重力ピエロ

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重力ピエロ / 加瀬亮

全体の平均評価点:(5点満点)

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「重力ピエロ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

切なくも感動的な一家族の絆を、独特のスタイリッシュな文体で軽やかに綴った伊坂幸太郎の同名ミステリーを実写映画化。仙台を舞台に、連続放火事件の謎を追う兄弟が、やがて家族にまつわる哀しい過去と向き合っていくさまを家族の愛を軸に描く。泉水と春は、優しい父と今は亡き美しい母の愛情に包まれて育った仲の良い兄弟。兄の泉水は遺伝子の研究をする大学院生。一方、街中で落書き消しの仕事をしている弟の春。彼らが暮らす仙台市内は、頻発する連続放火事件に揺れていた。あるとき春は、放火現場の近くに必ず謎のグラフィティアートが描かれていることに気づく。事件との繋がりを直感した春は、泉水を誘って夜の街で張り込みを開始するが…。

「重力ピエロ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2009年
製作国: 日本

「重力ピエロ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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プロジェクトZ 白黒つけたい男たち −メイキング オブ ゼブラーマン−

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ユーザーレビュー:154件

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16〜 20件 / 全154件

重力に負けないで生きる家族の物語? ネタバレ

投稿日:2010/02/01 レビュアー:ぴぐぽぐ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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けっこう思い映画だったんですね。
何度か、涙してしまったけれど、最後まで見終わって、何かスッキリしないものが、どうしても残ります。

春がレイプされてできた子供だと打ち明けてしまうところ。
お父さんが常ににやにやして、その時も同じように、というかいつでもにやにやしているところが、後になって気になる。

育てると決めたんなら、誰も知らないところに引っ越して、最後まで何にも言わないで、育てたらよかったじゃないの。

犯罪する遺伝子というのも、とっても気に入らない。そんなのおかしいと思う。

ラストも嫌だ。あんなことしてしまって良いの?

重力に負けないで、つらいことがあってもいつも明るくしていれば大丈夫・・・・みたいな気持ちの持ち方は良いはずなのに、なのにいやなことばかり起きるのはおかしいと思う。
納得できないあなあ・・・・


とはいうものの、話に引き込まれて見てしまったのも事実。
岡田君は本当にきれいな子ですね。

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長(おさ)としての雄の資質とその継承。 ネタバレ

投稿日:2009/11/24 レビュアー:花ちゃん

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またまた好きな映画が増えました。
まずは岡田将生の美しいこと。彼の存在でこの作品が数段彩度を増したことは確実だと思います。

春は、容姿端麗でスポーツマンで芸術的センスもある。話す言葉も魅力的、若くても落ち着きと瞬発力を兼ねた絵にかいたような青年です。片や兄の泉は遺伝子工学を専攻する秀才ですが、とくに目立つところのない一見おとなしいタイプ。そして物静かでもいつも家族を抱擁する父親。最強の家族の、中でも3人の男の物語は感動的です。

最初に春が2階から落ちてきたのは、同級生のレイプ未遂を成敗した時でした。
彼の過激な行動や、掴みどころのない思索の端々は見始めは爽快に感じるのですが、それが彼の負わされた重力からくるものであることが分かり始めると、印象が変わってきます。
過不足のない情報が丁寧に積み重ねられた構成はとてもわかりやすく、上手いと思います。

彼ら家族が辛うじて重力との均衡をとっているのは、父親の強い包容力や慈愛によるものです。
その温かさと同時に、この物語に私は古代からつながる雄として激しいDNDを強く感じました。
巣を守りいざとなったら命がけで外敵と格闘する。
物静かなようであっても彼のその覚悟には集団の長として決断する男の姿を観ました。

