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ザ・エージェント / トム・クルーズ

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「ザ・エージェント」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

スポーツ・エージェントのジェリーは、選手の年俸をつり上げるだけのやり方に疑問を持ち、会社に提言書を提出した。だがクビになってしまい、彼はただ一人共感してくれた会計係のドロシーと共に独立するが、クライアントは、落ち目になったアメリカン・フットボールの選手ロッドだけだった……。キューバ・グッディング・Jrが96年アカデミー賞助演男優賞を受賞している。

「ザ・エージェント」 の作品情報

作品情報

製作年:

1996年

製作国:

アメリカ

原題:

JERRY MAGUIRE

受賞記録:

1996年 アカデミー賞 助演男優賞
1996年 ゴールデン・グローブ 男優賞(コメディ/ミュージカル)

「ザ・エージェント」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ゴースト 〜天国からのささやき シーズン3

ユーザーレビュー:67件

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16〜 20件 / 全67件

人生における本当の成功とは?

投稿日:2022/08/05 レビュアー:hinakksk

 スポーツ・エージェントの世界を描いた真面目なお仕事ムービーかと思えば、138分と長い映画(原題は「ジェリー・マクガイア」)の半分以上は、ほとんどコメディ。プロフットボールの落ち目のワイドレシーバー役を演じるキューバ・グッティング・Jr. が強烈な個性を発揮してコメディ部分を主として担当。彼のエージェント役の、あのハンサムな若きトム・クルーズもそれに負けじと、珍しくオーバーな演技で応じています。彼のイメージらしからぬコミカルで情けない役柄を情感たっぷりに演じていて意表を突かれますが、そこはトム・クルーズ、最後にはちゃんと格好良く決めてくれます。

 優秀なスポーツ・エージェントとして成功を収めているジェリー・マクガイアは、クライアントの選手のことよりも利益優先の会社の方針に嫌気がさして、ある夜突然発作的に、自分の理想論に基づいて提案書を書くことを思いつき、深く考えもせず翌日にはそれを会社で配布してしまう。会社の利益に相反するそんな甘い考えが受け入れられるはずもなく、当然彼は会社をクビになる。ところが、35歳という分別盛りなのに、そんなことすら予想しておらず、独立する覚悟もなく、突然の解雇にあたふたする始末。

 提案書に賛同してくれた同僚のうち誰ひとりとして彼と行動を共にしようという者はおらず、彼の失敗を冷ややかに眺めている。例外は、5歳の息子レイをひとりで育てながら経理部で働くドロシー・ボイドだけ。彼女はジェリーの考えに共感し、彼を励まし支え、彼の傷ついた心を癒し、彼の自尊心を満たしてくれる。現実にはこんな都合のいい女性がそうそういる訳はなく、そういう意味では、熾烈な競争社会で働く男性の、一種の甘いファンタジーにもなっている。

 会社では72人のクライアントを担当していたのに、独立したジェリーの仕事ははかばかしくなく、唯一のクライアントとなったフットボール選手のロッドに振り回される日々。ふたりが単なる仕事の関係から次第に友人同士になっていく過程や、ドロシーとジェリーの恋愛模様の紆余曲折が描かれています。落ちぶれた役柄のトム・クルーズはあまり格好良くないし、ほとんどがコメディ寄りの内容なのでがっかりするかもしれませんが、この映画の真髄は最後の15分間にあります。それまでの100分余は、この最後の15分のためにあると言っても過言ではありません。

 スーパーボウルの出場を賭けて、ダラスとロッドの所属するアリゾナが激突する全米注目の極めて重要な試合。スコアはダラス17対アリゾナ14、試合の残り時間2分、第4ダウン、エンドゾーンまで約20ヤード、ロングランあるいはロングパスが決まればアリゾナが逆転というシチュエーション。ここから映画の最後にかけて、平凡なコメディ作品が、情けないジェリーが、突然宝石のように輝きます。それをぜひぜひご堪能ください。スポーツ・エージェントの神と崇められているディッキー・フォックスいわく、「人生で数多くの失敗を重ねてきたが、妻を愛し、人生を愛している。君にもそういう成功を!」

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トム・クルーズの作品で一番好きです!

