コーラスライン / マイケル・ダグラス
コーラスライン
/リチャード・アッテンボロー
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(50)
解説・ストーリー
ダンサーのオーディションを舞台上で再現させたブロードウェイのヒット・ミュージカルを完全映画化。ブロードウェイの売れっ子ディレクター・コレオグラファーのザックは、近くにオープンする新しいショーの為、男女各4人ずつのコーラスを選ぼうとオーディションを敢行した。全体で何人採るかも知らされないまま、ショー・ビジネスに夢を馳せる大勢の若者たちが集まり、その中からとりあえず17人がしぼられるが……。
ダンサーのオーディションを舞台上で再現させたブロードウェイのヒット・ミュージカルを完全映画化。ブロードウェイの売れっ子ディレクター・コレオグラファーのザックは、近くにオープンする新しいショーの為、男女各4人ずつのコーラスを選ぼうとオーディションを敢行した。全体で何人採るかも知らされないまま、ショー・ビジネスに夢を馳せる大勢の若者たちが集まり、その中からとりあえず17人がしぼられるが……。
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「コーラスライン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ダンサーのオーディションを舞台上で再現させたブロードウェイのヒット・ミュージカルを完全映画化。ブロードウェイの売れっ子ディレクター・コレオグラファーのザックは、近くにオープンする新しいショーの為、男女各4人ずつのコーラスを選ぼうとオーディションを敢行した。全体で何人採るかも知らされないまま、ショー・ビジネスに夢を馳せる大勢の若者たちが集まり、その中からとりあえず17人がしぼられるが……。
「コーラスライン」 の作品情報
「コーラスライン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
コーラスラインの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
113分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TBDR4018 |
2005年07月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
2人
|
3人
|
コーラスラインの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
113分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
TBDR4018 |
2005年07月27日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
2人
|
3人
|
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ユーザーレビュー:50件
「ONE]の心地よいサウンドと圧巻のダンス
投稿日:2022/08/27
レビュアー:趣味は洋画
コーラスライン(1985年、アメリカ、カラー、113分)
圧巻はラストの「‘ONE’」のメロディーに乗って踊る大集団のダンスで、それだけでも観る価値があります。心地よいサウンドの響きと、豪華絢爛なダンス、とにかく素晴らしいの一言です。
鑑賞のきっかけは「かつさん」のレビュー(2022.01.05ご投稿)ですが、在庫枚数の少なさもあって、なかなか順番が回ってきませんでした。半分諦めかけていたときに、思わぬプレゼントを頂きました。
8カ月近く待ちました。果報は寝て待て...ですね。かつさん、ありがとうございました。
ニューヨークはブロードウェイの舞台を夢見る若者たちが、数百人規模で劇場へ押し寄せた。ブロードウェイのカリスマ的ディレクターのザック(マイケル・ダグラス)が、新しいショーのために劇場オーディションを催したからである。若者たちが課題のダンスや楽曲を次々と披露していく中、まずは16人の男女が厳しい審査をパスした。ザックは16人のダンサーに対し、個別に様々な質問を投げかけ、その個性をあぶりだしていく。そんな折、オーディション会場にキャシー(アリソン・リード)という女性が現れ、‘自分もオーディションを受けたい’ と懇願する。彼女はザックの元恋人で、女優を目指してハリウッドへ行ったが、夢破れて古巣へ戻ってきたのだ。ザックはそんなキャシーに冷たく接する。やがてすべてのオーディションが終わり、発表のときが来た。最終選考で残るのは男女4人ずつ、8名である。名前が呼ばれたダンサーが次々と一歩前に出て、歓喜の表情を浮かべる。ところが意外にも...。
滅多にWikiを見ないのですが、「コーラスライン」の意味を確かめてみました。
掲載されていた文章をそのまま記します。
−−−「コーラスライン」とは、稽古で舞台上に引かれるラインのことで、コーラス、つまり役名のないキャストたちが、ダンス等でこれより前に出ないようにと引かれる。−−−
なるほど、納得です。
本編中では、一次審査をパスした16名の若者たちの生い立ちや家庭環境、人となりが自らの語りで紹介されますが、それぞれ、まずは役名のないキャストを目指しているのですね。
出演俳優の大半は馴染みのない俳優、もしくは無名俳優ですが、ビビを演じたミシェル・ジョンストンは「ショーガール」(95年)、「シカゴ」(02年)といった作品にも出ていました。
監督は、イギリスの名優でもあるリチャード・アッテンボロー。
俳優としては「大脱走」(63年)、「砲艦サンパブロ」(66年)、「10番街の殺人」(71年)、「エリザベス」(98年)などが有名です。
監督としては「遠すぎた橋」(77年)、「ガンジー」(82年)、「遠い夜明け」(87年)といった名作を手掛けています。
その「ガンジー」と「遠い夜明け」の撮影が、本作の撮影を担当したロニー・テイラーです。
又、ライザ・ミネリの「キャバレー」(72年)のプロデューサーであるサイ・フューアーが、本作のプロデューサーでもありますから、ミュージカルの金字塔と呼べるかもしれません。
ところで「‘ONE’」は、生ビールの「キリン一番搾り」のCMで流れていた曲ですから、記憶にある方も多いことでしょう。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
想い出の作品です。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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25年前、1歳にならない長男を母に預け、2時間かけて大阪・日本橋へ初めてのビデオデッキを買いに行きました。
帰りにレンタル・ショップに立ち寄り、初めて借りたVHFが『コーラス・ライン』です。
観るのはその時以来。
四半世紀を経ても今なお色褪せない、そのダンス・テクニック!
