キングコング:髑髏島の巨神

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キングコング:髑髏島の巨神 / サミュエル・L・ジャクソン
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「キングコング:髑髏島の巨神」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「GODZILLA ゴジラ」の製作陣が“キングコング”を壮大なスケールでリブートしたアクション・アドベンチャー大作。太平洋に浮かぶ謎の孤島を訪れた調査隊が、想像を絶する巨大生物たちを相手に決死のサバイバルを繰り広げるさまを描く。主演はトム・ヒドルストン、共演にサミュエル・L・ジャクソン。監督はTVを中心に活躍し、本作が長編2作目のジョーダン・ヴォート=ロバーツ。泥沼のベトナム戦争が終結を迎えつつある70年代前半。南太平洋上に未知の孤島が発見され、英国陸軍特殊空挺部隊の元兵士コンラッドをリーダーとする調査隊が派遣される。さっそく調査のために爆破を繰り返す一行だったが、そんな彼らの前に突如、あまりにも巨大な生物キングコングが現われる。 JAN:4548967332636

「キングコング:髑髏島の巨神」 の作品情報

作品情報

製作年: 2017年
製作国: アメリカ
原題: KONG: SKULL ISLAND

「キングコング:髑髏島の巨神」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐

ダイ・ハード 3

めぐりあう時間たち

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11〜 15件 / 全56件

キングコング神話の終焉。キレるゴリラ。

投稿日:2017/06/01 レビュアー:ひゅう助

かなり期待して見ましたが、内容がなんともチープ。ただ怪獣が暴れまわってるだけ、と言い切れる。

ピーター・ジャクソン版の反省があったのか、コングはかなり早い段階で登場する。しかし、ドラマ性という点では圧倒的に前者が上だ。(本作は)軽い軽い。

面白いんだけど、ただ面白いだけ。内容が薄い。

あらすじ

ベトナム戦争終結の時期のアメリカ。謎の島が発見され、その島の地質調査にアメリカ軍が護衛として派遣された。

最初は半分遊び気分でいたが、ヘリで島に到着する瞬間、彼らは巨大な影を見ることになる・・・。


今回吹き替えで見たんだけど、まずはそこから書くことにしよう。

不安していたGACKTの吹き替え。あれはオッケー。最初は「できんの?」と思ってたけど、聞き慣れるとわりといける。

佐々木希もまずまず。

普段洋画は字幕でしか見ない私にとって、「吹き替えもまだまだ捨てたもんじゃない」と思えるものだった。

内容について書くと。

先ほども書いたように、内容が薄っぺらい。ドラマ性など皆無。ただ怪獣(コングも含めて)が暴れるだけ。

ラストでコングがブリー・ラーソンを助けようが、島の先住民から神聖視されてようが、怪獣は怪獣。

視覚的には当然最先端のCGを駆使してるので楽しめる。サミュエル・L・ジャクソンも馬鹿らしい役で面白い(退場の仕方も見事)。

しかし、「キング・コング」という映画が本来持つ、野生の中に見る知性。というか誰か(美女)のために身を挺して守るドラマ性は、ジャクソン版を最後に永遠に失われるだろう。

嘆かわしいが、これが現実。これからゴジラと戦ったりするが、もうキング・コングはただ暴れまわる怪獣と、これからの世代に認識されるだろう。

残念だ。

まー、映像的には楽しめるけどね(どっちやねん!)

というわけで☆4つ。

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島の守り神

投稿日:2018/09/21 レビュアー:こうさま

キング・コングの歴史は結構古い、映画としてはアメリカで1933年に制作されその後何作かが公開されている。
本作は2005年に次いでの作品となっている。
日本では東宝が契約を結び「ゴジラ対キングコング」「キングコングの逆襲」が製作されており世界でも人気のあるキャラ。
2005年の作品ではNYが舞台だったと記憶しているが、本作は謎の島である髑髏島へ未確認生物調査隊が乗り込んで遭遇するという設定になっている。
時間軸はベトナム戦争終結時となっており調査団の護衛にヘリコプターの小隊が同行する。
地質調査のために上空から爆発物を投下すると巨大なゴリラが現れたちまちヘリコプター隊は壊滅、命からがら逃げ出す調査団と隊員たち、その島は巨大な古代生物が生息しており次々と危機にさらされる。
原住民と遭遇、驚いたことに先の大戦で戦死したとされていた元空軍パイロットが原住民と暮らしていたのだ。
彼の説明によるとキングコングは島の守り神的存在でその天敵である大トカゲから島を守っているのだと言う。
さて生き残った隊員たちは島の外で待機している大型船までたどり着かないと生還のチャンスはない、オンボロ船で川を渡り合流場所を目指すことになるが、多くの部下を殺されコングに対して復讐を誓うヘリコプター隊の隊長、姿を現した大トカゲとコングの死闘と見せ場は続いて行く。
前作でもコングは美女を助けるが、今回も同行女性カメラマンとアイコンタクトを交わし、彼女はコングに助けられる。
キングコングは美女好きなんだろう。
いかにもアメリカの娯楽作品の代表のような創りで単純に楽しめば良い作品。