投稿日:2009/11/06 レビュアー:mania0420

人間性とビジネス性の両面をうまく演技していますね。頭は良いけど不器用!ビジネスは上手いけど優しすぎる。そんな有りがちなキャラクターなんだけどスポーツエージェントという特殊な職業をテーマにしてるから有りがちなストーリーにはならないのが面白い。でも、共感できるところ一杯!トムの魅力が最大限に生かされていると思う。観てよかったって本当に思える映画です。僕は、本作品が今までのトムBEST1に推薦します。こんな映画をもっとやれば良いのに!トム!

一度は観るべき映画評価:5
作品評価:5

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面白かったけど・・・ ネタバレ

投稿日:2020/06/24 レビュアー:静かなる海

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スポーツの世界で活躍するエージェントのストーリー。
こうした仕事は、日本ではあまり表に出てこないので、興味深く観ることができました。

それなりに楽しめる作品でしたが、キャラ達の書き込み不足、作りこみ不足を感じたのが残念でした。
ジェリー(トム・クルーズ)が会社をクビになるシーンとか、なんかな〜って感じ。
アメリカならあり得るのかな?
どんどん契約を切られ、落ち目になっていくところもあまり可哀そうとは思えませんでした。

ロッドのわがまま振りとか派手に描かれていますが、ジェリーが切れてロッドの悪い点を指摘した後の心境の変化等をちゃんと作りこんでいるともっと良かったと思います。
ジェリーの奥さんになるドロシーとの関係も意味が分からない。
なんで結婚した後、ドロシーが分かれたいと言い出したのか?
すれ違い?

素直に愛していると言えないジェリーの問題?

まあ何はともあれ、ロッドが頑張って夢を叶え、ジェリーと喜び合い、ドロシーとも復縁。
ハッピーエンドでした。

それなりに楽しめましたが、トム・クルーズが浮き上がっている作品でした。

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ザ・エージェント ネタバレ

投稿日:2020/06/01 レビュアー:片山刑事

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 大手の会社をクビになってゼロから再スタートするスポーツエージェントとその仲間たちの話。

 主人公は理想のビジネスをするためのメモを会社のみんなに配ったら、速攻でクビになて今までのコネクションも全部持ってかれてゼロになってしまう。主人公の理想に共感したヒロインのシングルマザーだけついてくれて、唯一のクライアントもまだまだ発展途上の選手。

 主人公の成長ものとしてよくできていて、しかも周りのキャラクター達もしっかりと描かれていて終始ニコニコしながら見られる140分でした。オーバーアクトなトム・クルーズが恋をして子どもに好かれて仕事を頑張る姿を応援し、アメフト選手の家族も最高で彼の仕事の激しさを心配するのもこれまた共感して本気で心配してしまうクライマックスの試合でした。

 アメリカのスポーツ業界の内幕ものとして、主人公とヒロインの恋愛ものとして、主人公とスポーツ選手のバディものとして全方位的によくできている映画だと思いました。そして子役の可愛さが最高でキャスティングした人の仕事っぷりが最高でした。

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ピカピカのトム・クルーズとピカピカのレニー・ゼルウィガー

投稿日:2009/01/19 レビュアー:bokensdorf

キャメロン・クロウの作るものには共通しているものがあると思う。それは人生を後から振り返ってみて「あの時は輝いていた」と思える時期を時間軸で切り取って【「ここから始まり」「ここでそれは終わり」】宝石箱に入れることだ。

この映画も同じだ。

35歳でまったく新しい仕事に転職するのは難しい。【遅すぎるため】
働いている会社の仕事に疑問をもったら、我慢して居残るか独立するかしかない。
ジェリー・マクガイアは独立を選んだ。「ここから始まり」である。
誰か一緒にやらないか、と職場で仲間を募るがみんな保身を選択する。
それは悪い事じゃないし、家族がいたらリスクは犯せない。
動機がよく分からないがドロシー・ボイドは付いていく事にする。

途中の中身はどうでもよろしい。

仕事も足固めができた。
恋愛も成就した。あのとき人生はとっても輝いていた、ときっと思うだろう。「ここでそれは終わり」

ピカピカのトム・クルーズとピカピカのレニー・ゼルウィガーが入った宝石箱が一丁あがりだ。
キャメロン・クロウの映画はどの映画もそういう宝石箱であり、私はそれが好きだ。

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16〜 20件 / 全67件

ザ・エージェント

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人生における本当の成功とは?