その資質が春という青年に受け継がれていくのが、嘘をつくときに口元を触る癖です。
しかし、兄の泉水の弟にたびたびかける「どうした?」という言い回しはまさしくその父と同様のものであって、彼がホームセンターで買い出しをし、敵を撲滅しようと決意するのは戦いに挑むボスの姿だと思いました。
最後に父親が亡くなる必要があったのか?とふと感じたのですが、やはりその「継承」ということに意識が及んでいたのではないかと感じたりもしました。
原作未読なのでそこらへん、確かめてみたい気もします。

レイプ犯のこぎれいな暮らしぶりや身なりに反って不気味さが増します。春と泉水の個性もよく表れ、レイプされる直前、犯人の目線が追う鈴木京香のスカートの揺れの質感など、スタイリストもとても上手いと思いました。

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理解しがたい判断 ネタバレ

投稿日:2009/11/23 レビュアー:みなみ

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ちょっと過激なレビューなので、
この映画を見て感動した人は、気分を悪くされるかもしれません。

サスペンス仕立てになっているけど、謎解きよりも
人間ドラマに重点が置かれている感じ。
見ごたえのある作品だった。過去を織り交ぜながらの展開や演出もよかったと思う。(↓ネタバレあります)

重い物語だ…
春くんの気持ちが、よくわかる。

私はイヤなことがあった時や悩みがある時には
朝起きた時から、夜、眠りに落ちる直前まで
常にそのことに頭の片隅を占領され、とても辛い状態になってしまう。
でも解決したり、時間の経過によって、だんだん薄れて消え去っていく。

でも、春くんの苦しみは、決して消えることはない。

私は、両親の判断が誤っていたと思う。理解できない。
後からわかったのならともかく、最初からわかっていて生み育てるなんて。
とても理解できない。
宿った命には罪は無いことはわかるけど…。

もちろん、事件はお母さんには何の落ち度もないし、許しがたいこと。
一日も早く忘れるために、誰も知っている人がいない土地に行って
1から出直すべきだったのでは?

作品展での出来事、あの親子は絶対に許せないけれど
事件を覚えていて、あれこれ憶測をする人がいるのは、仕方ないことかも。
世間ってそういうものだから。

育てていこうと決めた父。
自分も苦しむだろうし、子供に伝えるときが来たらどうするのか?
とか考えたら、簡単に出せる答えとは思えない。

父は若いころから死も恐れず、悠々としていた。
一見慈愛に満ちている人のようだけど、実は
感情が欠如しているところがあったのでは?

それ以上にわからないのが、母。子供を見るたびに思い出し、
一生引きずってしまうとは思わなかったのだろうか。
家族みんなで乗り越えるには大きすぎる。
やはり、母は背負いきれなかったのではないか?と思ってしまう。

この家族にとっては、これでよかったというのだろうか。
人それぞれ、考え方は違うものだけど…。

「夏子さん」はちょっとほほえましくて、この映画の中で唯一ほっとできる存在。
でも意外な活躍にびっくりでした。

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わたしがずれずれ。

投稿日:2009/11/13 レビュアー:みみあて

読み取りたかったものを読み取れないまま、うっかりラストを迎えちゃった。みたいな。
ちょいとわたしには難しかったようです・・・。
唯一、夏子が好き。みたいな。(浅いなぁー。)

なんの予備知識なしで観たので、「強姦」がけっこう全面に押し出されてたのには驚いた。ちょうど昨日から旦那が出張に出かけて、昨夜は怖くて怖くて全然寝付けなかった。「もし誰かが侵入してきて、力づくで何かしようとするなら、私なんかの力じゃ抵抗できない。」とか考え始めちゃって、結局は「わたしはどうなってもいいけど、娘には指1本触れずに帰ってほしい。本当に本当に可愛いんだから。」と、どうしたら娘を守れるだろうって考えたりしてキリがなく、全然眠れなかったのでした。
あぁ、今夜はぐっすり眠りたいぞ。
その点では、最近は強姦した上、殺してバラバラにしたり、そばに居た赤ちゃんまで犠牲になったり、ひどい事件があるから、ストーリーの狙いとは全くずれているのだけど、映画の中では子供は無傷だったようで、許されることではないけど良かったとか、個人的には思っちゃった。
ものすごいずれちゃった。
わたしの心境の問題っすね。

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生涯ワースト1決定!! ネタバレ

投稿日:2009/10/18 レビュアー:アンタレス

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法治国家でこんな敵討ちが許されていいのか?

