猿の惑星:新世紀(ライジング) / アンディ・サーキス
猿の惑星:新世紀(ライジング)
/マット・リーヴス
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(52)
解説・ストーリー
『猿の惑星』の起源に迫ったSFアクション『〜:創世記(ジェネシス)』の続編。猿のシーザーが仲間を率い、人類への反乱を起こしてから10年。猿たちと人類が森で遭遇し、一触即発の危機が発生する。主演は『キング・コング』のアンディ・サーキス。※一般告知解禁日:11月20日
『猿の惑星』の起源に迫ったSFアクション『〜:創世記(ジェネシス)』の続編。猿のシーザーが仲間を率い、人類への反乱を起こしてから10年。猿たちと人類が森で遭遇し、一触即発の危機が発生する。主演は『キング・コング』のアンディ・サーキス。※一般告知解禁日:11月20日
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「猿の惑星:新世紀(ライジング)」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
『猿の惑星』の起源に迫ったSFアクション『〜:創世記(ジェネシス)』の続編。猿のシーザーが仲間を率い、人類への反乱を起こしてから10年。猿たちと人類が森で遭遇し、一触即発の危機が発生する。主演は『キング・コング』のアンディ・サーキス。※一般告知解禁日:11月20日
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」 の作品情報
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」 のシリーズ作品
猿の惑星:新世紀(ライジング)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXBR57384 |
2015年02月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
109枚
|
1人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】猿の惑星:新世紀(ライジング)(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語/(ロスレス) 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
FXXR57384 |
2015年02月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
33枚
|
2人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
猿の惑星:新世紀(ライジング)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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FXBR57384 |
2015年02月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
109枚
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1人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】猿の惑星:新世紀(ライジング)(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
131分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語/(ロスレス) 2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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FXXR57384 |
2015年02月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
33枚
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2人
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0人
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1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語/(ロスレス)
2:DTS/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:52件
次回作への繋ぎというか、外伝というか。(^_^;
投稿日:2014/12/26
レビュアー:MOMO
前作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編で、
前作の終わりから10年後が舞台となっています。(゜∀゜)
世界中に蔓延した猿インフルエンザの影響で
人類が絶滅への道を突き進む中、猿達は森の中で
平和なコミュニティを築いています。
前作は、猿という新たな支配者の登場によって
社会体制の崩壊を予感させるストーリーが斬新でしたが、
本作にはあまり目新しさを感じませんでした。
あれから猿達がどのように過ごし、
人間と異なる独自の文化を作り上げたのかというのが
最大の関心ポイントだったのですが、
人類の歩んできた道を単純に辿っているかのような
原始的な生活にまず拍子抜けします。(,, ゚Д゚)
あれ? 猿の惑星ってこんな感じだったけ…
むしろ退化してない?
みたいな。
そして、人間は猿以上に間抜けだったりして。(^_^;
こういった作品にはトラブルメーカーの存在がつきもので
この作品にも困った大人が登場したりしますが、
そんなトラブルメーカー以上にトラブルメーカーだったのが
人間側の軸であり、リーダー的存在のマルコムです。
紛争の火種となるのが分かりきった人選をあえてしたり、
やることなすこと考えなし過ぎて感情移入しづらかったです。(;´д`)
決してつまらないとは思いませんが、
少なくとも今回のストーリーは、猿を人間に置き換えても
なんら破綻が生じないような気がして
「猿の惑星」である必要性をあまり感じられませんでした。
いかに争いが愚かなことかってことはよく伝わってきましたが、
それこそ他に適した作品が数多くあるのに
この作品を見て教訓とするのは、なんか違うような…
前作よりアクションがふんだんにあるので
アクション好きな方であれば、まだ楽しめるかもしれませんが、
どちらかといえば次回作に向けての繋ぎ的意味合いなのかも。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
猿の世界も人間の世界も同じ!
