母なる証明

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母なる証明 / ウォンビン
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「母なる証明」 の解説・あらすじ・ストーリー

「殺人の追憶」「グエムル −漢江の怪物−」のポン・ジュノ監督がとある寒村を舞台に、息子の無実を信じてたった一人で真犯人探しに奔走する母親の執念の姿をスリリングに描き出した衝撃のヒューマン・サスペンス・ミステリー。息子役に「ブラザーフッド」のウォンビン、母親役にTVドラマを中心に活躍するキム・ヘジャ。静かな田舎町。トジュンは子どものような純粋無垢な心を持った青年。漢方薬店で働く母にとって、トジュンの存在は人生の全てだった。そんなある日、女子高生が無惨に殺される事件が起き、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。息子の無実を確信する母は、自ら真犯人を探すことを決意し行動を開始するのだったが…。

「母なる証明」 の作品情報

製作年: 2009年
製作国: 韓国
原題: MOTHER

「母なる証明」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

母なる証明の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
129分 日 吹 1:ドルビーデジタル/ステレオ/韓国語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 10DRJ20490 2010年04月23日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
32枚 2人 5人

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ユーザーレビュー:115件

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16〜 20件 / 全115件

衝動の末に・・・

投稿日:2010/06/04 レビュアー:R32

衝動の末に犯してしまった事実。
後戻りできないという絶望感。
それが痛いぐらいに伝わってきます。
この映画を観ながら
「あ やっちゃった・・・・・・。」
と何度も呟いてしまいました。


しかし、なんとも言えないシチュエーション。
よくも、こんな誰も考え付かないストーリーを作るもんだ。
本当に、なんなんでしょうね?
韓国の持つ、この異色のパワーって。
単純に、万人にうける映画を目指してないだけなのかもしれませんね。

母と子の異常なまでの愛情。
そして、封印された忌まわしい過去。
今までにないシチュエーションが凄く新鮮でした。

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母親の愛情を強く感じるも、ハンカチいらずのミステリドラマ。

投稿日:2010/05/28 レビュアー:アマギン

最初に何の前触れもなく、わけのわからんラリホーな踊りを見せる一人のおばさん。
おいおいこれ「グエムル」の路線かよ!?と一瞬ひるみましたが、見るに耐えました。
そのおばさんこそ、知的障害をもつ息子の母、女子高生殺害容疑で逮捕されてしまう
息子の母親です。

確かに「殺人の追憶」と同じ監督と言われると、そんな雰囲気を大きく感じる作風でした。
重たいですこちらも。この結末いろんな意味で辛いです。げんなりしませんし、
こってり感もないですが、どんよりです^^;

事件は一応解決するのですが、しこりの残る終幕。私を静かに襲う虚しさは大きく、
遺族の気持ちを鑑賞者としてどう整理してよいのやら困ります。
まったく同じ流れではないですが、骨組みやアイデアが類似する作品を過去いくつか
観賞している気がします。

冒頭に見る母親の不思議な舞いと共に見る無の表情。その真実は本編ラストを迎える
ことによって明かされます。

スローペースの重たーい雰囲気に、大きくのめりこむ自分はおらず、エンジンが
かかり辛かったんですが、母親が真相に近づくごとに俄然興味が沸き始めます。

母親の真犯人捜索の一部始終は、『チェンジリング』や『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を
思い起こさせる母親魂で、強き愛情を感じました。
起伏が激しいお母さんで、常に観賞側にも緊張感を与えてくれる印象は薄く、
切羽つまった張り詰めた心境は、何かのスイッチが入らない限り皆無。それが逆に
良いといえば良いですが、それなりに体力を要求されました。
監督が創り出す心理描写の一部始終は、西川 美和監督と同じ匂いがします。
悪く言えば、辛気臭い描写と紙一重)汗 失言お許しください。

あまりあと味がいいものではないので、お涙頂戴ドラマを希望される方はご注意。
静かな衝撃、それを私は冷撃と呼びましょうか。針がチクッと刺さるも、冷たすぎて
痛さを越えました。