アイドル映画でこんな非倫理的な物を作っていいのでしょうか?

ひと一人殺して、後は兄弟仲良く蜂蜜を採って幸せに暮らしました。
こんな復習を推奨するものは見てはいけません。

「グラン・トリノ」を見て、出直して来い!!

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重力ピエロ

ユーザーレビュー

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重力に負けないで生きる家族の物語?

投稿日

2010/02/01

レビュアー

ぴぐぽぐ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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けっこう思い映画だったんですね。
何度か、涙してしまったけれど、最後まで見終わって、何かスッキリしないものが、どうしても残ります。

春がレイプされてできた子供だと打ち明けてしまうところ。
お父さんが常ににやにやして、その時も同じように、というかいつでもにやにやしているところが、後になって気になる。

育てると決めたんなら、誰も知らないところに引っ越して、最後まで何にも言わないで、育てたらよかったじゃないの。

犯罪する遺伝子というのも、とっても気に入らない。そんなのおかしいと思う。

ラストも嫌だ。あんなことしてしまって良いの?

重力に負けないで、つらいことがあってもいつも明るくしていれば大丈夫・・・・みたいな気持ちの持ち方は良いはずなのに、なのにいやなことばかり起きるのはおかしいと思う。
納得できないあなあ・・・・


とはいうものの、話に引き込まれて見てしまったのも事実。
岡田君は本当にきれいな子ですね。

長(おさ)としての雄の資質とその継承。

投稿日

2009/11/24

レビュアー

花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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またまた好きな映画が増えました。
まずは岡田将生の美しいこと。彼の存在でこの作品が数段彩度を増したことは確実だと思います。

春は、容姿端麗でスポーツマンで芸術的センスもある。話す言葉も魅力的、若くても落ち着きと瞬発力を兼ねた絵にかいたような青年です。片や兄の泉は遺伝子工学を専攻する秀才ですが、とくに目立つところのない一見おとなしいタイプ。そして物静かでもいつも家族を抱擁する父親。最強の家族の、中でも3人の男の物語は感動的です。

最初に春が2階から落ちてきたのは、同級生のレイプ未遂を成敗した時でした。
彼の過激な行動や、掴みどころのない思索の端々は見始めは爽快に感じるのですが、それが彼の負わされた重力からくるものであることが分かり始めると、印象が変わってきます。
過不足のない情報が丁寧に積み重ねられた構成はとてもわかりやすく、上手いと思います。

彼ら家族が辛うじて重力との均衡をとっているのは、父親の強い包容力や慈愛によるものです。
その温かさと同時に、この物語に私は古代からつながる雄として激しいDNDを強く感じました。
巣を守りいざとなったら命がけで外敵と格闘する。
物静かなようであっても彼のその覚悟には集団の長として決断する男の姿を観ました。

その資質が春という青年に受け継がれていくのが、嘘をつくときに口元を触る癖です。
しかし、兄の泉水の弟にたびたびかける「どうした?」という言い回しはまさしくその父と同様のものであって、彼がホームセンターで買い出しをし、敵を撲滅しようと決意するのは戦いに挑むボスの姿だと思いました。
最後に父親が亡くなる必要があったのか?とふと感じたのですが、やはりその「継承」ということに意識が及んでいたのではないかと感じたりもしました。
原作未読なのでそこらへん、確かめてみたい気もします。

レイプ犯のこぎれいな暮らしぶりや身なりに反って不気味さが増します。春と泉水の個性もよく表れ、レイプされる直前、犯人の目線が追う鈴木京香のスカートの揺れの質感など、スタイリストもとても上手いと思いました。

