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『リトル・ミス・サンシャイン』製作チームが贈るヒューマンコメディ。負け組人生を送るローズとノラの姉妹は、一発逆転を狙うべく割のいい“事件現場”のハウスクリーニング事業を始めるが…。主演は『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス。
製作年: |
2008年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
SUNSHINE CLEANING |
監督: |
クリスティン・ジェフズ |
---|---|
出演: |
エイミー・アダムス 、 エミリー・ブラント 、 メアリー・リン・ライスカブ 、 クリフトン・コリンズ・Jr 、 エリック・クリスチャン・オルセン 、 スティーブ・ザーン 、 アラン・アーキン 、 ジュディス・ジョーンズ[女優] 、 エイミー・アダムス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日吹英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | PCBG71510 | 2010年03月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
92分
字幕:
日吹英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
レイティング:
PG-12
記番:
PCBG71510
レンタル開始日:
2010年03月03日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
92分 | 日吹英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | PCBG71510 | 2010年03月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
92分
字幕:
日吹英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーステレオ
レイティング:
PG-12
記番:
PCBG71510
レンタル開始日:
2010年03月03日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
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2位登録者:
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エイミー・アダムスのコメディと聞いて借りた。けど、まったく笑えるシーンは一カ所しかなくて全然コメディではなくてがっかり。
白人の低所得層が主人公一家。アルバカーキを映画で初めて見たけど郊外の自然の景色はきれいだけど殺風景な町だ。むかし、米空軍の友人が世界中駐屯して「ハワイは退屈だった。沖縄も島だから行く所がすぐ無くなって同じだ。一番良かったのはアルバカーキ」と言っていたが、観てみて住みたいと思うような町では無かったです。日本の田舎の方がずっとキレイです。
で、どうしようもない出口の見えない白人一家。いわゆるホワイト・トラッシュ。アメリカの田舎が舞台の映画って、(アメリカは実はほとんどが田舎ですが)「もうこの町にいてもどうにもならない!」という焦燥感や諦め感がかならず、必ず、描かれるが、アメリカの田舎に生まれたら自分だったらきっと同じで這い上がる事ができずにもがき苦しむ人生だったろうなぁ、といつも思う。そんなに才覚ないし。日本人で良かったです…。
アジア人経営者に小突き回される白人を妹が代表してます。学歴も技能も無い。貧乏だから大学とか専門学校とかも行けず、人生にヤルキが無くていつも不機嫌な顔をしているのは美人なのに可哀想な事です。美人に見えないです。おまけに2008年になってまだマリファナパーティーなんかやってる。現実逃避です。アメリカ人は辛いです。
一貫して上昇志向のエイミー・アダムス姉ですが、この映画で根本的に受け入れられないのは「成功=金を稼ぐこと」というアメリカ的図式です。それは日本人の私の価値観とは相容れないです。日本人もそういう価値観の人が増えているとは知ってますけど、おじいちゃんもカネカネ、8歳の孫に資本主義とは何かを伝授している。子供の頃からアメリカ人はカネカネと教えられるのです。おじいちゃんの愛の表現は物やカネです。誰もこのことに疑問を持ちません。そういう価値観は好きではないです。
リトルなんとかという映画の関連という位置づけらしいですが、監督も脚本も関係無いです。どちらもほとんど実績の無い人です。素人なのかな。リトル何とかも白人低所得者一家を描いていましたが、どちらも最後は私には甘過ぎるエンディングで、受け入れられませんでした。これは「ビンボーでも(アメリカでは貧乏は負け組の定義なんです。受け入れれません。私は貧乏ですが負け組とは思ってません)家族があればいいじゃないか(アメリカは家族愛がやたらに大事)」という価値観なんです。とてもそうだそうだとは私には思えません。車でどこかにでかける妹は希望を象徴しているのか?場所を変えればどうにかなる、この町を出て行く事が出発になる、そういう安直な考え方で幸せになるとは思えないというか、有り得ないです。甘いです。人生を真剣に考えている脚本とは思えないです。
