シュレック３

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相変わらずの、パロディ満載！ギャグ満載！童話キャラも満載！の怒涛のパート３。
お馴染みキャラのボケ＆ツッコミトークでのお笑いはもちろん、今回は童話の悪役達も大活躍！？フック船長の夢って！？
シンデレラ、白雪姫、眠り姫のダークな部分の突っ込んだ描写をもう少し見たかったのですが、彼女達の唐突なチャーリーズ・エンジェル化にそりゃ子供達も大喜びでした♪
でも"髪長姫"って知らなかったなぁ。
個人的に超ウケは、嘘を言えないピノキオの言い訳シーン。日本語吹き替えならではですかな？

ともあれ、定番のパート３。
さして、深いテーマや教訓がある訳でなく、DREAMWORKSならではのギャグ＆パロディなお笑いの世界。
ポール・マッカートニー、ツェッペリンもシュールに使われていてニンマリ♪
びっくりする程の綺麗なＣＧと、エンタを観る感覚の軽いギャグを家族で楽しみましょう的な作品です。

ちなみに、関西弁ハマちゃんシュレックしか知らない私の感想なので、悪しからず…
パート４？もういいかな(^^;)★★★

どうしてだろう？１と２は印象良かったので楽しみに観たのですが・・イマイチだったような気がします。シュレックの野性味溢れる豪快さと下品さがナリを潜めていたようで少々ガッカリしました。人情劇ならシュレックでなくてもイイし、あまり人間っぽくして欲しくない気がします。奇想天外な行動や支離滅裂なキャラクター達で豪快なイメージに仕上げて欲しかったです。お姫様達も正直、シンデレラや白雪姫等、キャラが死んでいて誰が誰やら分かり難く、童話の世界とシュレックの世界が結びつきませんでした。ただ、相変わらず映像は綺麗だし脇役のドンキーと長靴をはいた猫には笑わせてもらいました。つくづくシリーズ物のハードルって厳しいな・・と思う作品でした。

あのネコに癒された方、むしろ笑った方。
私は、どっちかっていうと後者ですけどね（笑）
ってことで、復活しました３−−−。
シュレックシリーズは基本的に好きなんですよね。
あえて、ディズニーと逆をいってるとこなんかが（笑）

でも、どっかでみた、あのシーンの再現も多いので、そういうので笑えると尚いいかもですね。（笑）
今回は、２ほどそういうシーンがなかったそうですが、個人的に、この３は・・・
女は強ぇぃいい！
って、ことじゃないかと（笑）

実はうちのちびだけで、試写会に行きました。
いや、ちびだけなので、入れてもらえるか心配だったのですが、まわりがほぼ大人だったので、まぎれて入場できたようです。
この鬼母は、入り口でお別れしてお迎えに現れただけです・・・
アメリカなら逮捕ですな。ふふん。
でも、二人とも上機嫌で出てきました。
なので、ちび視点レビューしかできませんが、そもそもシュレックは主に子供がターゲットのアニメなので、それもいいかな〜っと。

とにかくおもしろかったらしいです。
そもそもシリーズずっと見ていると、子供的には前作と比べてどうとか、ストーリー的にどうとかは全然眼中にないようです。
おなじみになったキャラクターがどんな事をしたり、言ったりしたかがポイントなので、新展開が（この場合シュレックに赤ちゃんができる）あるだけで、満足なものらしいです。
うちのちびはクッキーマン（正式名称はちょっとわかりません。ちびはクッキーちゃんとも言ってます）が大好きなので、彼がどうだったかは詳細に語ってくれました。
まぁ、不満らしいことを言ったのはシュレックの実物の(夢以外の)赤ちゃんの登場が少ないってことくらいですかね。

ちびの話を総合すると、どうやらシュレックに父性愛が芽生えるまでのお話らしい・・・ママ、見ないと損だよというので、DVDで見てみますか。

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大人も子供も楽しめるシリーズの「シュレック」ですが、この作品はイマイチでした・・・。

見終わった後、「ビバリーヒルズ・コップ３」を見終わった時に感じたくらいガッカリした気持ちにさせられましたね・・。

せっかくシュレックとフィオナに子供が出来たというのにイマイチそれを生かし切れていない。

また、サブキャラクターの長靴をはいたネコやドンキーも今ひとつ生かせていない。

前作から引き続きの悪役チャーミング王子もイマイチ毒がなく、全般的に中途半端な作品に仕上がっています。

シリーズ物の悪さが出た駄作だと思います。

シュレック４に期待したいと思いますね。