レナードの朝 / ロバート・デ・ニーロ
レナードの朝
/ペニー・マーシャル
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(95)
解説・ストーリー
オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……。
オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「レナードの朝」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
オリヴァー・サックスの実話を基に、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、一人の重症患者との交流を軸に描いた感動のヒューマン・ドラマ。30年間昏睡状態だった男レナードが、奇跡的に意識を回復した。セイヤー博士の治療が功を奏したのだ。博士はその治療を、他の患者にも適用してめざましい効果をあげるが……。
「レナードの朝」 の作品情報
「レナードの朝」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
レナードの朝の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語 |
英:ドルビーサラウンド、日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD12460 |
2003年05月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
3人
|
4人
|
レナードの朝の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
120分 |
日本語 |
英:ドルビーサラウンド、日:ドルビーステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
RDD12460 |
2003年05月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
3人
|
4人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:95件
事実に「基づいた」映画の中途半端さ
視線をあさっての方にやったまま、不動の姿勢を保ち腕だけ素早く動かしてボールをキャッチ。
何だかコントのようで、感心しながら笑ってしまいました。
デ・ニーロは、アメリカ人の脳天気さを十二分に表現したと思います。少なくともこの映画の背景となっている時代のアメリカ人にとって薬というのは、ポパイのホウレン草みたいなもだったのでしょうか。
むしろ、レナードが戯画としてでなく描かれているとすれば、映画の制作された頃もやはりそういう基本的な態度に大きな変化はないということかも。プラグマチックな国民性。
ところが、映画にはこんなシーンも。医者が夜中に調剤室に忍び込んで、こっそり薬品を調合する。
こんなことがどこの病院でも行なわれているとは思いたくないですね>恐
もっとも、患者に対する責任を放棄して縦割りの制度に逃げ込むよりはましかもしれませんが。それにしても。
ロビン・ウィリアムズは、友達のいない孤独な男を、ほどほどの濃度で演じている。
そっちの演技をもっと突っ込んでみてほしいとも思いましたけど、それではこの映画が壊れてしまいますからねえ。
なぜかのめり込むことはできませんでした。事実を基にした映画というものの中途半端さをやはり感じます。
事実に迫るドキュメンタリー映画じゃないことは見る前からわかっていることで、その点に不満があるわけではありません。
ただし、その病気の本体は何で、薬が効く仕組みはどうなのということを掘り下げないと、ドラマではなくファンタジーになってしまうでしょう。
たとえば金融業界を舞台にしたドラマなら為替取引について何の説明もなしではリアルな世界は描けない。
病気のドラマでも事実の背景がわからないままでは、ドラマではなくファンタジーとして楽しめるかどうかということになるでしょう。
説明に手一杯よりはいっそファンタジーにした方がいいのですが、ファンタジーとして作られている様子もなく、イントロダクションの欄の表現を借りれば「感動のヒューマン・ドラマ」として作られているらしいのです。
それにしては食い足りない感じが残ります。
事実に基づいた病気ものといえば「ミス・エバーズ・ボーイズ」が最高。あの水準を超えるものはなかなかないと思うくらい。もしかしたら映画ではなくテレビドラマかもしれませんけど。ローレンス・フィッシュバーンが出ていました。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
デ・ニーロはやっぱ名優なのです。
投稿日:2006/02/16
レビュアー:5160
ロバート・デ・ニーロといえば、世間のイメージは
マフィアの役柄といったところでしょうが、
なぜこの人が名優なのかがわかる映画です。
30年の昏睡状態から目覚め、医師とともに難病の治療に
取り組もうとするのですが・・・
