こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
秋穂巧は一年前、妻の澪に先立たれ、以来ひとり息子の佑司と2人でつましくも幸せに暮らしていた。そんな梅雨のある日、逝ったはずの澪が森の中に姿を現わす。だが、彼女は生前の記憶を一切失ってしまっていた。それでも巧と佑司は澪を温かく迎え3人での生活を再び始めることに。そして、巧は彼女に自分たちの恋の歴史を語るうち、互いの間に“二度目”の恋が芽生え、佑司は“二度目”となる母と息子の交流に心から喜んでいた。こうして、彼らの幸せな暮らしは以前と変わらず永遠に続くと思われたが…。
秋穂巧は一年前、妻の澪に先立たれ、以来ひとり息子の佑司と2人でつましくも幸せに暮らしていた。そんな梅雨のある日、逝ったはずの澪が森の中に姿を現わす。だが、彼女は生前の記憶を一切失ってしまっていた。それでも巧と佑司は澪を温かく迎え3人での生活を再び始めることに。そして、巧は彼女に自分たちの恋の歴史を語るうち、互いの間に“二度目”の恋が芽生え、佑司は“二度目”となる母と息子の交流に心から喜んでいた。こうして、彼らの幸せな暮らしは以前と変わらず永遠に続くと思われたが…。
製作年: |
2004年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SDV15165R | 2005年06月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
118分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
SDV15165R
レンタル開始日:
2005年06月10日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
SDV15165R | 2005年06月10日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
3枚 | 1人 | 1人 |
収録時間:
118分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
SDV15165R
レンタル開始日:
2005年06月10日
在庫枚数
3枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
1人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
娘(18才)が超お気に入りの映画、ということもあってDVD購入しちゃってますので、もう何度見たことか。
見直すたびにいろいろなポイントに気づくんだけど、この映画は演出が上手いですね。
記憶喪失の澪に巧が二人のなり染めを語るところなどが心の琴線に触れてくるわけですが、語りからのなだれ込み方が上手いです。森であったり、煉瓦造りの廃工場であったり、自然の風景であったり、メルヘンの世界へ誘う技が嫌み無くフィットしてます。雨や雲、木のざわめきなどの自然描写も、登場人物の心理を表現するのに使われていますが、これらも効果的(ちょっと余分な雨のシーンがあったりもしますけど)。また、望遠で人物を捉えるショットが効果的ですから、近寄りがたい二人の愛を否応なしに感じてしまいます。
それらの描写が効いているから、時折挟み込まれる、外れた受話器を取る手やタイムカプセルの鍵だとかのアップが、登場人物を語る上でなお効果的になっています。
惜しまれるのは予算の少ない邦画らしく、陽が燦々と差しているのに雨のシーンであったりするんですけどね。
高く評価したい邦画なんですが、最後の種明かしは完全に蛇足だと思います。本道で勝負していないというか、そんなところで変化を求めないで欲しかった。
そもそも澪が巧を想っていたかどうかなんて、本来本編中で表現する物。「私にとってたった一人の相手(無二の愛)」「子供をこの世に送り出すために」なんてことは、観客が映画を見た後にエンドクレジットを眺めながら考えることだと思います。
またこの種明かしがあるがために、せっかくのメルヘンが現実に引き戻されます。
「8年後に死ぬことが分かっているのに結婚して子供産むのか」「残される方は大変だなぁ」とか余計なことを考えちゃう。
この蛇足がなければと思うところが大きくて、5段階評価は3。
PS. タチコマ@アニメ好きさんの指摘されている疑問は感じなかったけど。。。
澪は高校時代から日記をつけていた。9年後の世界を見た記憶は残っているから、そのことを日記に書いている(電車の中のシーン)。9年後の世界に来た澪は、日記によって自分が1年前に死んでいることに気づく。故にケーキの予約ではないかな?
