したマイケルは精神病院を脱走、愛する妹を追ってハドンフィールドへと向かうのだったが…。

「ハロウィン」 の作品情報

作品情報

製作年: 2007年
製作国: アメリカ
原題: HALLOWEEN

「ハロウィン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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16〜 20件 / 全51件

オリジナル版は静の恐怖VSリメイク版は動の恐怖でしょうか・・ ネタバレ

投稿日:2009/10/26 レビュアー:mikitty.

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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オリジナル版は静寂の中にヒシヒシと恐怖が迫ってくる。対するリメイク版はマイケルに立ち向かう人々や犠牲者は血塗れで騒ぎ立てるシーンが多い。
どちらも面白かったですが、リメイクは音楽が良かったし、映像もなかなか綺麗に感じました。
リメイク版は3分の1がマイケルの幼少時代で性格や住む家庭環境などが出て来ます。そして一家3人を惨殺し精神病院に収容されるまでを描いています。
中盤はまるでオリジナル通りですが、ラストはちょっと違います。マイケルの幼少期に赤ちゃんだった妹のローリーは高校生です。マイケルは会いたかったのか2人で写っている写真をローリーに見せ、包丁を床に置きマスクを取ろうとします。しかし、マイケルに友人を惨殺され気が動転していたローリーは、包丁を手に取りマイケルに突きつけます。ローリーは必死で血塗れになりながら逃げ惑い戦い続けます・・・。
やっぱり『ハロウィン』は名作です。
まだ観ていない方、必見です。

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前半が非常に面白い。 ネタバレ

投稿日:2009/02/01 レビュアー:エファ

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ホラーがお好きな人なら知らないって方はいませんよね?
オリジナルは1978年に、ジョン・カーペンターの手によって制作されました。
有名なジェイソンのホッケーマスクも、この『ハロウィン』からヒントを得たとの事です。

今見ても血湧き肉踊るようなスプラッタ描写はなく地味ですが、低予算ながらカーペンターは非常に素晴らしい作品を作り出してくれたのが解るのではないでしょうか。

今回、このリメイクを担当したのはロブ・ゾンビ監督。
『マーダー・ライド・ショー』『マーダー・ライド・ショー2/デビルズ・リジェクト』の監督さんですよ。『グラインドハウス』のフェイク予告も担当してました。

リメイクでは、オリジナルではあまり語られなかったマイケルの子供時代にスポットを当てています。
この映画の殺人鬼は、ハッキリと「マイケル・マイヤーズ」と言う人物と分ってます。
そのマイケルが幼少期に一体どんな環境に居たのか、このリメイクでは詳しく描いてくれています。
作中ルーミス医師のセリフでもあるのですが、「先天的なものと劣悪な環境での後天的なものが合わさり、悪魔が生まれた」といった言い回しがありました。
うーん、なるほど・・です。

人を1人殺そうなどと決心をつけるのには、相当な心の葛藤があって然りだと思います。ですがマイケルは、お菓子を食べている最中に殺しを思い立ったりと、全く罪悪感も良心も感じさせません。
このマイケル少年を演じるのはデーグ・フェアと言う少年なのですが、ほんとにふてぶてしい顔をしています!(笑)
ですが妹のローリーを抱っこしたり話しかけたりする時は、普通の優しいお兄ちゃんなんですよね。
この映画がデビューのようですが、驚く事にこのデーグ君は8歳で既に監督・脚本・編集を担当し短編映画を作り上げているそうです。

マイケルの母親役には、ゾンビ監督の奥様でもあるシェリ・ムーン。
『マーダー・ライド・ショー』では甲高い声を上げながら若者達をビビらせていましたが、今回はビッチな母親ながら殺人を犯した息子を心から愛する、とても優しい母親です。
ポールダンスしているシーンがあるのですが、正直あまり必要性は感じませんでした(笑)監督のサービスでしょう。

他にもゾンビ・ファミリーが沢山出演しています。
ダニー・トレホなんかは刑務所(だったかな?)に勤めている人の役なんですが、「俺も入ってた事がある」なんてセリフ、実際の話ですから!
保安官役にはブラッド・ドゥーリフなんて出ています。ホラーファンならピンときますよね?
あの「チャッキー」の声の人です。

