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インターステラー / マシュー・マコノヒー
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「インターステラー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

クリストファー・ノーラン監督がマシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイの共演で放つSFエンタテインメント。居住可能な惑星を探すというミッションを受けた元エンジニアたちが、前人未踏の未開の地へ旅立つ。

「インターステラー」 の作品情報

作品情報

製作年:

2014年

製作国:

アメリカ

原題:

INTERSTELLAR

「インターステラー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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キング・オブ・マーヴィン・ガーデン 儚き夢の果て

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くるみ割り人形と秘密の王国

ユーザーレビュー:141件

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11〜 15件 / 全141件

ダメだこりゃ

投稿日:2015/04/11 レビュアー:dekopon2012

SF映画で主人公を救出する方法は散々出尽くしている。
主人公が死ぬ結末も多い。
しかし「5次元の世界」を通じて主人公を救出したら、もう何でもありだろ。
「ふざけんな!」という感想以外何もない映画だった。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

見ごたえのある挑戦的な作品でした。

投稿日:2015/03/24 レビュアー:静かなる海

食糧難の未来の地球。
最初の説明的なドキュメンタリー的な映像が結構ウザかった。
もっとハッキリ説明すれば良かったのに・・・

かなり大きなスケールのSF作品でした。
5次元を視覚的に描いた意欲作でもあります。
ただSFと世界観のミスマッチが個人的に気になったりします。

結構長い作品でしたが、それなりには楽しめました。
テーマや背景については好き嫌いのでる作品のような気がします。

最近の作品にしては目新しさもありまずまずでした。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

ココ理解すると面白いと思う

投稿日:2015/05/31 レビュアー:ロキュータス

SF好きの人にはスンナリとストーリーが入るかと思いますが難解なのは否めません。
「映像表現」とか「実際はどうよ?」というのは置いておくとして、予備知識があれば見方も変わると思います。

1.プレーン宇宙論という考えがあります。現在の時空は高次元をスライスした切り口の連続のようで、たとえるならハムの輪切りの一枚一枚が時空の一つと思えば良いでしょう。そして、現状ではそのハム一枚しか認識出来ませんが高次元から見ればハムの輪切りの塊が見えるわけです。
 そしてココが重要ですが、その輪切り間の情報は重力(重力子)のみで可能ということです。つまり、時間と空間を超えて通信出来るのは重力であるという仮説な訳ですが、映画の中では「人の愛」も時空を超えるとして物語を深めています。

2.(時空を超えた話なので)ストーリーの出発点はどこかと思うとき、物語後半で主人公から娘に時空のデータを送信したときと考えると面白いです。また、このとき娘は父からの愛を受け取ります。ココが本映画の起点であると思います。
 この起点を中心に未来に進み、娘は時空データを元に新しい時空論を構築し、完成させます。この研究結果を基に人類は宇宙に穴を開け、5次元制御装置を完成させます。その時の座標は娘の部屋であることは分かると思います。そうで無ければ装置も完成しませんし…

3.物語の起点を遡って過去の主人公は未来で助かることは保証されています。決してご都合主義では無く、必然なのです。あの主人公の行動も危機を脱出するのも、もしかすると映画の主人公なのも…ご都合主義で生き残りブラックホールの時空に捕らわれたことさえ未来(起点)でそのデータを送信することを考えれば必然となるのです。すべては物語の起点から始まるのです。究極の夢落ちなのかもしれませんが。

4.そう考えると伏線の散らばり方も絶妙であるし、映画を見る人の時空の理解のために時間の進み方の遅い惑星を出したり、人の思いを理解させようと氷の惑星を出したり、サービスもあります。全ての要素が時空を超える伝達が重力と愛に帰結し、量子論の一部として扱っているよう計算されていると思います。これが映画的手法かと思って観賞出来ます。

5.残された大きな疑問は「時空を手に入れた人類の未来は未来なのか?」という部分が溶解してしまい思考停止せざるを得なく、映画最後で主人公が残されたクルーに会いに行く未来への伏線が正解なのかさえ分からなくなることでしょう。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

