アイ,ロボット / ウィル・スミス
アイ,ロボット
/アレックス・プロヤス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(525)
解説・ストーリー
2035年、シカゴ。街中では家庭用ロボットが普及し、人間の生活に必須なものとなっていた。ある日、巨大企業USロボティックス社に勤務するロボット工学の第一人者アルフレッド・ラニング博士が謎の死を遂げる。ロボットを毛嫌いするシカゴ市警のデル・スプーナー刑事は、博士が開発したNS−5型ロボットの“サニー”に疑いの目を向ける。捜査に協力するUSロボティックス社のロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士は、“3原則”を理由にロボットが人間へ危害を加えることは絶対にあり得ないと主張するのだが…。 JAN:4988142300485
2035年、シカゴ。街中では家庭用ロボットが普及し、人間の生活に必須なものとなっていた。ある日、巨大企業USロボティックス社に勤務するロボット工学の第一人者アルフレッド・ラニング博士が謎の死を遂げる。ロボットを毛嫌いするシカゴ市警のデル・スプーナー刑事は、博士が開発したNS−5型ロボットの“サニー”に疑いの目を向ける。捜査に協力するUSロボティックス社のロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士は、“3原則”を理由にロボットが人間へ危害を加えることは絶対にあり得ないと主張するのだが…。 JAN:4988142300485
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「アイ,ロボット」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
2035年、シカゴ。街中では家庭用ロボットが普及し、人間の生活に必須なものとなっていた。ある日、巨大企業USロボティックス社に勤務するロボット工学の第一人者アルフレッド・ラニング博士が謎の死を遂げる。ロボットを毛嫌いするシカゴ市警のデル・スプーナー刑事は、博士が開発したNS−5型ロボットの“サニー”に疑いの目を向ける。捜査に協力するUSロボティックス社のロボット心理学者スーザン・カルヴィン博士は、“3原則”を理由にロボットが人間へ危害を加えることは絶対にあり得ないと主張するのだが…。 JAN:4988142300485
「アイ,ロボット」 の作品情報
「アイ,ロボット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
アイ,ロボットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語・英語 |
1:DTS/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
D*FXBR24232 |
2005年02月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
1人
|
1人
|
1:DTS/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】アイロボット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXXR24232*B |
2009年07月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
2人
|
0人
|
アイ,ロボットの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
日本語・英語 |
1:DTS/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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D*FXBR24232 |
2005年02月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
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1人
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1人
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1:DTS/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】アイロボット(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
115分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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FXXR24232*B |
2009年07月01日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
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ユーザーレビュー:525件
「What am I ?」…その答えは、これから探そう
…って、レビュー書いたのは、2006年5月22日。
ほぉ〜、「アイ,ロボット」も重複登録されてるんですねぇ〜。こちらもやはり、作品名検索すると、2つ出てきます。ジャケットは、ちょびっと違いますから、リニューアル版ってことなんでしょう。この事実に気付かせてくださった、PW さまのレビューには、お礼にポチッとしときました。あらら、徒然蜜柑白書 さまも、ずっと前にレビューしてらしたんですね。気付きませんでした。お詫びにポチッと。(←コラ、コラ)
20世紀FOXさんでは、キャンペーンの「ベストヒットコレクション…」とかで、再リリースされてますんで、おそらく、その辺りが原因とも思われますが、レンタル保証でドド〜ンと持ってるDVDを、何も今更追加していただかなくても、いいと思うんですがねぇ〜。
ま、大人の事情ってやつですか。色んな意味で、お疲れ様なDISCASさんです。
…と、言う訳で、こちらのレビューでも、ちゃっかり遊ばせていただきました。(一部改稿)
「アイ,ロボット」の原作は、偉大なるSF作家=アイザック・アシモフの「われはロボット」。もはや、ロボットが登場するSFのお約束ともいうべき“ロボット三原則”は、アシモフによって創造されたものです。
でも、僕がこの“ロボット三原則”の存在を初めて知ったのは、僕の“ロボット好き”の原点にもなった、SF作家=星新一先生の著書からでした。身の程知らずな小学生が書いたショートショートもどきの散文が入った、つたないファンレターに、丁寧なお返事をくださった心優しい星新一先生。今から思えば、大胆なことをしたものだ…と、恥ずかしさでたまらなくなりますが、先生の暖かい直筆のメッセージは、何よりの宝物です。天空の美しい星になられた今でもなお、その作品は人々に愛され続けています。
さて、本題。
原則1 ロボットは人間を傷つけてはならない。また、人間への危険を見過ごしてはならない。
原則2 原則1に反しない限り、ロボットは人間の命令に従わねばならない。
原則3 原則1と2に反しない限り、ロボットは自己を守らねばならない。
西暦2035年。近未来のシカゴ。人間とロボットが普通に共存する社会。只一人の男を除いて…。
「アイ,ロボット」は、行動力があって、パワフルで、決して諦めないスプーナー刑事=ウィル・スミスの圧倒的なカッコ良さで、文句なしに楽しめる映画です。迫り来るロボットたちと戦う、スピード感あるシーンでは、「う、うわ、うわっ!」っと、本気でよけまくってました。
一方、終盤が近づくにつれ、ストーリーの奥に流れるものが少しずつ見えてきます。
ロボットとは何か?人間とは何なのか?