そして今回目玉の人は、ルーミス医師を演じたマルコム・マクダウェル。
言わずと知れた『時計仕掛けのオレンジ』で主役を張った方ですよ。この『〜オレンジ』での役どころは、精神に異常をきたしたような凶暴性を持ち合わせた役だったのですが、それが今回マイケル少年の精神世界を唱えるなど皮肉で面白いじゃないですか?
ドゥーリフ然り。

15年後、成長したローリーを執拗に追いかけるマイキーですが、ここからの追いかけっこが前半と対象すぎて飽きがきてしまう可能盛大です。
非常にエロなシーンは多く取っているのですが、似たり寄ったりでそれも飽きてしまう。
何より、私的にはローリー役のスカウト・テーラー・コンプトンに全く魅力を感じませんでした。オリジナルではジェイミー・リー・カーチスの役どころですからね。叫ぶというよりは喚いてました。

『ハロウィン』と言うシリーズは7作か8作くらいあるんですが、このリメイクは続編なさそうな感じで潔く終わってました(いや、あるらしい)。
ルーミス医師などは「結局何したんだ??」と思ったりしましたが、まぁ良しとしましょう(;^ω^)ツッコミどころは結構あります。

ゾンビ監督だけあって入ってる音楽もカッコ良いし、特に前半はテンポ良いです。KISSなんかは完全に監督の好みらしいですし。

ゾンビ監督自身のバンドであるホワイト・ゾンビですが、このバンドの「Never Gonna Stop」と言う曲のPVでは『時計仕掛けのオレンジ』をパクってます。

オリジナルの作風を大事にしつつ、自らの好みをふんだんに取り入れた面白い映画である事は間違いないです。
私としては、もっと前半部分を見たかったですが。

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『ハンコック』のイジメっこが殺人鬼に ネタバレ

投稿日:2009/01/31 レビュアー:よふかし

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 オリジナルを愛しているので、どうせだめだろーと思いながら観にいったら、いや別モノですけどなかなか頑張っていたという印象。ラストなんて好きだなあ。
 で調べてみたら、『ハンコック』の近所のイジメっこ(デーグ・フェア)、覚えていますか? 金髪ロンゲでハンコックに空に飛ばされて泣いちゃう。シャーリーズ・セロンが「あの子は複雑な家庭の子で」とか庇うんですが、不敵な面構えが印象的です。彼はこのリメイク版『ハロウィン』で殺人鬼マイケル・マイヤースの少年時代を演じています(出演はこちらが先)。たしかに複雑な家庭の子だったわけですが、これが憎たらしさとひ弱さが同居していて、なかなかいいんです。
 とはいえ、過去のシリーズの「語られなかった物語」などをテーマにしてしまうと、大概面白くならない。この映画の場合も、マイケルがどうして殺人鬼になっていったのかが、前半なんとなく分かるように描かれている。で、それはあまり意外な話ではなく、精神分析的いかにもで、やっぱり面白いとは言い難いのです。そこを辛うじて救っていたのがマルコム・マクダウェルやこのデーグ・フェアの存在感ではないかと思いました。
 後半は成長したマイケルの殺戮が始まるわけですが、オリジナルより遥かに巨大な怪物になって、暴力描写が迫力満点です。どちらかというと静でじりじりした恐怖演出が見事だったオリジナルとはまったく違っていて、でっかい肉体で押しつぶすようなマイケルの迫力(ガソリンスタンドの殺しなど)、直接的に痛い、重い感じがします。
 その一方で、オリジナルを大切にしている部分はシリーズを親しんだ者からすれば好感なのですが、ちょっとぎくしゃくした感じも否めません。シーツをかぶってメガネを乗せて、殺した男に化ける懐かしいシーンがあるんですが、この巨大なマイケルにそんな稚気があるとは思えませんからね(笑)。最後終わったと思ったらもうひと山あって長いなあと思ったのですが、ルーミス医師まであんなことになって、案外と楽しみました。50点。