「なかなか繋がれない」もどかしさと切なさ

投稿日:2016/10/24 レビュアー:ポッシュ

父が一人暮らしになった昨年から、週1ペースで実家の掃除に行っている。
もともと「縦のものを横にもしない」昭和のオヤジなので、プチごみ屋敷化は否めない。
そこをなんとか食い止めようと娘は必死だ(苦笑)。
しかしながら、もう長いこと生活スペースではなくなっている2階のあり様はひどい。
早くに家を出た私の部屋はずっと父が使っており、ちょっと片付けると「○○がなくなった!」と
怒り出す父に手を焼き、母もそこは治外法権にして看過してきたらしい。
しばらくぶりにドアを開けて覗いてみた時には「事故物件」みたいな惨状だった(泣)。
とにかく物が多く、本の数もすごいが、映画好きでDVDを買いあさるので
「ここはツタヤか?」ってくらいDVDが壁一面に並んでいる。
で、よくよく眺めてみると、自分がディスカスの予約リストに入れてる作品なんかもあったりして、
最近はここから拝借して観ることがある。この「インターステラー」もそんな1本。
そう、わりと新しい作品もあるのだ。爺さんの懐古趣味で集めてるだけではなさそう。
それにしても84歳の爺さんが「ブリジットジョーンズの日記」なんか見て何が面白いんだろう?と
呆れるような作品もチラホラ。ま、いいけど。エロいのが出てこないだけマシ(笑)。

前置き長くなりました。
さて、本作です。

相対性理論も量子論も「知らんがな」っていうオバちゃんなので、その辺は「そういうもんなのね」と
呑みこんでしまえば話にはついて行ける。(ホントか?)
SFはあまり得意ではないけど、これはとにかく物語が面白くて役者もいいし、
169分という長尺ながらダレることなく観続けられた。
終盤の展開、五次元世界の映像化など、単純な自分は「うわー!!」って心躍っちゃって(笑)。

そしてとっても勇気づけられた。
今の世界に生きる自分には実感できないけれど、確実に「別次元」の世界があるとしたら・・・。
もしかしたら天国だってそこにあるかもしれない・・・なんて言ったら飛躍しすぎか?
本棚に飾った母の遺影の後ろに別次元の空間が広がっているって想像したら、
すごく嬉しくなっちゃったんだけど(笑)。

地球を救うだの何だの大風呂敷広げてるけど、蓋をあけてみれば皆「家族」とか「恋人」とか
卑近な存在に対する想いのみで必死になってる。人生かけて。命かけて。
でも、それが真実じゃないかなって思うし、それで良いと思うし、
身近な誰かのために一所懸命になることが、結果として人類に光明をもたらすような
偉大な業に繋がっていくと。
ユリイカー!!ですよ。(アルキメデスがなんかの方法を発見した時に叫んだ言葉とか)

だけども、これが「自分が自分が」って己の欲のみになっちゃうと誰も幸せにならないし、
自らも滅んでいく。
そんな事も描かれていたと思います。

そうそう、中盤での善悪対決。宇宙空間でマザーシップを奪われるー、取り返せーっつう攻防で、
悪い方は無理やりドッキングしようとして結局ダメ、でも善い方は「愛」があるから大丈夫―、
無事にドッキングした後は、噴射、噴射、また噴射って、きゃーなんかエロいーって
うーん、こんなところにも愛の描写を入れるなんて、ホントにこの作品は徹底して
愛の賛歌なのねーと思って笑いがこみ上げてしまった。あれ、違うのかな(汗)。

それにしても、ネットやら携帯やらで、誰とでも何時でも何処でも「繋がれる」時代になっちゃったんで、
「なかなか繋がれない」もどかしさと切なさを描くには、舞台を宇宙や五次元にまで広げないと
いかんのかも、ですね。物理的には。

ちなみに、実家の部屋の床にもDVDや本が落ちていることが良くあるけど、
なんの信号でもないので虚しいばかり。
「出したら元の場所に戻せ」という娘の忠告は父親にまったく届かない。ブラックホールだ。
もどかしいより腹立たしい。奴とは繋がれん。

