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ブレードランナー クロニクル

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ブレードランナー クロニクル / ハリソン・フォード

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映画賞受賞作品

旧作

ジャンル :

「ブレードランナー クロニクル」 の解説・あらすじ・ストーリー

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旧作

解説・ストーリー

P・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を原作に、近未来を舞台に展開するアンドロイドたちの物語を描いたSFサスペンスで、その卓越した近未来描写により、多くのファンを持つカルト作品。植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが……。<BR>オリジナル劇場版 「ブレードランナー」(1982)、インターナショナル劇場版 「ブレードランナー 完全版」(1982)、「ディレクターズカット/ブレードランナー最終版」(1992) (※ディレクターズカット版には日本語音声、日本語字幕<吹替用>は収録されていません。)

「ブレードランナー クロニクル」 の作品情報

作品情報

製作年:

1982年

製作国:

アメリカ/香港

原題:

BLADE RUNNER

受賞記録:

1982年 LA批評家協会賞 撮影賞

「ブレードランナー クロニクル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:35件

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16〜 20件 / 全35件

日本の隆盛が見られる映画

投稿日:2009/04/21 レビュアー:ウーベ

星★★★☆☆です!

これも同様に、
〈「世界観がかっこいいですね」とか言いたいけど、
正直ピンと来なかった。〉

描かれていない部分を想像して楽しむ映画なのでしょうか。
そういうのは苦手です。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

同じ映画ですよ

投稿日:2008/06/15 レビュアー:おとうさんです

クロニクル、完全版、最終版いろいろつけてるけれど、見る方にしたら皆同じですよ。
映画内容は、SF映画最高です。

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「2001年宇宙の旅」の深みをこの映画が作れなかった根本的な原因 ネタバレ

投稿日:2011/06/03 レビュアー:bokensdorf

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ほぼ30年前の映画、20年くらい前に妹に是非観なさいと言われて観たが寝た。妹がこの映画
でわたしと共通の話題を持てずがっかりしていたのを覚えている。

今観たら違うかと思って観ました。あの未来都市LAの無秩序さが嫌いなんですが、あれは
30年前には未来都市だったのに今観たら10年前の上海である。古い。現実というのは人間の
想像を超えて遥かに変化してしまう物なのかそれともこの映画の想像力が及ばなかっただけ
ということなのか。貧富が二極化し、高層ビルに暮らすクラスと貧民街で裸足で遊ぶ子供の
対比や多種の文化が混ざり合う事無く共存している姿はもう2001年には現実の物になってい
る。この秩序の無さが生理的に嫌い(上海は二度と住みたくない都市の第一位)なんですが、
それは人類の未来の必然なのか。自分の時代性を感じる映画だ。

2001年といえばこの映画の特撮のスーパーバイザはダグラス・トランブルとクレジットに
出てきた。映画のテーマも「自分を作った者を探す」という点で同じなのは偶然か。
この映画では「彼にはなかなか会えない」と暗喩されるが、あっさり会ってしまう。ここが
「2001年宇宙の旅」の深みをこの映画が作れなかった根本的な原因だと思う。

4年しか生きられないものを創り出したのは人間のエゴなのだろうか。そういう意見があるが
わたしは違うと思う。ゴッドに会ったら人間は「必ず死ぬような命はムゴいではないか」と
言うだろうか。言えない。言うのか?我々もレブリカントなのではないのか。