その躍動感!
素晴らしい群舞は、素晴らしい個人技の集合体です。
こんなにまでして獲得した役も、いわゆるバック・ダンサー。
主役じゃ無いのが、哀しい……。
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息遣いが感じらなければ・・・
16歳ぐらいにビデオレンタルで見てつまらない!って思いました。
18歳で劇団四季の舞台を見て感動!(お金が無く、一番安い席でしたが演出家のザック役である飯野おさみさんが隣の隣の席で演じていました)NYで見て感動、「コーラスラインにかける〜」をレンタルで見て感動というか最後まで引き付けられた!豪華なセットや衣装や演出が無い分息遣いが感じなければ駄作です。映画バージョンはダンサー達が自分のことを歌っているときに「思いをかけて!」表現しているようには見えません!ちなみに緑色のビキニ型のレオタードを着たダンサーさん、その昔キャプテンEOに参加していたはず…
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競争に生き残るというアメリカ的達成感に共感できるなら
実は1975年のブロードウェイ公演を観にニューヨークまで行きました。しかし前日のクリスマスパーティーで白ワインを飲みすぎて二日間動けなくなり、コーラスラインかオーカルカッタ!かどちらかしか観る時間が無いということでオーカルカッタ!を観に行ってしまいました。映画で30年ぶりのリベンジである。
まず何故カーク・ダグラスなのか。悪徳プロデューサーなら分かるが振付師?
一人ひとりが自分の出自や背景を語ったり唄ったりするけれども、あれはまさにニューユーク的で、人種のサラダボウル状態な場所でこそ共感が得られるものであって、日本でこれを観てもその語りの部分は退屈なだけではないかと思う。だってユダヤ人であることとはどういうことか、プエルトリカンであることとは、チャイナタウン生まれというのはどういうことか、という事がまず分からないでしょう。ア・コーラスラインという劇は当時、そういうアメリカを小さな舞台の上に立たせたというところが大衆に受けてヒットを飛ばしたわけだけど、今観るとしたらダンスと音楽の魅力だけしかないし、ましてキャシーとザックの話なんて余計なだけだと感じます。
しかし、ダンサーの仕事とは厳しいもので、この映画に出ている人でその後も映画の世界に残った人というのは数えるぐらいしか居ない。ディスカスの案内の出演者のところには数名の名前が書いてあるが、あれはその勝ち残り組みの名前なのである。クリスティン・エヴリン(金髪で結婚していた18歳の娘)を演じたニコール・フォッシーはボブ・フォッシーの娘だが、この映画以降映画には一本も出ていない。ブロードウェイには出ていたのかもしれないけど。
ダンスと音楽と、競争に生き残るというアメリカ的達成感に共感できるなら、この作品はいつまでも残るエバーグリーンだと思う。
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悪いこと言わないからさ、
投稿日:2009/03/13
レビュアー:花ちゃん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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多くの方々の胸を震わせたであろうこの「コーラスライン」ですが、残念ながらミュージカル好きの私でも、さほど感動はしませんでした。
舞台は劇場内ステージの上がほとんど。大激戦のオーディション会場で、受験者が自己アピールのために歌い語るエピソードが見所です。とにかく踊りは素晴らしいし最期まで続く緊張感もたいしたものだと思います。
しかしながらダンサーたちの語る中で多いのがやはり親子の確執、移民の貧しい生い立ち、同性愛等々、最近ではいささか見飽きたことばかりでした。
カリスマ演出家とかつて恋人であり、オーディションに戻ってきたスターダンサーの物語がストーリーに重なるのですが、マイケルダグラスがすごく感じ悪い(笑)。
と言うのもお互いに未練タラタラの男女なのに、彼は彼女をとてもじゃけんに扱い、話もせずに秘書に伝言して追い返そうとし、挙句はお金を渡そうとするのです。