エイミー・アダムスはとても良かった。この人は人間自体がまじめで正直な人だと思う。妹が汚れたマットレスに顔を突っ込んでしまったときの「笑っちゃいけないけど可笑しくて笑ってしまってご免なさい」という笑い方、演技を超えてます。ここが唯一笑えるシーンでした。微笑ましいお姉さんです。まじめで、どうしても妹の世話を考えてしまうという長女のキャラクタにぴったり。エイミー・アダムスには「まじめさん」というニックネームをつけたいです。
あと、夫が自殺してしまったおばあさんが家の前でどこそこのパンがおいしいのよとかなんとか訳の分からない事を喋り続けますが、あれは何なんだと思いましたら「不安なときに人は喋りたくなるのよ。ただ聞いてあげればいいの。それで落ち着くから。」と解説が入り、実際そのとおりにエイミー・アダムスは黙って話を聞き、おばあちゃんは落ち着きました。うーん、そうなのか。勉強になりました。
エイミー・アダムスが好きなら観ても良いと思います。
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「リトル・ミス・サンシャイン」と「関係あり」」というのは本当なんですか?監督も脚本も違うし役者もアラン・アーキンがお祖父ちゃん役で出てるのが同じ、というだけですけど。私は「リトル…」のほうはウケ狙いが上手いだけの「あざとい」映画だと感じて嫌いでしたから、この作品もハナから観るつもり無かったんですが、私のお気に入りレビュアーの方々が面白いレビュー寄せておられるんで観てみることにしたんです。
確かに「リトル…」に比べれば格段に好感の持てる映画だとは思いました、エイミー・アダムスですし。しかしやっぱりオハナシとして面白くない映画ですねぇ。ちょっとネタが古過ぎると思うんですね。アメリカではまだ「勝ち組、負け組」とか「キミにも出来る起業(ベンチャー・ビジネス)」なんてことやってるんでしょうか?その辺りのところは「リトル…」の時点でも既に「お笑いネタ」になってたと思いますが。まぁこの映画でも「ベイビー・シャワー」とか「事件現場清掃業」とか「爺さん一人でやるエビの取引」とか「お笑いネタ」のつもりなんでしょうが、オハナシ自体どうにもシリアスなんで「おいおい、マジかよ!」ってビックリしちゃいました。確かに「カネさえあればシアワセになれる」という信憑はまだまだ強いのかもしれませんが、「結局カネは金持ちのところにしか集まらない」ことも既に常識として行きわたってきていて、「貧乏人はカネが無くてもシアワセになる方法を考えるしかない」という方向に社会は動き始めている(少しづつではあるけれど)と私は思ってるんですけどね、。楽観的過ぎる見方かもしれませんけど。
で、「リトル…」は「貧乏人がカネが無くてもシアワセになるには家族愛しか無い」って実に安直なメッセージを何の具体性も無くポンと置きっ放しにして終わったワケですが、この映画も結局そこから何も進歩してませんね。「リトル…」の家族もあのミスコンが終わって2日もすればまた元の黙阿弥で「カネが無いからシアワセになれない」家族に当然の如く戻っちゃうのは明らかですし、こちらの姉妹も父親も同様でしょう。子供がまた同じように育つでしょうし。何故それを断言出来るかと言うと彼らはまだ「家族愛にもカネが必要だ」って考えてるからなんですね。ここを考え直さない限り貧乏人はいつまで経ってもシアワセになれない(笑)。
実は「金持ち」も「愛はカネでは買えない」ハズ(金持ちになったこと無いんで分かりませんが)なんですけどね。
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ユーザーレビュー:53件
投稿日
2010/09/30
レビュアー
bokensdorf※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
エイミー・アダムスのコメディと聞いて借りた。けど、まったく笑えるシーンは一カ所しかなくて全然コメディではなくてがっかり。
白人の低所得層が主人公一家。アルバカーキを映画で初めて見たけど郊外の自然の景色はきれいだけど殺風景な町だ。むかし、米空軍の友人が世界中駐屯して「ハワイは退屈だった。沖縄も島だから行く所がすぐ無くなって同じだ。一番良かったのはアルバカーキ」と言っていたが、観てみて住みたいと思うような町では無かったです。日本の田舎の方がずっとキレイです。
で、どうしようもない出口の見えない白人一家。いわゆるホワイト・トラッシュ。アメリカの田舎が舞台の映画って、(アメリカは実はほとんどが田舎ですが)「もうこの町にいてもどうにもならない!」という焦燥感や諦め感がかならず、必ず、描かれるが、アメリカの田舎に生まれたら自分だったらきっと同じで這い上がる事ができずにもがき苦しむ人生だったろうなぁ、といつも思う。そんなに才覚ないし。日本人で良かったです…。
