パラサイト 半地下の家族

パラサイト 半地下の家族の画像・ジャケット写真

パラサイト 半地下の家族 / ソン・ガンホ
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「パラサイト 半地下の家族」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

アカデミー賞作品賞ほか4部門に輝く、『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督作。半地下住宅で暮らす貧しいキム一家の長男・ギウは、IT企業の社長・パク一家の娘の家庭教師をすることに。これを機に、キム一家は徐々にパク一家に“パラサイト”していく。※PG12※一般告知解禁日:5月29日12:00

「パラサイト 半地下の家族」 の作品情報

作品情報

製作年: 2019年
製作国: 韓国
原題: PARASITE

「パラサイト 半地下の家族」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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判断力を失った家族の『団結』の恐ろしさ ネタバレ

投稿日:2020/06/22 レビュアー:くまげらの森

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(ネタバレはしていませんがストーリィに触れてます。観賞後にお読みいただけると幸いです)
『半地下』という状態が、イメージしにくかったが、元々は戦争時の防空壕だったらしい。水圧の関係でトイレが高い所にあるとか、陽が差し込まずカビやすい、つまり住宅としては機能が悪く低所得向け。
半地下状態は、ほとんどが地下にありながら、少しだけ地上(足元)が見える。
しかし、地上にいる人からは存在すら眼に入らない。
いかにも富裕層には、こんな所に住んでる人がいるなど考えもしないだろう。
だが、貧困者は、半地下から虎視眈々と上を見据えているのである。

半地下に住むキム一家。カステラ事業も失敗し、今やニートの父、母、浪人中の長男長女の4人家族。
ある日長男ギウは、留学する友人に頼まれて、丘の上のオシャレな邸宅に住む裕福なパク一家の家庭教師を引き受ける。
ギウは、受験のベテランだし詐欺師のような口の良さでたちまち一家に取り入る。
幼いパク家の長男が絵の教師を探していると知り、家族である事は隠して妹を紹介する。
妹は策略をめぐらして運転手を追放して後釜に父親を紹介する。そして、卑怯な手口でお手伝いさんを追い出し、母親を後釜に据えた。
都合よく騙されるパク一家もどうかと思うが、ここはブラックな笑いを楽しむところだろう。
ここまでは序盤である。図々しさに機転が加わるとこんな事までするのかと感心する話ですむなら、それはそれで良いが。

パク一家の留守に、キム一家は、全然悪びれずに堂々と邸宅で過ごす。
「悪いんじゃない?」と発言する者はいない。あたかも我が家のようにくつろぐ4人。
ゴミは散らかし放題。、(おかげ様で、などの謙虚な言葉が出るわけない)
これだよなー、とゾッとする自分がいる。韓国人と一括りにするつもりはないし、こんなじゃない韓国人だって沢山いるだろう。でもね、ここで描かれているのは
「家族友人以外は全部テキで、息を吐くようにウソをつき、ウソがホントになるまでウソをつき、平気で盗み、いつのまにか自分のモノと思い込んでる・」という浅ましさ。
これで押し通そうとしても世界は納得しない。寄生虫のように「タカって」生きてゆくのが常識か?
韓国においては、成功した者に一族郎党が一斉にタカるのが伝統だそうだ。伝統って・・・。
キム一家においては、「やめといた方が良くない?」と不協和音を発する者はいない。
犯罪だよと注意する者もいない。家族は異を唱えず一致団結している。
(未来のある長男長女よ、それで良いのか?)この家族としての団結力の強さに
言いようのない恐怖を覚えるのである。

さて、富裕層のパク一家は珍しく善人風に描かれるが、経済的成功に驕り高ぶる面はあり、
うっかり「くさい」と鼻をつまんだために、キム父のプッツンを誘い、悲劇につながる。
パク家のオシャレな家は豪雨などものともせず、庭に張った子供のテントさえ、高級品なのかシッカリ立っている。
それに比べて・・・多発する「水爆弾」いわゆる集中豪雨で半地下のアパートは下水であふれ浸水していた。
黒い水が飛び出し、メチャクチャだ。避難所となっている体育館で大勢とともに寝床につくキムたち。
半地下のキム一家と、高台のパク社長の家。激しく降る雨でさえ、両者の絶望的な差異を表現するのか。
雨は上から下へ流れゆく。富は上で留まる。循環しない。