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日本の犯罪者予防更生システムは有効に機能しているのか。

投稿日:2014/07/27 レビュアー:伝衛門

『ハロウィン』シリーズの中で、カーペンター監督の『ハロウィン』が一番インパクトを受けた作品でした。
にもかかわらず、評価が★★★に留まっているのには、作品の持つ怖みに現実性を感じてしまうからなのでしょう。

1997年、神戸連続児童殺人事件の犯人が逮捕されたニュースにとてつもなく大きな衝撃を受けました。

こんな小さな子がなんて惨いことを。。。
なんの理由があって、こんな。。。

カーペンター監督作品『ハロウィン』は、冒頭の姉殺害後のマイケルのあどけない表情が印象的で、殺戮に至った経緯の説明が一切無く独特の雰囲気を醸し出すことに成功していますが、
そこを明確に丁寧に描いてみせた前半部分が、ロブ・ゾンビ監督によるリメイク版の売りなのだと思います。
と、同時にオリジナル版にあった怖さが無くなり、いわゆるティーンズ・ホラー作品に同化してしまっています。

『ハロウィン』の場合は、施設での更生中に脱走したことにより殺人事件が発展していきますが、
現実問題で、十数年前に事件を起こした彼は本当に更生することができたのだろうか?
誰がどういう基準で更生できたと判断したのだろうか?
少年院の中でも色々問題行動があったという取材記事を読んだことがあります。
保護監察期間が終了し、どんな名前でどこに住んでいるかも分からない、怖さを感じずにいられないです。

マイケル・マイヤーズの生い立ちは非常に興味深いものがありましたが、
恵まれない家族環境を強調したことが私には余計に受け付けにくいものに映ってしまったようです。

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マイケルマイヤーズが生まれたわけ ネタバレ

投稿日:2009/07/29 レビュアー:きよまま

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カーペンターのハロウィンは大好き。
リアルタイムで劇場で観てマジ怖かった。
なぜなのかわからないけど殺しに来て、死んだと思ったらいなくなって・・・
(マイケルを追っかける刑事さんがいいよね)

ロブゾンビのハロウィンもいい〜。
なぜ彼がそうなってしまったのか…
母はどうしたのか…
姉を殺したのはなぜか…
子供にとっての家庭環境ってやっぱ大切だよね〜って思う。

私的にはマスクを隠しておいて、それをとりだして
かぶった時にマイケルキタ〜〜〜〜!!!(><)って喜んでしまいました。
 

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オリジナル版は静の恐怖VSリメイク版は動の恐怖でしょうか・・

投稿日

2009/10/26

レビュアー

mikitty.

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オリジナル版は静寂の中にヒシヒシと恐怖が迫ってくる。対するリメイク版はマイケルに立ち向かう人々や犠牲者は血塗れで騒ぎ立てるシーンが多い。
どちらも面白かったですが、リメイクは音楽が良かったし、映像もなかなか綺麗に感じました。
リメイク版は3分の1がマイケルの幼少時代で性格や住む家庭環境などが出て来ます。そして一家3人を惨殺し精神病院に収容されるまでを描いています。
中盤はまるでオリジナル通りですが、ラストはちょっと違います。マイケルの幼少期に赤ちゃんだった妹のローリーは高校生です。マイケルは会いたかったのか2人で写っている写真をローリーに見せ、包丁を床に置きマスクを取ろうとします。しかし、マイケルに友人を惨殺され気が動転していたローリーは、包丁を手に取りマイケルに突きつけます。ローリーは必死で血塗れになりながら逃げ惑い戦い続けます・・・。
やっぱり『ハロウィン』は名作です。
まだ観ていない方、必見です。

前半が非常に面白い。

投稿日

2009/02/01

レビュアー

エファ

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ホラーがお好きな人なら知らないって方はいませんよね?
オリジナルは1978年に、ジョン・カーペンターの手によって制作されました。
有名なジェイソンのホッケーマスクも、この『ハロウィン』からヒントを得たとの事です。

今見ても血湧き肉踊るようなスプラッタ描写はなく地味ですが、低予算ながらカーペンターは非常に素晴らしい作品を作り出してくれたのが解るのではないでしょうか。

今回、このリメイクを担当したのはロブ・ゾンビ監督。
『マーダー・ライド・ショー』『マーダー・ライド・ショー2/デビルズ・リジェクト』の監督さんですよ。『グラインドハウス』のフェイク予告も担当してました。