投稿日:2015/06/09
レビュアー:RUSH
猿の惑星・・・俺が子供の頃に見た強烈に記憶に残っている映画の一つ。猿がしゃべる!歩く!人間を奴隷にしている!人間を襲う!衝撃的だった。その特殊メイクも強烈に記憶に残っている。だからすべての作品のDVDを持っている。何で好きなのか自分でもわからない(笑)。やっぱり特殊メイクに惹かれるのか?それとも物語自体が好きなのか?答えはきっとどちらも当てはまるのだろう。最初の作品のラストの衝撃は今でも忘れられない。子供心にとてもショックを受けた。「猿に人間は滅ぼされたんだ・・・!!」 そう思った(笑)。だからこそその1作目以前の世界がどうだったのか?どういった経緯で人間は猿に支配されたのかがずっと知りたいと思っていた。ちなみに日本でこの猿の惑星をパクッた「猿の軍団」もあったが・・・こちらは内容を全く覚えていない(笑)。
この猿の惑星シリーズは3つに分けられる。1968〜1973年にかけて製作されたシリーズ5本(これを猿の惑星シリーズと本来は呼ぶ)と1968年の最初の作品のリメイク作品である「PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)」そして1968年最初の作品以前の時代を描いた新シリーズ「猿の惑星 創世記 ジェネシス」と「猿の惑星 新世紀 ライジング」がそれだ。
今作品では当然だが前作「猿の惑星 創世記 ジェネシス」後の世界を描いている。人間の科学者によって強化されたチンパンジーのジーザーが森の中に猿の帝国を作り上げ、人間は猿インフルエンザによって壊滅的打撃を受け、絶滅しかけている所から物語は始まる。予想外だったのはオープニングだ。前作のエンディングをすっかり忘れていた俺はてっきり猿と人間の戦争から始まるだろうなんて思っていた。猿インフルが全世界的に蔓延していることをすっかり失念していたのだ(笑)。
物語はシーザーが作り上げた猿帝国が人間はもう絶滅したと思い平和に暮らしていた時、ある日突然人間が現れ生き残っている人間の存在が帝国のそばにあることを知る。猿の中には好戦的な猿もいた。前作で人間にモルモットのように実験材料にされていたコバだ。彼は人間を強烈に恨んでいる。そして人間たちは猿に怯え猿を駆除しようとするものと共存しようと考えるものが現れる。人間と猿が共存できるかに見えたがそれは叶わず戦争、いや一方的な猿から人間への襲撃へと向かっていく。
面白いのは猿も人間も同じだということだ。猿の世界と人間の世界はさほど変わらない、家族を大切にし、大事な人を守り、寄り添って生きていく。これが描かれていくのだ。だが一部の暴走した猿や一部の危険分子を排除しようとした人間によって人間と猿は取り返しの付かない事態を迎えることになる。この辺の描写はとても素晴らしいと思った。シナリオが良く出来ているのだろう。映像的には何ら問題はない。とてもハイクオリティーなVFXは健在だ。特に猿の表情が最高に良い。人間の愚かさや良さ、猿の愚かさや良さそれぞれが描かれていてとても好感が持てた。シリーズ全8作ある中で一番の出来映えだと思う。とにかく猿のリーダーであるシーザーが格好いい。人間にだってあんなリーダーは少ない(笑)。強い絆で繋がっている猿帝国と猿という敵の恐怖におののき不安を抱き絆の弱い人間が猿の奴隷となっていく描写はとても良かった。
エンディングはあのままでも1968年の作品に繋がるのでこれでシリーズは終わりとしてもいいだろう。しかし、続編を作れる要素もしっかりと残しているあたりが憎い。もし次があるとすれば間違いなく生き残った人間と猿帝国の全面戦争が描かれることになるだろう。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
「着ぐるみ」の頃が懐かしい
投稿日:2015/04/19
レビュアー:忙中有閑
「猿の惑星」第一作(1968年。フランクリン・シャフナー監督、チャールストン・ヘストン主演)を観たのは1970年、私が浪人して予備校に通っていた頃です。当時は結構真面目に勉強してて、息抜きには時間管理可能でカネのかからない映画鑑賞が最適だと気がついて、毎週「名画座」の2〜3本立てに通って封切後2,3年以上経った洋画を観るのを唯一の楽しみにしてました。この1年間が生涯最も本数を観た期間ですが、何を観るかは映画館にお任せですし、勉強疲れで居眠りすることも多く、レビューも書く習慣が無かったから、観たことすら記憶に残らなかった映画も多いんですね。
