ロシュフォールの恋人たち

ロシュフォールの恋人たちの画像・ジャケット写真

ロシュフォールの恋人たち / カトリーヌ・ドヌーヴ
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「ロシュフォールの恋人たち」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「シェルブールの雨傘」のジャック・ドゥミとミシェル・ルグランが再び組んだミュージカル。陽光眩しい南仏ロシュフォール。年に一度のお祭りを目前に控えた町で、双子の姉妹とその母はそれぞれの恋を見つけていく。双子の姉妹を演じた、C・ドヌーヴとF・ドルレアックは実の姉妹。

「ロシュフォールの恋人たち」 の作品情報

作品情報

製作年: 1966年
製作国: フランス/ドイツ
原題: LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT/THE YOUNG G

「ロシュフォールの恋人たち」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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夜顔

ユーザーレビュー:43件

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16〜 20件 / 全43件

心地よい音楽と刺激的な色合い ネタバレ

投稿日:2009/07/31 レビュアー:manma

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「シェルブールの雨傘」とは違い、普通のセリフもあるタイプのミュージカルです。

フランスの田舎町ロシュフォールを舞台に男女の恋が交錯。
お互いがほんの僅かなタイミングですれ違う。このすれ違い方が絶妙です。
特に水兵のマクサンスが描いた女性の絵を最後まで姉や母親が見なかった点がとても上手く出来ていると思いました。

母と双子の美人姉妹の恋がメインですが、たっぷり皮肉を利かせてと「殺したいほど好き」という話まで盛り込んであります。
あれも一応、歪んではいるけど愛ということでしょうか・・・
そんなこともあっさりと物語に入れているところはフランス映画らしいです。

舞台はロシュフォールという街の広場(お祭りの準備で賑わっている)と、そこにあるオープンカフェをメインに撮られていてます。
お祭りの前後4日間の話という短い話なのもわかりやすくていいですね。
全編に渡り自然の陽光が降り注ぎ、カラフルなファッションに身を包んだ登場人物や白い町並みをよりいきいきと魅せてくれています。

そして、ミシェル・ルグランの音楽。聞いたことがある曲もあるあず!
劇中のどの曲も耳に心地よく、リズム感があります。踊りはちょっと古臭い感じもするけど、これがまたいい。

そしてラストシーン。これまた憎い。
とてもいいところで終る。余韻を楽しめてとてもいい!!

最初はちょっと入り込めない感じがあったのに、何度も観ている内にものすごく好きになってしまった。

カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアックの実の姉妹は美しいし、ファッションはカラフルで見ていて飽きないし、とにかく女性は必見の1本です! 
かなりオススメです。

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ご機嫌なロシュフォールの街 ネタバレ

投稿日:2009/07/26 レビュアー:メ・モスケ君

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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メロウでスウィーティなミュージカルシネマ。

全編がキャンディショップのような愉しさで溢れている。
サラリとしたピュアな瑞々しいキャンディというよりも、
熟れたフルーツのようであったり、ミルキーであったり、どれも濃厚なお味のキャンディだ。
それも、たまに型崩れがあったり、苦味があったりする。
微妙にずれたダンス(特に姉妹のダンス)や、双子【座】の姉妹って唄うところなんか、
正統派とはちょっと違うヘタウマ感のさじ加減が絶妙だ。好き。

ある日のロシュフォールで何故か運命的に3組の恋人達が出会う。
ハッピーに、小粋に、ドラマチックに、ロマンチックに、出会って結ばれる。
まさに時は恋なり。素敵な言葉だ。

実を言うと、私としては、まさかの展開で最終的に双子がダンスプロデューサー二人組と
結ばれてしまうっていう大方の予想を裏切る結末をちょっと期待していた。
あの陽気な二人組と結ばたほうが面白くない?