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これまでとは違うけれど魅力的

投稿日:2018/01/14 レビュアー:さっちゃん

 最初、テレビなどで予告編を見たときは変な怪物ばかり出てくるので、ついゲテモノ扱いしていたのですが、CSでやっていたので観てみたら吃驚。良くできているじゃん。
 冒頭の髑髏島に米軍のP51と零戦が相打ちになって墜落してくるところからテンポがいい。アメリカ兵マーロウ中尉、日本海軍のイカリ・グンペイ(多分、碇軍平あたりの漢字だと思いますが)とが互いに相手を殺そうとしているところにぬっとキングコングの掌が出てくるところから物語は始まり、オープニングタイトルで1973年までの時代の流れが次々と紹介されます。
 そして、ベトナムからアメリカ軍が完全に撤退することが決まった日に政府の調査機関モナークの地質学者ランダとその助手ブルックスがランドサットが偶然、発見した島の探査を上院議員に陳情に来て、認められたことから物語は動き出します。ランダにはベテラン俳優ジョン・グッドマンが扮していて存在感を出しています(その体躯も含めて)。
 その調査チームを護衛することになる米陸軍騎兵科のパッカード大佐は多大な戦死者を出したにも関わらず逃げ出すことに内心、不満を抱いております。サミュエル・L・ジャクソンが敵を制圧することだけに執着することで次第に狂気にからめとられる軍人を見事に演じております。
 その集団に合流する二人、元SASのコンラッド、彼はランダ博士から依頼されて未知のジャングルでのサバイバルを依頼されております。演じるのはトム・ヒドルストン、『マイティ・ソー』でのロキとはまた違った陰のある役で非常に魅力的です。もう一人は女性戦場カメラマンのウィーバー、前にレヴューした『フリー・ファイア』にも出ていたブリー・ラーソン、この人、愛嬌のあるシガニー・ウィーバーといった感じで好きな女優さんであります。
 これらの面々がヘリコプターで髑髏島(台詞ではそういう名称は出てきませんが)に乗り込む訳ですが、地質調査のために投下した爆弾がコングの怒りを買い、いきなりコングによる手洗い出迎えを受けることになります。
 この攻撃(コングにしてみれば防衛なのですが)によりヘリと、かなりの部下を失ったパッカード大佐にコングに対する復讐心が芽生えることになります。このことが後々までモナークやウィーバーたちとの軋轢となります。ここんところも脚本と演出がうまいと思いました。怪物との闘いと同時に人間同士のドラマを見せることにより物語が豊かに膨らんでおります。
 予告編では単に変な怪物と見えたものが映画の中では島の生物相としてリアルに見えるのも脚本、デザイン、特殊技術のマッチングだと思います。あ、そういえば伊藤計劃さんが言うところの下品なアングルがないのもよろしい。CGを多用していても実際に撮影可能なアングルでしか映さないのもリアリティに寄与していると思います。
 とにかく波乱万丈、興奮必至の映画ですから素直に楽しめばいいのですが、劇中でパッカード大佐とマーロウ中尉との対決に見られる力による征服と自然との共存との哲学的な問題提起なども見所かなと思います。
 さて、物語は皆さまそれぞれが楽しんでいただければと思います。この辺りで私の守備範囲も多々、出てきますので”趣味の時間”とまいりましょう。冒頭の場面でマーロウ中尉がコルトM1911(あるいは改良型のA1かも)を使うのは良いとしてグンペイがモーゼル・ミリタリーというのはどうかな。まぁ私物を持っていたと考えれば・・・うーん、ちょっとひっかかるけど。
 パッカード大佐たちベトナム戦争組は、ほとんどの兵がUH1イロコイ汎用ヘリコプターに搭乗しておりますが他にそれぞれ1機ずつCH47チヌークとCH53シースタリオンが出てきますが、後者は海兵隊向けの機体なので考証的に無理がありますね。
 武器はほとんどの兵士がM16アサルトライフルで分隊支援用に1丁、M60機関銃が装備されております。他にM16の銃身下にグレネード・ランチャーを設置したM203と使用しませんがM79グレネード・ランチャーも持っております。不思議なのはパッカード大佐がM1911でなく、それ以前のM1905あたりと見える拳銃を持っていることです。そっちの方が準備しにくいのにアーモラーの趣味でしょうか。謎です。あ、コールだけ敵から鹵獲したAKMを使います。弾薬もそれなりに分捕ったのでしょうか。
 次々と怪物が出てくるのでドンパチのシーンには事欠きません。あと、ラスト(アバン・タイトルの逆ですが何と言うんでしょうか。どなたか教えてください。)のスライドの映像は明らかに東宝怪獣映画へのオマージュでしょう。続編に含みを持たせた終わり方のようにも思えます。結構エグイ場面もありますが、それさえ大丈夫ならどなたにもお薦めできる作品です。

