悪魔の棲む家 / ライアン・レイノルズ
悪魔の棲む家
/アンドリュー・ダグラス
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(62)
解説・ストーリー
実話を基にした79年の大ヒット・オカルト・ホラーを「テキサス・チェーンソー」のマイケル・ベイ製作によりリメイク。1974年、ニューヨーク州ロングアイランド・アミティビルのとある大邸宅。一家の長男ロナルドは家の中の“声”に操られるように両親と4人の兄弟たちをライフルで次々と射殺する――。それから1年後、ラッツ夫妻は破格の値段で売りに出されたこの大邸宅を購入、夢だった自分たちの家をようやく手にし、さっそく子どもたちと共にこの家へと引っ越してくる。しかし、その直後から一家は家の中で次々と不気味な現象に遭遇していくのだった…。
実話を基にした79年の大ヒット・オカルト・ホラーを「テキサス・チェーンソー」のマイケル・ベイ製作によりリメイク。1974年、ニューヨーク州ロングアイランド・アミティビルのとある大邸宅。一家の長男ロナルドは家の中の“声”に操られるように両親と4人の兄弟たちをライフルで次々と射殺する――。それから1年後、ラッツ夫妻は破格の値段で売りに出されたこの大邸宅を購入、夢だった自分たちの家をようやく手にし、さっそく子どもたちと共にこの家へと引っ越してくる。しかし、その直後から一家は家の中で次々と不気味な現象に遭遇していくのだった…。
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「悪魔の棲む家」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
実話を基にした79年の大ヒット・オカルト・ホラーを「テキサス・チェーンソー」のマイケル・ベイ製作によりリメイク。1974年、ニューヨーク州ロングアイランド・アミティビルのとある大邸宅。一家の長男ロナルドは家の中の“声”に操られるように両親と4人の兄弟たちをライフルで次々と射殺する――。それから1年後、ラッツ夫妻は破格の値段で売りに出されたこの大邸宅を購入、夢だった自分たちの家をようやく手にし、さっそく子どもたちと共にこの家へと引っ越してくる。しかし、その直後から一家は家の中で次々と不気味な現象に遭遇していくのだった…。
「悪魔の棲む家」 の作品情報
「悪魔の棲む家」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
悪魔の棲む家(2005)<特別編>の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
90分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル//英語 2:ドルビーデジタル//日本語 3:ドルビーデジタル//英(解説)
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
MGBR28959 |
2006年05月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル//英語
2:ドルビーデジタル//日本語
3:ドルビーデジタル//英(解説)
悪魔の棲む家(2005)<特別編>の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
90分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル//英語 2:ドルビーデジタル//日本語 3:ドルビーデジタル//英(解説)
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
MGBR28959 |
2006年05月24日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
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ユーザーレビュー:62件
深夜のホラー映画鑑賞
1979年の『悪魔の棲む家』のリメイク版。マイケル・ベイが製作に名を連ねているだけあってザックリしている。
それに、怖くない。(笑)
驚かされる場面はあるが、夢見が悪そうな禍々しさが感じられないのだ。
ホラー映画って、深夜に独りで観るのはコワイ、と思わせて一人前。そこから、どうインパクトを与えるかが勝負だ。
ジャンルは違うが、『死霊のはらわた(オリジナル版)』を明け方近くに音量を絞って観ると途轍もなくコワイ。(笑)
音量を絞るところがミソ。聞き耳を立てるので、周囲の些細な物音まで聞き分けられるようになり、怖さが倍増する。感覚が鋭くなって一種のトリップ状態だ。だから、終わった後のカタルシスは半端じゃない。これを経験すると、クセになる。一度お試しあれ。(笑)
そんな作品からすると、本作品はあまりに淡白だった。「もうちょっと何とかならなかったの?」と思ってしまった。
気になったのは、キリスト教の出番(?)が少ないこと。神父さんは一度出て来ただけで、早々に退散してしまう。
オカルト系のホラーは、悪霊であれ悪魔であれ、その対局にある教会が活躍しなくては、説得力がない。家に憑いたのが何なのか、その正体については言及されないが、白けムードだ。
ただ、それが現代のアメリカを象徴しているのならば、それはそれでコワイ。(笑)
“自由の国アメリカ”を標榜出来るのは、信仰があるからだと思う。礼拝し、懺悔し、寄付をし、教会に集い、傍らに聖書を携える。聖書売りの詐欺師の父娘が生きて行けるのも、息をするのと同じように人々に信仰が根付いているおかげだった。
もし、信仰が薄れたら、米国国民は、どこに共通の価値観を見出すのだろうか。
――選挙か? 戦争か?
