ディパーテッド

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ディパーテッド / レオナルド・ディカプリオ
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「ディパーテッド」 の解説・あらすじ・ストーリー

 大ヒット香港ノワール「インファナル・アフェア」を、レオナルド・ディカプリオ&マット・デイモン主演、マーティン・スコセッシ監督で豪華にリメイクした犯罪サスペンス。警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男、そんな対照的な2人を待ち受ける皮肉な運命を、重厚かつリアリティあふれる演出でスリリングに描き出す。警察学校を優秀な成績で卒業したビリーとコリン。やがてビリーは、マフィアへの潜入捜査を命じられる。一方のコリンは、マフィア撲滅の特別捜査班に抜擢されるが、その正体はマフィアのボスに育てられたスパイだった…。

「ディパーテッド」 の作品情報

製作年: 2006年
製作国: アメリカ
原題: THE DEPARTED
受賞記録: 2006年 アカデミー賞 作品賞
2006年 ゴールデン・グローブ 監督賞
2006年 NY批評家協会賞 監督賞

「ディパーテッド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ディパーテッドの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
151分 日本語 英語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 DLR73674 2007年06月08日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
130枚 7人 6人

【Blu-ray】 ディパーテッド(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
151分 日本語 英語 吹き替え用 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 WBRY11729*B 2008年03月19日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
35枚 0人 3人

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16〜 20件 / 全375件

無間地獄というフィクション性から離れた人間の多面性ネタバレ

投稿日:2007/06/19 レビュアー:ケチケチ

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議事堂が見えるセレブなはずのマンションの、ベランダの手摺りに鎮座する一匹のネズミ。なんともジョークの効いたラストカットです。アメリカはネズミの国?たとえそうでなくても、一点の曇りもない人間などというのはあり得るはずもなく、皆何処かに多面性を持ち合わせているのです。それが何かのきっかけで露わに突出します。ここのようなネット社会の匿名性もそのきっかけに十分なり得ますし、本作が描く"スパイ"という偽りの行為も、周囲の人間を巻き込んだ人間の多面性を際だたせるきっかけではないでしょうか。

オリジナルの「インファナル・アフェア」は、フィルム・ノワールとしての様相が強く、無間地獄から抜け出したくても抜け出せない、もがき苦しむ人間の苦悩と悲しみを描き、退廃的な雰囲気と哀愁がマッチした作風を創り出していました。本作をそれと同様のハリウッド版リメイクという視点で観てしまうと、主人公たちの退廃的な中に漂う哀愁というような面では物足りなさを感じてしまうのですが、ノワール的なフィクション性や娯楽作品性を薄めた分、より人間的な、"人間の中に潜む多面性"を本作は描き出しているのではないでしょうか。

無間地獄という概念の中でもがく人間を描写するフィクション性や娯楽作品性が薄れ、"映画の中の嘘"が小さくなっているために、単なるアクション娯楽作品として観るとオリジナルに劣るように感じられますが、登場人物たちが織りなす人間の多面性によってストーリーが進行する人間ドラマという観点で見るならば、"映画の中の嘘"はより大きくなっていますし、巧みな重なりが生まれています。そういう意味では見応え十分という作品だと思います。
たとえば、オリジナルで登場する女性三人を一人に集約しているのも、単に安直に端折っているわけではなく、女医さんの中に潜む多面性を際だたせていますし、必然があってのことだと思います。ボスの狂気にしても、人間の多面性が織りなす疑心暗鬼に包まれた世界に長年命を危険にさらし、自らも多面性に苦しむ男としての描写ではないでしょうか。狂気を装うことも、この男が自然と身につけた生きる上での多面性とも取れますし、スコセッシらしいご愛敬の狂気の描写なのかもしれません。また、オリジナルには登場しなかった潜入捜査の秘密を知るもう一人の人間を創り出したのも、彼の多面性を描くためだと思えます。それはオリジナルには無かった結末につながり、描き出しているものが全く違うということにおいて、そしてなるほど"意表を突かれた"と感じる人間の多面性の描写として、上手い物語の構築ではないかと思います。

