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「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のデヴィッド・クローネンバーグ監督とヴィゴ・モーテンセンが再びコンビを組んだ戦慄のバイオレンス・サスペンス。ロンドンの裏社会を舞台に、ひょんなことからロシアン・マフィアを敵に回してしまった女と、ロシアン・マフィアの一員でありながら非情さと優しさを併せ持つ謎めいた男の奇妙な心の交流を描く。共演はナオミ・ワッツ。クリスマスを控えたイギリス、ロンドン。助産婦のアンナが働く病院に、10代の幼い妊婦が運び込まれる。少女は、女の子を産んだ直後、息を引き取った。少女のバッグからロシア語で書かれた日記を見つけ出したアンナは、孤児となった赤ちゃんのためにと少女の身元を調べ始めるが…。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/カナダ |
原題: |
EASTERN PROMISES |
監督: |
デビッド・クローネンバーグ |
---|---|
製作: |
ポール・ウェブスター 、 ロバート・ラントス |
製作総指揮: |
デヴィッド・M・トンプソン 、 スティーヴン・ギャレット 、 ジェフ・アッバリー 、 ジュリア・ブラックマン |
出演: |
ヴィゴ・モーテンセン 、 ナオミ・ワッツ 、 ヴァンサン・カッセル 、 アーミン・ミューラー=スタール 、 イエジー・スコリモフスキ 、 シニード・キューザック |
脚本: |
スティーヴン・ナイト 、 スティーヴ・ナイト |
---|---|
撮影: |
ピーター・サシツキー 、 ピーター・サシツキー |
音楽: |
ハワード・ショア 、 ハワード・ショア |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-18 | NKDF2178 | 2008年11月14日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
23枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
R-18
記番:
NKDF2178
レンタル開始日:
2008年11月14日
在庫枚数
23枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
R-18 | NKDF2178 | 2008年11月14日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
23枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/オリジナル
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
R-18
記番:
NKDF2178
レンタル開始日:
2008年11月14日
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23枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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いろいろ、想像をかき立てられる物語の内容で、
なかなか、面白かった。
舞台はロンドン。
ナオミ・ワッツ演じる助産婦、アンナが勤める病院に、
流産しかかっている少女が担ぎ込まれる。
結局、赤ちゃんは、助かるが、
母親の、その少女は亡くなる。
少女の持っていたバックを見ると、
ロシア語の日記帳が見つかる。
伯父がロシア人であるアンナは、
その日記を伯父に渡し、翻訳してもらおうとするが、
日記の内容は、壮絶な彼女の体験が書かれていた。
その翻訳内容を知る前に、アンナは、
日記に挟まっていた住所のレストランへ訪れるが、
そこは、ロシアンマフィアのアジトだった。
ま、内容的には、セックストラフィックと、
よく似たテーマで、
ロシアおよび、その周辺国の少女売春の問題で、
壮絶さという意味では、
セックストラフィックの方が上のような感じもするが、
この子供の行く末を思うと、
結構、いろいろ、想像をかき立てられる感じで、
物語として、興味深かった。
また、ナオミ・ワッツが、なかなか、美人で、
かつ、幸薄そうな感じで、、、
彼女は、そういう役が、合うね。。
それに、なんといっても、ロシアンマフィアの、
組織に仕える、ヴィゴ・モーテンセンが、
なんか、怖い感じのいい雰囲気を醸し出していて、
なかなか、好印象とともに、