謎なのは、ダムってへんな名前なの?ってこと。

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色鮮やかな画面にくぎ付け

投稿日:2019/04/29 レビュアー:趣味は洋画

ロシュフォールの恋人たち(1967年フランス、カラー127分)

明るく楽しく、実に爽やかなミュージカル映画です。(デジタルリマスター版で画像もきれい)
ハリウッドの傑作ミュージカル2016年「ラ・ラ・ランド」に多大な影響を与えたのが、この「ロシュフォールの恋人たち」。
製作国・製作年は異なれど、「ラ・ラ・ランド」の冒頭、渋滞の高速道路で車から飛び出して踊るシーンは、本作の冒頭シーンへのオマージュとされています。

妹カトリーヌ・ドヌーヴ24歳、姉フランソワーズ・ドルレアック25歳。
実姉妹の本作公開時の年齢です。(本編では双子の姉妹という設定で出演)

舞台はフランス西南部の街ロシュフォール。澄み渡った空の下、年に1度の祭りを2日後に控え、イベント屋のエチエンヌ(ジョージ・チャキリス)とビル(グローヴァー・デイル)は、大道具をトラックに積んでやって来た。この街には音楽家を目指す姉のソランジュ(フランソワ・ドルレアック)、バレリーナを目指す妹のデルフィーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)という双子の美人姉妹が住んでいる。姉妹の母親イヴォンヌ(ダニエル・ダリュー)はカフェの女主人で、気さくな人柄が多くの人々から慕われている。又、水兵のマクザンヌ(ジャック・ペラン)は画家でもあり、理想の女性の人物画を描いていた。そして祭りの日がやってきた。歌と踊りの楽しいショーが繰り広げられる中、姉妹は芸術家になるべくパリへの憧れと、恋する女ごころに胸をときめかせる...。

色鮮やかな画面にくぎ付けです。
原色をここまで美しく見せるギスラン・クロケの映像は素晴らしいの一言。
そして ‘踊り’ のシーンを斜めから、或いは、やや上部から追っていくカメラワークも見事ですね。

監督のジャック・ドゥミと音楽のミシェル・ルグランは、64年「シェルブールの雨傘」に続くコンビで、セリフが自然と歌になり、演技が踊りに変化していく流れは、「シェルブール...」の下地あってのものでしょう。

ジョージ・チャキリスの踊りの上手さは群を抜いていますし、ジーン・ケリーのタップ・ダンスはさすがです。又、後年は悪役で名を馳せたミシェル・ピッコリまで歌っているのですから、これには苦笑い。

そして、フランス映画界が生んだ絶世の美女ダニエル・ダリューが出演しているのも注目です。
ソランジュとデルフィーヌの母親役なのには一瞬驚きましたが、出演時は50歳くらいなので、なるほど納得です。50年「輪舞」での美しさは忘れがたいですが、彼女の最も光輝いていたのは30年代後半から40年代だと思います。
そういえば、02年のミュージカル仕立てのミステリー「8人の女たち」にも出演していました。

フランソワーズ・ドルレアック(本作撮影後に事故死)が亡くなったのは残念ですが、カトリーヌ・ドヌーヴはフランス映画界の女王として、まだまだ活躍してほしい女優さんの一人です。

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陽気すぎて飽きた

投稿日:2012/02/07 レビュアー:bell

 お洒落さ、陽気さ、スマートさがあって、これがフランス・ミュージカルって感じです。ロシュフォールはお祭りムードで、街行く人たちはダンス!ダンス!みんなスタイル良い人ばかりで、こんな街に住んでみたい。
 ロシュフォールという街は、パリに比べて田舎になるのでしょうか。この映画を観る前までは、その地名すら知りませんでした。