「猿の惑星」は中ではかなり鮮烈に印象に残りました。何と言ってもあの「猿」のメーキャップの巧みさに驚愕しましたし、ラストの「自由の女神」に象徴される「メッセージ性」の明確さは「映画によるSF」の可能性の高さを見せつけてくれた、と感じました。
しかしその後2匹目、3匹目のドジョウを狙って作られた「2」、「3」は特に新味も無く、さらにその後も幾つか続編が出たようですが観る気にもならずにスルーしてましたが、今回ショップでフと懐かしくなって借りてみた次第です。
オハナシには特に新味を感じませんでしたが、「猿」の映像のリアルさには(予想したことではあったのですが)かなりビックリしました。動物園やTVで馴染みの「実物の」猿が人間の言葉で喋り、人間と同様の行動を取るサマを「観客」として観る、というのがこれほど異様な体験だとは予想外でした。第1作では「メーキャップ」(作り物)の巧みさが、「作った」作者の「苦心の跡」を感じさせて「そこまで手を掛けて」作者がこの「フィクション」に込めた「意図」とは何なのか?を考えさせられたものでしたが、本作はCG映像のリアルさがオハナシ自体の「フィクション感」を減殺してしまって、まるで(私の嫌いな)「実話モノ」を観ている錯覚に陥りそうになりました。
テーマがイケなかったことも大きいですね。「イスラム国」による相次ぐテロ事件やウクライナ、尖閣列島の領有権問題など、人間同士殺し合いのネタが地球上から尽きることなど無いのだ、と諦めの心境なのに、「人間にもっとも近い」とされる「猿」だって人間に近づけば近づくほど当然殺し合いのメンバーに加わって来るんだ、なんて面白くも無いハナシを「わざわざ」映画にして欲しくない、なんて最近レビューにならない愚痴ばかり書いてますねぇ。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
シーザーたちも、やがて農業を始めるかな?
う〜ん、やはり前作(リブート第1作)と同じ感想になってしまうな。
オリジナル作のあのSFスペクタクルなスケール感、あれこれ考えずに“娯楽”として楽しめる内容が記憶に強く焼きついている世代なので、どうしても違和感が拭えない。別物として見れば、これはこれで意義ある内容と思うけど、オリジナル版に比べるとリアリティが強いので、娯楽映画の醍醐味、“作り物”としての楽しさが感じられないんですね。キャストもあるかなぁ...なんせ、オリジナル版はチャールトン・ヘストン主役(1,2作)だからね。彼の存在感だけでも自然と画面のスケールがアップする。
リアリティが強いと書いたけど、たとえ猿たちが知性をもって今よりも高度な社会を築いたとしても、実際にはあれほどの数で大集落を長年維持することは叶わない。映画では大勢で大規模な狩りをしているが、それで食べ物を賄い続けるのは困難だろう。山の動植物はあっという間に食い尽くされてしまう。人類の拡大、発展の基には食糧生産の開始がある。つまり“農業”による定住化だ。どんな生物であれ、人間のように増え続けるには、そこには必ず定住と食料生産のシステムが必要になる。蟻の巣がいい例だね。どうせなら、そこら辺ももっと現実的に描いたらどうだったろう。
オリジナル作では、当時の世界情勢、核開発競争の行く末にある人類の運命を示唆した内容となっていたが、リブート作ではどんなに科学や技術が発展しても、それを扱う人間自身の理性がその弱点をカバーしきれないという、現代社会の多くの問題の根源を指摘している。
数多の生物が生きるこの地球で、唯一人間だけが高度な知性をもつに至ったその理由を(理由は無いのかもしれないが...)、厭わずにここでよく考えてみたいね。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
すきです。
投稿日:2015/02/13
レビュアー:みみあて
劇場で見逃したし
ジェームズ・フランコ出てないし
ちょっとテンション下がってたんだけど・・・・
惹き込まれました!!!