まぁ、どちらも似たようなものだが、市井の人たちの文化は爛熟し、退廃的で刹那的なものへとベクトルを変えるに違いない。
アミティヴィルの怪事件が創作だっと暴露されても、なお「実話を元にしています」と堂々と謳える辺りに、信仰の危うさを感じる。
父親役に、ライアン・レイノルズ。イマイチ「役に恵まれない方だなぁ」と思っていたが、本作品を観て納得。演技力がなかったのね。(笑)
末娘役には、クロエ・グレース・モレッツ。こちらは演技が評価され、本作品でも何やら賞を貰っている。
出番は少ないながら、“ヒットガール”より印象的だった。
母親役には、……えっと、母親役には、……名前は思い出せないけど、知っている女優さん。真相に迫りながら、何にも出来ない役どころだった。これは、脚本の失敗だな。
長男と次男? 出てたっけ? うーん、いたような気もする。やっぱり脚本の失敗だな。(笑) いや、キャスティングの失敗かも知れない。
オリジナル版では、ラロ・シフリンがオスカーにノミネートされている。それに較べて本作品の楽曲は、締まりがなく、ピリッとしなかった。もっと違うテイストでも良かったような気がする。
そう言えば、(オリジナル版を観た)淀川長治さんが、「あの家の表情が怖い(意訳)」と言っていたのを思い出した。本作品を観たら、何と言っただろう。残念ながら、本作品の“家”には表情がなかった。
本作品はオススメ致しませんので、オリジナル版を観て下さい。(笑)
※追伸※
新人監督の腕試しにリメイク作品を撮らせるのは、やめてください。マイケル・ベイさんへ。
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90分サクッと観れるが・・・
投稿日:2007/06/03
レビュアー:キャップ
'79年『悪魔の棲む家』のリメイク版!
オリジナルの雰囲気は無くなって、単なるビックリ系お化け屋敷ホラーになってしまった。
が、家族に焦点を絞って余計な登場人物を出さす、90分にまとめているのはイイね。ホラー映画としてなら、オリジナルよりも恐がらせてくれる分こっちの方が好みだ。
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手堅い創りって感じのリメイク版、押さえといて損は無いかな
投稿日:2007/01/21
レビュアー:Tsugu
製作マイケル・ベイと言うことで嫌な予感もしたものの、比較的オーソドックスな正統派でまずは安心。尺が短い事も有ってか、序盤から走り気味のスタンスでは有りますが、別に破綻してる風も無く巧く纏めた印象です。ライアン・レイノルズが家の「声」に幻惑されて少しづつ豹変していく姿、『ブレイド3』で見せた軽めのキャラクターとは別のマジギレ父親ブリが予想以上に鬼気迫るもので二重丸、立派な肉体美とともに今後注目ですね。
恐怖演出は音響によるドッキリ、ビックリ効果がメインかな、心理的な怖さは余り感じなかったし、グロテスクな映像表現も控え目。と言うことで評判ほどの恐怖感は味わえなかったですね。まあ、緊張感は終始途切れることは無いし、何と言っても登場する子供達の体当たりの熱演には拍手したい作品。オリジナルも見た覚え有るんですが、なにせ随分前の話で比較は出来んけど単発でもそこそこ楽しめる一品では有ります。
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日米怖さの尺度の違いが出た
投稿日:2006/10/29
レビュアー:Miles
前作のオリジナル版公開当初は、未だポルターガイストの認識もなかったし、邪悪な霊が意志の弱い人間に憑依して、その人間を惑わすという悪魔概念が主流だった欧米では、家そのものに霊的なものがあるとか、自然の中に存在する精霊のようなものを認識し始めたのは、つい最近のことだ。彼らにとって、神とはイエス・キリストであり、それに対を成す悪魔は、信仰の浅さにつけ込むと教義され、信仰離れの抑止力になってきた。劇中でも主人公ジョージが、この家を購入する際に、一年前の事件のあらましを不動産屋から聞いたときも、「邪悪な霊が宿すのは人間にであって、家なんかに霊がとりつくはずはない」と一笑に付す場面がある。それほど、家そのものがまるで意思をもって人間に襲いかかるという事態が、想像をはるかに超えてしまっているのだ。その点、日本人は日本神道の教えも根付き、あらゆる万物には精霊が宿っていることを叩き込まれている。だから自縛霊や憑依霊という言葉もあるように、邪念が籠もった家は当然ながら、その霊を鎮めなければ悪意をもってひとに襲いかかるというのも、見た事なくても一応どこかでその存在を認めている。日米の違いはそこにある。
しかし、なんと言ったらよいのだろう・・・。この、そこはかとなく漂うB級テイスト。きっと興行的には全米1位にもなったというのだから、さぞかし利益効率のよい映画だったのではないだろうか。確かに、いやーな感じを受けるのではあるが、まぜかそんなに怖くはない。入居して28日後に再び退去したラッツ一家はその後どうしたのだろうという思いと、ちゃんとお祓いは済んだのだろうかという変な心配をしてしまう自分は、やっぱり日本人なのだろう。リメイクより、前作のほうがどこかおどろどろしさがあったような気がするのは、僕だけかな。
