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『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督によるサイコスリラー。郊外の一軒家に暮らす妊娠中の妻と夫。ある晩、夫は家を訪れた不審な人物を拒みもせず招き入れる。それをきっかけに見知らぬ訪問者が次々と訪れ、夫は豹変していく。 JAN:4988102636692
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
MOTHER! |
監督: |
ダーレン・アロノフスキー |
---|---|
製作総指揮: |
マーク・ヘイマン |
出演: |
ドーナル・グリーソン 、 ジェニファー・ローレンス 、 ブライアン・グリーソン 、 ハビエル・バルデム 、 クリステン・ウィグ 、 エド・ハリス 、 スティーヴン・マクハティ 、 ミシェル・ファイファー 、 ジョヴァン・アデポ 、 ジェニファー・ローレンス 、 ハビエル・バルデム |
『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督によるサイコスリラー。郊外の一軒家に暮らす妊娠中の妻と夫。ある晩、夫は家を訪れた不審な人物を拒みもせず招き入れる。それをきっかけに見知らぬ訪問者が次々と訪れ、夫は豹変していく。 JAN:4988102636692
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
MOTHER! |
監督: |
ダーレン・アロノフスキー |
---|---|
製作総指揮: |
マーク・ヘイマン |
出演: |
ドーナル・グリーソン 、 ジェニファー・ローレンス 、 ブライアン・グリーソン 、 ハビエル・バルデム 、 クリステン・ウィグ 、 エド・ハリス 、 スティーヴン・マクハティ 、 ミシェル・ファイファー 、 ジョヴァン・アデポ 、 ジェニファー・ローレンス 、 ハビエル・バルデム |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | PJBR1193 | 2018年03月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
121分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
PJBR1193
レンタル開始日:
2018年03月23日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | PJXR1015 | 2018年03月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
PJXR1015
レンタル開始日:
2018年03月23日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | PJBR1193 | 2018年03月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
17枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
121分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
PJBR1193
レンタル開始日:
2018年03月23日
在庫枚数
17枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | PJXR1015 | 2018年03月23日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
PJXR1015
レンタル開始日:
2018年03月23日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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アロノフスキーかく語りき
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ハビエル・バルデムがガラスの欠片(かけら)を大切そうに台の上に置くと、黒く煤けた屋敷がパーッと
明るく色づいていく。
湖水に投げた石の波紋が同心円を描いて広がっていくように。
で、死体かな?と思ったベッドのふくらみが急に生気を帯びて、若妻ジェニファー・ローレンスとなり
起き上がってくる。
そんな出だしに、これは全部、男(ハビエル)が創り上げた想像の物語なのかな?と、構えて観始めた。
案の定、突然の客、エド・ハリスにその妻ミシェル・ファイファーはどんどん図に乗ってこのお屋敷を
引っ掻き回し始める。終いには息子たちまで現れ、ケンカ騒ぎの末の死。
お騒がせ一家が出て行ってようやく平和が訪れたかと思えば、その日の晩に、一家の友人親戚らが
わんさと押しかけてきて、亡くなった息子の弔いパーティが始まる。これがなんとハビエルが招待した
って言うんだから、もうバカなの?って感じ(苦笑)。
で、傍若無人な客人たちが家を壊し、ジェニファーの怒り爆発。当たり前だよ。
てんやわんやのパーティがお開きになった後、夫婦は本音をぶつけ合い大げんかの末メイクラブ。
もうバカなの?(再び)
雨降って地固まるじゃないけど、こんな事があったおかげで創作意欲を掻き立てられ、新しい着想を得たハビエルは
新しい詩を書き、それがバカ売れ。なにそれー。
ジェニファーも妊娠して万万歳・・・だったんだけど、ある晩、取材陣だのファンだのが
またしてもこの屋敷に押し寄せてきて、ここからの混乱ぶりが、ホントにしっちゃかめっちゃか。
途中までは、「おや、アクは強いけど案外フツーのドラマなのかな、それなりに整合性はとれてるかな?」
と思ってたけど、ラストの40分くらいで「いや、これはマトモに考えちゃいかんヤツだ」と、
ブンブン首を横に振ることになった(苦笑)。
まぁアレゴリー(寓意)に満ちた物語なのですが、どう見るかは観客次第ってとこじゃないでしょか。
私は、これ、アロノフスキー監督の「告解」なのかなって、感じがしました。
