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美しくてかわいく、それでいてどこか謎めいたところのあるリズボン家の5人姉妹。ヘビトンボが、美しい郊外の街を覆いつくす6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが聖母マリアの写真を胸に抱きながら、剃刀で腕を切った。一命はとりとめたものの、彼女は数日後、自宅で開かれたパーティーの最中、窓から身を投げて命を落とす。繊細でかつ危うさを秘めた思春期の少女達の揺れ動く心情を、巨匠・F・コッポラの娘にしてこれが監督デビュー作のソフィア・コッポラが瑞々しいタッチで描いたドラマ。
製作年: |
1999年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
THE VIRGIN SUICIDES |
監督: |
ソフィア・コッポラ |
---|---|
製作: |
フランシス・フォード・コッポラ 、 ジュリー・コンスタンゾ 、 ダン・ハルステッド 、 クリス・ハンレイ 、 ジュリー・コスタンゾ 、 ダン・ハルステッド 、 クリス・ハンレイ |
製作総指揮: |
フレッド・フックス 、 ウィリ・バール |
出演: |
ハンナ・ホール 、 ジョナサン・タッカー 、 A.J.クック 、 ジェームズ・ウッズ 、 キャスリーン・ターナー 、 キルステン・ダンスト 、 ジョシュ・ハートネット 、 ダニー・デヴィート 、 ハンナ・ハル 、 チェルシュ・スウェイン 、 キルステン・ダンスト 、 キルスティン・ダンスト |
脚本: |
ソフィア・コッポラ |
---|---|
原作: |
ジェフリー・ユージェニデス 、 ジェフリー・ユージェニデス |
撮影: |
エドワード・ラックマン 、 エドワード・ラックマン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
THD13111 | 2002年10月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 10人 | 3人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
THD13111
レンタル開始日:
2002年10月01日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
10人
2位登録者:
3人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
98分 | 日本語英語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
THD13111 | 2002年10月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 10人 | 3人 |
収録時間:
98分
字幕:
日本語英語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
THD13111
レンタル開始日:
2002年10月01日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
10人
2位登録者:
3人
入力内容に誤りがあります。
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ソフィアコッポラ苦手意識克服しようと思ったけど
やっぱり私は今のところ見たものでは相性が合わないというか
どうも、自分には向かないっぽい。
このガールズムービー的なテイストながら
猛毒のようなキツさを放つ感じは意外と好きなんだけど
なにせ、ストーリーが・・・・
投げっぱなしというか、
そもそも、そこに起承転結がなくひたすら登場人物を追う感じ。
原作は「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」という小説だそうだけど未読。
そのタイトルだけでも気になってしまう内容。
美しい5人姉妹の末っ子ラックスがある日突然自殺未遂。
そこに明確な理由なく「自分を消したかった」ということのみ。
一命はとりとめたものの、
意気投合し、体を許した男の子に
そのすぐ後冷たくされてしまう。
その後とったラックスの行動。
この悲劇のあっけない描き方にまずビックリ。
これだけの大きな山場ではありますが
コッポラさん、そこはさらっと流すのですよね・・・・
そしてその後もガールズムービーの雰囲気のままいくわけですが
もっとスゴイ結末用意してるし・・・・
「Suicide」ってタイトルにつくから
そこそこそういう内容は予想してたけども、
どこか明るい映画をも期待してしまう雰囲気。
そんな中でのショッキングな終盤に唖然でした。
それも、明確な理由なんてわかりません。
親への反抗でしょうか?
それとも、こういう年頃の女の子は
ほんとにつかみどころがなくて
気づかぬうちに悲劇を迎えるかも・・
みたいなことを描いてるのかな・・・?
ショッキングだけど、淡々としすぎて
リアクションに困る映画でした。
ほんと「唖然」という言葉が一番しっくり来ます。
あと、これ今見るとキャストがすごい豪華ですね。
まずお母さんが、「シリアルママ」のキャスリーン・ターナー
キルスティン・ダンスト、
A・J・クック
ジョシュ・ハートネット
ヘイデン・クリステンセン
そして、ナレーター にジョヴァンニ・リビシ
ジョシュハートネットなんて、かわいいっていうか(笑
そして、キルスティンはこの頃すでに今とあまり変化ないんですね。
これより前は失礼ながらあまりかわいいとは思えなかったんだけど
このあたりから垢抜けてきたのかな〜????