アジア人経営者に小突き回される白人を妹が代表してます。学歴も技能も無い。貧乏だから大学とか専門学校とかも行けず、人生にヤルキが無くていつも不機嫌な顔をしているのは美人なのに可哀想な事です。美人に見えないです。おまけに2008年になってまだマリファナパーティーなんかやってる。現実逃避です。アメリカ人は辛いです。
一貫して上昇志向のエイミー・アダムス姉ですが、この映画で根本的に受け入れられないのは「成功=金を稼ぐこと」というアメリカ的図式です。それは日本人の私の価値観とは相容れないです。日本人もそういう価値観の人が増えているとは知ってますけど、おじいちゃんもカネカネ、8歳の孫に資本主義とは何かを伝授している。子供の頃からアメリカ人はカネカネと教えられるのです。おじいちゃんの愛の表現は物やカネです。誰もこのことに疑問を持ちません。そういう価値観は好きではないです。
リトルなんとかという映画の関連という位置づけらしいですが、監督も脚本も関係無いです。どちらもほとんど実績の無い人です。素人なのかな。リトル何とかも白人低所得者一家を描いていましたが、どちらも最後は私には甘過ぎるエンディングで、受け入れられませんでした。これは「ビンボーでも(アメリカでは貧乏は負け組の定義なんです。受け入れれません。私は貧乏ですが負け組とは思ってません)家族があればいいじゃないか(アメリカは家族愛がやたらに大事)」という価値観なんです。とてもそうだそうだとは私には思えません。車でどこかにでかける妹は希望を象徴しているのか?場所を変えればどうにかなる、この町を出て行く事が出発になる、そういう安直な考え方で幸せになるとは思えないというか、有り得ないです。甘いです。人生を真剣に考えている脚本とは思えないです。
エイミー・アダムスはとても良かった。この人は人間自体がまじめで正直な人だと思う。妹が汚れたマットレスに顔を突っ込んでしまったときの「笑っちゃいけないけど可笑しくて笑ってしまってご免なさい」という笑い方、演技を超えてます。ここが唯一笑えるシーンでした。微笑ましいお姉さんです。まじめで、どうしても妹の世話を考えてしまうという長女のキャラクタにぴったり。エイミー・アダムスには「まじめさん」というニックネームをつけたいです。
あと、夫が自殺してしまったおばあさんが家の前でどこそこのパンがおいしいのよとかなんとか訳の分からない事を喋り続けますが、あれは何なんだと思いましたら「不安なときに人は喋りたくなるのよ。ただ聞いてあげればいいの。それで落ち着くから。」と解説が入り、実際そのとおりにエイミー・アダムスは黙って話を聞き、おばあちゃんは落ち着きました。うーん、そうなのか。勉強になりました。
エイミー・アダムスが好きなら観ても良いと思います。
投稿日
2011/05/15
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
「リトル・ミス・サンシャイン」と「関係あり」」というのは本当なんですか?監督も脚本も違うし役者もアラン・アーキンがお祖父ちゃん役で出てるのが同じ、というだけですけど。私は「リトル…」のほうはウケ狙いが上手いだけの「あざとい」映画だと感じて嫌いでしたから、この作品もハナから観るつもり無かったんですが、私のお気に入りレビュアーの方々が面白いレビュー寄せておられるんで観てみることにしたんです。
確かに「リトル…」に比べれば格段に好感の持てる映画だとは思いました、エイミー・アダムスですし。しかしやっぱりオハナシとして面白くない映画ですねぇ。ちょっとネタが古過ぎると思うんですね。アメリカではまだ「勝ち組、負け組」とか「キミにも出来る起業(ベンチャー・ビジネス)」なんてことやってるんでしょうか?その辺りのところは「リトル…」の時点でも既に「お笑いネタ」になってたと思いますが。まぁこの映画でも「ベイビー・シャワー」とか「事件現場清掃業」とか「爺さん一人でやるエビの取引」とか「お笑いネタ」のつもりなんでしょうが、オハナシ自体どうにもシリアスなんで「おいおい、マジかよ!」ってビックリしちゃいました。確かに「カネさえあればシアワセになれる」という信憑はまだまだ強いのかもしれませんが、「結局カネは金持ちのところにしか集まらない」ことも既に常識として行きわたってきていて、「貧乏人はカネが無くてもシアワセになる方法を考えるしかない」という方向に社会は動き始めている(少しづつではあるけれど)と私は思ってるんですけどね、。楽観的過ぎる見方かもしれませんけど。
で、「リトル…」は「貧乏人がカネが無くてもシアワセになるには家族愛しか無い」って実に安直なメッセージを何の具体性も無くポンと置きっ放しにして終わったワケですが、この映画も結局そこから何も進歩してませんね。「リトル…」の家族もあのミスコンが終わって2日もすればまた元の黙阿弥で「カネが無いからシアワセになれない」家族に当然の如く戻っちゃうのは明らかですし、こちらの姉妹も父親も同様でしょう。子供がまた同じように育つでしょうし。何故それを断言出来るかと言うと彼らはまだ「家族愛にもカネが必要だ」って考えてるからなんですね。ここを考え直さない限り貧乏人はいつまで経ってもシアワセになれない(笑)。
実は「金持ち」も「愛はカネでは買えない」ハズ(金持ちになったこと無いんで分かりませんが)なんですけどね。
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