告解ってのは、罪の告白ですね。以下、私の勝手な“アロノフスキーかく語りき”(笑)
***************************
ハビエルは僕自身。で、自分の表現活動・創作活動を献身的に支えてくれる人物がジェニファー。
これが具体的に誰なのかは分からないけど。
そして自分が作った作品や、アーティストたる自分を褒めたたえて群がってくる大衆がいる。
嬉しいので、僕は彼らに自分の全てを開示しようとする。僕の想いを共有してくれと。
でも、結局、彼らが自分に近づいてくる目的は、利己的な理由。
「楽しませてくれ」「何かを与えてくれ」
彼らは「感動した」だの「救われた」だの言いながらも、作品を自分たちの好きなように消費して
蹂躙して最後には僕を傷つけメチャクチャにしていく。
芸術は尊いと思って、その力を信じて、創作を続けている自分だけど、世の中にはびこる悪や暴力、
紛争、そして死・・・そういった事柄に対しては、芸術なんて無力かもしれない。
美しい創作物が、実際に血を流し飢えて苦しんでいる実存的な人間を、現実的に救うことは出来ない。
そう考えると、この身を業火で焼き尽くさんとばかりにヘコんじゃう。
だけど、そんな中で、どこまでも自分を信じて、自分を「支えてくれる人」がいる。
いや、それは人ではなくて「何か」なのかもしれない。
どん底の中にあっても、アーティストたる自分に命を与えてくれるもの、たった一つキラリと光る
ガラスの欠片のような「希望」、そんな物がある限り、僕はまた新しい作品を作り出す。
こんなナイーヴで傲慢でひとりよがりな僕ちゃんでごめんね。てへぺろ。
***************************
私はけっこう面白かったです!ジェニファーが「キックアス」(2010)のヒットガールばりに
バッタバッタと客人たちをやっつけていくシーン大好き。^^
もうねー、家を汚す輩はねー、許せませんよ。主婦としては。テメーで片づけやがれ。
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ユーザーレビュー:34件
投稿日
2018/09/27
レビュアー
ポッシュ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ハビエル・バルデムがガラスの欠片(かけら)を大切そうに台の上に置くと、黒く煤けた屋敷がパーッと
明るく色づいていく。
湖水に投げた石の波紋が同心円を描いて広がっていくように。
で、死体かな?と思ったベッドのふくらみが急に生気を帯びて、若妻ジェニファー・ローレンスとなり
起き上がってくる。
そんな出だしに、これは全部、男(ハビエル)が創り上げた想像の物語なのかな?と、構えて観始めた。
案の定、突然の客、エド・ハリスにその妻ミシェル・ファイファーはどんどん図に乗ってこのお屋敷を
引っ掻き回し始める。終いには息子たちまで現れ、ケンカ騒ぎの末の死。
お騒がせ一家が出て行ってようやく平和が訪れたかと思えば、その日の晩に、一家の友人親戚らが
わんさと押しかけてきて、亡くなった息子の弔いパーティが始まる。これがなんとハビエルが招待した
って言うんだから、もうバカなの?って感じ(苦笑)。
で、傍若無人な客人たちが家を壊し、ジェニファーの怒り爆発。当たり前だよ。
てんやわんやのパーティがお開きになった後、夫婦は本音をぶつけ合い大げんかの末メイクラブ。
もうバカなの?(再び)
雨降って地固まるじゃないけど、こんな事があったおかげで創作意欲を掻き立てられ、新しい着想を得たハビエルは
新しい詩を書き、それがバカ売れ。なにそれー。
ジェニファーも妊娠して万万歳・・・だったんだけど、ある晩、取材陣だのファンだのが
またしてもこの屋敷に押し寄せてきて、ここからの混乱ぶりが、ホントにしっちゃかめっちゃか。
途中までは、「おや、アクは強いけど案外フツーのドラマなのかな、それなりに整合性はとれてるかな?」
と思ってたけど、ラストの40分くらいで「いや、これはマトモに考えちゃいかんヤツだ」と、
ブンブン首を横に振ることになった(苦笑)。
まぁアレゴリー(寓意)に満ちた物語なのですが、どう見るかは観客次第ってとこじゃないでしょか。
私は、これ、アロノフスキー監督の「告解」なのかなって、感じがしました。
告解ってのは、罪の告白ですね。以下、私の勝手な“アロノフスキーかく語りき”(笑)
***************************
ハビエルは僕自身。で、自分の表現活動・創作活動を献身的に支えてくれる人物がジェニファー。
これが具体的に誰なのかは分からないけど。
そして自分が作った作品や、アーティストたる自分を褒めたたえて群がってくる大衆がいる。
嬉しいので、僕は彼らに自分の全てを開示しようとする。僕の想いを共有してくれと。
でも、結局、彼らが自分に近づいてくる目的は、利己的な理由。
「楽しませてくれ」「何かを与えてくれ」
彼らは「感動した」だの「救われた」だの言いながらも、作品を自分たちの好きなように消費して
蹂躙して最後には僕を傷つけメチャクチャにしていく。
芸術は尊いと思って、その力を信じて、創作を続けている自分だけど、世の中にはびこる悪や暴力、
紛争、そして死・・・そういった事柄に対しては、芸術なんて無力かもしれない。
美しい創作物が、実際に血を流し飢えて苦しんでいる実存的な人間を、現実的に救うことは出来ない。
そう考えると、この身を業火で焼き尽くさんとばかりにヘコんじゃう。
だけど、そんな中で、どこまでも自分を信じて、自分を「支えてくれる人」がいる。
いや、それは人ではなくて「何か」なのかもしれない。
どん底の中にあっても、アーティストたる自分に命を与えてくれるもの、たった一つキラリと光る
ガラスの欠片のような「希望」、そんな物がある限り、僕はまた新しい作品を作り出す。
こんなナイーヴで傲慢でひとりよがりな僕ちゃんでごめんね。てへぺろ。
***************************
私はけっこう面白かったです!ジェニファーが「キックアス」(2010)のヒットガールばりに
バッタバッタと客人たちをやっつけていくシーン大好き。^^
もうねー、家を汚す輩はねー、許せませんよ。主婦としては。テメーで片づけやがれ。
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