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後味の悪い下品な作品

投稿日:2020/09/14 レビュアー:匿名くん

後味の悪い作品

嘘、偽造、詐欺などの犯罪行為を犯罪グループの数名がやるならまだ理解出来ましたが、ほとんどの登場人物たちが日常的に行っているところに民族性を感じる作品。

かなり下品な部類かと思いました。

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楽しめず

投稿日:2020/07/04 レビュアー:mickey

格差社会はわかるが話のないように全く爽快感も感じられず
映像も汚い。

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期待し過ぎた。

投稿日:2020/07/04 レビュアー:BB

受賞で期待して見たが、コメディ?スプラッター?
う〜〜ん。微妙な感じ。

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スイッチの入り方がとっても韓国映画らしい ネタバレ

投稿日:2020/07/27 レビュアー:snowstar

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アジア初のアカデミー賞受賞作
韓国映画も今までわりと観てきましたがアカデミー作品賞を取る映画かというと、私は微妙
もちろん、韓国映画あるあるがいっぱいで展開も飽きさせず、とても面白かったです
この時代、Netflix配信の映画が何本かノミネートされてるのも、昔からの映画ファンとしては疑問も残ります

スピルバーグ監督のように劇場上映作品だけにするべきという意見と
スコセッシ監督のように劇場、配信含めて全ての映画が対象にするべきという、別れる意見がある中、
反対派の票が流れたのかなとも思いました
けれど韓国のエンタメに注いだ熱意と努力が認められたことは
韓国ものを多く観てきた私にとっては嬉しいのは事実です

この映画で対照的に描かれる貧富の差
建築家が手がけたお洒落な家に住む家族と半地下の狭い家に住む失業中の家族

いきなりのパク・ソジュンさんのカメオ登場にお〜っとなりました
自分の代わりに金持ちの家の家庭教師をして欲しいと頼まれて、
大学生と偽ってそこでアルバイトすることになる長男のキム・ギウ(チェ・ウシク)
まだ小さな弟が落ち着きがなく、家庭教師も長続きしないという母親パク・ヨンギュ(チョ・ヨジョン)からの悩みを聞いた彼は、嘘をつき、妹キム・ギジョン(パク・ソダム)を紹介します
何の疑いも持たず、家に迎え入れ、彼らの言葉を信じて
妹をダソンの美術家庭教師、父親も夫の運転手、母親までも家政婦として雇ってしまうのです

キム家族にとっては、ホント金づる・・・酷い詐欺師集団です

金持ち家族がキャンプに出かけた夜、キム家族たちは留守をいいことにやりたい放題
そして予想外の事件が起こってしまいます
もう、この辺は心臓バクバク、やばかったです
さらにその後の惨劇へと続いていくのです

豪雨で半地下の家に流れ込む下水
そんな時でも豪邸では優雅な誕生日パーティが開催されている
こんな光景を目にすると、自分の人生って何のためにあるのかと思ってしまうよね
長年染みついた匂いは自分では気づかない
それを第3者によって嫌悪感を持って否定された時、こんなにも人を爆発させてしまうのか・・・

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パラサイト 半地下の家族

ユーザーレビュー

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判断力を失った家族の『団結』の恐ろしさ

投稿日

2020/06/22

レビュアー

くまげらの森

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(ネタバレはしていませんがストーリィに触れてます。観賞後にお読みいただけると幸いです)
『半地下』という状態が、イメージしにくかったが、元々は戦争時の防空壕だったらしい。水圧の関係でトイレが高い所にあるとか、陽が差し込まずカビやすい、つまり住宅としては機能が悪く低所得向け。
半地下状態は、ほとんどが地下にありながら、少しだけ地上(足元)が見える。
しかし、地上にいる人からは存在すら眼に入らない。
いかにも富裕層には、こんな所に住んでる人がいるなど考えもしないだろう。
だが、貧困者は、半地下から虎視眈々と上を見据えているのである。

半地下に住むキム一家。カステラ事業も失敗し、今やニートの父、母、浪人中の長男長女の4人家族。
ある日長男ギウは、留学する友人に頼まれて、丘の上のオシャレな邸宅に住む裕福なパク一家の家庭教師を引き受ける。
ギウは、受験のベテランだし詐欺師のような口の良さでたちまち一家に取り入る。
幼いパク家の長男が絵の教師を探していると知り、家族である事は隠して妹を紹介する。
妹は策略をめぐらして運転手を追放して後釜に父親を紹介する。そして、卑怯な手口でお手伝いさんを追い出し、母親を後釜に据えた。
都合よく騙されるパク一家もどうかと思うが、ここはブラックな笑いを楽しむところだろう。
ここまでは序盤である。図々しさに機転が加わるとこんな事までするのかと感心する話ですむなら、それはそれで良いが。