創世記からの流れ。
創世記からの重み。
新世紀の新たな争い。
争うしか道はないのか。
これが人間世界だけの話ならおもしろくなかったかもしれない。
猿の世界ってだけで凄いことになっちゃう。
猿の惑星、おそるべし。
なんか続くみたい??
それなら今度こそ、映画館!!!
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
次回作への繋ぎというか、外伝というか。(^_^;
投稿日
2014/12/26
レビュアー
MOMO
前作「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編で、
前作の終わりから10年後が舞台となっています。(゜∀゜)
世界中に蔓延した猿インフルエンザの影響で
人類が絶滅への道を突き進む中、猿達は森の中で
平和なコミュニティを築いています。
前作は、猿という新たな支配者の登場によって
社会体制の崩壊を予感させるストーリーが斬新でしたが、
本作にはあまり目新しさを感じませんでした。
あれから猿達がどのように過ごし、
人間と異なる独自の文化を作り上げたのかというのが
最大の関心ポイントだったのですが、
人類の歩んできた道を単純に辿っているかのような
原始的な生活にまず拍子抜けします。(,, ゚Д゚)
あれ? 猿の惑星ってこんな感じだったけ…
むしろ退化してない?
みたいな。
そして、人間は猿以上に間抜けだったりして。(^_^;
こういった作品にはトラブルメーカーの存在がつきもので
この作品にも困った大人が登場したりしますが、
そんなトラブルメーカー以上にトラブルメーカーだったのが
人間側の軸であり、リーダー的存在のマルコムです。
紛争の火種となるのが分かりきった人選をあえてしたり、
やることなすこと考えなし過ぎて感情移入しづらかったです。(;´д`)
決してつまらないとは思いませんが、
少なくとも今回のストーリーは、猿を人間に置き換えても
なんら破綻が生じないような気がして
「猿の惑星」である必要性をあまり感じられませんでした。
いかに争いが愚かなことかってことはよく伝わってきましたが、
それこそ他に適した作品が数多くあるのに
この作品を見て教訓とするのは、なんか違うような…
前作よりアクションがふんだんにあるので
アクション好きな方であれば、まだ楽しめるかもしれませんが、
どちらかといえば次回作に向けての繋ぎ的意味合いなのかも。
猿の世界も人間の世界も同じ!