 登場する俳優はそうそうたるメンバー。フランソワーズ・ドルレアックがドヌーヴの姉さんだったとは。しかも若くして亡くなっている。もし存命だったら、あのスタイルなら、ドヌーブよりも人気出てたかもと思わせられた。
 ジョージ・チャキリスを抜擢してるということは、「ウエストサイド物語」を意識して作ったのかな。振り付けもなんだか似てる。
 ジーン・ケリー出すのだったら、もうちょっと踊りが観たかった。ラストでドルレアックと踊るシーンがあったけど、ああいう表現的なダンスがもっと観たかったな。年齢的にも大変だったのかな。
 ジャック・ペランってずいぶん若かったんだね。(当たり前だけど)
 これだけの俳優を揃えて、どれも活かしきっていない感じ。そういう意味では全体が均質で、もっとメリハリや見せ所が欲しい感じでした。言うなれば毒気が欲しい感じです。そう思うのはちょっと欲張りすぎ?

 ストーリーも恋だ、愛だって、ただそれだけで、なんか自分には陽気すぎる。お祭り前の物語だから仕方ないのかな。
 フランスらしくてお洒落だけど、ちょっと飽きがくる感じでした。★★★

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フランス人はわかってると言わざるを得ない

投稿日:2011/01/13 レビュアー:chue

これは観ておくべきでしょう。

アメリカのミュージカルは嫌いじゃないんですが、何とも言えないドン臭さを感じていました。この作品を観て、それが音楽のせいだったということがよくわかりました。だからといってアメリカのミュージカルが劣るわけではないのですが、フランス人の音楽センスの良さはさすがです。あと、リマスターのせいもあるかもしれませんが、色彩のバランスが計算されつくされている上に単純な色を持ってこないんです。ダンスは逆にレベルが高いとは言い難く、上げた足の高さがバラバラだったり、失笑モノのバスケダンスなどツッコミどころ満載なのですが、音楽と映像の捻り、それと主人公たちの魅力でカバーして余りある傑作です。

何と言ってもフランソワーズ・ドルレアックがいいです。カトリーヌ・ドヌーヴの実姉ですが、25で亡くならなければ確実に大女優だったでしょう。「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランが若い!この人かわいかったんですね。アメリカ組はジーン・ケリー。一人だけキレの違う動きを見せます。ジョージ・チャキリス、どっかで見たことがあると思ったら、「ウェストサイドストーリー」の人じゃないですか。登場人物がみんな恋愛のことしか考えていないところも潔くていいと思います。ま、私はカフェの子(名前分からず)が一番タイプですが。

オープニング、ミニスカートのダンサーのスカートの中が思いっきりレオタードでがっかりしたのは内緒です。

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16〜 20件 / 全43件

ロシュフォールの恋人たち

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:43件

心地よい音楽と刺激的な色合い

投稿日

2009/07/31

レビュアー

manma

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「シェルブールの雨傘」とは違い、普通のセリフもあるタイプのミュージカルです。

フランスの田舎町ロシュフォールを舞台に男女の恋が交錯。
お互いがほんの僅かなタイミングですれ違う。このすれ違い方が絶妙です。
特に水兵のマクサンスが描いた女性の絵を最後まで姉や母親が見なかった点がとても上手く出来ていると思いました。

母と双子の美人姉妹の恋がメインですが、たっぷり皮肉を利かせてと「殺したいほど好き」という話まで盛り込んであります。
あれも一応、歪んではいるけど愛ということでしょうか・・・
そんなこともあっさりと物語に入れているところはフランス映画らしいです。

舞台はロシュフォールという街の広場(お祭りの準備で賑わっている)と、そこにあるオープンカフェをメインに撮られていてます。
お祭りの前後4日間の話という短い話なのもわかりやすくていいですね。
全編に渡り自然の陽光が降り注ぎ、カラフルなファッションに身を包んだ登場人物や白い町並みをよりいきいきと魅せてくれています。

そして、ミシェル・ルグランの音楽。聞いたことがある曲もあるあず!
劇中のどの曲も耳に心地よく、リズム感があります。踊りはちょっと古臭い感じもするけど、これがまたいい。

そしてラストシーン。これまた憎い。
とてもいいところで終る。余韻を楽しめてとてもいい!!