赤ん坊の行く末と共に、
彼が物語のキーを握る形で、
ま、ありきたりと言えば、ありきたりな結末なのだが、
私は、なかなか、いい雰囲気だったと思う。
あと、ロシア語のシーンが結構、ある感じなのだが、
このあたりは、ロシア人が見たら、どうなんだろうね。
ま、このサイトに、その辺りを、わかる人は、
少なそうだけど・・・
ただ、問題があって、ちょっと、、、
グロいシーンが、そのまま描かれていて、
その辺りは、マイナスポイントだけど、、、、、
ま、それを、物語で、カバーしているという感じですね。
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イースタンプロミスは人身売買の隠語。
東から売られてくる若い女の子たち。
豊かな暮らしを求めて移住してくるのに
待っているのは奴隷生活。
奴隷の子供は、また奴隷になる。
人身売買と、マフィアの掟、潜入捜査官の生活
上手く絡めて描いていたと思う。
もう少し、テーマを絞ってもいい印象も受けたが。
潜入捜査官のニコライが不気味に光る。
何が彼をそこまでさせるのか
彼の根底にあるものは何なのか
興味を引かれた。
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クローネンバーグの映画世界はファンタジーだと思っている。もちろん、いわゆる“ファンタジー映画”ではないけれど、人間の哀しみを炙り出すために非現実的な設定を使うのが、彼のやり方だと個人的には解釈していた。
ここのとこ手法が変ってきたと言っていいのか、設定は現実的になったなぁ〜と思うのだけど、それでも手触りとしてはファンタジーの感じが残っている気がする。これはホントに個人的な印象なのだけど。
映画に対しての姿勢(?)は、自分はいつもテキトーだ。その作品によって態度を変える。そういうのが邪道だと言われれば、ごめんなさい、としか言いようがない。レビューのスタイルも色々になってしまう。これはもう、どうしようもない。その時の気分で書いてしまうので。自分がそういうチャランポランなので、他の人のスタイルについてもどうこう言いたくはない。その方がその作品をどう観たか、それをどう表現するか、どういう切り口で批評するか、それは自由だと思う。映画を観た人が作品について語るとき、それはもう、その人の『物語』になっていて、私はそういう『物語』を聞かせてもらうのが好きだ。一つの作品から多くの『物語』が生まれる。レビュー広場には、そういう楽しさがある。
話が横道にそれました。では、作品についての感想を。
冒頭から殺人。マフィアの世界は他人の命を奪うことが日常的であることを、いきなり見せつけられる。彼らは同じ街で暮らしていながらも別次元の住人だ。そんな負の世界に偶然足を踏み入れてしまったヒロイン、アンナ(ナオミ・ワッツ)。彼女は命をこの世に送り出す助産師。マフィアとは対極にある存在、正の世界の住人だ。
一冊の日記帳をきっかけに、バイクでひた走りレストランの扉を開け、危険な世界を垣間見るアンナ。どういう訳か、私にはこの物語が非常にファンタジックに感じられ、『不思議の国のアリス』を連想させた。マフィアの世界(=不思議の国)で起こる残酷なエピソードの一つ一つが、どこかリアリティのない、ある意味滑稽な戯画のように見えたのだ。
全身の刺青やサウナでの戦いなどには神話的な雰囲気を感じたし、ボスと息子の物語は王様と愚かな王子の哀しい寓話に思えた。そして、謎の男ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)こそは、全くこの世から隔絶された存在ではないか。不思議の国に閉じ込められ、出てこられなくなった男。ラスト・カットにはそんな彼のなんとも形容し難い悲哀が凝集されていて、私は身震いしてしまった。
クローネンバーグの、こういう世界観が好きだなぁ。
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ユーザーレビュー:127件
投稿日
2009/11/23
レビュアー
ヴィル※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いろいろ、想像をかき立てられる物語の内容で、
なかなか、面白かった。
舞台はロンドン。
ナオミ・ワッツ演じる助産婦、アンナが勤める病院に、
流産しかかっている少女が担ぎ込まれる。
結局、赤ちゃんは、助かるが、
母親の、その少女は亡くなる。
少女の持っていたバックを見ると、
ロシア語の日記帳が見つかる。
伯父がロシア人であるアンナは、
その日記を伯父に渡し、翻訳してもらおうとするが、
日記の内容は、壮絶な彼女の体験が書かれていた。
その翻訳内容を知る前に、アンナは、