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古くて新しいSF

投稿日:2010/12/06 レビュアー:zeta2

私のベスト3に入る映画なのに、2007年版(ファイナルカット)はまだ観てなかったんです。そんなに違う映画になるわけないですからね。そろそろ(なんで好きなのか)決着つけておかなくちゃと思って、今回82年版、92年版と07年版と続けて観ました。
07年版はたしかにきれいです。しかし、だから何だって言うのか。リドリー・スコットのこだわりにちょっとうんざりしました。そんなに何回も作り変えて(細部にこだわって)どうすんだよと思いました。ハリソン・フォードが当時、追加撮影で何度も呼ばれて頭にきたというのもわかります。映画は時代の中で作られ、時代とともに観客が評価するものであって、そこまで大層なもんじゃないはずだ。この映画がいいというのと、監督の信じられない自己過信、こだわりに異議を唱えるのとは別問題です。
映画が時代と共にあるというのは、観客である私とこの映画が時代の中でどのように関わってきたかということです。82年の封切時に初めて観たときは大きな驚きでした。92年のディレクターズカット版は、ナレーションとラストシーンが削除され、よりすっきりしてますます好きになりました。しかし今これを見ると(もちろん07年版も含めて)、SFとしての稚拙さは否めません。レプリカントの設定が(82年では当然ですが)粗雑すぎます。
人間以上の人間としてのレプリカント。この人造人間は自分がレプリカントであるというのも認識できないほど高度な頭脳と肉体を持っています。しかし現実の検証にはまったく耐えられないほどの矛盾だらけの代物です。なぜ工業用、肉体作業用、戦闘用のロボットに人間と同じ繊細な肉体を与えなければならないのか。なぜ食事をし小便をし糞をする人間型ロボットなのか。新陳代謝までする精密な人造人間であるならばその生命装置をつかさどる脳こそがもっとも重要なのに、なぜ遺伝子工学だけしかでてこないのか…などなど。本来そのあと84年に作られた映画「ターミネーター」(肉体は機械)が順を追って進むべき理論的行程がその中間を一挙に飛ばして理屈だけが先行します。一番悲惨な設定は、製造後なぜかロボットが心を持ってしまうという不思議さ(安易さ)です。
リドリー・スコットが07年という現代にいくら最新技術で素晴らしい映像を作っても、この古さ(拙さ)だけはどうしようもない。笑われても仕方ないのです。
それではなぜ、それにもかかわらずこの映画がいまだに私のお気に入りなのか。ひとつは未来都市がもつ猥雑さです。いま観てもこの街の斬新さ、奇抜さ、描き方の巧妙さ、ファッションの奥深さは色あせることがありません。文化というものを実に深く考えさせられます。
もうひとつはやはり、心を持つロボット。この一点にあります。考えるのみならず、記憶を移植されてもなお自分の存在に確信が持てないレプリカント、レイチェル。そのレイチェルを愛してしまうデッカード。私にとってデッカードがレプリカントであるかどうかは、オタクファンのサロン論議にすぎません。リドリー・スコットがどう言おうと、どちらでもいい。私にとって重要なのは、レプリカントが心を持ったときの危うさ、不安です。劇中、兵隊慰安用としてつくられたプリスが「我思う、ゆえに我あり」というセリフを発します。プリスにとっての存在証明はしかし、デッカードにとってはいまだ闇を切り裂くものではない。ここで表現されるのはその言葉(論理)だけでは解明できない人間存在の不確かさです。レプリカントはまさしく人間たちの薄く靄った鏡としてあるのです。

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ファンタジックSF ネタバレ

投稿日:2009/07/16 レビュアー:TOMY

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さすがに断片的な画には出会ったことはありますが、ブレラン(って言うんですってね)ちゃんと通して観たのは初。
ディレクターズカット版とインターナショナル劇場版を観ました。
これもアーティスティックな方々に好評な1本(もう1本は時計じかけのオレンジかな)で気になっていたところ、JUCEさんの大好き映画でお薦めされました。
正直、SFにはあまり興味が無く、観るけれどすぐに忘れてしまう私。
けれど画面が暗く、人も街も退廃的でありながら、音楽や照明などで彩られた近未来の世界には満足。
1982年当時としての2019年。
あと10年で来るけれど、この映画で描かれる世界は、方向性がなるほど、が少しあったり、???だったり。
独特の「間」も当時の米国映画としては斬新だったのでは?
レトロで、パンクで、新しくて、不思議な世界。