リメイクでは、オリジナルではあまり語られなかったマイケルの子供時代にスポットを当てています。
この映画の殺人鬼は、ハッキリと「マイケル・マイヤーズ」と言う人物と分ってます。
そのマイケルが幼少期に一体どんな環境に居たのか、このリメイクでは詳しく描いてくれています。
作中ルーミス医師のセリフでもあるのですが、「先天的なものと劣悪な環境での後天的なものが合わさり、悪魔が生まれた」といった言い回しがありました。
うーん、なるほど・・です。

人を1人殺そうなどと決心をつけるのには、相当な心の葛藤があって然りだと思います。ですがマイケルは、お菓子を食べている最中に殺しを思い立ったりと、全く罪悪感も良心も感じさせません。
このマイケル少年を演じるのはデーグ・フェアと言う少年なのですが、ほんとにふてぶてしい顔をしています!(笑)
ですが妹のローリーを抱っこしたり話しかけたりする時は、普通の優しいお兄ちゃんなんですよね。
この映画がデビューのようですが、驚く事にこのデーグ君は8歳で既に監督・脚本・編集を担当し短編映画を作り上げているそうです。

マイケルの母親役には、ゾンビ監督の奥様でもあるシェリ・ムーン。
『マーダー・ライド・ショー』では甲高い声を上げながら若者達をビビらせていましたが、今回はビッチな母親ながら殺人を犯した息子を心から愛する、とても優しい母親です。
ポールダンスしているシーンがあるのですが、正直あまり必要性は感じませんでした(笑)監督のサービスでしょう。

他にもゾンビ・ファミリーが沢山出演しています。
ダニー・トレホなんかは刑務所(だったかな?)に勤めている人の役なんですが、「俺も入ってた事がある」なんてセリフ、実際の話ですから!
保安官役にはブラッド・ドゥーリフなんて出ています。ホラーファンならピンときますよね?
あの「チャッキー」の声の人です。

そして今回目玉の人は、ルーミス医師を演じたマルコム・マクダウェル。
言わずと知れた『時計仕掛けのオレンジ』で主役を張った方ですよ。この『〜オレンジ』での役どころは、精神に異常をきたしたような凶暴性を持ち合わせた役だったのですが、それが今回マイケル少年の精神世界を唱えるなど皮肉で面白いじゃないですか?
ドゥーリフ然り。

15年後、成長したローリーを執拗に追いかけるマイキーですが、ここからの追いかけっこが前半と対象すぎて飽きがきてしまう可能盛大です。
非常にエロなシーンは多く取っているのですが、似たり寄ったりでそれも飽きてしまう。
何より、私的にはローリー役のスカウト・テーラー・コンプトンに全く魅力を感じませんでした。オリジナルではジェイミー・リー・カーチスの役どころですからね。叫ぶというよりは喚いてました。

『ハロウィン』と言うシリーズは7作か8作くらいあるんですが、このリメイクは続編なさそうな感じで潔く終わってました(いや、あるらしい)。
ルーミス医師などは「結局何したんだ??」と思ったりしましたが、まぁ良しとしましょう(;^ω^)ツッコミどころは結構あります。

