トラ・トラ・トラ!

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トラ・トラ・トラ! / マーティン・バルサム

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「トラ・トラ・トラ!」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1941年12月未明、真珠湾急襲に出た日本軍。それを探知していながらも防ぐことができなかったアメリカ軍。暗号<トラ・トラ・トラ=真珠湾攻撃に成功せり>とともに日米両国は太平洋戦争に突入していく──。<BR>

「トラ・トラ・トラ!」 の作品情報

作品情報

製作年: 1970年
原題: TORA! TORA! TORA!
受賞記録: 1970年 アカデミー賞 特殊視覚効果賞

「トラ・トラ・トラ!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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16〜 20件 / 全58件

水戸黄門の東野英次郎もでてる

投稿日:2003/04/15 レビュアー:ころすけ

当時としては、制作費,特撮として最高だと思う。日本人俳優も一流所が出演。せりふも泣かせるものばかり。とくに、出撃の時に南雲中将(東野英次郎)が「若い者はいい。ひたすら勝利だけを信じている。」といったのが泣ける。

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我々はどこで間違ったのか?

投稿日:2017/09/10 レビュアー:さっちゃん

 子供の頃にはテレビで前後編の2週間に亘っての放映があったものです。確か第2次大戦終結30周年を記念して製作された映画の一つだったと記憶しています。日本側監督の黒澤明の交代劇が当時、話題になったようですが、それはそれとして作品としての出来は、かなりのレベルに達していると思います。
 この手の映画だとオールスターキャストで派手になるところですが、連合艦隊司令長官の山本五十六に山村聰、アメリカ海軍の太平洋艦隊司令長官ハズバンド・キンメルにマーティン・バルサムという渋めの配役により人間ドラマは腰の据わったものになっております。
 この頃に、もうすでにアメリカ側が日本の暗号を解読していて開戦の情報を掴んでいたという描写があるのも、今回、観直してみてあらためて驚いた点です。それにもかかわらず奇襲を阻止できなかった経緯の描き方も、よく真珠湾攻撃をルーズベルトが知っていて意図的に日本軍に攻撃させたという陰謀論めいた説よりも納得のできるものになっています。
 映画は、真珠湾奇襲までの連合艦隊の動き、ワシントンの日本大使館の動き、アメリカ海軍の動き、アメリカ陸軍のレーダー施設の兵士の動き、アメリカ側の陸海軍情報部の動きなどを交互に挟みながらクライマックスの雷爆撃シーンへと収斂していく描写が見事です。
 また、この当時はCGなんて欠片もなかった訳で、ミニチュアを含めて艦船や航空機を全部、実際に作ったものが必要だったのですが、それも、かなり頑張っています。零戦はノースアメリカンT6”テキサン”の改造で、平面形は前縁に後退角があるためにばれてしまいますが、側面形は相当似せることに成功しています。99艦爆や97艦攻もアメリカ機からの改造ですが、出来は悪くありません。
 これらの機体は、本作の撮影終了後も保管されていて、零戦は『ファイナル・カウントダウン』にも使われておりましたし、99艦爆や97艦攻は多分、ずっと後の『パールハーバー』でも使われたと思います(零戦は、飛行可能な復元機を使用)。また、長門や赤城の甲板より上の実物大のオープンセットを国内のどこかに作ったという記事を少年雑誌で読んだ記憶があります。これらのセットを使った映像は冒頭のシーンやリアルな発艦シーンに効果的に使われております。
 一方でハワイを目指す連合艦隊は、日本特撮の粋を集めたミニチュアで表現され、特に波濤を衝いて進む艦隊のシーンは、今見ても古びていないと思います。
 アメリカ側では航空機は、当時でも飛行可能なものが残っていますから、離着陸や飛行シーンは全て実機であります。戦闘機は陸軍のカーチスP40がメインで、当時、ハワイへ向けて飛行していたB17も出演、片方の脚が出なくなっての着陸なんて場面もあります。海軍側ではPBYカタリナ飛行艇が出てまいります。P40やカタリナは破壊シーンでも迫力ある壊れ方(?)で物語を盛り上げております。
 ラストで山本五十六が呟くシーンは、太平洋戦争を経験した世代の実感がこもっておりました。劇中で日系の少年が奇襲直後に向けられる視線なども含めて戦略レベルから市民レベルまでを描いた良質な作品だと思います。

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映像も内容もすぐれている

投稿日:2009/09/12 レビュアー:哲郎

久々に観ましたが、攻撃の様子などリアリティと迫力があり古さを感じさせませんね。
それにしても、もしワシントンの司令部がハワイ基地に情報を早く詳細に伝えて、米軍側が迎撃体制を整えていたらどうだったでしょうねえ。
史実は日本軍の一方的な勝利ですが ・・・・・