ハリソン・フォード演じるデッカードは、地球へ脱走してきた人造人間(レプリカント)を処刑するための捜査官。
*レプリカント:この映画の脚本家の造語だそうです。
レプリカントは奴隷として扱われるので、感情を持つようになれば反乱を起こし対抗してくるので、命がけで追っている。
レプリカントとはいえ、感情も体温もあるのに殺害しなければならない日々。
その中で知り合ったレーチェルという女性との出会い…。

ハリソン・フォード、当然だけれど若くて渋くて哀愁を漂わせていて、かっこいい。
瞳が赤く見える瞬間があって…あぁ、そういう意味もあったのか、と後で気付く。
そしてパン一(いち)で追いかけてくるレプリカントのルトガー・ハウアーが恐ろしいのなんの。
芝居に凄みがあった。
当時は現実的でなかったであろう画面で、静かに「命」を語らせるところは特に印象的。

「オリオン座の…」の独白が真に迫る。
飛び立つ白いハト。ロイ(ルトガー・ハウアー)の命が消えていくシーンが切なくて美しい。
「生」「記憶」について考え込んでしまう。
この時代には、時代が進んで行っても「命の尊さは不変」ということはブレないと信じていたのだろうか?
レプリカントさえ命の尊さを理解するのに、既に現代、生身の人間の方はどうなっちゃってるんだろう?
などと、現世の一面をふと思いもする。

日本語、ヘンな和服女性の動画広告(強力わかもと、キャンディーみたいに食べてる)、折り紙…奇妙な箇所がいくつも。
「2つで十分ですよ〜。」の会話のシーンは、日本人なら何だかニンマリしてしまうでしょう。
Wikiにも「このシーンはなぜかマニアに非常に好まれており…」と説明があった(笑)。
映画の解釈はいろいろとれるので、どこまでも議論が続いていくのも楽しみのひとつ。

「ディレクターズカット版」、わかりにくいけれど、だからこそ考えさせられる。
考えてもわからないのだけど、思いもよらず、後で何かが内側に向かってじわじわ〜と効いてくる。
私もこっちの方が世界観を堪能するのにはいいと思いました。
気持ちの落とし方の好みなので「インターナショナル劇場版」も悪くない。
SF映画の金字塔だけどファンタジック、ちょっと異質な印象を持ちました。
20年近く前、友達が雨の日にガード下をくぐる度に必ず「ブレードランナー思い出すんだ」って言ってたのを懐かしく思い出しました。

この映画を大切に想っている人、世界中にどれだけたくさんいるんだろう?

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ブレードランナー クロニクル

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日本の隆盛が見られる映画

投稿日

2009/04/21

レビュアー

ウーベ

星★★★☆☆です!

これも同様に、
〈「世界観がかっこいいですね」とか言いたいけど、
正直ピンと来なかった。〉

描かれていない部分を想像して楽しむ映画なのでしょうか。
そういうのは苦手です。

同じ映画ですよ

投稿日

2008/06/15

レビュアー

おとうさんです

クロニクル、完全版、最終版いろいろつけてるけれど、見る方にしたら皆同じですよ。
映画内容は、SF映画最高です。

「2001年宇宙の旅」の深みをこの映画が作れなかった根本的な原因

投稿日

2011/06/03

レビュアー

bokensdorf

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ほぼ30年前の映画、20年くらい前に妹に是非観なさいと言われて観たが寝た。妹がこの映画
でわたしと共通の話題を持てずがっかりしていたのを覚えている。

今観たら違うかと思って観ました。あの未来都市LAの無秩序さが嫌いなんですが、あれは
30年前には未来都市だったのに今観たら10年前の上海である。古い。現実というのは人間の
想像を超えて遥かに変化してしまう物なのかそれともこの映画の想像力が及ばなかっただけ
ということなのか。貧富が二極化し、高層ビルに暮らすクラスと貧民街で裸足で遊ぶ子供の
対比や多種の文化が混ざり合う事無く共存している姿はもう2001年には現実の物になってい
る。この秩序の無さが生理的に嫌い(上海は二度と住みたくない都市の第一位)なんですが、
それは人類の未来の必然なのか。自分の時代性を感じる映画だ。