本作はほぼオリジナルのストーリーを踏襲しながらも、オリジナルとは違うものを描き出し、その描き方も人間のリアリティという面では深まっていると思います。さらにオリジナルさながらのサスペンス性やアクション性も維持しながら、ハリウッドらしい重厚な描写も加えています。単なる巨額の制作費にものをいわせた焼き直しというリメイクではない、この作品独自の視点と表現を持っていますし、それらをオリジナルに重ね合わせながら描くという、"リメイクという手法の上手さ"という点においては、作品賞も頷けるかなと思える作品です。
また、オリジナルは三人の女性の扱いなどは非常に安直ですし、オーディオ機器のくだりなどは哀愁漂う曲に結びつけるためだけの設定であったりと、テーマに集約されない作品を安易に盛り上げるためだけのずさんさが目立ったのですが、本作ではそういったあたりもしっかりと昇華されていますし、作品の質においても十分にオリジナルを超えるものではないかと思います。

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私はオリジナルのファンなので・・ネタバレ

投稿日:2007/04/25 レビュアー:エファ

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香港で『インファナル・アフェア』が公開されて間もなく、ハリウッドでリメイクが決定し、ブラッド・ピット率いるプランBが製作の元、名の売れた豪華キャストで放たれる悲しくも激しい男の世界。

ビリーにレオナルド・ディカプリオ。オリジナルではトニー・レオンでした。サリバンにはマット・デイモンで、オリジナルではアンディ・ラウ。
また、お互いのボスにあたるマフィアの方ではエリック・ツァンがオリジナルでしたが、本作ではジャック・ニコルソンになっていました。絶対こっちの方が怖いよ〜!でも、あの禿げ散らかした頭何とかならなかったのかしら・・。

反対に警察側のボスですが、本作ではマーティン・シーンが演じていましたが、少しご老体すぎるのでは・・と思いましたね〜。オリジナルではA・ウォンで、かなり熱く顔にしてもインパクトありありでした。

オリジナルでトニーが着ていた黒い革のジャケットをビリーも着ていたり、「おっ!」と思わせるようなシーンもありましたが、見てる側が緊張するようなウマい演出は削られていました。と言うか、荒く表現されていました。
オリジナルの主演2人は中年層なので、渋みがあるんですよ。トニーは寡黙な男だったので、その分哀愁も漂っていました。しかしリメイクでは若い2人に替わっており、まだまだ未熟な若いエネルギーが爆発・・と言う感じでした。

時間も2時間20分と長めですが、元々オリジナルは三部作なのでムリヤリ詰め込んだ感が否めませんでした。特にラストは早送りのように終わっています。
ハリウッド版だけ見れば、それなりに面白い作品に仕上がっているかもしれません。
でも、香港版を見た方にはオリジナルの良さが、かえって際立って思い出してしまうのではないでしょうか。あの緊張感は、残念ながら上回る事はありませんでした。更に言わせていただければ、バックに流れる音楽が私にはうるさすぎて耳障りでした。
オリジナルでは「静」と「動」をウマく演出していたのになぁ〜と思いましたよ。

と言うか、私はこのリメイク版の2人が好きになれないんです。
特にマット・デイモンですが、人類の進化を途中で止めたようなお顔立ちはどうしても好きになれない(スミマセン・・)


舞台がボストン南部になっていたのは、脚本を書いたウィリアム・モナハンがマサチューセッツ州ボストン南部育ちだから・・なのかな?
タイトルになった『DEPERTED』ですが、見終わった時に「なるほどね・・」と納得できました★

ディカプリオも過剰な演技でイマイチでしたが、『ブラッド・ダイアモンド』で初めて好感が持てました。

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死んじゃった人がかわいそうなだけネタバレ

投稿日:2010/05/19 レビュアー:蒼生

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一度観たことあるけど、そのときは洋画が苦手でよくわからなくて
少しは洋画を観慣れた今ならわかるかもとしれないと思って
観てみました。

何となく気持ちよくない。
サリバンのほうはマフィアとしてのポリシーがあって、
育ての父や仲間のためにがんばってる。
でもビリーは、やらされてるって感じしかしなくて、
警察官としての使命感もあるようには見えないし、
いつもビクビクしてる。(ように見える)
だからでしょうね。
そのせいか緊迫感はかなりありますけど。
設定はおもしろいと思うので、ビリーに使命感があれば、
アクションものとしてかなり観られたような気がします。