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一度は見て欲しい映画

投稿日:2009/03/11 レビュアー:PPP

70年代になって戦後30年の時を経て日米初の合作映画。
時代背景考えると忠実に作られた事に感心する。
パールハーバーしか見た事の無い若い子には
是非見て欲しい。
この時代の日本人の精神論を嫌う人が居るけれど
戦争に到る色んな人の立場や思惑の経緯を知らない
選択する事の出来る平和ボケだから嫌える事だと思う。
発展途上の日本が先進国とやり合う唯一の力はそこにしかない。
アメリカを知ってる人は皆敗色濃厚なのが分かっている。
その辺りの文化の格差
日本人らしさ、アメリカ人らしさが嫌みなく対比で描かれている。
こちらはアメリカ公開版だけど
日本人の会話は英文が下に出てるが誤訳が多かった記憶がある。

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左利きの悲劇

投稿日:2007/03/17 レビュアー:エイちゃん

真珠湾攻撃の前 日米交渉が行われた 簡単に交渉に対する
両国のスタンスを考えれば国力に圧倒的差がある日本は出来れば戦争は避けたい アメリカはアジアに覇権を広げる日本を牽制し経済制裁という形で真綿で首を絞めるように圧力をかけていく

ここで映画の話 この映画で実質日本側の指揮を執ったのは
舛田利雄監督 脚本は黒澤・小国・菊島の物をそのまま使った節がある 交渉の最終段階 F・Dルーズベルト大統領から昭和
天皇に親書が送られる 東條英機首相は「今更遅いのだよ」と取り合わないがその時いらいらと煙草に手をやる東條(内田朝雄さん)に(あれ?)と思った 彼は左利きのはずである 左利きだからこそ左手で自らの心臓を撃って自殺に失敗する 生きて虜囚の辱めを受けずと自ら書いた戦陣訓にも反して軍人として最も恥辱と思われる結果を招くことになってしまう 「めぐりあう時間たち」の二コール・キッドマンはこれにこだわり付け鼻を付け利き腕を替えて演技している 演じるとはこういうものではないか 
東條が左利きだと言うことは歴史的にも重要だし 彼を演じる上でも重要だと思う   「トラトラトラ」は異例とも言えるほど日本側に好意的である 結果勝つのだから細かいことは言わないといってしまえば身も蓋もないが当時アメリカ海軍の隠蔽体質は大統領まで蚊帳の外においていたと言う事まで暴露している 二人の責任者ウィリアム・シュート ハズバンド・キンメルは降格二人の名誉が回復するのはなんと1999年になるまで待たねばならぬ

そんな中 松岡洋右 東條英機だけは依然として悪人である  東條は神経質な事務屋であった 東京裁判でも彼の主張は融通の利かぬ事務屋のそれで 彼の論を受け入れれば戦争は事務になってしまう 日本の運命はこの小心で融通の利かぬ左利きの男に託されたこと自体が悲劇であったと言えるのかもしれない

余談
paroleさんの「セーラー服と機関銃」相米監督のファーストラッシュ見てみたいですね 所で幻となった黒澤監督の「トラトラトラ」のラッシュが残っていると言う噂もあるらしいですよ

  

 
       

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水戸黄門の東野英次郎もでてる

投稿日

2003/04/15

レビュアー

ころすけ

当時としては、制作費,特撮として最高だと思う。日本人俳優も一流所が出演。せりふも泣かせるものばかり。とくに、出撃の時に南雲中将(東野英次郎)が「若い者はいい。ひたすら勝利だけを信じている。」といったのが泣ける。

我々はどこで間違ったのか?

投稿日

2017/09/10

レビュアー

さっちゃん

 子供の頃にはテレビで前後編の2週間に亘っての放映があったものです。確か第2次大戦終結30周年を記念して製作された映画の一つだったと記憶しています。日本側監督の黒澤明の交代劇が当時、話題になったようですが、それはそれとして作品としての出来は、かなりのレベルに達していると思います。
 この手の映画だとオールスターキャストで派手になるところですが、連合艦隊司令長官の山本五十六に山村聰、アメリカ海軍の太平洋艦隊司令長官ハズバンド・キンメルにマーティン・バルサムという渋めの配役により人間ドラマは腰の据わったものになっております。
 この頃に、もうすでにアメリカ側が日本の暗号を解読していて開戦の情報を掴んでいたという描写があるのも、今回、観直してみてあらためて驚いた点です。それにもかかわらず奇襲を阻止できなかった経緯の描き方も、よく真珠湾攻撃をルーズベルトが知っていて意図的に日本軍に攻撃させたという陰謀論めいた説よりも納得のできるものになっています。
 映画は、真珠湾奇襲までの連合艦隊の動き、ワシントンの日本大使館の動き、アメリカ海軍の動き、アメリカ陸軍のレーダー施設の兵士の動き、アメリカ側の陸海軍情報部の動きなどを交互に挟みながらクライマックスの雷爆撃シーンへと収斂していく描写が見事です。
 また、この当時はCGなんて欠片もなかった訳で、ミニチュアを含めて艦船や航空機を全部、実際に作ったものが必要だったのですが、それも、かなり頑張っています。零戦はノースアメリカンT6”テキサン”の改造で、平面形は前縁に後退角があるためにばれてしまいますが、側面形は相当似せることに成功しています。99艦爆や97艦攻もアメリカ機からの改造ですが、出来は悪くありません。
 これらの機体は、本作の撮影終了後も保管されていて、零戦は『ファイナル・カウントダウン』にも使われておりましたし、99艦爆や97艦攻は多分、ずっと後の『パールハーバー』でも使われたと思います(零戦は、飛行可能な復元機を使用)。また、長門や赤城の甲板より上の実物大のオープンセットを国内のどこかに作ったという記事を少年雑誌で読んだ記憶があります。これらのセットを使った映像は冒頭のシーンやリアルな発艦シーンに効果的に使われております。
 一方でハワイを目指す連合艦隊は、日本特撮の粋を集めたミニチュアで表現され、特に波濤を衝いて進む艦隊のシーンは、今見ても古びていないと思います。
 アメリカ側では航空機は、当時でも飛行可能なものが残っていますから、離着陸や飛行シーンは全て実機であります。戦闘機は陸軍のカーチスP40がメインで、当時、ハワイへ向けて飛行していたB17も出演、片方の脚が出なくなっての着陸なんて場面もあります。海軍側ではPBYカタリナ飛行艇が出てまいります。P40やカタリナは破壊シーンでも迫力ある壊れ方(?)で物語を盛り上げております。
 ラストで山本五十六が呟くシーンは、太平洋戦争を経験した世代の実感がこもっておりました。劇中で日系の少年が奇襲直後に向けられる視線なども含めて戦略レベルから市民レベルまでを描いた良質な作品だと思います。