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中身のない映画

投稿日:2017/08/01 レビュアー:きんとんとん

特撮を見せるための映画。中身無し。ジェラシックパークの時代はそれでも良かったが、CGに目の肥えた現在では、退屈に感じる。また、中国資本が入っているためか場違いの中国女が浮いてます。
自分には時間の無駄でした。

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スタッフロールが終わるまで見た方がいいです。

投稿日:2017/07/21 レビュアー:コタロウ(!)

地図にない島、髑髏島へやって来た調査団一行を、巨大な猿が襲ってくる。
それは、島の守り神として君臨するキングコングだった!

最初の20分くらいを除けば、キングコングを始め巨大生物てんこ盛りです。
髑髏島のロケ地であるベトナムの風景が美しく、ヘリ部隊の飛行シーンも印象的。
燃え上がる炎と瞳に感情をダブらせる撮り方はベタだけど、高揚しました。
次回作を期待させるシーンがあるので、スタッフロールが終わるまで見た方がいいです!

コングは非常に巨大でパワフルだけど、とこか美しくてカッコいい!
コング以外のクリーチャーたちは、危険な生命体感が丸出し!わかりやすいw
奴らは姿も攻撃方法もエグいです…
コングの強敵である巨大なトカゲ・スカルクローラーは、デカい、素早い、凶暴!
巨大なクモ、タコ、鳥たちも存在感を放っていました!
鳥に殺されるのが一番イヤかな。あー、クモもなあ…

調査団の送迎・護衛役であるヘリ部隊のリーダー・パッカード大佐が、目立っていました。
パッカード大佐は「ザ・軍人」って人で、戦場に生きがいを見出しているタイプ。
コングに部下を無残に殺されて復讐に燃えるあまり、常軌を逸してしまうのが恐ろしくも悲しい。
「我々の翼はペンシルベニア鋼!安心のUSA製だ!」って、嵐の中を飛ぶヘリ部隊を
鼓舞するシーンなんて、部下に慕われる完璧な上官だったのにな。

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キングコング:髑髏島の巨神

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キングコング神話の終焉。キレるゴリラ。

投稿日

2017/06/01

レビュアー

ひゅう助

かなり期待して見ましたが、内容がなんともチープ。ただ怪獣が暴れまわってるだけ、と言い切れる。

ピーター・ジャクソン版の反省があったのか、コングはかなり早い段階で登場する。しかし、ドラマ性という点では圧倒的に前者が上だ。(本作は)軽い軽い。

面白いんだけど、ただ面白いだけ。内容が薄い。

あらすじ

ベトナム戦争終結の時期のアメリカ。謎の島が発見され、その島の地質調査にアメリカ軍が護衛として派遣された。

最初は半分遊び気分でいたが、ヘリで島に到着する瞬間、彼らは巨大な影を見ることになる・・・。


今回吹き替えで見たんだけど、まずはそこから書くことにしよう。

不安していたGACKTの吹き替え。あれはオッケー。最初は「できんの?」と思ってたけど、聞き慣れるとわりといける。

佐々木希もまずまず。

普段洋画は字幕でしか見ない私にとって、「吹き替えもまだまだ捨てたもんじゃない」と思えるものだった。

内容について書くと。

先ほども書いたように、内容が薄っぺらい。ドラマ性など皆無。ただ怪獣(コングも含めて)が暴れるだけ。

ラストでコングがブリー・ラーソンを助けようが、島の先住民から神聖視されてようが、怪獣は怪獣。

視覚的には当然最先端のCGを駆使してるので楽しめる。サミュエル・L・ジャクソンも馬鹿らしい役で面白い(退場の仕方も見事)。

しかし、「キング・コング」という映画が本来持つ、野生の中に見る知性。というか誰か(美女)のために身を挺して守るドラマ性は、ジャクソン版を最後に永遠に失われるだろう。

嘆かわしいが、これが現実。これからゴジラと戦ったりするが、もうキング・コングはただ暴れまわる怪獣と、これからの世代に認識されるだろう。

残念だ。

まー、映像的には楽しめるけどね(どっちやねん!)