いやー、苦手意識は抜けませんでしたが
印象には残る映画でした。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
ってのが最初の感想です。
作品によってこうも顔が違く見えるんですね。
スタイルいいしめちゃくちゃ可愛い。
思春期真っ盛り!の少年たちの視点でストーリーは展開していきます。
彼らにとって、あの美しすぎる少女たちに心奪われていた期間はキラキラと輝いていた。
少女たちにどうにか近づきたい、どうにか話したい、どうにか誘いたい…女心なんて分からない少年たちが興奮しながら少女たちをいつも追いかけている。
特にあんな繊細な美人姉妹の心なんてもんは余計理解しがたいでしょうけど。
そんな風に彼らの毎日はキラキラであふれていた。
それが突然終焉を迎える。
少女たちの自殺という形で。
数年後の少年たちはそれぞれ新たな恋を探し、普通の生活をすごしている。あのキラキラ時代は思い出となり、少しずつ風化していく。
「ロストイントランスレーション」にも同じものを感じましたが、
この「ヴァージンスーサイズ」のほうがよりキラキラしていました。
この不安定な思春期がテーマだからでしょうね。
妄想が先走って、目の前のこと以外見えなくなって、考えるのは男の子(女の子)のことだけ。規律とか親との約束を破ってみたい、悪いことしたい、盗んだバイクで走り出したくなるような(笑)
彼らの世界はとても狭いもの。自分の住んでる町と学校だけ。そんな小さな世界でもこんなにもドキドキできる。もっとも、その小さな世界はかれらにとって「すべて」なんですけど。
少女たちの自殺は少年たちにとってみれば唐突で衝撃的なものだったけど、やっぱり他人の死である。
いずれ、その衝撃も和らぎ、懐かしい思い出話になっていく。
少年たちの視点から描いていた理由はこれですね。
美人姉妹視点で描かれてしまえば、自殺を遂げた時点ですべて終わり。
でも問題は姉妹の自殺ではなくって、(少年たちの)長い人生の道のりの一瞬の輝き。その後にも先にも彼らの人生は続くんです。自殺はその「美しすぎるキラキラの終わり」を表しています。
この感覚はこの年代特有のもの。
私もこんなキラキラ体験したかったなぁ。。。
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極上のムージックをバックに少女たちがバッタバッタと自殺していきます。少女ではないし女性でもない僕は頑張ってみたものの、少女たちの気持ちを理解することができませんでした。基本、自殺なノーグッドなのでたとえ美しかろうが儚げだろうが受け入れられません。
悲しさを抑えて勤めて美しく明るくソフィア監督は描いてたけど。
これはやはり女性向けであり、映画の主人公と同年代の人むけであり、一度でも同じ気分を味わった事がある人むけなんでしょう。
何で死ぬの?エンドマークついたらもうどうにもならないのに。
僕の中では一貫してそう思って生きてきたのでこの映画を観た当時しかり、昨今の自殺者のニュースを見るといつも疑問でしょうがありません。この映画の少女たちや同じ問題を抱える人たちには僭越ながらクレイジーケンバンドのアルバム「SOUL電波」に収録されている「生きる」をオススメします。「生きる」・・イイネ!
ソフィア監督は「雰囲気の達人」であり「選曲の達人」でもあると思います。この映画も雰囲気は非常にステキです。選曲なんか「女性ならソフィア」「男性ならタランティーノ」です、僕の中で。
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じょじょじょ、ジョシュ、皆の憧れなんですよね?
若い者の考える事はよくわかりませんが、そのオカッパちゃんは一体!?
少女の危うさ、痛いまでの透明感、を堪能する以前に、ジョシュのステキすぎるヅラにノックアウト必至でしょうか。ううう
(こんな文ですいません)
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よくわかりません!気味悪い!
キルスティン・ダンストが出てるので借りたけど…
つまらなかったし…
結構、有名人がたくさん出てました。
得したと感じたのはそれぐらい!
借らなきゃよかった感が残りました。
最後は悲劇?かな。
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ヴァージン・スーサイズ
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ユーザーレビュー:113件
投稿日
2013/11/08
レビュアー
MM3ソフィアコッポラ苦手意識克服しようと思ったけど
やっぱり私は今のところ見たものでは相性が合わないというか
どうも、自分には向かないっぽい。
このガールズムービー的なテイストながら
猛毒のようなキツさを放つ感じは意外と好きなんだけど
なにせ、ストーリーが・・・・
投げっぱなしというか、
そもそも、そこに起承転結がなくひたすら登場人物を追う感じ。
原作は「ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹」という小説だそうだけど未読。
そのタイトルだけでも気になってしまう内容。
美しい5人姉妹の末っ子ラックスがある日突然自殺未遂。
そこに明確な理由なく「自分を消したかった」ということのみ。
一命はとりとめたものの、
意気投合し、体を許した男の子に
そのすぐ後冷たくされてしまう。
その後とったラックスの行動。
この悲劇のあっけない描き方にまずビックリ。
これだけの大きな山場ではありますが
コッポラさん、そこはさらっと流すのですよね・・・・
そしてその後もガールズムービーの雰囲気のままいくわけですが
もっとスゴイ結末用意してるし・・・・
「Suicide」ってタイトルにつくから
そこそこそういう内容は予想してたけども、
どこか明るい映画をも期待してしまう雰囲気。
そんな中でのショッキングな終盤に唖然でした。
それも、明確な理由なんてわかりません。
親への反抗でしょうか?
それとも、こういう年頃の女の子は
ほんとにつかみどころがなくて
気づかぬうちに悲劇を迎えるかも・・
みたいなことを描いてるのかな・・・?