投稿日

2022/08/05

レビュアー

hinakksk

 スポーツ・エージェントの世界を描いた真面目なお仕事ムービーかと思えば、138分と長い映画(原題は「ジェリー・マクガイア」)の半分以上は、ほとんどコメディ。プロフットボールの落ち目のワイドレシーバー役を演じるキューバ・グッティング・Jr. が強烈な個性を発揮してコメディ部分を主として担当。彼のエージェント役の、あのハンサムな若きトム・クルーズもそれに負けじと、珍しくオーバーな演技で応じています。彼のイメージらしからぬコミカルで情けない役柄を情感たっぷりに演じていて意表を突かれますが、そこはトム・クルーズ、最後にはちゃんと格好良く決めてくれます。

 優秀なスポーツ・エージェントとして成功を収めているジェリー・マクガイアは、クライアントの選手のことよりも利益優先の会社の方針に嫌気がさして、ある夜突然発作的に、自分の理想論に基づいて提案書を書くことを思いつき、深く考えもせず翌日にはそれを会社で配布してしまう。会社の利益に相反するそんな甘い考えが受け入れられるはずもなく、当然彼は会社をクビになる。ところが、35歳という分別盛りなのに、そんなことすら予想しておらず、独立する覚悟もなく、突然の解雇にあたふたする始末。

 提案書に賛同してくれた同僚のうち誰ひとりとして彼と行動を共にしようという者はおらず、彼の失敗を冷ややかに眺めている。例外は、5歳の息子レイをひとりで育てながら経理部で働くドロシー・ボイドだけ。彼女はジェリーの考えに共感し、彼を励まし支え、彼の傷ついた心を癒し、彼の自尊心を満たしてくれる。現実にはこんな都合のいい女性がそうそういる訳はなく、そういう意味では、熾烈な競争社会で働く男性の、一種の甘いファンタジーにもなっている。

 会社では72人のクライアントを担当していたのに、独立したジェリーの仕事ははかばかしくなく、唯一のクライアントとなったフットボール選手のロッドに振り回される日々。ふたりが単なる仕事の関係から次第に友人同士になっていく過程や、ドロシーとジェリーの恋愛模様の紆余曲折が描かれています。落ちぶれた役柄のトム・クルーズはあまり格好良くないし、ほとんどがコメディ寄りの内容なのでがっかりするかもしれませんが、この映画の真髄は最後の15分間にあります。それまでの100分余は、この最後の15分のためにあると言っても過言ではありません。

 スーパーボウルの出場を賭けて、ダラスとロッドの所属するアリゾナが激突する全米注目の極めて重要な試合。スコアはダラス17対アリゾナ14、試合の残り時間2分、第4ダウン、エンドゾーンまで約20ヤード、ロングランあるいはロングパスが決まればアリゾナが逆転というシチュエーション。ここから映画の最後にかけて、平凡なコメディ作品が、情けないジェリーが、突然宝石のように輝きます。それをぜひぜひご堪能ください。スポーツ・エージェントの神と崇められているディッキー・フォックスいわく、「人生で数多くの失敗を重ねてきたが、妻を愛し、人生を愛している。君にもそういう成功を!」

トム・クルーズの作品で一番好きです!