というわけで☆4つ。

島の守り神

投稿日

2018/09/21

レビュアー

こうさま

キング・コングの歴史は結構古い、映画としてはアメリカで1933年に制作されその後何作かが公開されている。
本作は2005年に次いでの作品となっている。
日本では東宝が契約を結び「ゴジラ対キングコング」「キングコングの逆襲」が製作されており世界でも人気のあるキャラ。
2005年の作品ではNYが舞台だったと記憶しているが、本作は謎の島である髑髏島へ未確認生物調査隊が乗り込んで遭遇するという設定になっている。
時間軸はベトナム戦争終結時となっており調査団の護衛にヘリコプターの小隊が同行する。
地質調査のために上空から爆発物を投下すると巨大なゴリラが現れたちまちヘリコプター隊は壊滅、命からがら逃げ出す調査団と隊員たち、その島は巨大な古代生物が生息しており次々と危機にさらされる。
原住民と遭遇、驚いたことに先の大戦で戦死したとされていた元空軍パイロットが原住民と暮らしていたのだ。
彼の説明によるとキングコングは島の守り神的存在でその天敵である大トカゲから島を守っているのだと言う。
さて生き残った隊員たちは島の外で待機している大型船までたどり着かないと生還のチャンスはない、オンボロ船で川を渡り合流場所を目指すことになるが、多くの部下を殺されコングに対して復讐を誓うヘリコプター隊の隊長、姿を現した大トカゲとコングの死闘と見せ場は続いて行く。
前作でもコングは美女を助けるが、今回も同行女性カメラマンとアイコンタクトを交わし、彼女はコングに助けられる。
キングコングは美女好きなんだろう。
いかにもアメリカの娯楽作品の代表のような創りで単純に楽しめば良い作品。

