8人の女たち

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8人の女たち / カトリーヌ・ドヌーヴ

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「8人の女たち」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

1950年代のフランス。クリスマスを祝うため、雪に閉ざされた大邸宅に家族が集うこととなった。ちょうどその日の朝、メイドのルイーズが、一家の主マルセルの部屋へ朝食を持っていくと、彼はナイフで背中を刺され死んでいた。外から何者かが侵入した形跡はない。電話線は切られ、雪で外部との連絡を完全に絶たれた8人の女たち。祝祭気分は一転、彼女たちは疑心暗鬼を募らせていく。やがて、互いの詮索が始まる。そして、次々と彼女たち一人ひとりの思惑や秘密が暴露されていく…。

「8人の女たち」 の作品情報

作品情報

製作年: 2002年
製作国: フランス
原題: 8 FEMMES/8 WOMEN
受賞記録: 2002年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(芸術貢献賞)

「8人の女たち」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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三銃士 妖婦ミレディの陰謀

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16〜 20件 / 全179件

ああ、おもしろかった! ネタバレ

投稿日:2007/06/23 レビュアー:

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最後、ドヌーヴから順々に手をつないでいってエンドロールのところで、思わず立ち上がって拍手大喝采したくなった。ブラボー!ほんとに面白かった。

だいたい、オープニングでもっていかれる作品は最後までおもしろいことが多いのだけれど、これはまさにどんぴしゃりだった。大学生で一人暮らしのときもシャンデリアにしていたシャンデリアフェチのわたしは、シャンデリア・パーツのドアップから、すきー!ってなって、ビオラ、蘭、あざみ、バラ、ひまわり、マーガレットとお花のドアップに女優さんのクレジットがのっかるところで、完全にすきー!だった。

スイミング・プール→5×2→8人と、オゾン監督はなんとなく、気になって追いかけてきたけど、この作品に出逢うためだったのね、と納得。ほんとに、わたしの大好きな要素がてんこもりで、満腹、満喫!

緑、白、黒、黄色、青、紫。7人。
いろえんぴつでいうと、赤が足りない。タイトルからいくと、8番目の女がいない。
と思っていたら、8番目の女登場。でも、黒。あれ?と、思っていたら、真っ黒な外套の下から、真っ赤なドレスが現れて、やったー!
鮮やかな緑に、ゴールドの模様の壁紙、ローラ・アシュレイやキャス・キッドソンのファブリックにありそうな、ばらやつたの壁紙、ティー・セットも銀食器だったり、白磁だったり、グリーンだったりとにかく楽しい。ほかにも、お台所のうさぎの置物や、花器にたっぷり生けられた八重のバラや、螺鈿細工のテーブル、孔雀の油絵、シノワズリのパーテーションと、心くすぐられるものが次から次へ。

わたしはミュージカル大の苦手だけれど、これはほんとに楽しめた。とても上手とはいえないけれど、女優さん1人にうた1曲、ウィンクみたいなカクカクの振り付けや、おにゃんこクラブみたいなチープな振り付けがなんとも愛嬌いっぱいで、それを見ている女優さんも、1列に並んでみたり、大階段に腰掛けて揺れていたり、チャーミングだった。

謎解き。
オゾン監督のいう、どんでん返し、どんでん返しにまんまとひっかかり、次は?次は?と、進んでいくのがあっという間。特にお気に入りのシーンは、ドヌーヴが、
マミーの頭の上からカラフのようなものをぶちつけるシーン。思いもよらない行動に唖然とした次の瞬間、爆笑。ドヌーヴにあんなことさせるなんて!ところがどっこい、もっと突拍子もないことを大女優にさせてしまっている。オゾン監督、たのしかっただろうなあ。いや、8人の女優さんを一気に相手するなんて、考えただけで大変そうだけど。

8人の女たちならぬ、8人の女優たちがそれぞれとても魅せてくれる。わたしが特に気に入ってしまったのは、ルイーズ役のエマニュエル・べアール。きれいなひとなんだけど、後半からのぶっちぎりっぷりがいい。あと、エンドロールで初めて気づいたのが、サニエ嬢。ええっ?!スイミング・プールのあの全裸の女の子?ちょっと頭がくるくるした。これが、ああなるかぁ。このときは、まだ幼さの残るあどけない顔なんだけど、確かに、かすれたらっぱみたいながちょうみたいな声は確かにサニエ嬢のものだ・・。女って化けるのねー。これが一番のびっくりかな。

ある一家の1日、大階段のある広間を中心にした限られた空間、8人。
制約のある中でこちらの想像力をうまくかき立てながらどんどんお話が進んで行く。
こういうの、だいすき。

本編もこんなに愉快なのに、インタビューのあとに、オゾン監督と女優陣による解説つきで、もういっかい本編を見れる。これがまたおもしろくて、へえ、そうだったの、ふうん!って興味津々。シュゾン役のヴィルジニーがほんとに撮影中妊娠していたのは驚いた。この解説で、より濃密にたのしめる。