日記に挟まっていた住所のレストランへ訪れるが、
そこは、ロシアンマフィアのアジトだった。
ま、内容的には、セックストラフィックと、
よく似たテーマで、
ロシアおよび、その周辺国の少女売春の問題で、
壮絶さという意味では、
セックストラフィックの方が上のような感じもするが、
この子供の行く末を思うと、
結構、いろいろ、想像をかき立てられる感じで、
物語として、興味深かった。
また、ナオミ・ワッツが、なかなか、美人で、
かつ、幸薄そうな感じで、、、
彼女は、そういう役が、合うね。。
それに、なんといっても、ロシアンマフィアの、
組織に仕える、ヴィゴ・モーテンセンが、
なんか、怖い感じのいい雰囲気を醸し出していて、
なかなか、好印象とともに、
赤ん坊の行く末と共に、
彼が物語のキーを握る形で、
ま、ありきたりと言えば、ありきたりな結末なのだが、
私は、なかなか、いい雰囲気だったと思う。
あと、ロシア語のシーンが結構、ある感じなのだが、
このあたりは、ロシア人が見たら、どうなんだろうね。
ま、このサイトに、その辺りを、わかる人は、
少なそうだけど・・・
ただ、問題があって、ちょっと、、、
グロいシーンが、そのまま描かれていて、
その辺りは、マイナスポイントだけど、、、、、
ま、それを、物語で、カバーしているという感じですね。
投稿日
2009/07/03
レビュアー
ねこのしっぽ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
イースタンプロミスは人身売買の隠語。
東から売られてくる若い女の子たち。
豊かな暮らしを求めて移住してくるのに
待っているのは奴隷生活。
奴隷の子供は、また奴隷になる。
人身売買と、マフィアの掟、潜入捜査官の生活
上手く絡めて描いていたと思う。
もう少し、テーマを絞ってもいい印象も受けたが。
潜入捜査官のニコライが不気味に光る。
何が彼をそこまでさせるのか
彼の根底にあるものは何なのか
興味を引かれた。
投稿日
2009/02/24
レビュアー
ポッシュ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
クローネンバーグの映画世界はファンタジーだと思っている。もちろん、いわゆる“ファンタジー映画”ではないけれど、人間の哀しみを炙り出すために非現実的な設定を使うのが、彼のやり方だと個人的には解釈していた。
ここのとこ手法が変ってきたと言っていいのか、設定は現実的になったなぁ〜と思うのだけど、それでも手触りとしてはファンタジーの感じが残っている気がする。これはホントに個人的な印象なのだけど。
映画に対しての姿勢(?)は、自分はいつもテキトーだ。その作品によって態度を変える。そういうのが邪道だと言われれば、ごめんなさい、としか言いようがない。レビューのスタイルも色々になってしまう。これはもう、どうしようもない。その時の気分で書いてしまうので。自分がそういうチャランポランなので、他の人のスタイルについてもどうこう言いたくはない。その方がその作品をどう観たか、それをどう表現するか、どういう切り口で批評するか、それは自由だと思う。映画を観た人が作品について語るとき、それはもう、その人の『物語』になっていて、私はそういう『物語』を聞かせてもらうのが好きだ。一つの作品から多くの『物語』が生まれる。レビュー広場には、そういう楽しさがある。
話が横道にそれました。では、作品についての感想を。
冒頭から殺人。マフィアの世界は他人の命を奪うことが日常的であることを、いきなり見せつけられる。彼らは同じ街で暮らしていながらも別次元の住人だ。そんな負の世界に偶然足を踏み入れてしまったヒロイン、アンナ(ナオミ・ワッツ)。彼女は命をこの世に送り出す助産師。マフィアとは対極にある存在、正の世界の住人だ。
一冊の日記帳をきっかけに、バイクでひた走りレストランの扉を開け、危険な世界を垣間見るアンナ。どういう訳か、私にはこの物語が非常にファンタジックに感じられ、『不思議の国のアリス』を連想させた。マフィアの世界(=不思議の国)で起こる残酷なエピソードの一つ一つが、どこかリアリティのない、ある意味滑稽な戯画のように見えたのだ。
全身の刺青やサウナでの戦いなどには神話的な雰囲気を感じたし、ボスと息子の物語は王様と愚かな王子の哀しい寓話に思えた。そして、謎の男ニコライ(ヴィゴ・モーテンセン)こそは、全くこの世から隔絶された存在ではないか。不思議の国に閉じ込められ、出てこられなくなった男。ラスト・カットにはそんな彼のなんとも形容し難い悲哀が凝集されていて、私は身震いしてしまった。
クローネンバーグの、こういう世界観が好きだなぁ。
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イースタン・プロミス