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序盤からいきなり
投稿日:2006/10/23
レビュアー:カイジュウ
過去に一家惨殺事件のあったとある一軒家に新しい家族が引っ越してきて…
冒頭ですぐに引越が決まり、新生活が始まるといきなり物語りの核心がスタート。まだ序盤だというのに恐怖シーンが散りばめられており結構ビビる。この構成はなかなか珍しいんじゃないかな。
後半に進むにつれて、不死身系殺人鬼VSヒロイン(家族)というスプラッターにありがちな展開になってしまったのが残念。
とは言え夜中に大音量+ヘッドフォンで見ればかなり怖いシーンもあるので、前半だけでも見る価値有りです。
ところでDVDをパソコンで再生してみたところ、特典映像の画面ど真ん中でマウスカーソルが反転した(何かの絵柄も浮き出て)のでクリックすると、「不吉?」というタイトルで2つの映像が見れたんですが、ひょっとして隠しメニューかな?普通のDVDプレーヤーで見て確認してないから何とも言えませんが…
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ユーザーレビュー
深夜のホラー映画鑑賞
投稿日
2014/12/30
レビュアー
みなさん(退会)
1979年の『悪魔の棲む家』のリメイク版。マイケル・ベイが製作に名を連ねているだけあってザックリしている。
それに、怖くない。(笑)
驚かされる場面はあるが、夢見が悪そうな禍々しさが感じられないのだ。
ホラー映画って、深夜に独りで観るのはコワイ、と思わせて一人前。そこから、どうインパクトを与えるかが勝負だ。
ジャンルは違うが、『死霊のはらわた(オリジナル版)』を明け方近くに音量を絞って観ると途轍もなくコワイ。(笑)
音量を絞るところがミソ。聞き耳を立てるので、周囲の些細な物音まで聞き分けられるようになり、怖さが倍増する。感覚が鋭くなって一種のトリップ状態だ。だから、終わった後のカタルシスは半端じゃない。これを経験すると、クセになる。一度お試しあれ。(笑)
そんな作品からすると、本作品はあまりに淡白だった。「もうちょっと何とかならなかったの?」と思ってしまった。
気になったのは、キリスト教の出番(?)が少ないこと。神父さんは一度出て来ただけで、早々に退散してしまう。
オカルト系のホラーは、悪霊であれ悪魔であれ、その対局にある教会が活躍しなくては、説得力がない。家に憑いたのが何なのか、その正体については言及されないが、白けムードだ。
ただ、それが現代のアメリカを象徴しているのならば、それはそれでコワイ。(笑)
“自由の国アメリカ”を標榜出来るのは、信仰があるからだと思う。礼拝し、懺悔し、寄付をし、教会に集い、傍らに聖書を携える。聖書売りの詐欺師の父娘が生きて行けるのも、息をするのと同じように人々に信仰が根付いているおかげだった。
もし、信仰が薄れたら、米国国民は、どこに共通の価値観を見出すのだろうか。
――選挙か? 戦争か?
まぁ、どちらも似たようなものだが、市井の人たちの文化は爛熟し、退廃的で刹那的なものへとベクトルを変えるに違いない。
アミティヴィルの怪事件が創作だっと暴露されても、なお「実話を元にしています」と堂々と謳える辺りに、信仰の危うさを感じる。
父親役に、ライアン・レイノルズ。イマイチ「役に恵まれない方だなぁ」と思っていたが、本作品を観て納得。演技力がなかったのね。(笑)
末娘役には、クロエ・グレース・モレッツ。こちらは演技が評価され、本作品でも何やら賞を貰っている。
出番は少ないながら、“ヒットガール”より印象的だった。
母親役には、……えっと、母親役には、……名前は思い出せないけど、知っている女優さん。真相に迫りながら、何にも出来ない役どころだった。これは、脚本の失敗だな。
長男と次男? 出てたっけ? うーん、いたような気もする。やっぱり脚本の失敗だな。(笑) いや、キャスティングの失敗かも知れない。
オリジナル版では、ラロ・シフリンがオスカーにノミネートされている。それに較べて本作品の楽曲は、締まりがなく、ピリッとしなかった。もっと違うテイストでも良かったような気がする。
そう言えば、(オリジナル版を観た)淀川長治さんが、「あの家の表情が怖い(意訳)」と言っていたのを思い出した。本作品を観たら、何と言っただろう。残念ながら、本作品の“家”には表情がなかった。
本作品はオススメ致しませんので、オリジナル版を観て下さい。(笑)
※追伸※
新人監督の腕試しにリメイク作品を撮らせるのは、やめてください。マイケル・ベイさんへ。
90分サクッと観れるが・・・
投稿日
2007/06/03
レビュアー
キャップ
'79年『悪魔の棲む家』のリメイク版!