投稿日
2015/06/09
レビュアー
RUSH
猿の惑星・・・俺が子供の頃に見た強烈に記憶に残っている映画の一つ。猿がしゃべる!歩く!人間を奴隷にしている!人間を襲う!衝撃的だった。その特殊メイクも強烈に記憶に残っている。だからすべての作品のDVDを持っている。何で好きなのか自分でもわからない(笑)。やっぱり特殊メイクに惹かれるのか?それとも物語自体が好きなのか?答えはきっとどちらも当てはまるのだろう。最初の作品のラストの衝撃は今でも忘れられない。子供心にとてもショックを受けた。「猿に人間は滅ぼされたんだ・・・!!」 そう思った(笑)。だからこそその1作目以前の世界がどうだったのか?どういった経緯で人間は猿に支配されたのかがずっと知りたいと思っていた。ちなみに日本でこの猿の惑星をパクッた「猿の軍団」もあったが・・・こちらは内容を全く覚えていない(笑)。
この猿の惑星シリーズは3つに分けられる。1968〜1973年にかけて製作されたシリーズ5本(これを猿の惑星シリーズと本来は呼ぶ)と1968年の最初の作品のリメイク作品である「PLANET OF THE APES/猿の惑星(2001)」そして1968年最初の作品以前の時代を描いた新シリーズ「猿の惑星 創世記 ジェネシス」と「猿の惑星 新世紀 ライジング」がそれだ。
今作品では当然だが前作「猿の惑星 創世記 ジェネシス」後の世界を描いている。人間の科学者によって強化されたチンパンジーのジーザーが森の中に猿の帝国を作り上げ、人間は猿インフルエンザによって壊滅的打撃を受け、絶滅しかけている所から物語は始まる。予想外だったのはオープニングだ。前作のエンディングをすっかり忘れていた俺はてっきり猿と人間の戦争から始まるだろうなんて思っていた。猿インフルが全世界的に蔓延していることをすっかり失念していたのだ(笑)。
物語はシーザーが作り上げた猿帝国が人間はもう絶滅したと思い平和に暮らしていた時、ある日突然人間が現れ生き残っている人間の存在が帝国のそばにあることを知る。猿の中には好戦的な猿もいた。前作で人間にモルモットのように実験材料にされていたコバだ。彼は人間を強烈に恨んでいる。そして人間たちは猿に怯え猿を駆除しようとするものと共存しようと考えるものが現れる。人間と猿が共存できるかに見えたがそれは叶わず戦争、いや一方的な猿から人間への襲撃へと向かっていく。
面白いのは猿も人間も同じだということだ。猿の世界と人間の世界はさほど変わらない、家族を大切にし、大事な人を守り、寄り添って生きていく。これが描かれていくのだ。だが一部の暴走した猿や一部の危険分子を排除しようとした人間によって人間と猿は取り返しの付かない事態を迎えることになる。この辺の描写はとても素晴らしいと思った。シナリオが良く出来ているのだろう。映像的には何ら問題はない。とてもハイクオリティーなVFXは健在だ。特に猿の表情が最高に良い。人間の愚かさや良さ、猿の愚かさや良さそれぞれが描かれていてとても好感が持てた。シリーズ全8作ある中で一番の出来映えだと思う。とにかく猿のリーダーであるシーザーが格好いい。人間にだってあんなリーダーは少ない(笑)。強い絆で繋がっている猿帝国と猿という敵の恐怖におののき不安を抱き絆の弱い人間が猿の奴隷となっていく描写はとても良かった。
エンディングはあのままでも1968年の作品に繋がるのでこれでシリーズは終わりとしてもいいだろう。しかし、続編を作れる要素もしっかりと残しているあたりが憎い。もし次があるとすれば間違いなく生き残った人間と猿帝国の全面戦争が描かれることになるだろう。
「着ぐるみ」の頃が懐かしい
投稿日
2015/04/19
レビュアー
忙中有閑
「猿の惑星」第一作(1968年。フランクリン・シャフナー監督、チャールストン・ヘストン主演)を観たのは1970年、私が浪人して予備校に通っていた頃です。当時は結構真面目に勉強してて、息抜きには時間管理可能でカネのかからない映画鑑賞が最適だと気がついて、毎週「名画座」の2〜3本立てに通って封切後2,3年以上経った洋画を観るのを唯一の楽しみにしてました。この1年間が生涯最も本数を観た期間ですが、何を観るかは映画館にお任せですし、勉強疲れで居眠りすることも多く、レビューも書く習慣が無かったから、観たことすら記憶に残らなかった映画も多いんですね。