おはなし事態、とてもおもしろいけど、8人の女優さんを知っていて、過去のいろんな映画を見ているひとには、更におもしろさ倍増。痛快な1本。

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8人の女優の共演

投稿日:2005/02/15 レビュアー:ディープインパクト

フランスを代表する女優たちのユーモラスな演技と歌が楽しめるだけでも価値のある、サスペンスコメディ+ミュージカル作品。
この結末は日本の推理小説にも似たような物がいくつもあり衝撃は受けない、サスペンス重視の方にはあまりお薦めではない。

ドールハウスのような家と絢爛豪華な衣装は、見るものを夢の世界に導くようだ。
カトリーヌ・ドヌーヴ とイザベル・ユペールが共演というだけでも鳥肌モノだがその二人が背中合わせになり踊るシーンはゾクゾクする。
「永遠のマリア・カラス」のファニー・アルダンや「かげろう」のエマニュエル・ベアールなど本当に凄い共演。
リュディヴィーヌ・サニエの「焼け石に水」も見たい作品。

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フランスのミュージカル映画にもだいぶ慣れてきました

投稿日:2009/11/26 レビュアー:キャビア

フランスのミュージカル映画は、なんというか、
ストーリーそっちのけで突如歌い出すので、
わけがわからなくなって腹が立つことが多いのです。
観客置いてきぼり。
ただ、とにかく美しい。
美しければ何やってもいいと思ってるんじゃないでしょうかね。

この映画も、案の定突拍子もなく
ミュージカルシーンが挿入されていて、
これは苦手な人もいるだろうと納得しました。
アメリカのミュージカルだって突然歌い始めるじゃないかと
思われる方もいるかもしれませんが、
見慣れてくると、あ、来るな、というのが
なんとなくわかるのです。けっこう親切設計。

でもフランスのミュージカルにも、だいぶ慣れてきました。
というか、だんだんそれが快感になってきました。
歌い終わった後の微妙な空気感がいい。
美しければなんでもいいじゃないか。

大好きな映画がまたひとつ増えました。
カトリーヌ・ドヌーブ、最高。

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ミュージカルは好きですが。。。

投稿日:2008/04/09 レビュアー:KEE

ある意味笑った。。。

なんだか、歌謡ショーみたいだった。

妹が、「めっちゃ面白いらしい」というので、観たが、私にはイマイチよさがわかりませんでした。

それでも、熱い女優陣のぶつかりあいは必見です。

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歌満載の映画

投稿日:2006/10/14 レビュアー:ゆみゆみ

初っ端から、いきなりミュージカル調に歌いだしてビックリ。
でも、だんだんとそれにも慣れては来るんだけど、自分の耳に残る歌以外は苦痛に感じてしまった。

ストーリーが進むにつれて、8人と主人の関係性が明らかになり、だんだんとサスペンス的になって、面白いかな。

どんでん返しが待ってるんだけど、あんま衝撃はない・・・
まぁ驚かそうとしてそういう展開にもってってないんだろうけどね。
この監督の映画だったら『スイミング・プール』の方がいいかも。

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8人の女たち

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:179件

ああ、おもしろかった!

投稿日

2007/06/23

レビュアー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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最後、ドヌーヴから順々に手をつないでいってエンドロールのところで、思わず立ち上がって拍手大喝采したくなった。ブラボー!ほんとに面白かった。

だいたい、オープニングでもっていかれる作品は最後までおもしろいことが多いのだけれど、これはまさにどんぴしゃりだった。大学生で一人暮らしのときもシャンデリアにしていたシャンデリアフェチのわたしは、シャンデリア・パーツのドアップから、すきー!ってなって、ビオラ、蘭、あざみ、バラ、ひまわり、マーガレットとお花のドアップに女優さんのクレジットがのっかるところで、完全にすきー!だった。

スイミング・プール→5×2→8人と、オゾン監督はなんとなく、気になって追いかけてきたけど、この作品に出逢うためだったのね、と納得。ほんとに、わたしの大好きな要素がてんこもりで、満腹、満喫!

緑、白、黒、黄色、青、紫。7人。
いろえんぴつでいうと、赤が足りない。タイトルからいくと、8番目の女がいない。
と思っていたら、8番目の女登場。でも、黒。あれ?と、思っていたら、真っ黒な外套の下から、真っ赤なドレスが現れて、やったー!
鮮やかな緑に、ゴールドの模様の壁紙、ローラ・アシュレイやキャス・キッドソンのファブリックにありそうな、ばらやつたの壁紙、ティー・セットも銀食器だったり、白磁だったり、グリーンだったりとにかく楽しい。ほかにも、お台所のうさぎの置物や、花器にたっぷり生けられた八重のバラや、螺鈿細工のテーブル、孔雀の油絵、シノワズリのパーテーションと、心くすぐられるものが次から次へ。

わたしはミュージカル大の苦手だけれど、これはほんとに楽しめた。とても上手とはいえないけれど、女優さん1人にうた1曲、ウィンクみたいなカクカクの振り付けや、おにゃんこクラブみたいなチープな振り付けがなんとも愛嬌いっぱいで、それを見ている女優さんも、1列に並んでみたり、大階段に腰掛けて揺れていたり、チャーミングだった。