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超越するもの

投稿日:2016/02/22 レビュアー:ビンス

一体これからあと何度
クリストファー・ノーラン監督に
これはまいったな・・・と思わせられるのでしょう。
今回もまた
心を揺り動かされました。
事前情報は例によってほぼナシ。
インターステラーという
聞いても意味がわからないタイトルと
一体そこはどこなのだろう・・という
疑問しか浮かばないDVDジャケットのみ
それでも観たい
それが、これまでの作品で
ノーラン監督が勝ち得た信頼というものなのでしょう
この監督の作品は絶対観たい。
そう思える監督の両横綱のひとりです。
ちなみにもうひとりはクリント・イーストウッドです。

観始めると・・・
1時間は実に退屈でした。
実際には退屈ではないんですが
ノーラン監督のこれまでの作品の素晴らしさと比べると
我慢が必要であり
ノーラン監督作品だからこそ
退屈と言ってしまう感じでした。
それがどうでしょう・・
中盤から終盤
エンディングに至るまで
そこからの巻き返しは恐ろしいほどです。
3時間に手が届く作品で
退屈を、そして時間を忘れさせる後半の圧倒的素晴らしさ
沈んでいく感情を
物凄い力で突き上げて
感情を天に届かせるような作品の説得力
何度も涙しました。
泣くなんて思ってなかった作品で
何度も何度も涙しました。
LOVE
愛の物語
全てを超越することが可能なのかもしれない唯一のもの
そんな愛の物語です。
設定はとても小難しく
専門用語のオンパレード甚だしく
ついていけなくなるような感じはありますが
それすら愛は超越してきます。
次元も時空も越えてきます。
素晴らしい

途中なぜか物語のタネがわかってしまい
最終的には知っている答えが提示されましたが
そんなことすら超越してきます
そういうことじゃないんです。

それにしても宇宙と白ってなんて相性がいいんでしょう
今回改めてそれを実感しました。
無機質な白
宇宙の白は人を狂わせます。

マシュー・マコノヒーのベストかも
それほど素晴らしい表現力と存在感
そして娘への愛でした。

マット・ディモン
久々のこの感じ。
実はこういうのがとっても似合う
とても人間らしい役どころでした。

宇宙や時間、時空を扱うこういう作品は
整合性がなくなることがほとんどですが
今回は納得しました。
そういう意味でも素晴らしいです。

映像面も素晴らしすぎです。
ノーラン監督のこだわりは今回も健在
宇宙船はフルサイズで作る
砂埃も実際に作っちゃう
トウモロコシ畑も実際に育って作っちゃう
安易にCGに頼らない姿勢も
凄く共感しちゃいます。

次回作も期待しています

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11〜 15件 / 全141件

インターステラー

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ダメだこりゃ

投稿日

2015/04/11

レビュアー

dekopon2012

SF映画で主人公を救出する方法は散々出尽くしている。
主人公が死ぬ結末も多い。
しかし「5次元の世界」を通じて主人公を救出したら、もう何でもありだろ。
「ふざけんな!」という感想以外何もない映画だった。

見ごたえのある挑戦的な作品でした。

投稿日

2015/03/24

レビュアー

静かなる海

食糧難の未来の地球。
最初の説明的なドキュメンタリー的な映像が結構ウザかった。
もっとハッキリ説明すれば良かったのに・・・

かなり大きなスケールのSF作品でした。
5次元を視覚的に描いた意欲作でもあります。
ただSFと世界観のミスマッチが個人的に気になったりします。

結構長い作品でしたが、それなりには楽しめました。
テーマや背景については好き嫌いのでる作品のような気がします。

最近の作品にしては目新しさもありまずまずでした。

ココ理解すると面白いと思う

投稿日

2015/05/31

レビュアー

ロキュータス

SF好きの人にはスンナリとストーリーが入るかと思いますが難解なのは否めません。
「映像表現」とか「実際はどうよ?」というのは置いておくとして、予備知識があれば見方も変わると思います。

1.プレーン宇宙論という考えがあります。現在の時空は高次元をスライスした切り口の連続のようで、たとえるならハムの輪切りの一枚一枚が時空の一つと思えば良いでしょう。そして、現状ではそのハム一枚しか認識出来ませんが高次元から見ればハムの輪切りの塊が見えるわけです。
 そしてココが重要ですが、その輪切り間の情報は重力(重力子)のみで可能ということです。つまり、時間と空間を超えて通信出来るのは重力であるという仮説な訳ですが、映画の中では「人の愛」も時空を超えるとして物語を深めています。