ゾンビ監督だけあって入ってる音楽もカッコ良いし、特に前半はテンポ良いです。KISSなんかは完全に監督の好みらしいですし。

ゾンビ監督自身のバンドであるホワイト・ゾンビですが、このバンドの「Never Gonna Stop」と言う曲のPVでは『時計仕掛けのオレンジ』をパクってます。

オリジナルの作風を大事にしつつ、自らの好みをふんだんに取り入れた面白い映画である事は間違いないです。
私としては、もっと前半部分を見たかったですが。

『ハンコック』のイジメっこが殺人鬼に

投稿日

2009/01/31

レビュアー

よふかし

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 オリジナルを愛しているので、どうせだめだろーと思いながら観にいったら、いや別モノですけどなかなか頑張っていたという印象。ラストなんて好きだなあ。
 で調べてみたら、『ハンコック』の近所のイジメっこ(デーグ・フェア)、覚えていますか? 金髪ロンゲでハンコックに空に飛ばされて泣いちゃう。シャーリーズ・セロンが「あの子は複雑な家庭の子で」とか庇うんですが、不敵な面構えが印象的です。彼はこのリメイク版『ハロウィン』で殺人鬼マイケル・マイヤースの少年時代を演じています(出演はこちらが先)。たしかに複雑な家庭の子だったわけですが、これが憎たらしさとひ弱さが同居していて、なかなかいいんです。
 とはいえ、過去のシリーズの「語られなかった物語」などをテーマにしてしまうと、大概面白くならない。この映画の場合も、マイケルがどうして殺人鬼になっていったのかが、前半なんとなく分かるように描かれている。で、それはあまり意外な話ではなく、精神分析的いかにもで、やっぱり面白いとは言い難いのです。そこを辛うじて救っていたのがマルコム・マクダウェルやこのデーグ・フェアの存在感ではないかと思いました。
 後半は成長したマイケルの殺戮が始まるわけですが、オリジナルより遥かに巨大な怪物になって、暴力描写が迫力満点です。どちらかというと静でじりじりした恐怖演出が見事だったオリジナルとはまったく違っていて、でっかい肉体で押しつぶすようなマイケルの迫力(ガソリンスタンドの殺しなど)、直接的に痛い、重い感じがします。
 その一方で、オリジナルを大切にしている部分はシリーズを親しんだ者からすれば好感なのですが、ちょっとぎくしゃくした感じも否めません。シーツをかぶってメガネを乗せて、殺した男に化ける懐かしいシーンがあるんですが、この巨大なマイケルにそんな稚気があるとは思えませんからね(笑)。最後終わったと思ったらもうひと山あって長いなあと思ったのですが、ルーミス医師まであんなことになって、案外と楽しみました。50点。

日本の犯罪者予防更生システムは有効に機能しているのか。

投稿日

2014/07/27

レビュアー

伝衛門

『ハロウィン』シリーズの中で、カーペンター監督の『ハロウィン』が一番インパクトを受けた作品でした。
にもかかわらず、評価が★★★に留まっているのには、作品の持つ怖みに現実性を感じてしまうからなのでしょう。

1997年、神戸連続児童殺人事件の犯人が逮捕されたニュースにとてつもなく大きな衝撃を受けました。

こんな小さな子がなんて惨いことを。。。
なんの理由があって、こんな。。。

カーペンター監督作品『ハロウィン』は、冒頭の姉殺害後のマイケルのあどけない表情が印象的で、殺戮に至った経緯の説明が一切無く独特の雰囲気を醸し出すことに成功していますが、
そこを明確に丁寧に描いてみせた前半部分が、ロブ・ゾンビ監督によるリメイク版の売りなのだと思います。
と、同時にオリジナル版にあった怖さが無くなり、いわゆるティーンズ・ホラー作品に同化してしまっています。

『ハロウィン』の場合は、施設での更生中に脱走したことにより殺人事件が発展していきますが、
現実問題で、十数年前に事件を起こした彼は本当に更生することができたのだろうか?
誰がどういう基準で更生できたと判断したのだろうか?
少年院の中でも色々問題行動があったという取材記事を読んだことがあります。
保護監察期間が終了し、どんな名前でどこに住んでいるかも分からない、怖さを感じずにいられないです。

マイケル・マイヤーズの生い立ちは非常に興味深いものがありましたが、
恵まれない家族環境を強調したことが私には余計に受け付けにくいものに映ってしまったようです。

マイケルマイヤーズが生まれたわけ

投稿日

2009/07/29

レビュアー

きよまま

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カーペンターのハロウィンは大好き。
リアルタイムで劇場で観てマジ怖かった。
なぜなのかわからないけど殺しに来て、死んだと思ったらいなくなって・・・
(マイケルを追っかける刑事さんがいいよね)

ロブゾンビのハロウィンもいい〜。
なぜ彼がそうなってしまったのか…
母はどうしたのか…
姉を殺したのはなぜか…
子供にとっての家庭環境ってやっぱ大切だよね〜って思う。

私的にはマスクを隠しておいて、それをとりだして
かぶった時にマイケルキタ〜〜〜〜!!!(><)って喜んでしまいました。
 

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