謎解き。
オゾン監督のいう、どんでん返し、どんでん返しにまんまとひっかかり、次は?次は?と、進んでいくのがあっという間。特にお気に入りのシーンは、ドヌーヴが、
マミーの頭の上からカラフのようなものをぶちつけるシーン。思いもよらない行動に唖然とした次の瞬間、爆笑。ドヌーヴにあんなことさせるなんて!ところがどっこい、もっと突拍子もないことを大女優にさせてしまっている。オゾン監督、たのしかっただろうなあ。いや、8人の女優さんを一気に相手するなんて、考えただけで大変そうだけど。

8人の女たちならぬ、8人の女優たちがそれぞれとても魅せてくれる。わたしが特に気に入ってしまったのは、ルイーズ役のエマニュエル・べアール。きれいなひとなんだけど、後半からのぶっちぎりっぷりがいい。あと、エンドロールで初めて気づいたのが、サニエ嬢。ええっ?!スイミング・プールのあの全裸の女の子?ちょっと頭がくるくるした。これが、ああなるかぁ。このときは、まだ幼さの残るあどけない顔なんだけど、確かに、かすれたらっぱみたいながちょうみたいな声は確かにサニエ嬢のものだ・・。女って化けるのねー。これが一番のびっくりかな。

ある一家の1日、大階段のある広間を中心にした限られた空間、8人。
制約のある中でこちらの想像力をうまくかき立てながらどんどんお話が進んで行く。
こういうの、だいすき。

本編もこんなに愉快なのに、インタビューのあとに、オゾン監督と女優陣による解説つきで、もういっかい本編を見れる。これがまたおもしろくて、へえ、そうだったの、ふうん!って興味津々。シュゾン役のヴィルジニーがほんとに撮影中妊娠していたのは驚いた。この解説で、より濃密にたのしめる。

おはなし事態、とてもおもしろいけど、8人の女優さんを知っていて、過去のいろんな映画を見ているひとには、更におもしろさ倍増。痛快な1本。

8人の女優の共演

投稿日

2005/02/15

レビュアー

ディープインパクト

フランスを代表する女優たちのユーモラスな演技と歌が楽しめるだけでも価値のある、サスペンスコメディ+ミュージカル作品。
この結末は日本の推理小説にも似たような物がいくつもあり衝撃は受けない、サスペンス重視の方にはあまりお薦めではない。

ドールハウスのような家と絢爛豪華な衣装は、見るものを夢の世界に導くようだ。
カトリーヌ・ドヌーヴ とイザベル・ユペールが共演というだけでも鳥肌モノだがその二人が背中合わせになり踊るシーンはゾクゾクする。
「永遠のマリア・カラス」のファニー・アルダンや「かげろう」のエマニュエル・ベアールなど本当に凄い共演。
リュディヴィーヌ・サニエの「焼け石に水」も見たい作品。

フランスのミュージカル映画にもだいぶ慣れてきました

投稿日

2009/11/26

レビュアー

キャビア

フランスのミュージカル映画は、なんというか、
ストーリーそっちのけで突如歌い出すので、
わけがわからなくなって腹が立つことが多いのです。
観客置いてきぼり。
ただ、とにかく美しい。
美しければ何やってもいいと思ってるんじゃないでしょうかね。

この映画も、案の定突拍子もなく
ミュージカルシーンが挿入されていて、
これは苦手な人もいるだろうと納得しました。
アメリカのミュージカルだって突然歌い始めるじゃないかと
思われる方もいるかもしれませんが、
見慣れてくると、あ、来るな、というのが
なんとなくわかるのです。けっこう親切設計。

でもフランスのミュージカルにも、だいぶ慣れてきました。
というか、だんだんそれが快感になってきました。
歌い終わった後の微妙な空気感がいい。
美しければなんでもいいじゃないか。

大好きな映画がまたひとつ増えました。
カトリーヌ・ドヌーブ、最高。

ミュージカルは好きですが。。。

投稿日

2008/04/09

レビュアー

KEE

ある意味笑った。。。

なんだか、歌謡ショーみたいだった。

妹が、「めっちゃ面白いらしい」というので、観たが、私にはイマイチよさがわかりませんでした。

それでも、熱い女優陣のぶつかりあいは必見です。

歌満載の映画

投稿日

2006/10/14

レビュアー

ゆみゆみ

初っ端から、いきなりミュージカル調に歌いだしてビックリ。
でも、だんだんとそれにも慣れては来るんだけど、自分の耳に残る歌以外は苦痛に感じてしまった。

ストーリーが進むにつれて、8人と主人の関係性が明らかになり、だんだんとサスペンス的になって、面白いかな。

どんでん返しが待ってるんだけど、あんま衝撃はない・・・
まぁ驚かそうとしてそういう展開にもってってないんだろうけどね。
この監督の映画だったら『スイミング・プール』の方がいいかも。

16〜 20件 / 全179件