それよりも、9年後に来た澪がすべての記憶を失っている方に多少戸惑いがありました。なぜ靴紐&自転車のシーンで笑ったのかとかね。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
<以下、軽くネタバレしています。>
「泣ける!」「感動の大ヒット」という宣伝文句に敬遠していたところがあり、自分の目で観るまで情報も入れないようにしていました。前知識ゼロで期待しないで観たことがよかったんでしょうね、予想を裏切られ大いに驚かせてもらいました。
そういことかぁ〜なるほどねぇ〜・・・ラストのラストで意味するところが深い感動をよび、心が揺さぶられました。号泣ほどではなかったけれど、別れのシーンやラストなどは台詞がよいのでかなり泣けます。
梅雨の季節の到来、ゆっくりと流れる6週間の家族の至福の時間――。
森のなかの緑の廃墟、雨のカーテンと音、手描きの絵本、日記帳。夏の陽射しの切なさ、校庭の土ぼこり、みわたすかぎりのひまわり畑――印象的なシーンや小道具が終盤で効いてきます。
竹内結子は可愛いし、素直によかったわぁ。
『春の雪』のおひい様役でも感じたのだけれど、(やたら霞がかった映像がそう思わせるのか)この人実在しているのかなぁと思うときがあります。透明感がありながら薄いベール一枚かかっているような、別の次元から来たような存在感が、この役にはぴったりでした。
かといって冷たいわけではなく、妻・母らしい人間味は伝わっきます。本気で恋していたんだなぁと思える彼へのまなざし、それと、巧に対する言葉の掛け方が年上のお姉さんみたいに柔らかい。とくに重要なひまわり畑のシーンでは、包みこんでくれる感じがよいです。
きっと、心から惹かれ合う人とは何度でも惹かれ合えるんだと思います。運命の純愛。一番ピュアだった頃のみずみずしい気持ちを思い出させてもらえました。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:285件
投稿日
2006/07/18
レビュアー
ケチケチ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
娘(18才)が超お気に入りの映画、ということもあってDVD購入しちゃってますので、もう何度見たことか。
見直すたびにいろいろなポイントに気づくんだけど、この映画は演出が上手いですね。
記憶喪失の澪に巧が二人のなり染めを語るところなどが心の琴線に触れてくるわけですが、語りからのなだれ込み方が上手いです。森であったり、煉瓦造りの廃工場であったり、自然の風景であったり、メルヘンの世界へ誘う技が嫌み無くフィットしてます。雨や雲、木のざわめきなどの自然描写も、登場人物の心理を表現するのに使われていますが、これらも効果的(ちょっと余分な雨のシーンがあったりもしますけど)。また、望遠で人物を捉えるショットが効果的ですから、近寄りがたい二人の愛を否応なしに感じてしまいます。
それらの描写が効いているから、時折挟み込まれる、外れた受話器を取る手やタイムカプセルの鍵だとかのアップが、登場人物を語る上でなお効果的になっています。
惜しまれるのは予算の少ない邦画らしく、陽が燦々と差しているのに雨のシーンであったりするんですけどね。
高く評価したい邦画なんですが、最後の種明かしは完全に蛇足だと思います。本道で勝負していないというか、そんなところで変化を求めないで欲しかった。
そもそも澪が巧を想っていたかどうかなんて、本来本編中で表現する物。「私にとってたった一人の相手(無二の愛)」「子供をこの世に送り出すために」なんてことは、観客が映画を見た後にエンドクレジットを眺めながら考えることだと思います。
またこの種明かしがあるがために、せっかくのメルヘンが現実に引き戻されます。
「8年後に死ぬことが分かっているのに結婚して子供産むのか」「残される方は大変だなぁ」とか余計なことを考えちゃう。
この蛇足がなければと思うところが大きくて、5段階評価は3。
PS. タチコマ@アニメ好きさんの指摘されている疑問は感じなかったけど。。。
澪は高校時代から日記をつけていた。9年後の世界を見た記憶は残っているから、そのことを日記に書いている(電車の中のシーン)。9年後の世界に来た澪は、日記によって自分が1年前に死んでいることに気づく。故にケーキの予約ではないかな?
それよりも、9年後に来た澪がすべての記憶を失っている方に多少戸惑いがありました。なぜ靴紐&自転車のシーンで笑ったのかとかね。
投稿日
2007/02/21
レビュアー
ことりこあゆみ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
<以下、軽くネタバレしています。>
「泣ける!」「感動の大ヒット」という宣伝文句に敬遠していたところがあり、自分の目で観るまで情報も入れないようにしていました。前知識ゼロで期待しないで観たことがよかったんでしょうね、予想を裏切られ大いに驚かせてもらいました。
そういことかぁ〜なるほどねぇ〜・・・ラストのラストで意味するところが深い感動をよび、心が揺さぶられました。号泣ほどではなかったけれど、別れのシーンやラストなどは台詞がよいのでかなり泣けます。
梅雨の季節の到来、ゆっくりと流れる6週間の家族の至福の時間――。
森のなかの緑の廃墟、雨のカーテンと音、手描きの絵本、日記帳。夏の陽射しの切なさ、校庭の土ぼこり、みわたすかぎりのひまわり畑――印象的なシーンや小道具が終盤で効いてきます。
竹内結子は可愛いし、素直によかったわぁ。
『春の雪』のおひい様役でも感じたのだけれど、(やたら霞がかった映像がそう思わせるのか)この人実在しているのかなぁと思うときがあります。透明感がありながら薄いベール一枚かかっているような、別の次元から来たような存在感が、この役にはぴったりでした。
かといって冷たいわけではなく、妻・母らしい人間味は伝わっきます。本気で恋していたんだなぁと思える彼へのまなざし、それと、巧に対する言葉の掛け方が年上のお姉さんみたいに柔らかい。とくに重要なひまわり畑のシーンでは、包みこんでくれる感じがよいです。
きっと、心から惹かれ合う人とは何度でも惹かれ合えるんだと思います。運命の純愛。一番ピュアだった頃のみずみずしい気持ちを思い出させてもらえました。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
いま、会いにゆきます