これまでとは違うけれど魅力的

投稿日

2018/01/14

レビュアー

さっちゃん

 最初、テレビなどで予告編を見たときは変な怪物ばかり出てくるので、ついゲテモノ扱いしていたのですが、CSでやっていたので観てみたら吃驚。良くできているじゃん。
 冒頭の髑髏島に米軍のP51と零戦が相打ちになって墜落してくるところからテンポがいい。アメリカ兵マーロウ中尉、日本海軍のイカリ・グンペイ(多分、碇軍平あたりの漢字だと思いますが)とが互いに相手を殺そうとしているところにぬっとキングコングの掌が出てくるところから物語は始まり、オープニングタイトルで1973年までの時代の流れが次々と紹介されます。
 そして、ベトナムからアメリカ軍が完全に撤退することが決まった日に政府の調査機関モナークの地質学者ランダとその助手ブルックスがランドサットが偶然、発見した島の探査を上院議員に陳情に来て、認められたことから物語は動き出します。ランダにはベテラン俳優ジョン・グッドマンが扮していて存在感を出しています(その体躯も含めて)。
 その調査チームを護衛することになる米陸軍騎兵科のパッカード大佐は多大な戦死者を出したにも関わらず逃げ出すことに内心、不満を抱いております。サミュエル・L・ジャクソンが敵を制圧することだけに執着することで次第に狂気にからめとられる軍人を見事に演じております。
 その集団に合流する二人、元SASのコンラッド、彼はランダ博士から依頼されて未知のジャングルでのサバイバルを依頼されております。演じるのはトム・ヒドルストン、『マイティ・ソー』でのロキとはまた違った陰のある役で非常に魅力的です。もう一人は女性戦場カメラマンのウィーバー、前にレヴューした『フリー・ファイア』にも出ていたブリー・ラーソン、この人、愛嬌のあるシガニー・ウィーバーといった感じで好きな女優さんであります。
 これらの面々がヘリコプターで髑髏島(台詞ではそういう名称は出てきませんが)に乗り込む訳ですが、地質調査のために投下した爆弾がコングの怒りを買い、いきなりコングによる手洗い出迎えを受けることになります。
 この攻撃(コングにしてみれば防衛なのですが)によりヘリと、かなりの部下を失ったパッカード大佐にコングに対する復讐心が芽生えることになります。このことが後々までモナークやウィーバーたちとの軋轢となります。ここんところも脚本と演出がうまいと思いました。怪物との闘いと同時に人間同士のドラマを見せることにより物語が豊かに膨らんでおります。
 予告編では単に変な怪物と見えたものが映画の中では島の生物相としてリアルに見えるのも脚本、デザイン、特殊技術のマッチングだと思います。あ、そういえば伊藤計劃さんが言うところの下品なアングルがないのもよろしい。CGを多用していても実際に撮影可能なアングルでしか映さないのもリアリティに寄与していると思います。
 とにかく波乱万丈、興奮必至の映画ですから素直に楽しめばいいのですが、劇中でパッカード大佐とマーロウ中尉との対決に見られる力による征服と自然との共存との哲学的な問題提起なども見所かなと思います。
 さて、物語は皆さまそれぞれが楽しんでいただければと思います。この辺りで私の守備範囲も多々、出てきますので”趣味の時間”とまいりましょう。冒頭の場面でマーロウ中尉がコルトM1911(あるいは改良型のA1かも)を使うのは良いとしてグンペイがモーゼル・ミリタリーというのはどうかな。まぁ私物を持っていたと考えれば・・・うーん、ちょっとひっかかるけど。
 パッカード大佐たちベトナム戦争組は、ほとんどの兵がUH1イロコイ汎用ヘリコプターに搭乗しておりますが他にそれぞれ1機ずつCH47チヌークとCH53シースタリオンが出てきますが、後者は海兵隊向けの機体なので考証的に無理がありますね。
 武器はほとんどの兵士がM16アサルトライフルで分隊支援用に1丁、M60機関銃が装備されております。他にM16の銃身下にグレネード・ランチャーを設置したM203と使用しませんがM79グレネード・ランチャーも持っております。不思議なのはパッカード大佐がM1911でなく、それ以前のM1905あたりと見える拳銃を持っていることです。そっちの方が準備しにくいのにアーモラーの趣味でしょうか。謎です。あ、コールだけ敵から鹵獲したAKMを使います。弾薬もそれなりに分捕ったのでしょうか。
 次々と怪物が出てくるのでドンパチのシーンには事欠きません。あと、ラスト(アバン・タイトルの逆ですが何と言うんでしょうか。どなたか教えてください。)のスライドの映像は明らかに東宝怪獣映画へのオマージュでしょう。続編に含みを持たせた終わり方のようにも思えます。結構エグイ場面もありますが、それさえ大丈夫ならどなたにもお薦めできる作品です。

中身のない映画

投稿日

2017/08/01

レビュアー

きんとんとん

特撮を見せるための映画。中身無し。ジェラシックパークの時代はそれでも良かったが、CGに目の肥えた現在では、退屈に感じる。また、中国資本が入っているためか場違いの中国女が浮いてます。
自分には時間の無駄でした。

スタッフロールが終わるまで見た方がいいです。

投稿日

2017/07/21

レビュアー

コタロウ(!)

地図にない島、髑髏島へやって来た調査団一行を、巨大な猿が襲ってくる。
それは、島の守り神として君臨するキングコングだった!

最初の20分くらいを除けば、キングコングを始め巨大生物てんこ盛りです。
髑髏島のロケ地であるベトナムの風景が美しく、ヘリ部隊の飛行シーンも印象的。
燃え上がる炎と瞳に感情をダブらせる撮り方はベタだけど、高揚しました。
次回作を期待させるシーンがあるので、スタッフロールが終わるまで見た方がいいです!

コングは非常に巨大でパワフルだけど、とこか美しくてカッコいい!
コング以外のクリーチャーたちは、危険な生命体感が丸出し!わかりやすいw
奴らは姿も攻撃方法もエグいです…
コングの強敵である巨大なトカゲ・スカルクローラーは、デカい、素早い、凶暴!
巨大なクモ、タコ、鳥たちも存在感を放っていました!
鳥に殺されるのが一番イヤかな。あー、クモもなあ…

調査団の送迎・護衛役であるヘリ部隊のリーダー・パッカード大佐が、目立っていました。
パッカード大佐は「ザ・軍人」って人で、戦場に生きがいを見出しているタイプ。
コングに部下を無残に殺されて復讐に燃えるあまり、常軌を逸してしまうのが恐ろしくも悲しい。
「我々の翼はペンシルベニア鋼!安心のUSA製だ!」って、嵐の中を飛ぶヘリ部隊を
鼓舞するシーンなんて、部下に慕われる完璧な上官だったのにな。

11〜 15件 / 全56件