人間によく似た機械を作って便利に使うことなど、神の領域に踏み込む行為ではないかと思えてくる。肌の色を持たない透き通った顔のロボットたち。彼らの表情がやけにリアルなのは、それがそのまま僕らを映す鏡だからでしょうか。
ラストシーンに何を思うかは、あなた次第。
願わくば、空っぽ(缶カラ)の心が映し出されたりしませんように…。
☆役名&キャスト(日本語版キャスト)☆
デル・スプーナー…ウィル・スミス(山寺宏一)
スーザン・カルヴィン…ブリジット・モイナハン(坪井木の実)
サニー…アラン・テュディック(田中明生)
ローレンス…ブルース・グリーンウッド(森田順平)
アルフレッド・ラニング博士…ジェームズ・クロムウェル(大木民夫)
バーギン警部補…チー・マクブライド(楠見尚己)
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
お茶碗洗って!
ウィル・スミスって歌手なんですね(知らなかった)
才能ある人は何でもできちゃうんですね。うらやましい。
さて物語は、イントロでほぼわかりますね。
ただそうだったのう、なるほどね。と思わせるところがミソの映画。
最近の車のコマーシャルに出てくるような変身ロボットではなく、すっきり系のロボットです。
それがかえって人間に害を与えられない、抵抗できない風を表しているのか知れません。
おばちゃんが生きているうちにこんな「ひとがたロボット」が現実になるかしら。だったら未来の人が羨ましい。
こうやってレビュしている時にお昼の食事の食器。誰か洗って〜。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
気軽に娯楽映画を楽しむつもりで。
"ロボット3原則"とか、来る未来を暗示するとか、クローンがどうとか…あまり深く考えなくても済む映画です。
主人公がウィル・スミス!タフでカッコよくてユーモアがあって、娯楽映画では言う事なしの俳優!
内容も、ほどよく明快で、ほどよく怖さもあって、ほどよく意味深で、子供でも充分に楽しめます。
ロボット・サニーもキャラクター設定が分かりやすく、表情があるところなんかは、いかにもCGであり、作品として硬派なイメージを払拭してくれています。
観てハズす事は、まず無いと言える娯楽大作だと思います。
個人的には、社会風刺をタップリちりばめた硬派な近未来映画を久しぶりに観てみたい気もしますが。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
出来は悪いが野心作!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
ハリウッド製の娯楽大作にしては、意外とダークな味わいの映画だった。良いか悪いかは別にして、それがこの作品の魅力でもある。
デジタル技術の発達でほとんど何でも?撮れるようになったが、正直なところ観る方は食傷気味だ。脚本や絵コンテに工夫がなくなって作品そのものに締まりがなくなった。逆説的だが、コミックのような破天荒な絵コンテでも監督や製作者が「作れ!」と命じれば実現してしまう。(ある程度は)しかし、残念なことに大抵の場合、それは発想レベルでしかないし、2次元的だ。本作も然り。走る車がロボットに襲われる場面なんて、絵の過激さに較べて観た印象は退屈そのもの。日本のコミックのパクリも散見できるしね。
それでもなお、この作品が他と一線を画しているのは、作り手に熱意があり監督の感性が“ユニーク”だからだ。
ディストピアを描きながら「A.I.」のように感情的な押し付けがましさがない。テーマを潜在化させて観る者に是非を問う。決して解答を提示しない。いい監督だ。W.スミスがプロデューサーに名を連ねてまで撮りたかった熱意も伝わって来るしね。
しかし、理想郷のような未来社会の描こうとする時、ひとの発想は陳腐だ。嘗て、それを描いて人々を驚かせ、大いなる夢を抱かせてくれたのはH.G.ウェルズやJ.ベルヌだけだったし、仕方のないことかも知れない。この作品に描かれた2035年の世界も陳腐極まりない。百歩譲って説明的な描写も許そう。しかし、ピカピカに光って綺麗なだけで、少しも道具としての美しさがないのは何故だ?ここに凡人のイマジネーションの貧困さがある。これは間違いなく製作側の失敗だ。いまどきこんなんでは誰も感心しないし、興ざめなだけだ。クリエイタも製作者もそろそろ幼稚な描写から脱しなければいけない。
いろいろ酷評したが、思索が好きな人には面白い作品である。