とても幼稚で幼稚で見ていられません。何か一事に打ち込む人はやはり人格的に優れるものだと思いますが芸術的感性は例外なのかしら。
このふたりが復縁しても絶対明るい未来は無い。悪いこといわないからもうくっついちゃだめよ、とおばさんは言いたい!。
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ユーザーレビュー
「ONE]の心地よいサウンドと圧巻のダンス
投稿日
2022/08/27
レビュアー
趣味は洋画
コーラスライン(1985年、アメリカ、カラー、113分)
圧巻はラストの「‘ONE’」のメロディーに乗って踊る大集団のダンスで、それだけでも観る価値があります。心地よいサウンドの響きと、豪華絢爛なダンス、とにかく素晴らしいの一言です。
鑑賞のきっかけは「かつさん」のレビュー(2022.01.05ご投稿)ですが、在庫枚数の少なさもあって、なかなか順番が回ってきませんでした。半分諦めかけていたときに、思わぬプレゼントを頂きました。
8カ月近く待ちました。果報は寝て待て...ですね。かつさん、ありがとうございました。
ニューヨークはブロードウェイの舞台を夢見る若者たちが、数百人規模で劇場へ押し寄せた。ブロードウェイのカリスマ的ディレクターのザック(マイケル・ダグラス)が、新しいショーのために劇場オーディションを催したからである。若者たちが課題のダンスや楽曲を次々と披露していく中、まずは16人の男女が厳しい審査をパスした。ザックは16人のダンサーに対し、個別に様々な質問を投げかけ、その個性をあぶりだしていく。そんな折、オーディション会場にキャシー(アリソン・リード)という女性が現れ、‘自分もオーディションを受けたい’ と懇願する。彼女はザックの元恋人で、女優を目指してハリウッドへ行ったが、夢破れて古巣へ戻ってきたのだ。ザックはそんなキャシーに冷たく接する。やがてすべてのオーディションが終わり、発表のときが来た。最終選考で残るのは男女4人ずつ、8名である。名前が呼ばれたダンサーが次々と一歩前に出て、歓喜の表情を浮かべる。ところが意外にも...。
滅多にWikiを見ないのですが、「コーラスライン」の意味を確かめてみました。
掲載されていた文章をそのまま記します。
−−−「コーラスライン」とは、稽古で舞台上に引かれるラインのことで、コーラス、つまり役名のないキャストたちが、ダンス等でこれより前に出ないようにと引かれる。−−−
なるほど、納得です。
本編中では、一次審査をパスした16名の若者たちの生い立ちや家庭環境、人となりが自らの語りで紹介されますが、それぞれ、まずは役名のないキャストを目指しているのですね。
出演俳優の大半は馴染みのない俳優、もしくは無名俳優ですが、ビビを演じたミシェル・ジョンストンは「ショーガール」(95年)、「シカゴ」(02年)といった作品にも出ていました。
監督は、イギリスの名優でもあるリチャード・アッテンボロー。
俳優としては「大脱走」(63年)、「砲艦サンパブロ」(66年)、「10番街の殺人」(71年)、「エリザベス」(98年)などが有名です。
監督としては「遠すぎた橋」(77年)、「ガンジー」(82年)、「遠い夜明け」(87年)といった名作を手掛けています。
その「ガンジー」と「遠い夜明け」の撮影が、本作の撮影を担当したロニー・テイラーです。
又、ライザ・ミネリの「キャバレー」(72年)のプロデューサーであるサイ・フューアーが、本作のプロデューサーでもありますから、ミュージカルの金字塔と呼べるかもしれません。
ところで「‘ONE’」は、生ビールの「キリン一番搾り」のCMで流れていた曲ですから、記憶にある方も多いことでしょう。
想い出の作品です。
投稿日
2010/01/06
レビュアー
まりこ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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25年前、1歳にならない長男を母に預け、2時間かけて大阪・日本橋へ初めてのビデオデッキを買いに行きました。
帰りにレンタル・ショップに立ち寄り、初めて借りたVHFが『コーラス・ライン』です。
観るのはその時以来。
四半世紀を経ても今なお色褪せない、そのダンス・テクニック!