最初はちょっと入り込めない感じがあったのに、何度も観ている内にものすごく好きになってしまった。

カトリーヌ・ドヌーヴとフランソワーズ・ドルレアックの実の姉妹は美しいし、ファッションはカラフルで見ていて飽きないし、とにかく女性は必見の1本です! 
かなりオススメです。

ご機嫌なロシュフォールの街

投稿日

2009/07/26

レビュアー

メ・モスケ君

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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メロウでスウィーティなミュージカルシネマ。

全編がキャンディショップのような愉しさで溢れている。
サラリとしたピュアな瑞々しいキャンディというよりも、
熟れたフルーツのようであったり、ミルキーであったり、どれも濃厚なお味のキャンディだ。
それも、たまに型崩れがあったり、苦味があったりする。
微妙にずれたダンス(特に姉妹のダンス)や、双子【座】の姉妹って唄うところなんか、
正統派とはちょっと違うヘタウマ感のさじ加減が絶妙だ。好き。

ある日のロシュフォールで何故か運命的に3組の恋人達が出会う。
ハッピーに、小粋に、ドラマチックに、ロマンチックに、出会って結ばれる。
まさに時は恋なり。素敵な言葉だ。

実を言うと、私としては、まさかの展開で最終的に双子がダンスプロデューサー二人組と
結ばれてしまうっていう大方の予想を裏切る結末をちょっと期待していた。
あの陽気な二人組と結ばたほうが面白くない?


謎なのは、ダムってへんな名前なの?ってこと。

色鮮やかな画面にくぎ付け

投稿日

2019/04/29

レビュアー

趣味は洋画

ロシュフォールの恋人たち(1967年フランス、カラー127分)

明るく楽しく、実に爽やかなミュージカル映画です。(デジタルリマスター版で画像もきれい)
ハリウッドの傑作ミュージカル2016年「ラ・ラ・ランド」に多大な影響を与えたのが、この「ロシュフォールの恋人たち」。
製作国・製作年は異なれど、「ラ・ラ・ランド」の冒頭、渋滞の高速道路で車から飛び出して踊るシーンは、本作の冒頭シーンへのオマージュとされています。

妹カトリーヌ・ドヌーヴ24歳、姉フランソワーズ・ドルレアック25歳。
実姉妹の本作公開時の年齢です。(本編では双子の姉妹という設定で出演)

舞台はフランス西南部の街ロシュフォール。澄み渡った空の下、年に1度の祭りを2日後に控え、イベント屋のエチエンヌ(ジョージ・チャキリス)とビル(グローヴァー・デイル)は、大道具をトラックに積んでやって来た。この街には音楽家を目指す姉のソランジュ(フランソワ・ドルレアック)、バレリーナを目指す妹のデルフィーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)という双子の美人姉妹が住んでいる。姉妹の母親イヴォンヌ(ダニエル・ダリュー)はカフェの女主人で、気さくな人柄が多くの人々から慕われている。又、水兵のマクザンヌ(ジャック・ペラン)は画家でもあり、理想の女性の人物画を描いていた。そして祭りの日がやってきた。歌と踊りの楽しいショーが繰り広げられる中、姉妹は芸術家になるべくパリへの憧れと、恋する女ごころに胸をときめかせる...。

色鮮やかな画面にくぎ付けです。
原色をここまで美しく見せるギスラン・クロケの映像は素晴らしいの一言。
そして ‘踊り’ のシーンを斜めから、或いは、やや上部から追っていくカメラワークも見事ですね。

監督のジャック・ドゥミと音楽のミシェル・ルグランは、64年「シェルブールの雨傘」に続くコンビで、セリフが自然と歌になり、演技が踊りに変化していく流れは、「シェルブール...」の下地あってのものでしょう。

ジョージ・チャキリスの踊りの上手さは群を抜いていますし、ジーン・ケリーのタップ・ダンスはさすがです。又、後年は悪役で名を馳せたミシェル・ピッコリまで歌っているのですから、これには苦笑い。