サニーがその後どうなったのか、そこにこの映画の価値がある。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
お子様にもどうぞ
もっとハードな内容かと思っていました。
ロボット達に蹂躙されるターミネーター的な世界を想像していて、身構えて見始めていたのですが以外にソフト。とてもいい意味で楽に見ることができました。『私の名前はサニー』の言葉に切なくなってしまいました。
小学生の子供と一緒に寝ながらみていたのですが、どうせすぐに寝ちゃうだろうから一人でゆっくり見れるぞ・・うひひ・・と思いつつ。子供はあの長さは耐えられないのが普通なのですが、質問をマシンガンのように繰り出しながら最後まで見てくれちゃいました。
ラストが少し物足りないような、これで正しいような・・・。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
「What am I ?」…その答えは、これから探そう
投稿日
2008/06/19
レビュアー
素敵な声で抱きしめて
…って、レビュー書いたのは、2006年5月22日。
ほぉ〜、「アイ,ロボット」も重複登録されてるんですねぇ〜。こちらもやはり、作品名検索すると、2つ出てきます。ジャケットは、ちょびっと違いますから、リニューアル版ってことなんでしょう。この事実に気付かせてくださった、PW さまのレビューには、お礼にポチッとしときました。あらら、徒然蜜柑白書 さまも、ずっと前にレビューしてらしたんですね。気付きませんでした。お詫びにポチッと。(←コラ、コラ)
20世紀FOXさんでは、キャンペーンの「ベストヒットコレクション…」とかで、再リリースされてますんで、おそらく、その辺りが原因とも思われますが、レンタル保証でドド〜ンと持ってるDVDを、何も今更追加していただかなくても、いいと思うんですがねぇ〜。
ま、大人の事情ってやつですか。色んな意味で、お疲れ様なDISCASさんです。
…と、言う訳で、こちらのレビューでも、ちゃっかり遊ばせていただきました。(一部改稿)
「アイ,ロボット」の原作は、偉大なるSF作家=アイザック・アシモフの「われはロボット」。もはや、ロボットが登場するSFのお約束ともいうべき“ロボット三原則”は、アシモフによって創造されたものです。
でも、僕がこの“ロボット三原則”の存在を初めて知ったのは、僕の“ロボット好き”の原点にもなった、SF作家=星新一先生の著書からでした。身の程知らずな小学生が書いたショートショートもどきの散文が入った、つたないファンレターに、丁寧なお返事をくださった心優しい星新一先生。今から思えば、大胆なことをしたものだ…と、恥ずかしさでたまらなくなりますが、先生の暖かい直筆のメッセージは、何よりの宝物です。天空の美しい星になられた今でもなお、その作品は人々に愛され続けています。
さて、本題。
原則1 ロボットは人間を傷つけてはならない。また、人間への危険を見過ごしてはならない。
原則2 原則1に反しない限り、ロボットは人間の命令に従わねばならない。
原則3 原則1と2に反しない限り、ロボットは自己を守らねばならない。
西暦2035年。近未来のシカゴ。人間とロボットが普通に共存する社会。只一人の男を除いて…。
「アイ,ロボット」は、行動力があって、パワフルで、決して諦めないスプーナー刑事=ウィル・スミスの圧倒的なカッコ良さで、文句なしに楽しめる映画です。迫り来るロボットたちと戦う、スピード感あるシーンでは、「う、うわ、うわっ!」っと、本気でよけまくってました。
一方、終盤が近づくにつれ、ストーリーの奥に流れるものが少しずつ見えてきます。
ロボットとは何か?人間とは何なのか?
人間によく似た機械を作って便利に使うことなど、神の領域に踏み込む行為ではないかと思えてくる。肌の色を持たない透き通った顔のロボットたち。彼らの表情がやけにリアルなのは、それがそのまま僕らを映す鏡だからでしょうか。
ラストシーンに何を思うかは、あなた次第。
願わくば、空っぽ(缶カラ)の心が映し出されたりしませんように…。
☆役名&キャスト(日本語版キャスト)☆
デル・スプーナー…ウィル・スミス(山寺宏一)
スーザン・カルヴィン…ブリジット・モイナハン(坪井木の実)
サニー…アラン・テュディック(田中明生)
ローレンス…ブルース・グリーンウッド(森田順平)
アルフレッド・ラニング博士…ジェームズ・クロムウェル(大木民夫)
バーギン警部補…チー・マクブライド(楠見尚己)
お茶碗洗って!
