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1994年にアフリカのルワンダ共和国で起きた悲劇の実話を基に描く衝撃の問題作。実際にBBCの報道記者として現地で取材に当たっていたデヴィッド・ベルトンが原案を共同執筆。海外青年協力隊の英語教師としてルワンダにやってきた英国人青年ジョー・コナーは、英国ローマン・カトリック教会のクリストファー神父が運営する公立技術専門学校(ETO)に赴任する。ある日、フツ族出身の大統領が乗る飛行機が撃墜されたのをきっかけにフツ族によるツチ族への虐殺が始まる。国連兵士によって取り囲まれた学校は、いつしか虐殺を逃れた何千人という難民の避難所となっていくのだったが…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/ドイツ |
原題: |
SHOOTING DOGS/BEYOND THE GATES |
監督: |
マイケル・ケイトン・ジョーンズ |
---|---|
製作: |
デヴィッド・ベルトン 、 ピッパ・クロス 、 イェンス・モイラー |
製作総指揮: |
デヴィッド・M・トンプソン 、 リチャード・アルウィン 、 ルース・キャレブ 、 ポール・トライビッツ |
出演: |
ジョン・ハート 、 ヒュー・ダンシー 、 クレア=ホープ・アシティ 、 ヒュー・ダンシー 、 ドミニク・ホルヴィッツ 、 ニコラ・ウォーカー 、 ドミニク・ホロウィッツ |
脚本: |
デヴィッド・ウォルステンクロフト |
原作: |
デヴィッド・ボルトン |
撮影: |
アイヴァン・ストラスバーグ |
音楽: |
ダリオ・マリアネッリ |
1994年にアフリカのルワンダ共和国で起きた悲劇の実話を基に描く衝撃の問題作。実際にBBCの報道記者として現地で取材に当たっていたデヴィッド・ベルトンが原案を共同執筆。海外青年協力隊の英語教師としてルワンダにやってきた英国人青年ジョー・コナーは、英国ローマン・カトリック教会のクリストファー神父が運営する公立技術専門学校(ETO)に赴任する。ある日、フツ族出身の大統領が乗る飛行機が撃墜されたのをきっかけにフツ族によるツチ族への虐殺が始まる。国連兵士によって取り囲まれた学校は、いつしか虐殺を逃れた何千人という難民の避難所となっていくのだったが…。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
イギリス/ドイツ |
原題: |
SHOOTING DOGS/BEYOND THE GATES |
監督: |
マイケル・ケイトン・ジョーンズ |
---|---|
製作: |
デヴィッド・ベルトン 、 ピッパ・クロス 、 イェンス・モイラー |
製作総指揮: |
デヴィッド・M・トンプソン 、 リチャード・アルウィン 、 ルース・キャレブ 、 ポール・トライビッツ |
出演: |
ジョン・ハート 、 ヒュー・ダンシー 、 クレア=ホープ・アシティ 、 ヒュー・ダンシー 、 ドミニク・ホルヴィッツ 、 ニコラ・ウォーカー 、 ドミニク・ホロウィッツ |
脚本: |
デヴィッド・ウォルステンクロフト |
---|---|
原作: |
デヴィッド・ボルトン |
撮影: |
アイヴァン・ストラスバーグ |
音楽: |
ダリオ・マリアネッリ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AVBF24993 | 2007年09月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
AVBF24993
レンタル開始日:
2007年09月19日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AVBF24993 | 2007年09月19日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 0人 |
収録時間:
115分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
AVBF24993
レンタル開始日:
2007年09月19日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
0人
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物語は私情を挟む余地の無い程に刻々と状況を描いていき、臆すことなく血まみれの死体や狂気に満ちた虐殺者の瞳、その行為を映します。絶句、、、、、
原題の「shooting dogs」には国連に代表される矛盾あふれる行動規範を揶揄しており、「平和監視」を名目にした在留では解決に近づけようもない事実やその他介入国の真っ向を向かない実態が分かります。それを訴える神父クリストファーの一貫した信念と深い人間愛が胸を打ち、人間の都合により作られた規則を超えた条理と慈悲を持つに至る本物の宗教者であり、一人の人の姿がありました。登場人物が牧師であることで神や生死を語る言葉が目前の事実を深く掘り下げます。残虐な行為へのショックや、彼の立ち向かう勇敢な行動もですが、嘔吐を抑えながら陵辱された修道女の開いた下肢に一人、二人と静かにスカートを覆う様子が人間への尊厳を感じさせ悲壮感をそそりました。
国連のあり方とは別に、ジャーナリストや教師が撤退のトラックに乗ったとてそれは当然と言えます。走り去るすぐその背後でたとえ何千人の命が失われても、本当に何もできず、戻っても死体の数が一つ増えるだけ。
人種や民族、国籍に違わず、また当事者も取り巻く周囲も皆、人間とはなんと弱く愚かな存在なのか。そして権力が人間の幸福を見失う様を目の当たりにする史実の再現でした。鉈が箱一杯山積みされる様子が「ホテルルワンダ」にありましたが、人の命を奪う道具としてのなんとおぞましい凶器か、語る言葉が見つかりません。世界の現状を知る為、多くの人に見てほしいと思います。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『ホテル・ルワンダ』を初めて観た時は、集団虐殺という悲惨な出来事が
実際に自分の生きている時代に起こっていたことを知り、とてつもない衝撃を受けた。
今作もルワンダ共和国で起きた大量虐殺事件を、白人の神父と新米教師に焦点を当てて描く。
ルワンダを植民地にしてきた国によって、元々は人種的な違いのない民族を、
勝手にフツ族とツチ族と分け、そこから対立は作られたのにも関わらず、
民族紛争、フツ族によるツチ族の虐殺が始まれば、面倒な事態に関わることを嫌い、介入を拒否。
見て見ぬふりというのも悪いが、現地にいる国連兵士を撤退させたことは人道的に最悪な命令だと思う。
彼らさえいれば、彼らの持つ銃さえあれば、2500人の命は失われずに済んだのに・・・
最後の砦をルワンダ難民から奪ってしまうなんて、信じられない。
それを下すのは、いつも安全なところにいるお偉方なんだよね。
末端で働く兵士たちも、劇中の新米教師も、成す術なくルワンダを見放さなければならない悲しい現実。
そのもどかしさや、虚しさが、ありのままにひしひしと伝わってくる。
教師ジョーは原案を執筆したベルトンの人物像も投影されているそうで、
その悔いを一生背負って生きているという気持ちが表現されている。
クリストファー神父には実際にモデルがいたそうで、
身を挺してツチ族を守った人がいたと思うと涙がこみ上げてきた。
あたしとしては、神父の決断も、教師の決断も、どちらも尊重したい。
虐殺で家族を失いながらも、生き残った人々がスタッフとして参加していて、
エンディングで紹介される映像では、彼らの笑顔が少しでも見られて、本当に良かった。
最近、お気に入りで聴いてるルワンダ人歌手CORNEILLE(コルネイユ)がいるんだけど、
彼はこの大量虐殺で、両親と兄弟姉妹を目の前で殺され家族を全て失っている。
彼自身は、ソファの下に身を隠し生き長らえることができ、
現在は音楽活動の傍ら、カナダ赤十字のスポークスマン、ユニセフ親善大使としても活躍している。
優しく甘くそして力強い歌声は、聴く者を心地よく癒してくれるんだよね。
自身3作目の「The Birth of Cornelius」を英語で製作していて、
R&Bがお好きな方なら気に入って貰えると思うので、お薦めです。
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ユーザーレビュー:101件