2001年といえばこの映画の特撮のスーパーバイザはダグラス・トランブルとクレジットに
出てきた。映画のテーマも「自分を作った者を探す」という点で同じなのは偶然か。
この映画では「彼にはなかなか会えない」と暗喩されるが、あっさり会ってしまう。ここが
「2001年宇宙の旅」の深みをこの映画が作れなかった根本的な原因だと思う。

4年しか生きられないものを創り出したのは人間のエゴなのだろうか。そういう意見があるが
わたしは違うと思う。ゴッドに会ったら人間は「必ず死ぬような命はムゴいではないか」と
言うだろうか。言えない。言うのか?我々もレブリカントなのではないのか。

古くて新しいSF

投稿日

2010/12/06

レビュアー

zeta2

私のベスト3に入る映画なのに、2007年版(ファイナルカット)はまだ観てなかったんです。そんなに違う映画になるわけないですからね。そろそろ(なんで好きなのか)決着つけておかなくちゃと思って、今回82年版、92年版と07年版と続けて観ました。
07年版はたしかにきれいです。しかし、だから何だって言うのか。リドリー・スコットのこだわりにちょっとうんざりしました。そんなに何回も作り変えて(細部にこだわって)どうすんだよと思いました。ハリソン・フォードが当時、追加撮影で何度も呼ばれて頭にきたというのもわかります。映画は時代の中で作られ、時代とともに観客が評価するものであって、そこまで大層なもんじゃないはずだ。この映画がいいというのと、監督の信じられない自己過信、こだわりに異議を唱えるのとは別問題です。
映画が時代と共にあるというのは、観客である私とこの映画が時代の中でどのように関わってきたかということです。82年の封切時に初めて観たときは大きな驚きでした。92年のディレクターズカット版は、ナレーションとラストシーンが削除され、よりすっきりしてますます好きになりました。しかし今これを見ると(もちろん07年版も含めて)、SFとしての稚拙さは否めません。レプリカントの設定が(82年では当然ですが)粗雑すぎます。
人間以上の人間としてのレプリカント。この人造人間は自分がレプリカントであるというのも認識できないほど高度な頭脳と肉体を持っています。しかし現実の検証にはまったく耐えられないほどの矛盾だらけの代物です。なぜ工業用、肉体作業用、戦闘用のロボットに人間と同じ繊細な肉体を与えなければならないのか。なぜ食事をし小便をし糞をする人間型ロボットなのか。新陳代謝までする精密な人造人間であるならばその生命装置をつかさどる脳こそがもっとも重要なのに、なぜ遺伝子工学だけしかでてこないのか…などなど。本来そのあと84年に作られた映画「ターミネーター」(肉体は機械)が順を追って進むべき理論的行程がその中間を一挙に飛ばして理屈だけが先行します。一番悲惨な設定は、製造後なぜかロボットが心を持ってしまうという不思議さ(安易さ)です。
リドリー・スコットが07年という現代にいくら最新技術で素晴らしい映像を作っても、この古さ(拙さ)だけはどうしようもない。笑われても仕方ないのです。
それではなぜ、それにもかかわらずこの映画がいまだに私のお気に入りなのか。ひとつは未来都市がもつ猥雑さです。いま観てもこの街の斬新さ、奇抜さ、描き方の巧妙さ、ファッションの奥深さは色あせることがありません。文化というものを実に深く考えさせられます。
もうひとつはやはり、心を持つロボット。この一点にあります。考えるのみならず、記憶を移植されてもなお自分の存在に確信が持てないレプリカント、レイチェル。そのレイチェルを愛してしまうデッカード。私にとってデッカードがレプリカントであるかどうかは、オタクファンのサロン論議にすぎません。リドリー・スコットがどう言おうと、どちらでもいい。私にとって重要なのは、レプリカントが心を持ったときの危うさ、不安です。劇中、兵隊慰安用としてつくられたプリスが「我思う、ゆえに我あり」というセリフを発します。プリスにとっての存在証明はしかし、デッカードにとってはいまだ闇を切り裂くものではない。ここで表現されるのはその言葉(論理)だけでは解明できない人間存在の不確かさです。レプリカントはまさしく人間たちの薄く靄った鏡としてあるのです。