その躍動感!
素晴らしい群舞は、素晴らしい個人技の集合体です。
こんなにまでして獲得した役も、いわゆるバック・ダンサー。
主役じゃ無いのが、哀しい……。
息遣いが感じらなければ・・・
投稿日
2009/10/18
レビュアー
旭香
16歳ぐらいにビデオレンタルで見てつまらない!って思いました。
18歳で劇団四季の舞台を見て感動!(お金が無く、一番安い席でしたが演出家のザック役である飯野おさみさんが隣の隣の席で演じていました)NYで見て感動、「コーラスラインにかける〜」をレンタルで見て感動というか最後まで引き付けられた!豪華なセットや衣装や演出が無い分息遣いが感じなければ駄作です。映画バージョンはダンサー達が自分のことを歌っているときに「思いをかけて!」表現しているようには見えません!ちなみに緑色のビキニ型のレオタードを着たダンサーさん、その昔キャプテンEOに参加していたはず…
競争に生き残るというアメリカ的達成感に共感できるなら
投稿日
2009/03/21
レビュアー
bokensdorf
実は1975年のブロードウェイ公演を観にニューヨークまで行きました。しかし前日のクリスマスパーティーで白ワインを飲みすぎて二日間動けなくなり、コーラスラインかオーカルカッタ!かどちらかしか観る時間が無いということでオーカルカッタ!を観に行ってしまいました。映画で30年ぶりのリベンジである。
まず何故カーク・ダグラスなのか。悪徳プロデューサーなら分かるが振付師?
一人ひとりが自分の出自や背景を語ったり唄ったりするけれども、あれはまさにニューユーク的で、人種のサラダボウル状態な場所でこそ共感が得られるものであって、日本でこれを観てもその語りの部分は退屈なだけではないかと思う。だってユダヤ人であることとはどういうことか、プエルトリカンであることとは、チャイナタウン生まれというのはどういうことか、という事がまず分からないでしょう。ア・コーラスラインという劇は当時、そういうアメリカを小さな舞台の上に立たせたというところが大衆に受けてヒットを飛ばしたわけだけど、今観るとしたらダンスと音楽の魅力だけしかないし、ましてキャシーとザックの話なんて余計なだけだと感じます。
しかし、ダンサーの仕事とは厳しいもので、この映画に出ている人でその後も映画の世界に残った人というのは数えるぐらいしか居ない。ディスカスの案内の出演者のところには数名の名前が書いてあるが、あれはその勝ち残り組みの名前なのである。クリスティン・エヴリン(金髪で結婚していた18歳の娘)を演じたニコール・フォッシーはボブ・フォッシーの娘だが、この映画以降映画には一本も出ていない。ブロードウェイには出ていたのかもしれないけど。
ダンスと音楽と、競争に生き残るというアメリカ的達成感に共感できるなら、この作品はいつまでも残るエバーグリーンだと思う。
悪いこと言わないからさ、
投稿日
2009/03/13
レビュアー
花ちゃん
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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多くの方々の胸を震わせたであろうこの「コーラスライン」ですが、残念ながらミュージカル好きの私でも、さほど感動はしませんでした。
舞台は劇場内ステージの上がほとんど。大激戦のオーディション会場で、受験者が自己アピールのために歌い語るエピソードが見所です。とにかく踊りは素晴らしいし最期まで続く緊張感もたいしたものだと思います。
しかしながらダンサーたちの語る中で多いのがやはり親子の確執、移民の貧しい生い立ち、同性愛等々、最近ではいささか見飽きたことばかりでした。
カリスマ演出家とかつて恋人であり、オーディションに戻ってきたスターダンサーの物語がストーリーに重なるのですが、マイケルダグラスがすごく感じ悪い(笑)。
と言うのもお互いに未練タラタラの男女なのに、彼は彼女をとてもじゃけんに扱い、話もせずに秘書に伝言して追い返そうとし、挙句はお金を渡そうとするのです。
とても幼稚で幼稚で見ていられません。何か一事に打ち込む人はやはり人格的に優れるものだと思いますが芸術的感性は例外なのかしら。
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