オリジナルの雰囲気は無くなって、単なるビックリ系お化け屋敷ホラーになってしまった。
が、家族に焦点を絞って余計な登場人物を出さす、90分にまとめているのはイイね。ホラー映画としてなら、オリジナルよりも恐がらせてくれる分こっちの方が好みだ。
手堅い創りって感じのリメイク版、押さえといて損は無いかな
投稿日
2007/01/21
レビュアー
Tsugu
製作マイケル・ベイと言うことで嫌な予感もしたものの、比較的オーソドックスな正統派でまずは安心。尺が短い事も有ってか、序盤から走り気味のスタンスでは有りますが、別に破綻してる風も無く巧く纏めた印象です。ライアン・レイノルズが家の「声」に幻惑されて少しづつ豹変していく姿、『ブレイド3』で見せた軽めのキャラクターとは別のマジギレ父親ブリが予想以上に鬼気迫るもので二重丸、立派な肉体美とともに今後注目ですね。
恐怖演出は音響によるドッキリ、ビックリ効果がメインかな、心理的な怖さは余り感じなかったし、グロテスクな映像表現も控え目。と言うことで評判ほどの恐怖感は味わえなかったですね。まあ、緊張感は終始途切れることは無いし、何と言っても登場する子供達の体当たりの熱演には拍手したい作品。オリジナルも見た覚え有るんですが、なにせ随分前の話で比較は出来んけど単発でもそこそこ楽しめる一品では有ります。
日米怖さの尺度の違いが出た
投稿日
2006/10/29
レビュアー
Miles
前作のオリジナル版公開当初は、未だポルターガイストの認識もなかったし、邪悪な霊が意志の弱い人間に憑依して、その人間を惑わすという悪魔概念が主流だった欧米では、家そのものに霊的なものがあるとか、自然の中に存在する精霊のようなものを認識し始めたのは、つい最近のことだ。彼らにとって、神とはイエス・キリストであり、それに対を成す悪魔は、信仰の浅さにつけ込むと教義され、信仰離れの抑止力になってきた。劇中でも主人公ジョージが、この家を購入する際に、一年前の事件のあらましを不動産屋から聞いたときも、「邪悪な霊が宿すのは人間にであって、家なんかに霊がとりつくはずはない」と一笑に付す場面がある。それほど、家そのものがまるで意思をもって人間に襲いかかるという事態が、想像をはるかに超えてしまっているのだ。その点、日本人は日本神道の教えも根付き、あらゆる万物には精霊が宿っていることを叩き込まれている。だから自縛霊や憑依霊という言葉もあるように、邪念が籠もった家は当然ながら、その霊を鎮めなければ悪意をもってひとに襲いかかるというのも、見た事なくても一応どこかでその存在を認めている。日米の違いはそこにある。
しかし、なんと言ったらよいのだろう・・・。この、そこはかとなく漂うB級テイスト。きっと興行的には全米1位にもなったというのだから、さぞかし利益効率のよい映画だったのではないだろうか。確かに、いやーな感じを受けるのではあるが、まぜかそんなに怖くはない。入居して28日後に再び退去したラッツ一家はその後どうしたのだろうという思いと、ちゃんとお祓いは済んだのだろうかという変な心配をしてしまう自分は、やっぱり日本人なのだろう。リメイクより、前作のほうがどこかおどろどろしさがあったような気がするのは、僕だけかな。
序盤からいきなり
投稿日
2006/10/23
レビュアー
カイジュウ
過去に一家惨殺事件のあったとある一軒家に新しい家族が引っ越してきて…
冒頭ですぐに引越が決まり、新生活が始まるといきなり物語りの核心がスタート。まだ序盤だというのに恐怖シーンが散りばめられており結構ビビる。この構成はなかなか珍しいんじゃないかな。
後半に進むにつれて、不死身系殺人鬼VSヒロイン(家族)というスプラッターにありがちな展開になってしまったのが残念。
とは言え夜中に大音量+ヘッドフォンで見ればかなり怖いシーンもあるので、前半だけでも見る価値有りです。
ところでDVDをパソコンで再生してみたところ、特典映像の画面ど真ん中でマウスカーソルが反転した(何かの絵柄も浮き出て)のでクリックすると、「不吉?」というタイトルで2つの映像が見れたんですが、ひょっとして隠しメニューかな?普通のDVDプレーヤーで見て確認してないから何とも言えませんが…
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