2.(時空を超えた話なので)ストーリーの出発点はどこかと思うとき、物語後半で主人公から娘に時空のデータを送信したときと考えると面白いです。また、このとき娘は父からの愛を受け取ります。ココが本映画の起点であると思います。
 この起点を中心に未来に進み、娘は時空データを元に新しい時空論を構築し、完成させます。この研究結果を基に人類は宇宙に穴を開け、5次元制御装置を完成させます。その時の座標は娘の部屋であることは分かると思います。そうで無ければ装置も完成しませんし…

3.物語の起点を遡って過去の主人公は未来で助かることは保証されています。決してご都合主義では無く、必然なのです。あの主人公の行動も危機を脱出するのも、もしかすると映画の主人公なのも…ご都合主義で生き残りブラックホールの時空に捕らわれたことさえ未来(起点)でそのデータを送信することを考えれば必然となるのです。すべては物語の起点から始まるのです。究極の夢落ちなのかもしれませんが。

4.そう考えると伏線の散らばり方も絶妙であるし、映画を見る人の時空の理解のために時間の進み方の遅い惑星を出したり、人の思いを理解させようと氷の惑星を出したり、サービスもあります。全ての要素が時空を超える伝達が重力と愛に帰結し、量子論の一部として扱っているよう計算されていると思います。これが映画的手法かと思って観賞出来ます。

5.残された大きな疑問は「時空を手に入れた人類の未来は未来なのか?」という部分が溶解してしまい思考停止せざるを得なく、映画最後で主人公が残されたクルーに会いに行く未来への伏線が正解なのかさえ分からなくなることでしょう。

「なかなか繋がれない」もどかしさと切なさ

投稿日

2016/10/24

レビュアー

ポッシュ

父が一人暮らしになった昨年から、週1ペースで実家の掃除に行っている。
もともと「縦のものを横にもしない」昭和のオヤジなので、プチごみ屋敷化は否めない。
そこをなんとか食い止めようと娘は必死だ(苦笑)。
しかしながら、もう長いこと生活スペースではなくなっている2階のあり様はひどい。
早くに家を出た私の部屋はずっと父が使っており、ちょっと片付けると「○○がなくなった!」と
怒り出す父に手を焼き、母もそこは治外法権にして看過してきたらしい。
しばらくぶりにドアを開けて覗いてみた時には「事故物件」みたいな惨状だった(泣)。
とにかく物が多く、本の数もすごいが、映画好きでDVDを買いあさるので
「ここはツタヤか?」ってくらいDVDが壁一面に並んでいる。
で、よくよく眺めてみると、自分がディスカスの予約リストに入れてる作品なんかもあったりして、
最近はここから拝借して観ることがある。この「インターステラー」もそんな1本。
そう、わりと新しい作品もあるのだ。爺さんの懐古趣味で集めてるだけではなさそう。
それにしても84歳の爺さんが「ブリジットジョーンズの日記」なんか見て何が面白いんだろう?と
呆れるような作品もチラホラ。ま、いいけど。エロいのが出てこないだけマシ(笑)。

前置き長くなりました。
さて、本作です。

相対性理論も量子論も「知らんがな」っていうオバちゃんなので、その辺は「そういうもんなのね」と
呑みこんでしまえば話にはついて行ける。(ホントか?)
SFはあまり得意ではないけど、これはとにかく物語が面白くて役者もいいし、
169分という長尺ながらダレることなく観続けられた。
終盤の展開、五次元世界の映像化など、単純な自分は「うわー!!」って心躍っちゃって(笑)。

そしてとっても勇気づけられた。
今の世界に生きる自分には実感できないけれど、確実に「別次元」の世界があるとしたら・・・。
もしかしたら天国だってそこにあるかもしれない・・・なんて言ったら飛躍しすぎか?
本棚に飾った母の遺影の後ろに別次元の空間が広がっているって想像したら、
すごく嬉しくなっちゃったんだけど(笑)。

