太陽人　イ・ジェマ　〜韓国医学の父〜

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ソリは輿の中からチェマを見つけ、気づかれないように急いでその場を離れました。う〜ん、残念。

貧乏人を放り出し、金持ちの補薬で儲ける御医ファンに反発するチェマ。
元から、チェマの診察方法が気に食わなかったファンは、チェマとサンウクとどちらがスサン院にふさわしいか勝負しよう！というチェマの宣戦布告を受け、チェマとサンウクの勝負が始まりました。
それぞれ患者を診て、病状が悪くなった方が負けというもの。

その頃、ソリがスサン院に現れたのですが、ウニョンによって追い返されてしまいました。

最初は順調だった勝負も、危篤状態の両班ハラボジを診に行ったチェマは、体質判断を誤りハラボジは亡くなってしまいました。
ファンやサンウクに跪いて負けを認めるチェマ。
スサン院を追い出される事になったのですが、御医ファンの留守中に、亡くなったハラボジの息子が重篤な状態で運ばれて来ました。
チェマはなんとかして診療したいのですが、サンオクは勿論、チェマを恨んでいる両班の子供にも跳ねつけられ、診たくても診れないもどかしい状態。
しかし、サンウクの治療でも全く治らず、どうしたら良いのか悩みます。相談を受けたク先生は、サンウク自信の判断に委ねるように助言。また、父を助けて欲しいという子供の涙の訴えがサンウクの心を動かしたのか、ついにチェマの処方に従う事にしました。
晴れて病が治った両班(サンウクにだけお礼を言ってたけど、チェマが処方したという事は言わなかったのか？）。

帰ってきた御医ファンは、サンウクを叱りつけますが、逆に「負けを認める勇気が必要だ」と、サンウクに訴えられてしまいました。
ファンに、サンウクの気持ちが響いたようで、スサン院の権利書をク先生に返し、二度と来ないと言って去っていくのでした。
２人の弟子をどちらも失わずに済んで喜ぶク先生。どちらの肩も持たずに、個々の意見や考えを尊重する。人徳ある人だなあと思いました。

晴れてスサン院も元に戻り、チェマがついにウニョンにプロポーズ。
しかし、それを知ったパクスは、ソリが生きている事をチェマに教えてしまいました。ウニョンも知っていたという言葉に衝撃を受けるチェマ。ソリの家へ駆けつけて、今度こそ本当に再会のようです。

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母親が病気な事、３年もの間ウニョンに苦労をさせた事を知り、ついにスサン院に戻ります。
だが、やはりというか、待ち伏せていたボンスにつかまってしまいました。
そして、牢獄行き。
そんな牢獄でも、看守や罪人達を診療し、大人気のチェマ。

ウニョンから投獄を聞かされたソリは、始めは断りますが、懇意にしている大監に助けてくれるようにお願いします。一度は断った大監ですが、裏で調査を進めてくれます。

スサン院の実権を握っているファン御医と、サンウク。
とある令監の病気治療中ですが、全く治る気配がなく、治らなかったらサンウクの命を取るという脅しに、ク先生が機転を利かせてチェマを送ります。
チェマは一時牢から出されて治療に当たります。ファンやサンウクの反発にもめげずに、令監を治療し病状が良くなりました。が、良くなったからと酒やご馳走を食べようとする令監を注意したチェマは怒りをかい、追い出されてしまいますが、容態が急変し、再びチェマに助けられて感謝されます（またか）。

ソリの、愛人になるのもいとわないという願いに、大監はチェマを助け、ボンスの悪事を暴きます。晴れてチェマは釈放され、ソリも愛人にならなくても良いと大監に言われます。やっぱり大監は良い人だったんだ。

ウニョンは気を利かせて、チェマをソリに会わせようとします。
そんな事を知らずに置屋の前にソリが乗った輿が到着。ソリとウニョンは目を合わせますが、チェマが居る事を知ったソリは・・・。

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現在10話程観ています初めこそ良かったのですが段々と観る気が薄れて来て今にも心が折れそうです