そして、フランス映画界が生んだ絶世の美女ダニエル・ダリューが出演しているのも注目です。
ソランジュとデルフィーヌの母親役なのには一瞬驚きましたが、出演時は50歳くらいなので、なるほど納得です。50年「輪舞」での美しさは忘れがたいですが、彼女の最も光輝いていたのは30年代後半から40年代だと思います。
そういえば、02年のミュージカル仕立てのミステリー「8人の女たち」にも出演していました。

フランソワーズ・ドルレアック(本作撮影後に事故死)が亡くなったのは残念ですが、カトリーヌ・ドヌーヴはフランス映画界の女王として、まだまだ活躍してほしい女優さんの一人です。

陽気すぎて飽きた

投稿日

2012/02/07

レビュアー

bell

 お洒落さ、陽気さ、スマートさがあって、これがフランス・ミュージカルって感じです。ロシュフォールはお祭りムードで、街行く人たちはダンス!ダンス!みんなスタイル良い人ばかりで、こんな街に住んでみたい。
 ロシュフォールという街は、パリに比べて田舎になるのでしょうか。この映画を観る前までは、その地名すら知りませんでした。

 登場する俳優はそうそうたるメンバー。フランソワーズ・ドルレアックがドヌーヴの姉さんだったとは。しかも若くして亡くなっている。もし存命だったら、あのスタイルなら、ドヌーブよりも人気出てたかもと思わせられた。
 ジョージ・チャキリスを抜擢してるということは、「ウエストサイド物語」を意識して作ったのかな。振り付けもなんだか似てる。
 ジーン・ケリー出すのだったら、もうちょっと踊りが観たかった。ラストでドルレアックと踊るシーンがあったけど、ああいう表現的なダンスがもっと観たかったな。年齢的にも大変だったのかな。
 ジャック・ペランってずいぶん若かったんだね。(当たり前だけど)
 これだけの俳優を揃えて、どれも活かしきっていない感じ。そういう意味では全体が均質で、もっとメリハリや見せ所が欲しい感じでした。言うなれば毒気が欲しい感じです。そう思うのはちょっと欲張りすぎ?

 ストーリーも恋だ、愛だって、ただそれだけで、なんか自分には陽気すぎる。お祭り前の物語だから仕方ないのかな。
 フランスらしくてお洒落だけど、ちょっと飽きがくる感じでした。★★★

フランス人はわかってると言わざるを得ない

投稿日

2011/01/13

レビュアー

chue

これは観ておくべきでしょう。

アメリカのミュージカルは嫌いじゃないんですが、何とも言えないドン臭さを感じていました。この作品を観て、それが音楽のせいだったということがよくわかりました。だからといってアメリカのミュージカルが劣るわけではないのですが、フランス人の音楽センスの良さはさすがです。あと、リマスターのせいもあるかもしれませんが、色彩のバランスが計算されつくされている上に単純な色を持ってこないんです。ダンスは逆にレベルが高いとは言い難く、上げた足の高さがバラバラだったり、失笑モノのバスケダンスなどツッコミどころ満載なのですが、音楽と映像の捻り、それと主人公たちの魅力でカバーして余りある傑作です。

何と言ってもフランソワーズ・ドルレアックがいいです。カトリーヌ・ドヌーヴの実姉ですが、25で亡くならなければ確実に大女優だったでしょう。「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ペランが若い!この人かわいかったんですね。アメリカ組はジーン・ケリー。一人だけキレの違う動きを見せます。ジョージ・チャキリス、どっかで見たことがあると思ったら、「ウェストサイドストーリー」の人じゃないですか。登場人物がみんな恋愛のことしか考えていないところも潔くていいと思います。ま、私はカフェの子(名前分からず)が一番タイプですが。

オープニング、ミニスカートのダンサーのスカートの中が思いっきりレオタードでがっかりしたのは内緒です。

16〜 20件 / 全43件