地球を救うだの何だの大風呂敷広げてるけど、蓋をあけてみれば皆「家族」とか「恋人」とか
卑近な存在に対する想いのみで必死になってる。人生かけて。命かけて。
でも、それが真実じゃないかなって思うし、それで良いと思うし、
身近な誰かのために一所懸命になることが、結果として人類に光明をもたらすような
偉大な業に繋がっていくと。
ユリイカー!!ですよ。(アルキメデスがなんかの方法を発見した時に叫んだ言葉とか)

だけども、これが「自分が自分が」って己の欲のみになっちゃうと誰も幸せにならないし、
自らも滅んでいく。
そんな事も描かれていたと思います。

そうそう、中盤での善悪対決。宇宙空間でマザーシップを奪われるー、取り返せーっつう攻防で、
悪い方は無理やりドッキングしようとして結局ダメ、でも善い方は「愛」があるから大丈夫―、
無事にドッキングした後は、噴射、噴射、また噴射って、きゃーなんかエロいーって
うーん、こんなところにも愛の描写を入れるなんて、ホントにこの作品は徹底して
愛の賛歌なのねーと思って笑いがこみ上げてしまった。あれ、違うのかな(汗)。

それにしても、ネットやら携帯やらで、誰とでも何時でも何処でも「繋がれる」時代になっちゃったんで、
「なかなか繋がれない」もどかしさと切なさを描くには、舞台を宇宙や五次元にまで広げないと
いかんのかも、ですね。物理的には。

ちなみに、実家の部屋の床にもDVDや本が落ちていることが良くあるけど、
なんの信号でもないので虚しいばかり。
「出したら元の場所に戻せ」という娘の忠告は父親にまったく届かない。ブラックホールだ。
もどかしいより腹立たしい。奴とは繋がれん。

超越するもの

投稿日

2016/02/22

レビュアー

ビンス

一体これからあと何度
クリストファー・ノーラン監督に
これはまいったな・・・と思わせられるのでしょう。
今回もまた
心を揺り動かされました。
事前情報は例によってほぼナシ。
インターステラーという
聞いても意味がわからないタイトルと
一体そこはどこなのだろう・・という
疑問しか浮かばないDVDジャケットのみ
それでも観たい
それが、これまでの作品で
ノーラン監督が勝ち得た信頼というものなのでしょう
この監督の作品は絶対観たい。
そう思える監督の両横綱のひとりです。
ちなみにもうひとりはクリント・イーストウッドです。

観始めると・・・
1時間は実に退屈でした。
実際には退屈ではないんですが
ノーラン監督のこれまでの作品の素晴らしさと比べると
我慢が必要であり
ノーラン監督作品だからこそ
退屈と言ってしまう感じでした。
それがどうでしょう・・
中盤から終盤
エンディングに至るまで
そこからの巻き返しは恐ろしいほどです。
3時間に手が届く作品で
退屈を、そして時間を忘れさせる後半の圧倒的素晴らしさ
沈んでいく感情を
物凄い力で突き上げて
感情を天に届かせるような作品の説得力
何度も涙しました。
泣くなんて思ってなかった作品で
何度も何度も涙しました。
LOVE
愛の物語
全てを超越することが可能なのかもしれない唯一のもの
そんな愛の物語です。
設定はとても小難しく
専門用語のオンパレード甚だしく
ついていけなくなるような感じはありますが
それすら愛は超越してきます。
次元も時空も越えてきます。
素晴らしい

途中なぜか物語のタネがわかってしまい
最終的には知っている答えが提示されましたが
そんなことすら超越してきます
そういうことじゃないんです。

それにしても宇宙と白ってなんて相性がいいんでしょう
今回改めてそれを実感しました。
無機質な白
宇宙の白は人を狂わせます。

マシュー・マコノヒーのベストかも
それほど素晴らしい表現力と存在感
そして娘への愛でした。

マット・ディモン
久々のこの感じ。
実はこういうのがとっても似合う
とても人間らしい役どころでした。

宇宙や時間、時空を扱うこういう作品は
整合性がなくなることがほとんどですが
今回は納得しました。
そういう意味でも素晴らしいです。

映像面も素晴らしすぎです。
ノーラン監督のこだわりは今回も健在
宇宙船はフルサイズで作る
砂埃も実際に作っちゃう
トウモロコシ畑も実際に育って作っちゃう
安易にCGに頼らない姿勢も
凄く共感しちゃいます。

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