ストーリー　良家に妾の子供として迎えられ祖父に厳しく育てられた主人公が
色々な困難に立ち向かいながら自分の意思を貫きつつ医師への道を突き進む医療系？史劇

時代の違いと言う物が有るので比較してはダメなのかも知れませんが
あえてホジュンと比較しますと現在の所かなりの部分で劣っています
利発・聡明な少年時代の顔からのチェ・スジョン正直かなりの違和感がありました
教えを乞うべき師匠にしてもかなり頼りが無いです
しかも、ジェマが医員になるまでがあっさりしすぎで殆ど苦労が見られませんでした
同じ医院で働くサンウクにしても長年勤めてる筈なのにすぐにジェマに嫉妬する始末です
是では医院のレベル自体を疑ってしまいます
もてもて？の主人公、恋の行方はいかに・・・あまり興味が持てませんねぇー

テンポはあまり良く感じません

医療・革命・恋、現在の所どれを取っても中途半端で敵役のボンスの悪人ぶりだけが目立ちます
正直観るのを止めようかなと思っている現段階です

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お話は、チェマ、スサン院、ソリ＆ムナンの三つ巴で進んで行きます。

チェマにより、お金持ちの旦那様は生き返りました。
このお金持ちの商人、前の話の最後の様子から、悪い人かと思っていたのですが、なんか思ってたより良い人みたいな感じです。
チェマ一行を手厚くもてなしますが、糖尿病を指摘されてチェマに反発し、追い出してしまう旦那様、その後チェマが予測したとおりに症状が現れ始め、ついカっとなって妻(愛人?)に辛く当たります。さらに妻と絵描きが抱き合っている所を目撃して逆上、倒れてしまいます。駆けつけたチェマに再び命を救われ、それを機に信頼を寄せはじめます。
そして、チェマの指導でだんだんと性格も温厚になっていきます。

一方、絵描きは治療しないと死んでしまう重病におかされてるのですが、治療をかたくなに拒みます。
でも、旦那様の妻の説得に折れて、治療を受ける事を決意します。
旦那様も、妻を自由にしてやって心もスッキリ病気も治り、ハッピーエンド？
でもでも、この「治療」、ホ・ジュンにも出てきたあの器具を使うんですよ。余りに原始的で痛々しい(>_<)　よく決心した！絵描き！

ソリは、ボンスにその存在を知られてしまいますが、何やら自信ありげです。懇意にしてくれている大監、なんか良い人っぽい感じです。

スサン院では、チェマの居所を知ったウニョンが書置きをしてチェマの元へ急ぎます。
それを知ったサンウクは、怒るのかと思ったら、打ちひしがれてしまいました。本当にウニョンの事が好きらしいから、ちょっと気の毒だけど仕方ありません。
最後の最後に、ついにウニョンがチェマと再開。
また、新たな展開の始まりでしょうか？

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ソリの出生が明らかになります。
ソリは実はあのお母さんの子供ではなく、
いいとこのお嬢様だったようです。
ところが、赤ちゃんの時に母親は殺され、
仕えていたソリのお母さんが
ソリを育てながらお父さんを探しに出たのです。
このソリの本当のお父さんがジャンミョン師匠の
お友達だったようです。

ウンニョンのことで嫉妬に狂ったサンウクはボンスに
ジェマの居場所＝克命堂のアジトを密告。
ジェマが克命堂のアジトを出た直後に奇襲があり、
克命堂は壊滅状態に。ジャンミョン師匠まで
殺されてしまいました(>_<)
そしてときは流れて三年後。
ジェマはまだ旅を続けていて
ドギョンに「若様の行くところに患者がいる」
などと言われながら人助けしてます。
医院はク先生が嫌っていたファン様に乗っ取られ、
サンウクが威張って医院を経営し、
ウニョンに結婚を迫っています。
ソリは貴人の宴会に潜り込んで
今はバラバラになった克命堂のために
資金援助や情報提供をしているようです。