パク一家の留守に、キム一家は、全然悪びれずに堂々と邸宅で過ごす。
「悪いんじゃない?」と発言する者はいない。あたかも我が家のようにくつろぐ4人。
ゴミは散らかし放題。、(おかげ様で、などの謙虚な言葉が出るわけない)
これだよなー、とゾッとする自分がいる。韓国人と一括りにするつもりはないし、こんなじゃない韓国人だって沢山いるだろう。でもね、ここで描かれているのは
「家族友人以外は全部テキで、息を吐くようにウソをつき、ウソがホントになるまでウソをつき、平気で盗み、いつのまにか自分のモノと思い込んでる・」という浅ましさ。
これで押し通そうとしても世界は納得しない。寄生虫のように「タカって」生きてゆくのが常識か?
韓国においては、成功した者に一族郎党が一斉にタカるのが伝統だそうだ。伝統って・・・。
キム一家においては、「やめといた方が良くない?」と不協和音を発する者はいない。
犯罪だよと注意する者もいない。家族は異を唱えず一致団結している。
(未来のある長男長女よ、それで良いのか?)この家族としての団結力の強さに
言いようのない恐怖を覚えるのである。

さて、富裕層のパク一家は珍しく善人風に描かれるが、経済的成功に驕り高ぶる面はあり、
うっかり「くさい」と鼻をつまんだために、キム父のプッツンを誘い、悲劇につながる。
パク家のオシャレな家は豪雨などものともせず、庭に張った子供のテントさえ、高級品なのかシッカリ立っている。
それに比べて・・・多発する「水爆弾」いわゆる集中豪雨で半地下のアパートは下水であふれ浸水していた。
黒い水が飛び出し、メチャクチャだ。避難所となっている体育館で大勢とともに寝床につくキムたち。
半地下のキム一家と、高台のパク社長の家。激しく降る雨でさえ、両者の絶望的な差異を表現するのか。
雨は上から下へ流れゆく。富は上で留まる。循環しない。

後味の悪い下品な作品

投稿日

2020/09/14

レビュアー

匿名くん

後味の悪い作品

嘘、偽造、詐欺などの犯罪行為を犯罪グループの数名がやるならまだ理解出来ましたが、ほとんどの登場人物たちが日常的に行っているところに民族性を感じる作品。

かなり下品な部類かと思いました。

楽しめず

投稿日

2020/07/04

レビュアー

mickey

格差社会はわかるが話のないように全く爽快感も感じられず
映像も汚い。

期待し過ぎた。

投稿日

2020/07/04

レビュアー

BB

受賞で期待して見たが、コメディ?スプラッター?
う〜〜ん。微妙な感じ。

スイッチの入り方がとっても韓国映画らしい

投稿日

2020/07/27

レビュアー

snowstar

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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アジア初のアカデミー賞受賞作
韓国映画も今までわりと観てきましたがアカデミー作品賞を取る映画かというと、私は微妙
もちろん、韓国映画あるあるがいっぱいで展開も飽きさせず、とても面白かったです
この時代、Netflix配信の映画が何本かノミネートされてるのも、昔からの映画ファンとしては疑問も残ります

スピルバーグ監督のように劇場上映作品だけにするべきという意見と
スコセッシ監督のように劇場、配信含めて全ての映画が対象にするべきという、別れる意見がある中、
反対派の票が流れたのかなとも思いました
けれど韓国のエンタメに注いだ熱意と努力が認められたことは
韓国ものを多く観てきた私にとっては嬉しいのは事実です

この映画で対照的に描かれる貧富の差
建築家が手がけたお洒落な家に住む家族と半地下の狭い家に住む失業中の家族

いきなりのパク・ソジュンさんのカメオ登場にお〜っとなりました
自分の代わりに金持ちの家の家庭教師をして欲しいと頼まれて、
大学生と偽ってそこでアルバイトすることになる長男のキム・ギウ(チェ・ウシク)
まだ小さな弟が落ち着きがなく、家庭教師も長続きしないという母親パク・ヨンギュ(チョ・ヨジョン)からの悩みを聞いた彼は、嘘をつき、妹キム・ギジョン(パク・ソダム)を紹介します
何の疑いも持たず、家に迎え入れ、彼らの言葉を信じて
妹をダソンの美術家庭教師、父親も夫の運転手、母親までも家政婦として雇ってしまうのです

キム家族にとっては、ホント金づる・・・酷い詐欺師集団です

金持ち家族がキャンプに出かけた夜、キム家族たちは留守をいいことにやりたい放題
そして予想外の事件が起こってしまいます
もう、この辺は心臓バクバク、やばかったです
さらにその後の惨劇へと続いていくのです

豪雨で半地下の家に流れ込む下水
そんな時でも豪邸では優雅な誕生日パーティが開催されている
こんな光景を目にすると、自分の人生って何のためにあるのかと思ってしまうよね
長年染みついた匂いは自分では気づかない
それを第3者によって嫌悪感を持って否定された時、こんなにも人を爆発させてしまうのか・・・

11〜 15件 / 全52件