ステイ

SFぽいものとかサイキックサスペンスとか
そういうものを期待して見てはいけない。
ラストでコケます。

レビューを全く見ずに見て、何？何？何が起こってるの？
一体全体どんなラストが待ちうけているの？などと思いながら結構見入って見ていたのですが。。。ラストが今ひとつよく判らなくて(^_^;)
みなさんのレビューを読んでやっと、あーそういうことか、と納得する始末。情けなや〜。。
前のシーンとかぶらせて次のシーンに行く処方がなかなかでしたが、何せストーリーが判りにくく、ちょっと疲れましたかね。
頭すっきりの時に見たほうがよろしいかと。。
（私にはユアン・マクレガー似のいとこがいます。そっくりです！）

何かと勝手にｗ上り調子の（！？）ライアン・ゴズリングの未見の作品で、マーク・フォースター監督ということで、ちらっと観てみました♪

生きるというよりも、死ぬことがテーマで
その生と死の狭間という、抽象的な内容
何が現実で、何がそうでないのか、コンディションが悪ければ爆睡だと思いますがｗ
なんとも言えない光沢を放つ映像美が印象的でした♪

ラストまで行って、本当の現実の１コマをそこで観れば、そうなんですよね
なるほどな〜、と、頷ける・・・

これ、２回目の方が味わい深いと思います・・・

終始そこらへんに登場する、台詞のない双子たちも意味深で、その世界の深さを醸し出していました

ふわりふわりと掴みどころが無いですが、『ステイ』ですｗ
STAY以外の何モノでもないです・・・

ゴズリングは、ちょっと若い感じで、ちょいロン毛で、初々しい感じが◎でした♪

マーク・フォースター監督は結構好きな監督なんで、まだ観てなかった『ステイ』を観てみました♪

ふむふむ（・〜・）ふーむふむふむ（・〜・）ふーむふむふむふむふむふむ（・〜・）

まーどーなんすかね？おもしろいよーな・・・おもしろくないよーな・・・技法（テクニック）的にはおもしろいよーな気がするんすけど、なんとなく、策（技法）に溺れた感を感じるのは自分だけっすかねー（（φ（・д・。）

いやまぁ、ふつーに最後まで飽きずに観れたんすけどね（・〜・）

□■□■□

観終わった後、なんか"もやっ"としたのが残る映画になってるんすけど、なんで"もやっ"とするんかとゆーと"何のために凝った手法を用いたのか？"っつー部分がよーわからんのがその原因っすね〜

映像、構成、編集などなど・・・

この映画のようにかなり特異な方法を用いた作品っつーのは、もちろんキチンとした意図があるわけやけど、この映画の場合そこがハッキリしないんで"もやっ"としてしまうんよねー（（φ（・д・。）

でまぁ、基本的に映画である以上、�@「テーマ（メッセージ）を強調するため」か�A「娯楽性を高めるため」かの2つしかないんやけど、どっちの為に効果を上げてたかというとなんとも言えんので、もやもやもやもやーんっすねー（σω-）。o ○ほへー

最終的にガツンとくるメッセージがなーんもないんで、どっちかゆーと�A娯楽として楽しませるために凝ってたっつーことになるんやろけど、それやったらもっともっと序盤からサスペンスフルに盛り上げとくべきや無いかな〜（（φ（・д・。）

娯楽映画とするならば、観客をミスリードする為にもっとサスペンス要素を強くした"もう一つの娯楽映画"を映画の中に作っとかんとあかんよねー（」°□°）」<映画内映画にミスリードするんですわ！

ほんで、これぐらいまーーーったり幻想的にいくんやったら、もっと�@メッセージ性を強く出したほうがエエし、メッセージ性を強くするなら、もーーーっとオチはわかりにくくてもええよねー（」°□°）」<正直オープニングはいらんっすね！

観てて思ったのが、「ははーん！設計図より先に部品から作りよったなー！？」でした（（（（（（（ノ・д・）ノタマゴが先だ！

□■□■□

とまぁ、だいたい貶してるよーな文章になっとるわけなんすけど、そんなに点数は低くないです（°∀°）b

なんつっても、マーク・フォースター監督なんで、魅せる能力はやっぱむちゃくちゃ高いんで、最後まで魅せきられてまうし、ちょっとうるっとまでさせられてしまうんすよねー・°・（ノД｀）・°・

オススメはそんなしないすけどねш(｀∇´*)ш

個人的満足度　７０点！　オススメ度　６５点！

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寝ぼけて夢を見ているかのような実体のない、掴み所のない映画だなと思って観てましたが、ラストのオチで納得。
そりゃあそうですよね。
実体あるわけないんです。あったら困ります。
意味不明なシーンもセリフも、摩訶不思議なシーンからシーンへの繋ぎもこのオチなら納得。なんでもござれ、不可能などない世界ですもん。と、言うとりますけど間違ってたらゴメンナサイ。
ボクは「ヘンリーが死ぬ間際に観た一瞬の夢物語」と解釈しまし
た。現実世界で起こっている出来事がその一瞬の夢物語に影響して、ストーリーが形作られていったのではないでしょうか。
例えば子供の「この人死ぬの？」ってセリフが何度も出てきてみたり、現実世界でのヘンリーの彼女への熱い想いや、彼女に渡したかった指輪への執着が、目に見えている傍観者の顔やサム、ライラの顔など様々なものとリンクしてあのような不思議な物語を作ったんだと思います。
何度も同じシーンが繰り返されたり、子供のセリフが何度も登場したあたりから、この類の結末は予想できました。ので少々意味不明でもラストにはそれなりに納得できるシーンが登場するのだと思って観てました・・・例えば、博士の目が見えるようになったり・・などの奇跡的な出来事もわりとすんなり描かれてるので、「これもなんか答えがあるんだろう」ぐらいの軽い気分で・・・しかし、答えのインパクトが弱かった。
最後の最後まで重みを味わえなかったので、消化不良です。
ひっくり返すような映画は途中が意味不明だったりしてもラストの力技で納得させてもらえれば楽しめるので、それを期待したんだけど、残念。答えが描かれてからの津波のように押し寄せる疑問が解凍していくようなカタルシスは味わえませんでした。

一番気になったのはサム（ユアン）のパンツがスンタラーなこと。
オシャレでスンタラー気取ってるのか、単に服装に無頓着なのか。そこが気になって仕方がなかった。
もれなくどの登場シーンもスンタラーでしたから。
ラストで現実世界でのサムもスンタラーなのか、確認できなかったのが心残り。あれはヘンリーが作り出したキャラ設定なのか、それとも現実のサムもスンタラー？
冒頭でライラと話してる時、サムは足をくんでますが、パンツの裾がズリ上がって足がめちゃ露出してる・・・あれカッコワルイでしょ？そういうストーリーに関係ないとこが気になりました。