「猿の惑星」は中ではかなり鮮烈に印象に残りました。何と言ってもあの「猿」のメーキャップの巧みさに驚愕しましたし、ラストの「自由の女神」に象徴される「メッセージ性」の明確さは「映画によるSF」の可能性の高さを見せつけてくれた、と感じました。
しかしその後2匹目、3匹目のドジョウを狙って作られた「2」、「3」は特に新味も無く、さらにその後も幾つか続編が出たようですが観る気にもならずにスルーしてましたが、今回ショップでフと懐かしくなって借りてみた次第です。
オハナシには特に新味を感じませんでしたが、「猿」の映像のリアルさには(予想したことではあったのですが)かなりビックリしました。動物園やTVで馴染みの「実物の」猿が人間の言葉で喋り、人間と同様の行動を取るサマを「観客」として観る、というのがこれほど異様な体験だとは予想外でした。第1作では「メーキャップ」(作り物)の巧みさが、「作った」作者の「苦心の跡」を感じさせて「そこまで手を掛けて」作者がこの「フィクション」に込めた「意図」とは何なのか?を考えさせられたものでしたが、本作はCG映像のリアルさがオハナシ自体の「フィクション感」を減殺してしまって、まるで(私の嫌いな)「実話モノ」を観ている錯覚に陥りそうになりました。
テーマがイケなかったことも大きいですね。「イスラム国」による相次ぐテロ事件やウクライナ、尖閣列島の領有権問題など、人間同士殺し合いのネタが地球上から尽きることなど無いのだ、と諦めの心境なのに、「人間にもっとも近い」とされる「猿」だって人間に近づけば近づくほど当然殺し合いのメンバーに加わって来るんだ、なんて面白くも無いハナシを「わざわざ」映画にして欲しくない、なんて最近レビューにならない愚痴ばかり書いてますねぇ。
シーザーたちも、やがて農業を始めるかな?
投稿日
2015/04/13
レビュアー
哲郎
う〜ん、やはり前作(リブート第1作)と同じ感想になってしまうな。
オリジナル作のあのSFスペクタクルなスケール感、あれこれ考えずに“娯楽”として楽しめる内容が記憶に強く焼きついている世代なので、どうしても違和感が拭えない。別物として見れば、これはこれで意義ある内容と思うけど、オリジナル版に比べるとリアリティが強いので、娯楽映画の醍醐味、“作り物”としての楽しさが感じられないんですね。キャストもあるかなぁ...なんせ、オリジナル版はチャールトン・ヘストン主役(1,2作)だからね。彼の存在感だけでも自然と画面のスケールがアップする。
リアリティが強いと書いたけど、たとえ猿たちが知性をもって今よりも高度な社会を築いたとしても、実際にはあれほどの数で大集落を長年維持することは叶わない。映画では大勢で大規模な狩りをしているが、それで食べ物を賄い続けるのは困難だろう。山の動植物はあっという間に食い尽くされてしまう。人類の拡大、発展の基には食糧生産の開始がある。つまり“農業”による定住化だ。どんな生物であれ、人間のように増え続けるには、そこには必ず定住と食料生産のシステムが必要になる。蟻の巣がいい例だね。どうせなら、そこら辺ももっと現実的に描いたらどうだったろう。
オリジナル作では、当時の世界情勢、核開発競争の行く末にある人類の運命を示唆した内容となっていたが、リブート作ではどんなに科学や技術が発展しても、それを扱う人間自身の理性がその弱点をカバーしきれないという、現代社会の多くの問題の根源を指摘している。
数多の生物が生きるこの地球で、唯一人間だけが高度な知性をもつに至ったその理由を(理由は無いのかもしれないが...)、厭わずにここでよく考えてみたいね。
すきです。
投稿日
2015/02/13
レビュアー
みみあて
劇場で見逃したし
ジェームズ・フランコ出てないし
ちょっとテンション下がってたんだけど・・・・
惹き込まれました!!!
創世記からの流れ。
創世記からの重み。
新世紀の新たな争い。
争うしか道はないのか。
これが人間世界だけの話ならおもしろくなかったかもしれない。
猿の世界ってだけで凄いことになっちゃう。
猿の惑星、おそるべし。
なんか続くみたい??
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猿の惑星:新世紀(ライジング)