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うちの子にかぎって・・・ネタバレ

投稿日:2010/05/26 レビュアー:ぶわつ

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 ポン・ジュノ監督による究極の「うちの子にかぎって」映画。
 韓国の片田舎である日起こった女子高生殺人事件の容疑者としてウォン・ビン演じるちょっと知恵遅れ?の青年トジュンが逮捕されるが、そのことに対し「私の可愛い息子がそんなことする筈がないわ!!」と盲目的に真犯人捜しに奔走し、その果てについに狂気に走ってしまう母の姿に正直ひいてしまいます。
 ポン・ジュノ監督自身も述べていますが、とにかく本作で描かれているのは「母の狂気」。
 ちょっと前の出来事を思い出せない息子という設定は正直反則ではないかと思うのですが、それもこの「母の狂気」を描くためにあえてそうしたんでしょう。(そういえば息子が突然幼い頃の出来事を思い出して母を責める場面はゾクッとしました)
 息子の無実を信じて行動し、やがて真犯人に辿り着く(いや辿り着くんですけどね)・・・といったスカッとした結末をどこかで期待していたオレはものの見事に裏切られました。
 また、母が嫌な記憶を消せるというツボに自ら鍼を打ち、すべてを振り払うかのように踊るラストシーンには、冒頭の場面と相まって、思わず「ここで踊るんかあ」と唸ってしまいました。
 なんにせよ、がっつりした観応えはありますが、ポン・ジュノ監督でいうと『殺人の追憶』や『グエムル』のようなエンターテイメント性は皆無で、ちょっと好きにはなれない作品です。

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踊れ…黄昏に揺られても尚「アツく」…^^ネタバレ

投稿日:2010/05/19 レビュアー:アルディ

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望洋とする草野を当所なく歩く初老の女性が自分の姿が有り有りとスクリーンに収まる距離で突然踊り始める。
なかった演出ではないのだろうが観客はこれからの「オバサン」の活躍に期待せずにはおられない!。
これほど「奇異な」事を行うならば本編は何処まで「イカれて」いるのだろう?。
オバサンが己の目を隠す振りを行うのを見て「見たくない真実」が行われるのが想像される。
犯人は息子だ!。
この時点で何と無くオチへの誘導を感じて浅い展開への「オカン」が過る。
…なのに…
最初の菜っ切り台のシーンから、やられてしまう。
地味な漢方薬店を営み、精神的に「脆弱」で徴兵にも耐えない息子を思いやる「平凡」な母親。
突然の事故に見舞われた息子を気遣い、己の危険をかなぐり捨てて通りに飛び出す執拗な「愛」の姿。
ひとつめの罠。
実は、このシーンにさえ巧みにミスリードのギミックと物語の毒が込めてある。
いくもの「真実」が畳み掛けて観客を襲って来る。
認識する事が「己の真実」。
ならば、短期記憶障害を発症した人物にとっての「真実」の過去とは?。
いくつもの「真実の奔流」が「本当の事実」を巧みに押し隠し「母」と言われる「女」の内面を深くえぐりだす。
「ああ、母さんどうしょう?」
この台詞を聞いた時に全ての女性(メンタル的に女で有る事)が母になれるのではなく「なった」と言う事実を再確認して戦慄さえ覚える。
最後の「黄昏ダンス」のシーンはあまりにも陽気で悲しい。
斜陽の中を「チョッとした幸せ」を積んで走る「親孝行ツアー」の車上の面々。
謎と「善なる悪意」は深く鮮やかに次の世代に引き継がれるのだ。

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親の仕事

投稿日:2010/05/16 レビュアー:TOMY

オープニング、音楽に合わせて中年の女性が、だるーん、どろーんとした舞踊を見せる。
その時点で相当不気味で、ぅあぁ〜、これ、ついていけるかなぁ〜…?と不安になった。
この舞踊は、ラストにリンクするのだけど、かなり後味の悪い映画でした。

貧しいながらも漢方薬局をやりながら1人で、やや発達障害の息子トジュンを育てる母親。
閉塞感のある小さな町で、女子高校生が殺され、容疑者としてトジュンが逮捕されてしまう。
彼は純粋で悪意も曖昧なため、殺人なんかできるわけがない。
そう信じる母親は、真犯人探しに独自で調査を始める。

韓国って、日本の刑法39条のような法律って無いのでしょうか?
判断力の劣っている人間の犯罪に、情状酌量するという…。(雑ですみません)
警察の捜査もお粗末この上ない。

いかにも怪しい人間がそうではなくなったり、関係ありそうな、なさそうな人も次々からむし、サスペンスとしては十分に引き込まれる。
母親役のキム・ヘジャの怪演、発達障害の息子役のウォンビンもなかなかすごかった。
親子間のあの、体臭まで感じるような湿度、血液、あばら屋…不気味なニオイの漂うシーンが多い。
親の愛は偉大だし、無限なんだろう。
でも、あれは親の仕事を放棄している。
どの行動も、自己愛のほうがずっと強い。
…でも、誰の言っていることも信用しないとすると、結局誰が悪いのか…?
韓国映画は苦手分野なのだけど、この監督が評価されるのはわかる。
上手いんでしょうね。でも、この気持ち悪さは好きではないな。
観終わって、まだ数時間。
あとあと、じっとりと何かが胸にのぼってきそうです。

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