投稿日
2007/09/27
レビュアー
花ちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
物語は私情を挟む余地の無い程に刻々と状況を描いていき、臆すことなく血まみれの死体や狂気に満ちた虐殺者の瞳、その行為を映します。絶句、、、、、
原題の「shooting dogs」には国連に代表される矛盾あふれる行動規範を揶揄しており、「平和監視」を名目にした在留では解決に近づけようもない事実やその他介入国の真っ向を向かない実態が分かります。それを訴える神父クリストファーの一貫した信念と深い人間愛が胸を打ち、人間の都合により作られた規則を超えた条理と慈悲を持つに至る本物の宗教者であり、一人の人の姿がありました。登場人物が牧師であることで神や生死を語る言葉が目前の事実を深く掘り下げます。残虐な行為へのショックや、彼の立ち向かう勇敢な行動もですが、嘔吐を抑えながら陵辱された修道女の開いた下肢に一人、二人と静かにスカートを覆う様子が人間への尊厳を感じさせ悲壮感をそそりました。
国連のあり方とは別に、ジャーナリストや教師が撤退のトラックに乗ったとてそれは当然と言えます。走り去るすぐその背後でたとえ何千人の命が失われても、本当に何もできず、戻っても死体の数が一つ増えるだけ。
人種や民族、国籍に違わず、また当事者も取り巻く周囲も皆、人間とはなんと弱く愚かな存在なのか。そして権力が人間の幸福を見失う様を目の当たりにする史実の再現でした。鉈が箱一杯山積みされる様子が「ホテルルワンダ」にありましたが、人の命を奪う道具としてのなんとおぞましい凶器か、語る言葉が見つかりません。世界の現状を知る為、多くの人に見てほしいと思います。
投稿日
2007/10/01
レビュアー
ゆみゆみ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『ホテル・ルワンダ』を初めて観た時は、集団虐殺という悲惨な出来事が
実際に自分の生きている時代に起こっていたことを知り、とてつもない衝撃を受けた。
今作もルワンダ共和国で起きた大量虐殺事件を、白人の神父と新米教師に焦点を当てて描く。
ルワンダを植民地にしてきた国によって、元々は人種的な違いのない民族を、
勝手にフツ族とツチ族と分け、そこから対立は作られたのにも関わらず、
民族紛争、フツ族によるツチ族の虐殺が始まれば、面倒な事態に関わることを嫌い、介入を拒否。
見て見ぬふりというのも悪いが、現地にいる国連兵士を撤退させたことは人道的に最悪な命令だと思う。
彼らさえいれば、彼らの持つ銃さえあれば、2500人の命は失われずに済んだのに・・・
最後の砦をルワンダ難民から奪ってしまうなんて、信じられない。
それを下すのは、いつも安全なところにいるお偉方なんだよね。
末端で働く兵士たちも、劇中の新米教師も、成す術なくルワンダを見放さなければならない悲しい現実。
そのもどかしさや、虚しさが、ありのままにひしひしと伝わってくる。
教師ジョーは原案を執筆したベルトンの人物像も投影されているそうで、
その悔いを一生背負って生きているという気持ちが表現されている。
クリストファー神父には実際にモデルがいたそうで、
身を挺してツチ族を守った人がいたと思うと涙がこみ上げてきた。
あたしとしては、神父の決断も、教師の決断も、どちらも尊重したい。
虐殺で家族を失いながらも、生き残った人々がスタッフとして参加していて、
エンディングで紹介される映像では、彼らの笑顔が少しでも見られて、本当に良かった。
最近、お気に入りで聴いてるルワンダ人歌手CORNEILLE(コルネイユ)がいるんだけど、
彼はこの大量虐殺で、両親と兄弟姉妹を目の前で殺され家族を全て失っている。
彼自身は、ソファの下に身を隠し生き長らえることができ、
現在は音楽活動の傍ら、カナダ赤十字のスポークスマン、ユニセフ親善大使としても活躍している。
優しく甘くそして力強い歌声は、聴く者を心地よく癒してくれるんだよね。
自身3作目の「The Birth of Cornelius」を英語で製作していて、
R&Bがお好きな方なら気に入って貰えると思うので、お薦めです。
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ルワンダの涙