投稿日

2009/11/06

レビュアー

mania0420

人間性とビジネス性の両面をうまく演技していますね。頭は良いけど不器用!ビジネスは上手いけど優しすぎる。そんな有りがちなキャラクターなんだけどスポーツエージェントという特殊な職業をテーマにしてるから有りがちなストーリーにはならないのが面白い。でも、共感できるところ一杯!トムの魅力が最大限に生かされていると思う。観てよかったって本当に思える映画です。僕は、本作品が今までのトムBEST1に推薦します。こんな映画をもっとやれば良いのに!トム!

一度は観るべき映画評価:5
作品評価:5

面白かったけど・・・

投稿日

2020/06/24

レビュアー

静かなる海

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スポーツの世界で活躍するエージェントのストーリー。
こうした仕事は、日本ではあまり表に出てこないので、興味深く観ることができました。

それなりに楽しめる作品でしたが、キャラ達の書き込み不足、作りこみ不足を感じたのが残念でした。
ジェリー(トム・クルーズ)が会社をクビになるシーンとか、なんかな〜って感じ。
アメリカならあり得るのかな?
どんどん契約を切られ、落ち目になっていくところもあまり可哀そうとは思えませんでした。

ロッドのわがまま振りとか派手に描かれていますが、ジェリーが切れてロッドの悪い点を指摘した後の心境の変化等をちゃんと作りこんでいるともっと良かったと思います。
ジェリーの奥さんになるドロシーとの関係も意味が分からない。
なんで結婚した後、ドロシーが分かれたいと言い出したのか?
すれ違い?

素直に愛していると言えないジェリーの問題?

まあ何はともあれ、ロッドが頑張って夢を叶え、ジェリーと喜び合い、ドロシーとも復縁。
ハッピーエンドでした。

それなりに楽しめましたが、トム・クルーズが浮き上がっている作品でした。

ザ・エージェント

投稿日

2020/06/01

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 大手の会社をクビになってゼロから再スタートするスポーツエージェントとその仲間たちの話。

 主人公は理想のビジネスをするためのメモを会社のみんなに配ったら、速攻でクビになて今までのコネクションも全部持ってかれてゼロになってしまう。主人公の理想に共感したヒロインのシングルマザーだけついてくれて、唯一のクライアントもまだまだ発展途上の選手。

 主人公の成長ものとしてよくできていて、しかも周りのキャラクター達もしっかりと描かれていて終始ニコニコしながら見られる140分でした。オーバーアクトなトム・クルーズが恋をして子どもに好かれて仕事を頑張る姿を応援し、アメフト選手の家族も最高で彼の仕事の激しさを心配するのもこれまた共感して本気で心配してしまうクライマックスの試合でした。

 アメリカのスポーツ業界の内幕ものとして、主人公とヒロインの恋愛ものとして、主人公とスポーツ選手のバディものとして全方位的によくできている映画だと思いました。そして子役の可愛さが最高でキャスティングした人の仕事っぷりが最高でした。

ピカピカのトム・クルーズとピカピカのレニー・ゼルウィガー

投稿日

2009/01/19

レビュアー

bokensdorf

キャメロン・クロウの作るものには共通しているものがあると思う。それは人生を後から振り返ってみて「あの時は輝いていた」と思える時期を時間軸で切り取って【「ここから始まり」「ここでそれは終わり」】宝石箱に入れることだ。

この映画も同じだ。

35歳でまったく新しい仕事に転職するのは難しい。【遅すぎるため】
働いている会社の仕事に疑問をもったら、我慢して居残るか独立するかしかない。
ジェリー・マクガイアは独立を選んだ。「ここから始まり」である。
誰か一緒にやらないか、と職場で仲間を募るがみんな保身を選択する。
それは悪い事じゃないし、家族がいたらリスクは犯せない。
動機がよく分からないがドロシー・ボイドは付いていく事にする。

途中の中身はどうでもよろしい。

仕事も足固めができた。
恋愛も成就した。あのとき人生はとっても輝いていた、ときっと思うだろう。「ここでそれは終わり」

ピカピカのトム・クルーズとピカピカのレニー・ゼルウィガーが入った宝石箱が一丁あがりだ。
キャメロン・クロウの映画はどの映画もそういう宝石箱であり、私はそれが好きだ。

16〜 20件 / 全67件