ＮＩＰ／ＴＵＣＫ　−マイアミ整形外科医−　＜サード・シーズン＞

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2つのドラマを同時進行で見ていますけど、本当にこのドラマは分からない!　でも面白い。　まだシーズン3がリリースされるずっと前に、ケーブルで既に見ていた友達から、クリニックの先生の1人がカーバーに…みたいな事を言われて、マジかよ!?って思っていたのですが(本当はバラさないで欲しかった)、最後の最後でChristianの容疑は晴れましたよね…。　まだ全然分からないし、こういう推理って私はことごとく外れるので、こんな事書くのはどうかと思いますけど、やっぱり、怪しいのは新しくやってきた医師、Quentin…かな。　あと、ありえないかもだけど、もしかして麻酔医師のLizも関わってる?って軽く思いました…。

息子のMattはストーリーが進めば進むほどHopeless度が増して行きます…。　Mattを殴った事で、娘のAnnieにまで手を出してるのではないか?ということで、social serviceの人がやってきます。　Annieのいう事も聞かず、親から無理矢理離そうとするこういう機関の人たち、最低ですね。　警察の取調べもこんな感じなんだろうな…。

それにしても、MattのHopeless度は、"デスパレートな妻たち"のBreeの息子、Andrewに通じる物があります…。　最初は普通の息子っぽかったのに、今は態度を改めるために、ブートキャンプみたいなところにいれられる始末…。　今後どうなっていくのでしょうか…。

いよいよシーズン3のレンタルが開始されました!　何しろ、シーズン1と2はぶっ通しで見てしまったので、シーズン3がリリースされるまでが本当に長かった!　余りにも久しぶり過ぎて、最初"こんなにもグロかったっけ?"っとちょっと引いてしまいましたが、すぐ思い出しました(笑)。　このドラマほど、ハマる人と、絶対に受け付けない人に分かれる内容はナイんでないかな?って思います。　コアなファンは多いけど、内容や激しさの理由から、もしかしたらシーズン3以降はDVD化されないんじゃ?!と不安でしたが、ちゃんとリリースされて良かったです。

シーズン3も相変わらず凄いです。　巨漢のママのお話は、いくらフィクションとは言え、日本人じゃあんなアイディアさえ浮かぶ人いないでしょ!って感じの凄いママが出てきます。　いくらアレは大げさでも、アメリカにはあのくらい凄い巨漢もいるってことですよね。　ちょっと前にネットのニュースで、世界一の巨漢の男性が500kg→300kg台にダイエット成功したっていう信じられないようなニュースを読みましたけど、彼はもっとダイエットする!意気揚々としてたなぁ…。　あんなに太ってる人はモチロン色々な病気を抱えて長生きは出来ないんだろうけど、人間の体って、意外と頑丈なんだな…って思いました。

Seanとの離婚のシーンでJuliaの母親(Vanessa Redgrave)が再登場しましたが、Christianに整形してもらっただけあって、他の作品に出演している時よりはやっぱり若く見えました。

　ここに出てくる整形外科医はマイアミのトップクラスの人間達です。でも、人間の倫理問題が絡むのでとても難しい作品です。
　結局、殺人鬼も暴行魔もとてつもなく頭のいい人間で思いも寄らない結末でした。このような社会問題がアメリカの人達がこの作品に目を光らせている為、人気作品として上げられているのでしょう。でも、奇抜な作品に何も語れないけれど面白い作品でした。

　この作品を私はなにか事件の捜査をしたりする。サスペンスものかと思っていたのですが、違っていました。
　マイアミの整形外科医の生活と医業を通じて医者の家族と係わる人間達のドラマ作品でした。でも、難しい立場の人達の生活はやはり最先端と思われる問題に直面することが多いと言っているようです。もう少し観ているとこの作品に登場する人間ドラマを楽しめるかも・・・・。

最初のころは　ショーンってなんていいヒトで、クリスチャンってなんて快楽的でいい加減なんだろう！って思ってた。
でも回を重ねるごとにショーンの意志の弱さや乱暴なところが鼻につき、反対にクリスチャンの強さや優しさに惹かれている私。
シーズン３、楽しみにしてたら・・・
またまたいろいろ起こるのね。ララランラン♪