スコア

何がハラハラって、デ・ニーロがよじ登ったりするシーン。
違う意味でハラハラｗｗｗ

なんか、２０分ぐらい見てたら、退屈してきちゃって、またナガラ見したのよね。
テンポ悪いんだもん。
でも、チラ見程度でも、充分理解できたよ。

デニーロの映画なのに、ちょっとガッカリかな。

久しぶりにマーロン・ブランド見たけど、すっかりオーラなくなっちゃって。
これは、ご褒美出演なのかね。

久しぶりに鑑賞。
やっぱり好きな映画は二度目のほうが面白い。
二度目より三度目。
観れば観るほど面白い。
エドワード・ノートンｖｓロバート・デ・ニーロ
大好きな二人。
ボクの中での新旧演技派対決。
なりきりバトル。
それだけでたまらない。
一度目観たときは前半の展開がつまらなく感じたけど、改めて観てみるとそうでもない。
というよりイイ。
そして後半。
後半の行き詰る空気に支配された展開は、さらに緊迫感を増して感じられる。
金庫破りの手口。
自分のルールを破っての大仕事。
不安要素のノートンと手を組みながらのデ・ニーロ。
その静かなる炎がこちらのハートを燃やす。
シビれるねぇ。
相変わらず。
シビれるねぇ。
いくつになっても。
プロの香りが漂う映画にデ・ニーロはよく似合う。
プロが似合う。
そのデ・ニーロと互角に渡り合うノートン。
やっぱりスゲぇ。
ノートンの登場シーン。
初めて観たときビックリした。
衝撃で鳥肌ザワワだった。
それは二度目でもなくならない。
当たり前のように凄い。
ず〜っと凄い二人の演技バトル。
大人の映画です。
派手さはなくとも満足できる。
ノートンに関わるひとつのストーリーも好き。
切ないけどね。
デ・ニーロの恋人役でアンジェラ・バセット。
これはデ・ニーロへのプレゼント？
もしくはデ・ニーロのリクエスト？
デ・ニーロの「黒人女性好き」は有名な話。
そんな深読みもしたくなる・・・・・
デ・ニーロにしたら一番手に入れたいのはアンジェラというブラック・ダイヤモンド。
そのためなら張り切りまっせ。
デンジャー・ゾーンにも踏み込みまっせ。

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　Ｍ・ブランド、Ｒ・デニーロ、Ｅ・ノートンという３世代クセ者俳優をそろえて、おまけに犯罪モノなのに、映画は端正でヘンに「良識的」。多少の恫喝はあっても、殺人傷害一切なし。セクシー美人は登場してもキス以外の行為なし。施設、物品の破壊は必要最低限。環境に配慮してかカーチェイス、及び暴走はなし。破損する車は一台もない。厳重な警備をかいくぐってお宝を首尾よく盗み出すだけがストーリー。
　
　でもこれがけっこうおもしろい。前半は３人の心理の駆け引きと着々と進められる犯罪への準備が、ジグソーパズルのピースを埋めていくように描かれる。退屈ととるか、オーソドックスで安定感があるととるかは、人それぞれ。後半は一転緊張感あふれる盗みの実況中継。デニーロを阻むのは警備陣とともに若いノートンの暴走？
　このあたりのネタバレは罪というもの。メタボ体型で白髪ちらほらのデニーロの奮闘ぶり、虚々実々のノートンとの対決をぜひご覧ください。

　犯罪重ねた身でリッチでおしゃれなジャズバーのオーナーに納まり、おまけに美女と結婚するなんてとのデニーロへのやっかみも、盗んだブツか金ピカの「笏」（王サマの持つ杖）で、借金返さにゃ俺は殺されると震える老残のＭ・ブランドのための犯罪だったんだと思えば、多少は薄らぐ。経験を積んだ中高年を侮るなと、大声では言わないが粋につぶやく佳品。

ゴールデンタイムのお楽しみは・・・　ん、ん『スコア』？　観た事ないなぁ。　“De Niro、Norton、Brando演技派の共演！　かつマーロン・ブランドの遺作？！”　これはチェックしとかないと　後悔するな。　よっしゃぁ〜、これいってみよ！

アクションに分類されていますが　アクションって言うよりも　まったり系のクライムサスペンス基調　秋の夜長にジックリ観る様な映画でした。

そろそろ泥棒家業から足を洗おうとしている初老のニック（デ・ニーロ）に　【フランスの至宝の錫】を盗むよう持ち掛けるジャック（ノートン）。　最後の大仕事として請け負うことになるのだが・・・　最初から含みのある行動や台詞が埋め込まれています。なんとなく胡散臭さが漂っている。　御大ブランドの存在感のある貫禄は流石ですが　歳だよな、やっぱり。　『欲望という名の電車』から半世紀だもんね。

余談はさておき　犯罪アーティストを観るつもりでお楽しみください。