目覚めからラストまでのデ・ニーロの演技に当時、映画館で
声を出して泣いてしまいました。
福祉系の学校に行っていたことも重なって、デ・ニーロの
迫真の演技に心を奪われました。
デ・ニーロといえば、役作りのため「歯を抜いたり」
「髪を抜いたり」と徹底的にする役者さん。
今回も自分の役どころをしっかりと演じきっています。
人間が「生きる」ということをデ・ニーロの演技から
感じ取れるはずだと思います。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
★★★あまりに残酷
投稿日:2004/02/11
レビュアー:Sarah
あまりに残酷でこういう病気の悲しい話は好きじゃないです。演技はすごいですが、デートなどで観ると暗くなるので一人で号泣しながら観ましょう。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
他の作品とは比べられない作品
「レナードの朝」はデ・ニーロの金字塔のひとつで、中途半端な言葉で語ってはいけないのですが・・・。
封切りされた1990年に劇場で見ました。テレビ放送などでも見ているので、今回は3回目か4回目です。
レナード(ロバート・デ・ニーロ)は小学生の時に慢性神経症の病気にかかり、そこから30年ずっと病院で暮らしています。
それまではいたずら好きだが成績の良い普通の少年だったことが冒頭で描かれます。
文字が書けなくなり、友達とも遊べなくなり、体も動かなくなり、そして今はブロンクスにある専用の病院にいます。
そこへやってきたのがロビン・ウィリアムズ演じるセイヤー医師。臨床体験がほとんどないセイヤー医師は最初は患者の扱いに戸惑いますが、看護師のエレノアの助けもあって次第に病院にも慣れてゆきます。
そんな時、レナードと出会います。
レナードの母親がずっとコミュニケーションの出来ないレナードに話しかけているのを見て、彼に興味を持ったのです。
そして、パーキンソン病の新薬を試し、レナードは覚醒します。その新薬は他の患者にも効果がありました。
覚醒したレナードは喜びにあふれていました。セイヤー医師との間に友情も芽生えます。
恋もします。
しかし、元の生活に帰って行くときが迫っていました。新薬は耐性によって効果がなくなっていったのです。
封切り時に見た時に一番印象に残ったのは、恋をしたポーラの前で体が思うように動かなくなってゆき、別れを告げなくてはいけなくなったシーン。ポーラはレナードの手をとりカフェでダンスを始めます。
施設に戻って、去ってゆくポーラを窓から見送るレナード、とても悲しいシーンでした。
デ・ニーロの演技は素晴らしかった。
この作品は他のどの作品とも比べることが出来ない特別な一作でした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
「努力は必ず報われる」論
学生時代に話題作ということで鑑賞して大感動しつつも
その実話ベースの結末に大きな衝撃を受けた作品。
すさまじい練習量で世界一のホームラン王となった王貞治さんがおっしゃった
”努力が報われないことなどあるだろうか。
報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは呼べない”
すさまじい説得力と共に
”努力”ってどこまでのがんばりを必要とするのか、
”努力”に見合う”結果”とは何だろうとか
改めて、”努力”も”結果”も他人様がとやかく計るものではなく
当事者がどう感じるか、受け止めるかが重要なのかと。
そして、本作品に登場する多くの人々にとっては
”努力は必ず報われる”であり、その意志は
引き継がれていっているのでしょう。
30年前落ち込んでしまった私ですが、今回は闘志がわいてきたのは
ちょっとした成長なのかしら?
まぁ、前回と同じところで泣きそうになってしまったのだけれども…
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
事実に「基づいた」映画の中途半端さ
投稿日
2007/03/09
レビュアー
レンタル仮面
視線をあさっての方にやったまま、不動の姿勢を保ち腕だけ素早く動かしてボールをキャッチ。
何だかコントのようで、感心しながら笑ってしまいました。
デ・ニーロは、アメリカ人の脳天気さを十二分に表現したと思います。少なくともこの映画の背景となっている時代のアメリカ人にとって薬というのは、ポパイのホウレン草みたいなもだったのでしょうか。
むしろ、レナードが戯画としてでなく描かれているとすれば、映画の制作された頃もやはりそういう基本的な態度に大きな変化はないということかも。プラグマチックな国民性。
ところが、映画にはこんなシーンも。医者が夜中に調剤室に忍び込んで、こっそり薬品を調合する。
こんなことがどこの病院でも行なわれているとは思いたくないですね>恐
もっとも、患者に対する責任を放棄して縦割りの制度に逃げ込むよりはましかもしれませんが。それにしても。
ロビン・ウィリアムズは、友達のいない孤独な男を、ほどほどの濃度で演じている。
そっちの演技をもっと突っ込んでみてほしいとも思いましたけど、それではこの映画が壊れてしまいますからねえ。
なぜかのめり込むことはできませんでした。事実を基にした映画というものの中途半端さをやはり感じます。