ショッキングだけど、淡々としすぎて
リアクションに困る映画でした。
ほんと「唖然」という言葉が一番しっくり来ます。
あと、これ今見るとキャストがすごい豪華ですね。
まずお母さんが、「シリアルママ」のキャスリーン・ターナー
キルスティン・ダンスト、
A・J・クック
ジョシュ・ハートネット
ヘイデン・クリステンセン
そして、ナレーター にジョヴァンニ・リビシ
ジョシュハートネットなんて、かわいいっていうか(笑
そして、キルスティンはこの頃すでに今とあまり変化ないんですね。
これより前は失礼ながらあまりかわいいとは思えなかったんだけど
このあたりから垢抜けてきたのかな〜????
いやー、苦手意識は抜けませんでしたが
印象には残る映画でした。
投稿日
2008/06/14
レビュアー
もりもりってのが最初の感想です。
作品によってこうも顔が違く見えるんですね。
スタイルいいしめちゃくちゃ可愛い。
思春期真っ盛り!の少年たちの視点でストーリーは展開していきます。
彼らにとって、あの美しすぎる少女たちに心奪われていた期間はキラキラと輝いていた。
少女たちにどうにか近づきたい、どうにか話したい、どうにか誘いたい…女心なんて分からない少年たちが興奮しながら少女たちをいつも追いかけている。
特にあんな繊細な美人姉妹の心なんてもんは余計理解しがたいでしょうけど。
そんな風に彼らの毎日はキラキラであふれていた。
それが突然終焉を迎える。
少女たちの自殺という形で。
数年後の少年たちはそれぞれ新たな恋を探し、普通の生活をすごしている。あのキラキラ時代は思い出となり、少しずつ風化していく。
「ロストイントランスレーション」にも同じものを感じましたが、
この「ヴァージンスーサイズ」のほうがよりキラキラしていました。
この不安定な思春期がテーマだからでしょうね。
妄想が先走って、目の前のこと以外見えなくなって、考えるのは男の子(女の子)のことだけ。規律とか親との約束を破ってみたい、悪いことしたい、盗んだバイクで走り出したくなるような(笑)
彼らの世界はとても狭いもの。自分の住んでる町と学校だけ。そんな小さな世界でもこんなにもドキドキできる。もっとも、その小さな世界はかれらにとって「すべて」なんですけど。
少女たちの自殺は少年たちにとってみれば唐突で衝撃的なものだったけど、やっぱり他人の死である。
いずれ、その衝撃も和らぎ、懐かしい思い出話になっていく。
少年たちの視点から描いていた理由はこれですね。
美人姉妹視点で描かれてしまえば、自殺を遂げた時点ですべて終わり。
でも問題は姉妹の自殺ではなくって、(少年たちの)長い人生の道のりの一瞬の輝き。その後にも先にも彼らの人生は続くんです。自殺はその「美しすぎるキラキラの終わり」を表しています。
この感覚はこの年代特有のもの。
私もこんなキラキラ体験したかったなぁ。。。
投稿日
2008/05/31
レビュアー
ビンス極上のムージックをバックに少女たちがバッタバッタと自殺していきます。少女ではないし女性でもない僕は頑張ってみたものの、少女たちの気持ちを理解することができませんでした。基本、自殺なノーグッドなのでたとえ美しかろうが儚げだろうが受け入れられません。
悲しさを抑えて勤めて美しく明るくソフィア監督は描いてたけど。
これはやはり女性向けであり、映画の主人公と同年代の人むけであり、一度でも同じ気分を味わった事がある人むけなんでしょう。
何で死ぬの?エンドマークついたらもうどうにもならないのに。
僕の中では一貫してそう思って生きてきたのでこの映画を観た当時しかり、昨今の自殺者のニュースを見るといつも疑問でしょうがありません。この映画の少女たちや同じ問題を抱える人たちには僭越ながらクレイジーケンバンドのアルバム「SOUL電波」に収録されている「生きる」をオススメします。「生きる」・・イイネ!
ソフィア監督は「雰囲気の達人」であり「選曲の達人」でもあると思います。この映画も雰囲気は非常にステキです。選曲なんか「女性ならソフィア」「男性ならタランティーノ」です、僕の中で。
投稿日
2007/06/18
レビュアー
Loge※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
じょじょじょ、ジョシュ、皆の憧れなんですよね?
若い者の考える事はよくわかりませんが、そのオカッパちゃんは一体!?
少女の危うさ、痛いまでの透明感、を堪能する以前に、ジョシュのステキすぎるヅラにノックアウト必至でしょうか。ううう
(こんな文ですいません)
投稿日
2006/08/08
レビュアー
ジャスミンティーよくわかりません!気味悪い!
キルスティン・ダンストが出てるので借りたけど…
つまらなかったし…
結構、有名人がたくさん出てました。
得したと感じたのはそれぐらい!
借らなきゃよかった感が残りました。
最後は悲劇?かな。