映像も内容もすぐれている

投稿日

2009/09/12

レビュアー

哲郎

久々に観ましたが、攻撃の様子などリアリティと迫力があり古さを感じさせませんね。
それにしても、もしワシントンの司令部がハワイ基地に情報を早く詳細に伝えて、米軍側が迎撃体制を整えていたらどうだったでしょうねえ。
史実は日本軍の一方的な勝利ですが ・・・・・

一度は見て欲しい映画

投稿日

2009/03/11

レビュアー

PPP

70年代になって戦後30年の時を経て日米初の合作映画。
時代背景考えると忠実に作られた事に感心する。
パールハーバーしか見た事の無い若い子には
是非見て欲しい。
この時代の日本人の精神論を嫌う人が居るけれど
戦争に到る色んな人の立場や思惑の経緯を知らない
選択する事の出来る平和ボケだから嫌える事だと思う。
発展途上の日本が先進国とやり合う唯一の力はそこにしかない。
アメリカを知ってる人は皆敗色濃厚なのが分かっている。
その辺りの文化の格差
日本人らしさ、アメリカ人らしさが嫌みなく対比で描かれている。
こちらはアメリカ公開版だけど
日本人の会話は英文が下に出てるが誤訳が多かった記憶がある。

左利きの悲劇

投稿日

2007/03/17

レビュアー

エイちゃん

真珠湾攻撃の前 日米交渉が行われた 簡単に交渉に対する
両国のスタンスを考えれば国力に圧倒的差がある日本は出来れば戦争は避けたい アメリカはアジアに覇権を広げる日本を牽制し経済制裁という形で真綿で首を絞めるように圧力をかけていく

ここで映画の話 この映画で実質日本側の指揮を執ったのは
舛田利雄監督 脚本は黒澤・小国・菊島の物をそのまま使った節がある 交渉の最終段階 F・Dルーズベルト大統領から昭和
天皇に親書が送られる 東條英機首相は「今更遅いのだよ」と取り合わないがその時いらいらと煙草に手をやる東條(内田朝雄さん)に(あれ?)と思った 彼は左利きのはずである 左利きだからこそ左手で自らの心臓を撃って自殺に失敗する 生きて虜囚の辱めを受けずと自ら書いた戦陣訓にも反して軍人として最も恥辱と思われる結果を招くことになってしまう 「めぐりあう時間たち」の二コール・キッドマンはこれにこだわり付け鼻を付け利き腕を替えて演技している 演じるとはこういうものではないか 
東條が左利きだと言うことは歴史的にも重要だし 彼を演じる上でも重要だと思う   「トラトラトラ」は異例とも言えるほど日本側に好意的である 結果勝つのだから細かいことは言わないといってしまえば身も蓋もないが当時アメリカ海軍の隠蔽体質は大統領まで蚊帳の外においていたと言う事まで暴露している 二人の責任者ウィリアム・シュート ハズバンド・キンメルは降格二人の名誉が回復するのはなんと1999年になるまで待たねばならぬ

そんな中 松岡洋右 東條英機だけは依然として悪人である  東條は神経質な事務屋であった 東京裁判でも彼の主張は融通の利かぬ事務屋のそれで 彼の論を受け入れれば戦争は事務になってしまう 日本の運命はこの小心で融通の利かぬ左利きの男に託されたこと自体が悲劇であったと言えるのかもしれない

余談
paroleさんの「セーラー服と機関銃」相米監督のファーストラッシュ見てみたいですね 所で幻となった黒澤監督の「トラトラトラ」のラッシュが残っていると言う噂もあるらしいですよ

  

 
       

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