事実に迫るドキュメンタリー映画じゃないことは見る前からわかっていることで、その点に不満があるわけではありません。
ただし、その病気の本体は何で、薬が効く仕組みはどうなのということを掘り下げないと、ドラマではなくファンタジーになってしまうでしょう。
たとえば金融業界を舞台にしたドラマなら為替取引について何の説明もなしではリアルな世界は描けない。
病気のドラマでも事実の背景がわからないままでは、ドラマではなくファンタジーとして楽しめるかどうかということになるでしょう。
説明に手一杯よりはいっそファンタジーにした方がいいのですが、ファンタジーとして作られている様子もなく、イントロダクションの欄の表現を借りれば「感動のヒューマン・ドラマ」として作られているらしいのです。
それにしては食い足りない感じが残ります。
事実に基づいた病気ものといえば「ミス・エバーズ・ボーイズ」が最高。あの水準を超えるものはなかなかないと思うくらい。もしかしたら映画ではなくテレビドラマかもしれませんけど。ローレンス・フィッシュバーンが出ていました。
デ・ニーロはやっぱ名優なのです。
投稿日
2006/02/16
レビュアー
5160
ロバート・デ・ニーロといえば、世間のイメージは
マフィアの役柄といったところでしょうが、
なぜこの人が名優なのかがわかる映画です。
30年の昏睡状態から目覚め、医師とともに難病の治療に
取り組もうとするのですが・・・
目覚めからラストまでのデ・ニーロの演技に当時、映画館で
声を出して泣いてしまいました。
福祉系の学校に行っていたことも重なって、デ・ニーロの
迫真の演技に心を奪われました。
デ・ニーロといえば、役作りのため「歯を抜いたり」
「髪を抜いたり」と徹底的にする役者さん。
今回も自分の役どころをしっかりと演じきっています。
人間が「生きる」ということをデ・ニーロの演技から
感じ取れるはずだと思います。
★★★あまりに残酷
投稿日
2004/02/11
レビュアー
Sarah
あまりに残酷でこういう病気の悲しい話は好きじゃないです。演技はすごいですが、デートなどで観ると暗くなるので一人で号泣しながら観ましょう。
他の作品とは比べられない作品
投稿日
2023/09/10
レビュアー
スア
「レナードの朝」はデ・ニーロの金字塔のひとつで、中途半端な言葉で語ってはいけないのですが・・・。
封切りされた1990年に劇場で見ました。テレビ放送などでも見ているので、今回は3回目か4回目です。
レナード(ロバート・デ・ニーロ)は小学生の時に慢性神経症の病気にかかり、そこから30年ずっと病院で暮らしています。
それまではいたずら好きだが成績の良い普通の少年だったことが冒頭で描かれます。
文字が書けなくなり、友達とも遊べなくなり、体も動かなくなり、そして今はブロンクスにある専用の病院にいます。
そこへやってきたのがロビン・ウィリアムズ演じるセイヤー医師。臨床体験がほとんどないセイヤー医師は最初は患者の扱いに戸惑いますが、看護師のエレノアの助けもあって次第に病院にも慣れてゆきます。
そんな時、レナードと出会います。
レナードの母親がずっとコミュニケーションの出来ないレナードに話しかけているのを見て、彼に興味を持ったのです。
そして、パーキンソン病の新薬を試し、レナードは覚醒します。その新薬は他の患者にも効果がありました。
覚醒したレナードは喜びにあふれていました。セイヤー医師との間に友情も芽生えます。
恋もします。
しかし、元の生活に帰って行くときが迫っていました。新薬は耐性によって効果がなくなっていったのです。
封切り時に見た時に一番印象に残ったのは、恋をしたポーラの前で体が思うように動かなくなってゆき、別れを告げなくてはいけなくなったシーン。ポーラはレナードの手をとりカフェでダンスを始めます。
施設に戻って、去ってゆくポーラを窓から見送るレナード、とても悲しいシーンでした。
デ・ニーロの演技は素晴らしかった。
この作品は他のどの作品とも比べることが出来ない特別な一作でした。
「努力は必ず報われる」論
投稿日
2021/11/17
レビュアー
伝衛門
学生時代に話題作ということで鑑賞して大感動しつつも
その実話ベースの結末に大きな衝撃を受けた作品。
すさまじい練習量で世界一のホームラン王となった王貞治さんがおっしゃった
”努力が報われないことなどあるだろうか。
報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは呼べない”
すさまじい説得力と共に
”努力”ってどこまでのがんばりを必要とするのか、
”努力”に見合う”結果”とは何だろうとか
改めて、”努力”も”結果”も他人様がとやかく計るものではなく
当事者がどう感じるか、受け止めるかが重要なのかと。
そして、本作品に登場する多くの人々にとっては
”努力は必ず報われる”であり、その意志は
引き継がれていっているのでしょう。
30年前落ち込んでしまった私ですが、今回は闘志がわいてきたのは
ちょっとした成長なのかしら?
まぁ、前回と同じところで泣きそうになってしまったのだけれども…
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
レナードの朝