ファンタジックSF

投稿日

2009/07/16

レビュアー

TOMY

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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さすがに断片的な画には出会ったことはありますが、ブレラン(って言うんですってね)ちゃんと通して観たのは初。
ディレクターズカット版とインターナショナル劇場版を観ました。
これもアーティスティックな方々に好評な1本(もう1本は時計じかけのオレンジかな)で気になっていたところ、JUCEさんの大好き映画でお薦めされました。
正直、SFにはあまり興味が無く、観るけれどすぐに忘れてしまう私。
けれど画面が暗く、人も街も退廃的でありながら、音楽や照明などで彩られた近未来の世界には満足。
1982年当時としての2019年。
あと10年で来るけれど、この映画で描かれる世界は、方向性がなるほど、が少しあったり、???だったり。
独特の「間」も当時の米国映画としては斬新だったのでは?
レトロで、パンクで、新しくて、不思議な世界。

ハリソン・フォード演じるデッカードは、地球へ脱走してきた人造人間(レプリカント)を処刑するための捜査官。
*レプリカント:この映画の脚本家の造語だそうです。
レプリカントは奴隷として扱われるので、感情を持つようになれば反乱を起こし対抗してくるので、命がけで追っている。
レプリカントとはいえ、感情も体温もあるのに殺害しなければならない日々。
その中で知り合ったレーチェルという女性との出会い…。

ハリソン・フォード、当然だけれど若くて渋くて哀愁を漂わせていて、かっこいい。
瞳が赤く見える瞬間があって…あぁ、そういう意味もあったのか、と後で気付く。
そしてパン一(いち)で追いかけてくるレプリカントのルトガー・ハウアーが恐ろしいのなんの。
芝居に凄みがあった。
当時は現実的でなかったであろう画面で、静かに「命」を語らせるところは特に印象的。

「オリオン座の…」の独白が真に迫る。
飛び立つ白いハト。ロイ(ルトガー・ハウアー)の命が消えていくシーンが切なくて美しい。
「生」「記憶」について考え込んでしまう。
この時代には、時代が進んで行っても「命の尊さは不変」ということはブレないと信じていたのだろうか?
レプリカントさえ命の尊さを理解するのに、既に現代、生身の人間の方はどうなっちゃってるんだろう?
などと、現世の一面をふと思いもする。

日本語、ヘンな和服女性の動画広告(強力わかもと、キャンディーみたいに食べてる)、折り紙…奇妙な箇所がいくつも。
「2つで十分ですよ〜。」の会話のシーンは、日本人なら何だかニンマリしてしまうでしょう。
Wikiにも「このシーンはなぜかマニアに非常に好まれており…」と説明があった(笑)。
映画の解釈はいろいろとれるので、どこまでも議論が続いていくのも楽しみのひとつ。

「ディレクターズカット版」、わかりにくいけれど、だからこそ考えさせられる。
考えてもわからないのだけど、思いもよらず、後で何かが内側に向かってじわじわ〜と効いてくる。
私もこっちの方が世界観を堪能するのにはいいと思いました。
気持ちの落とし方の好みなので「インターナショナル劇場版」も悪くない。
SF映画の金字塔だけどファンタジック、ちょっと異質な印象を持ちました。
20年近く前、友達が雨の日にガード下をくぐる度に必ず「ブレードランナー思い出すんだ」って言ってたのを懐かしく思い出しました。

この映画を大切に想っている人、世界中にどれだけたくさんいるんだろう?

16〜 20件 / 全35件