投稿日
2008/03/10
レビュアー
mitamita観た〜!!
ウィル・スミスって歌手なんですね(知らなかった)
才能ある人は何でもできちゃうんですね。うらやましい。
さて物語は、イントロでほぼわかりますね。
ただそうだったのう、なるほどね。と思わせるところがミソの映画。
最近の車のコマーシャルに出てくるような変身ロボットではなく、すっきり系のロボットです。
それがかえって人間に害を与えられない、抵抗できない風を表しているのか知れません。
おばちゃんが生きているうちにこんな「ひとがたロボット」が現実になるかしら。だったら未来の人が羨ましい。
こうやってレビュしている時にお昼の食事の食器。誰か洗って〜。
気軽に娯楽映画を楽しむつもりで。
投稿日
2006/01/15
レビュアー
Bikke兄
"ロボット3原則"とか、来る未来を暗示するとか、クローンがどうとか…あまり深く考えなくても済む映画です。
主人公がウィル・スミス!タフでカッコよくてユーモアがあって、娯楽映画では言う事なしの俳優!
内容も、ほどよく明快で、ほどよく怖さもあって、ほどよく意味深で、子供でも充分に楽しめます。
ロボット・サニーもキャラクター設定が分かりやすく、表情があるところなんかは、いかにもCGであり、作品として硬派なイメージを払拭してくれています。
観てハズす事は、まず無いと言える娯楽大作だと思います。
個人的には、社会風刺をタップリちりばめた硬派な近未来映画を久しぶりに観てみたい気もしますが。
出来は悪いが野心作!
投稿日
2005/08/16
レビュアー
みなさん(退会)
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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ハリウッド製の娯楽大作にしては、意外とダークな味わいの映画だった。良いか悪いかは別にして、それがこの作品の魅力でもある。
デジタル技術の発達でほとんど何でも?撮れるようになったが、正直なところ観る方は食傷気味だ。脚本や絵コンテに工夫がなくなって作品そのものに締まりがなくなった。逆説的だが、コミックのような破天荒な絵コンテでも監督や製作者が「作れ!」と命じれば実現してしまう。(ある程度は)しかし、残念なことに大抵の場合、それは発想レベルでしかないし、2次元的だ。本作も然り。走る車がロボットに襲われる場面なんて、絵の過激さに較べて観た印象は退屈そのもの。日本のコミックのパクリも散見できるしね。
それでもなお、この作品が他と一線を画しているのは、作り手に熱意があり監督の感性が“ユニーク”だからだ。
ディストピアを描きながら「A.I.」のように感情的な押し付けがましさがない。テーマを潜在化させて観る者に是非を問う。決して解答を提示しない。いい監督だ。W.スミスがプロデューサーに名を連ねてまで撮りたかった熱意も伝わって来るしね。
しかし、理想郷のような未来社会の描こうとする時、ひとの発想は陳腐だ。嘗て、それを描いて人々を驚かせ、大いなる夢を抱かせてくれたのはH.G.ウェルズやJ.ベルヌだけだったし、仕方のないことかも知れない。この作品に描かれた2035年の世界も陳腐極まりない。百歩譲って説明的な描写も許そう。しかし、ピカピカに光って綺麗なだけで、少しも道具としての美しさがないのは何故だ?ここに凡人のイマジネーションの貧困さがある。これは間違いなく製作側の失敗だ。いまどきこんなんでは誰も感心しないし、興ざめなだけだ。クリエイタも製作者もそろそろ幼稚な描写から脱しなければいけない。
いろいろ酷評したが、思索が好きな人には面白い作品である。
サニーがその後どうなったのか、そこにこの映画の価値がある。
お子様にもどうぞ
投稿日
2005/03/19
レビュアー
まるZONBI
もっとハードな内容かと思っていました。
ロボット達に蹂躙されるターミネーター的な世界を想像していて、身構えて見始めていたのですが以外にソフト。とてもいい意味で楽に見ることができました。『私の名前はサニー』の言葉に切なくなってしまいました。
小学生の子供と一緒に寝ながらみていたのですが、どうせすぐに寝ちゃうだろうから一人でゆっくり見れるぞ・・うひひ・・と思いつつ。子供はあの長さは耐えられないのが普通なのですが、質問をマシンガンのように繰り出しながら最後まで見てくれちゃいました。
ラストが少し物足りないような、これで正しいような・・・。
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