理解しがたい判断

投稿日

2009/11/23

レビュアー

みなみ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ちょっと過激なレビューなので、
この映画を見て感動した人は、気分を悪くされるかもしれません。

サスペンス仕立てになっているけど、謎解きよりも
人間ドラマに重点が置かれている感じ。
見ごたえのある作品だった。過去を織り交ぜながらの展開や演出もよかったと思う。(↓ネタバレあります)

重い物語だ…
春くんの気持ちが、よくわかる。

私はイヤなことがあった時や悩みがある時には
朝起きた時から、夜、眠りに落ちる直前まで
常にそのことに頭の片隅を占領され、とても辛い状態になってしまう。
でも解決したり、時間の経過によって、だんだん薄れて消え去っていく。

でも、春くんの苦しみは、決して消えることはない。

私は、両親の判断が誤っていたと思う。理解できない。
後からわかったのならともかく、最初からわかっていて生み育てるなんて。
とても理解できない。
宿った命には罪は無いことはわかるけど…。

もちろん、事件はお母さんには何の落ち度もないし、許しがたいこと。
一日も早く忘れるために、誰も知っている人がいない土地に行って
1から出直すべきだったのでは?

作品展での出来事、あの親子は絶対に許せないけれど
事件を覚えていて、あれこれ憶測をする人がいるのは、仕方ないことかも。
世間ってそういうものだから。

育てていこうと決めた父。
自分も苦しむだろうし、子供に伝えるときが来たらどうするのか?
とか考えたら、簡単に出せる答えとは思えない。

父は若いころから死も恐れず、悠々としていた。
一見慈愛に満ちている人のようだけど、実は
感情が欠如しているところがあったのでは?

それ以上にわからないのが、母。子供を見るたびに思い出し、
一生引きずってしまうとは思わなかったのだろうか。
家族みんなで乗り越えるには大きすぎる。
やはり、母は背負いきれなかったのではないか?と思ってしまう。

この家族にとっては、これでよかったというのだろうか。
人それぞれ、考え方は違うものだけど…。

「夏子さん」はちょっとほほえましくて、この映画の中で唯一ほっとできる存在。
でも意外な活躍にびっくりでした。

わたしがずれずれ。

投稿日

2009/11/13

レビュアー

みみあて

読み取りたかったものを読み取れないまま、うっかりラストを迎えちゃった。みたいな。
ちょいとわたしには難しかったようです・・・。
唯一、夏子が好き。みたいな。(浅いなぁー。)

なんの予備知識なしで観たので、「強姦」がけっこう全面に押し出されてたのには驚いた。ちょうど昨日から旦那が出張に出かけて、昨夜は怖くて怖くて全然寝付けなかった。「もし誰かが侵入してきて、力づくで何かしようとするなら、私なんかの力じゃ抵抗できない。」とか考え始めちゃって、結局は「わたしはどうなってもいいけど、娘には指1本触れずに帰ってほしい。本当に本当に可愛いんだから。」と、どうしたら娘を守れるだろうって考えたりしてキリがなく、全然眠れなかったのでした。
あぁ、今夜はぐっすり眠りたいぞ。
その点では、最近は強姦した上、殺してバラバラにしたり、そばに居た赤ちゃんまで犠牲になったり、ひどい事件があるから、ストーリーの狙いとは全くずれているのだけど、映画の中では子供は無傷だったようで、許されることではないけど良かったとか、個人的には思っちゃった。
ものすごいずれちゃった。
わたしの心境の問題っすね。

生涯ワースト1決定!!

投稿日

2009/10/18

レビュアー

アンタレス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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法治国家でこんな敵討ちが許されていいのか?

アイドル映画でこんな非倫理的な物を作っていいのでしょうか?

ひと一人殺して、後は兄弟仲良く蜂蜜を採って幸せに暮らしました。
こんな復習を推奨するものは見てはいけません。

「グラン・トリノ」を見て、出直して来い!!

16〜 20件 / 全154件