ビリーが撃たれるシーンは忘れてたけど、
二人が屋上に揃ったときに思い出してしまいました。
すごくいきなりでびっくりして、衝撃的だったからでしょう。

ストーリーは今回は理解できましたが、
観なくてもよかったかもしれません。
娯楽性が、何かたりない気がします。


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どちらかと言えば・・・ネタバレ

投稿日:2007/06/24 レビュアー:靖王

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オリジナルの「インファナル・アフェア」のファン(3回くらい見た)なので,ハリウッド版のリメイクである本作を見るのを待ち遠しくしており,やっと見られました。

インファナル・アフェアと比べて本作は,
・一貫としている精神がない。
・主役ではないマフィアのボスの存在感が独特過ぎる。
・警察(のボス)とマフィア(のボス)の存在感が不均等。
・マフィアのボスが普通のおじさんっぽい。
・人間同士の関係が希薄。
・主役の2人の顔が似ている。時として,区別がつかない。
・主役の2人が設定からして次元の違う位置にいて,接点が薄い。(オリジナル作品は,同じ警察学校を同期で卒業。あらかじめオーディオ店で交流があり,音楽の趣味が同じ。)
・ストーリーが掴みづらい。
・明らかにハリウッド的なイメージが強く,本作独自の雰囲気が薄い。
・精神分析医の存在の意義が不鮮明。
・主役の2人のそれぞれの心の葛藤の表現が弱い。
・情報の交換手段として携帯電話の利用が多く,(オリジナル作のモールス信号と比較して)潜伏性が弱い。
・全体的にごみごみしていて,(オリジナルで言えば屋上シーンのような)からっとしたさわやかさがない。
・下品なネタが多い。
といったところがマイナス要素として挙げられ,パクりのシーンも多く,製作者が無理にオリジナル作に追いつけ追い越せと考えていた様子が,露骨に表れているなあとの印象を受けました。

一方,プラス要素として,
・ラストの,警察の上司がけじめをつけたシーンがかっこいい。
・パクりのシーンがなつかしくていい。
といった点が挙げられると思いました。

・・・といったところから考えて,どちらかと言えば,本作よりもは,オリジナル作品である「インファナル・アフェア」を観ることをおすすめします。
まあ,両方見て比較するのが一番面白いですかね。

サービスシーン(お色気シーン)や暴力シーンが,若干ながらあるので,お子様と見るときにはやや御注意を。

私的評価:★★☆☆☆(2点)

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人の上司の犯罪者と紙一重の手段や危ないキレ加減がなかなか。ネタバレ

投稿日:2007/06/17 レビュアー:花ちゃん

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インファナル・アフェアを見たのはもう随分前で細かい展開を詳しくは覚えていないが、面白くてとても印象に残る映画で、「すごっ!!」と思った記憶がある。
本作にリメイクされたわけだが、ディカプリオは追いつめられていく恐怖をよく演じていたと思う。マットデイモンは卑怯さがやむを得ぬものではなく要領のよさのように演じているように見てとれたし、キャラクターが深まらず薄っぺらいようで今一歩だった。

オリジナルは二人の立場は違えども葛藤する様が共鳴し深く苦悩し、全体を漂う物悲しさがとても良い雰囲気だった。その男二人の悲しみと、騙しだまされたり、はっとする展開に魅せられたのだが、そこの部分が、本作は二人それぞれの苦悩として扱われ二人の微妙な関係の織り成す得もいえぬ雰囲気は消えていたように思う。

しかしこれはこれ。比較せず別物として観ると、、、いや充分別物として見れるだけ雰囲気は大きく違う。スコセッシお得意のマフィアの殺しの半端無いこと。無慈悲なボスを演じるジャックニコルソンの怪演。アイリッシュ同士の組織対立の構図。
特に3人の上司の下品ながらもテンポよく強い個性の絡みと、犯罪者と紙一重の手段や危ないキレ加減がなかなか良かった。

女医さんが、ひとりで二役分詰め込まれたのはちょっと無理があり横着でつまらないと思ったし、最期にもう一回、またもう一回とどんでん返しされたのは主人公二人ともを殺す為の口実のようで本来のどんでん返しの醍醐味が失われ付け足しみたいだった。
でも、トータルして充分見応えがあったし面白いと思いました。

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